日誌

貴重なご意見ありがとうございました:学校評議員会・いじめ防止対策委員会

 本日午後、「学校評議員会」と「いじめ防止対策委員会」を開きました。

 学校評議員会とは、学校の教育方針の説明や教育活動の参観を通して、評議員さんから学校の教育活動に対するご意見等をいただく会です。本校は4名の学校評議員さんがいらっしゃって、そのうち1名はPTA会長さんに務めていただいています。

 授業の様子や図書室などを参観していただいた後、校長室でご意見をうかがいました。

 皆様からは、「子ども達や先生方の一生懸命さが伝わった」「子ども達のよいところをどんどんほめて認めて、さらに自信につなげてほしい」「郷土を愛する心を育てる教育をさらに進めてほしい」「図書館や英語教育が充実している」…など、様々なご意見を聞くことができました。たくさん認めていただく点があり、私も自信をもって今進めている教育を貫いていこうという気持ちがわきました。ありがとうございました。

 その後開かれた「いじめ防止対策委員会」では、1学期のいじめ問題の状況を説明し、委員の皆様からご意見をいただきました。ご意見としては「いじめをした方の子も、自分の非を認め素直に謝っている点が見られる。」「いじめはしている方は悪いことをしている意識がないものも多い。」「小さいうちから子どもに、良いことをしたらほめる、悪いことをしたらしかる、でも頭ごなしに叱るのではなくて、なだめるように叱っていかなければならない。」「いじめをした側の子も何か心に抱えているのだろう。」…と、深いご意見をいただくことができました。

 貴重なご意見を元に、子ども達への指導を継続して行い、相手を思いやる気持ちの育成につなげていきたいと感じました。委員の皆様、ありがとうございました。