出来事
楽しみにしている子ども達のために:ミニひばりっこ祭り実行委員会
昨夜はPTAの役員や学年委員の皆様にお集まりいただいて、9月に予定している「ミニひばりっこ祭り」の各ブースの話し合い等を行いました。
最初にPTA会長さんから「現在、コロナの状況が厳しくなりつつあり、実行委員会を開くにあたっても悩みました。しかし、楽しみにしている子ども達のため、話し合いを進めようと思って集まっていただきました。短時間で話し合っていただきますようお願いします。」という挨拶がありました。
校長からも「今後のコロナの状況を見て、お盆過ぎあたりにPTA会長さんと話し合って実施の可否を判断したい。難しい場合には延期し、時期をずらして実施したい。ただ、再延期までは難しい。」というお話をしました。第7波が早期に沈静化することを祈りつつも、「楽しみにしている子ども達のために」という気持ちで、皆様に話し合っていただきました。ありがとうございました。
ところで、各学年だけでなく、役員さん達も着々と準備を進めています。昨日は、当日使うスタンプカードや、子ども達に渡す景品について具体的な話し合いを行いました。景品については、「できれば、アレルギーをもっている子も食べられるお菓子を準備したい」という熱い思いのもと、中身の検討を進めました。もちろん、完璧なお菓子はありませんが、「できるだけ多くの子が喜んでくれるように」という気持ちはとても大切なものだと感じています。ありがとうございます。
実行委員の皆様、熱心な話し合いありがとうございました。皆様の思いが届き、無事に開催できるよう、みんなで頑張りましょう。
表彰(陸上大会・漢字テスト):全校集会
今日のお昼はリモート全校集会。6月に行われた陸上大会の入賞者表彰と、2年生以上で行われた1学期漢字のまとめテストでの満点賞表彰、そして校長のお話の3本立てでした。
まず、陸上大会の表彰です。100m走やソフトボール投げ、800m走やリレーなどで入賞を果たした子ども達を表彰しました。
次に、漢字テスト満点賞の表彰です。満点を取った2年生5名、5年生1名、6年生14名に校長室に来てもらい、表彰しました。
最後に校長の話。「通学路の危険箇所」について、現場の写真をもとにお話ししました。
防犯教室でもお話ししたように、「自分の身は自分で守る」気持ちをもって、安全を確かめながら登下校しましょう…とお話ししました。
本当だったら、今日の防犯教室の時に体育館で全校生が見ている中、表彰する計画でした。市内のコロナ感染状況が厳しくなってきたため、表彰は急遽お昼に実施しました。1学期はあと3日間。何事もなく終えられますようご家庭の皆様、頑張っていきましょう。
不審者に遭ったときは:防犯教室
今日の3時間目は、南相馬警察署生活安全課のご協力による「防犯教室」を行いました。体育館には1~3年生が入り、4~6年生はリモートで各教室で電子黒板を見ながらの参加となりました。
ウルトラ警察隊の方や少年警察ボランティアの皆様による寸劇には、学年代表の子ども達も参加し、いろいろなケースでの対応をみんなで考えることができました。
「不審者は格好や顔つきで見極めることはできない」「不審者に近づいてこられたら、しっかり距離を取る。または、すぐ逃げる」「車に乗ってる人に声かけられた場合は、車の向きの逆方向に逃げると良い」「不審者に会ったらすぐ大人の人に知らせる」…ためになる話がたくさん出てきました。
また、「いかのおすし」についても復習しました。「ついて行かない。乗らない。大声で叫ぶ。すぐ逃げる。知らせる。」とても大切なことです。
終了後は1年生だけ特別にパトカー見学です。11月に「じどうしゃずかん」を作る1年生。ウルトラ警察隊の隊員にパトカーの秘密を教えてもらって大興奮。良い勉強になりました。
世の中には子ども達のために頑張っている優しい大人がたくさんいます。でも、子ども達の命を狙うひどい人もいます。「自分の身は自分で守る」という気持ちをしっかりもたせて行きたいと思います。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
通学路点検を受けて
通学路の安全確保に向けて、昨年は、本校学区内で8カ所での改善を市にお願いしました。市や警察の方でご理解いただき、ラインの引き直しや標識の設置などの対応をしていただいております。たいへんありがたいことです。
今年も、保護者様にご協力いただいた「通学路の危険箇所点検」結果を基に、市にお願いしていきたいと考えています。そこで、昨日・今日と現場に行って確認してきました。
↑丸三製紙さん横のT字路は、大型トレーラーが行き来していて交通量も多く、やはり危険な場所だと感じます。昨年度お願いした横断歩道の白線引き直し等はきちんとやっていただいていますが、信号機などの設置ができないのか検討してもらいたい場所と感じました。
↑若盛耳鼻科さんわきの平成通の交差点は、同じく交通量が多く、斜めに交差しています。右折する車が一旦左に回り込んでから右折するため、児童が立っていたら危険、と感じました。
↑学校東側のグリーンベルトは若干色あせてきています。ちなみにこのグリーンベルトは「法定外表示」というもので、「規制がかかっているわけではなく、児童などが通るので車のドライバーに対して注意喚起をするためのもの」なのだそうです。よって、車両が緑色の部分に入っていけないというわけではないとのこと。(警察署に確認しました。)このことは、登下校でこの道を利用している子ども達にも教えなければならないと、感じました。
その他にも、いろいろ危険な場所はたくさんあります。まずは、十分注意して歩くよう子ども達に指導していきます。送迎で来られるおうちの皆様にも気をつけて運転していただきますようお願いいたします。
支部大会頑張ります:合奏部壮行会
お昼に、17日に行われる県吹奏楽コンクール第40回相双支部大会に出場する合奏部の壮行会を開きました。本校の合奏部員は17名。少人数ですが、頑張り屋さんがそろっています。
コロナの状況を考えて、1~2年生は教室でリモート参加となりました。
児童代表の6年生が「みんなが帰った後も、土曜日も、ずっと一生懸命練習して、努力していますね。尊敬します。大会では深呼吸して、落ち着いて演奏してきてください。」とエールを送った後、いよいよ演奏開始。曲は「うつくしの島」。緩急の変化、美しいメロディが特徴で、とても素敵な曲です。
最後は部長の挨拶。「がんばってきます。応援よろしくお願いします。」と力強く挨拶することができました。
多少の反省点はあったと思いますが、聞いている子ども達は「すごいなあ」と思いながら聞いていました。良い演奏でした。残りわずかな期間ですが、反省点を活かし、練習を頑張って本番では力を発揮してきてください。