日誌

不審者に遭ったときは:防犯教室

 今日の3時間目は、南相馬警察署生活安全課のご協力による「防犯教室」を行いました。体育館には1~3年生が入り、4~6年生はリモートで各教室で電子黒板を見ながらの参加となりました。

 ウルトラ警察隊の方や少年警察ボランティアの皆様による寸劇には、学年代表の子ども達も参加し、いろいろなケースでの対応をみんなで考えることができました。

 「不審者は格好や顔つきで見極めることはできない」「不審者に近づいてこられたら、しっかり距離を取る。または、すぐ逃げる」「車に乗ってる人に声かけられた場合は、車の向きの逆方向に逃げると良い」「不審者に会ったらすぐ大人の人に知らせる」…ためになる話がたくさん出てきました。

 また、「いかのおすし」についても復習しました。「ついて行かない。乗らない。大声で叫ぶ。すぐ逃げる。知らせる。」とても大切なことです。

 終了後は1年生だけ特別にパトカー見学です。11月に「じどうしゃずかん」を作る1年生。ウルトラ警察隊の隊員にパトカーの秘密を教えてもらって大興奮。良い勉強になりました。

 世の中には子ども達のために頑張っている優しい大人がたくさんいます。でも、子ども達の命を狙うひどい人もいます。「自分の身は自分で守る」という気持ちをしっかりもたせて行きたいと思います。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。