日誌

出来事

トウモロコシの苗をいただきました

 今朝、高平の鈴木さんから、ポップコーンになるトウモロコシの苗をいただきました。およそ100ポット。すごい数です。配布用のナイロン袋までセットでいただきました。これは、子ども達に是非とも持ち帰ってもらわなければ・・

 ということで、終業式の終わりに子ども達に宣伝しました。でも、子ども達が勝手に持って帰っても、庭や畑などの植える場所がないご家庭は困るだろう、ということで、お迎えにきたおうちの人に直接呼びかけてみました。

 たくさんの皆様のご協力のお陰で、無事、すべて持って行ってもらうことができました。夏休みに観察などをして勉強に活かしていただいても良し、お知り合いの方に分けていただいても良し、有効活用してください。鈴木さんありがとうございました。

 

多読賞と校長賞の表彰

 終業式に先立って表彰を行いました。まず、1学期間、図書室を利用してたくさんの本を読んだ子達(各学年5名)を「多読賞」として表彰しました。合わせて、自分から進んで挨拶できた1年生を校長賞として表彰しました。

 2学期も、読書や挨拶、しっかり頑張ってくださいね。

 

がんばった1学期を振り返ろう:終業式

 今日は1学期最後の日。4校時目に終業式をリモートで行いました。

 校長からは、1学期を、知育・徳育・体育の3面から振り返り、頑張りを認めるとともに、2学期に向けて、さらに頑張ろうという話をしました。

 どの学級の子ども達も、姿勢を正して行儀良く話を聞いてくれていたようです。さすがひばりっ子。すばらしい。校長の話の後は、児童代表の「1学期の思い出と夏休みのめあて」の発表がありました。

↑2年生代表「…1学期、丁寧な字を書くことはよく守れたと思います。漢字のテストでは96点取ってママにもほめられたので嬉しくなりました。夏休みはお父さんとアスレチックに行く約束をしました。それからプールにも行きたいです。…」

↑4年生代表「…1学期で一番思い出に残っているのはミニ運動会です。特に、上学年リレーで、私は4年生で最後に走り、5年生にバトンを渡したので、とても緊張しましたが、上手に受け取ってくれて嬉しかったです。夏休みのめあてはけがをしないように過ごすことです。そのためには交通ルールを守り、規則正しい生活をしたいです。…」

↑6年生代表「…1学期の思い出は2つあります。ふれあい遠足で1年生のお世話をしたこと。はじめは嫌だなあと思ったけど、一緒に遊んでいたらだんだん楽しくなってきました。もう1つは運動会です。リレーで勝ったり、係の仕事を他yんとやったりできました。夏休みは、高学年の勉強時間は2時間なので、2時間以上勉強します。釣りなどもして充実した夏休みを過ごしたいです。…」

 最後に、生徒指導の先生から「命を守る」というお話がありました。危険を避け、楽しい夏休みになるよう、願っています。

 

金賞をいただきました:合奏部支部大会

 17日に行われた県吹奏楽相双大会に出場した合奏部。下の写真は学校を出発するときに、全体で心を一つにしたときの様子です。

 さて、その結果は・・・? 今までの練習の成果を発揮し、金賞をいただくことができました。指導に当たっている先生方からも、「良い演奏をすることができました」という報告を受けました。

 部員からは、「地区大会で金賞を取ることができてとても嬉しい」「みなさん、お忙しい中、応援ありがとうございました」「県大会でも金賞を取れるよう頑張ります」などの喜びの声が聞かれました。部長も「東北大会に出られるよう、県大会でも頑張ります」と力強く話していました。7月28日の県大会に向けて、また練習を頑張ってください。

 

国語授業奮闘記:校長

 初任者研修の一環で、私が国語の授業を初任の先生にお見せすることになりました。3年生の「夏のくらし」という小単元(2時間)です。授業は昨日と今日の1時間目に行いました。

 校長は授業を受け持っているわけではなく、ときどきスポット的に授業を行うので、若かりし頃のような授業ができるかどうか心配だったのですが、3年生の明るく素直な子ども達のお陰で、ほぼ思い描いたような授業を行うことができました。

 子ども達には、夏を感じさせる言葉を考えさせたり、それを使った短い日記を書かせたりして、国語らしい学習を進めることができたと感じています。

 一方、初任の先生には、授業のテンポ感や教師の豊かな表情・表現力を感じてもらえたようです。授業は「緊張と緩和」が重要。メリハリを付けて、子ども達が楽しく授業に取り組めるよう、教師は「役者」になる必要がある、とお話ししました。

 こんな自分中心の記事を書いてすみません。ちょっと頑張ってみたらとても楽しい授業ができたので、みなさんに報告させていただきました。