日誌

出来事

 72日間の終了!

 第1学期の終業式を行いました。無欠席で登校した子どもたちが多かったようでした。健康第一、夏休みも同じです。
 各学年代表が1学期の反省と夏休みの目標を発表しました。夏休みの目標には、苦手な勉強に取り組む、プールで25㍍泳げるようにする、手伝いをがんばる、などが掲げられていました。計画、目標を立て、有意義な夏休みにしていってほしいと思います。

    

 その後、生徒指導の先生から「なつやすみ」の言葉にかけて注意してほしいことのお話がありました。花火や交通ルール、手伝い等について、みんなで確認しました。
 合奏部の吹奏楽コンクールや読書、健康な歯の表彰もありました。

 健康で元気に夏休みを過ごしてほしいと思います。

 バーコード貼付 図書ボラ

 学校図書館の電算化に伴い、図書へのバーコード貼付を保護者ボランティアの方々にお願いし、今日、明日と取り組んでいただいています。今日は7人、明日は6人の予定です。
 どのくらい作業が進むかわかりませんでしたが、今日の実績を見ると、1時間半で約1000冊程度だったようです。夏休み中の職員作業も予定していますが、2回目のボランティア活動を計画するようになりそうです。

   

 今年はプール日和

 連日、暑さが続きプールは毎日のようににぎわっています。今日は朝から各学年で水泳授業を実施していました。3校時は、4年生が入っていました。終了15分前から、25mクロールに挑戦しはじめました。完泳できている子が予想外に多くいます。次の目標は、速さとより長く泳ぐことですね。

   

 児童生徒の健康を守る安全・安心対策支援事業

 震災後、教育委員会の支援事業として始まった活動を今年も「ワンパク大学」の方々にお願いし、低学年のレクリェーションを実施しました。2年生の子どもたちは、昨年度2回お世話になっているので、先生の呼び名を忘れずに覚えていました。1年生の前で、先輩を確認したようでした。当初は校庭での活動を予定していましたが、熱中症を心配し、体育館で行いました。

   

 子どもたちの反応を見ながら、できそうなことを付け加え、楽しく運動しました。秋には、焼き芋づくりの予定があります。昨年の甘い味を覚えていた2年生は、今から楽しみにしているようでした。

 放射線教育 低、高学年

 12日(水)、低学年は市の健康づくり課の方々の協力を得て、原発事故とその影響などについて紙芝居で事実の確認をしました。1年生にとっては、生まれた年度の出来事ですが、身近にある事象から理解していくことが求められていると思います。
 
   

 5年生では、学校敷地内の放射線量測定を行い、現在の線量と原発事故当時などの線量を比較したり、WBCの結果などをグラフなどで確認しました。一人一人の健康管理が大事であることを学びました。
   

 6年生では、昨年度学習したことを確認しながら、現在も続く風評被害の事例を
シュミレーションし、福島の放射線問題を自分の言葉でどう説明できるか考えてみました。子どもたちにとって、難しい問題でしたが、友だちの考えを聴いたり、大学の先生の話を聴いて、理解が深まったように思います。

 2学期には、高学年で坪倉先生の授業を予定しています。