日誌

 放射線教育 低、高学年

 12日(水)、低学年は市の健康づくり課の方々の協力を得て、原発事故とその影響などについて紙芝居で事実の確認をしました。1年生にとっては、生まれた年度の出来事ですが、身近にある事象から理解していくことが求められていると思います。
 
   

 5年生では、学校敷地内の放射線量測定を行い、現在の線量と原発事故当時などの線量を比較したり、WBCの結果などをグラフなどで確認しました。一人一人の健康管理が大事であることを学びました。
   

 6年生では、昨年度学習したことを確認しながら、現在も続く風評被害の事例を
シュミレーションし、福島の放射線問題を自分の言葉でどう説明できるか考えてみました。子どもたちにとって、難しい問題でしたが、友だちの考えを聴いたり、大学の先生の話を聴いて、理解が深まったように思います。

 2学期には、高学年で坪倉先生の授業を予定しています。