学校日誌
320人によるシンフォニー!
10/1(日)、「第24回 相双バンドフェスティバル」が行われました。(会場となった相馬市民会館の「開館10周年記念行事」でもあったようです。)
石神中が参加した「南相馬・双葉地区合同バンド」が166名(!)、最後に行った全体合奏は320名(!!)による圧巻のシンフォニー。これまでの準備や練習も含めて、吹奏楽部の皆さん・顧問の先生方、大変お疲れ様でした!!
「み:見守る目・導く手」(1)
生徒達に心がけさせている「い・し・が・み」の「み」は、「み:自ら学ぶ・自ら考える」(いわゆる「主体的な学び」)ですが、それを実現するためには、教師の「み:見守る目・導く手」が欠かせません。
今日は、3年生の社会科(公民)で互見授業(研究授業)を行いました。
「基本的人権の尊重」は憲法の基本原則でもありますが、インターネット等の急速な発達によって新たな問題点も見えてきています。そんな、生徒達にとって身近な課題について、活発に意見を出させながら学び合いを成立させていました。
救急救命講習会(2年生対象)
2年生を対象に「救急救命講習会(普通救命講習Ⅰ)」を行いました。南相馬消防署の皆さん(本校卒業生の方もいました)及び、資格を持ったボランティアの皆さんが講師を務めてくださいました。この講習会も、「コロナ禍」によってここ数年できなかったり、規模を縮小してやらざるを得なかったりした行事のひとつでした。
この講習会(2時間。加えて、動画による事前研修も必要。)をうけた生徒には、「修了証」が発行されます。
講習会の最後に、講師の方から「このような(救命の)知識を持っていることも大事だが、実際に救命が必要な場面に遭遇したときに、『最初の一歩を踏み出す勇気』があるかどうかが最も大切。」というお話をいただきました。
「修了証」を持っていることが、その勇気のきっかけになるといいですね。
「ペーパーティーチャー相談会2023」のご案内
※南相馬市教育委員会が相双教育事務所からの依頼を受け、市内小・中学校のホームページを介して、次のことについて一斉にお知らせをしています。
※本市内及び相双域内、本県内における教員不足・教員のなり手不足は深刻です。お力をお貸しいただければ幸いです。
相双で学校の先生になってみませんか?
ご興味のある方は、相双教育事務所までお問い合わせください。
食育講座(2年生)
市内の中学校に在籍する栄養職員の方を講師にお招きし「食育講座」を行いました。今回は2年生が対象です。
「朝ご飯は抜いちゃダメなの?」「バランスのいい食事って?」「プロテインを飲めば筋肉がつくの?」「プロテインを飲めば痩せるの?」「おやつはどのぐらい食べていいの?」など、分かっていそうで分かっていないことについて、分かりやすく話していただきました。ありがとうございました!