日誌

出来事

小さなことを積み重ねよう:全校集会

 本日のお昼の全校集会では、まず、相撲大会で優勝したお友達の紹介をしました。

 毎日、帰宅後、相撲の練習に出かけ、こつこつと努力をしているお子さんです。その努力が実って、優勝という大きな成果を生み出しています。すばらしいですね。

 次の校長の話でも、運動や勉強などにこつこつと取り組むことについて、「積小為大(せきしょういだい)」という言葉を使って、お話ししました。

 本校ではこの「積小為大」を「小さな努力を積み重ねて、大きなことを成し遂げること」ととらえ、まごころ学の中で推奨しています。家庭学習でも、スポ少などの運動でも、合奏部などでの音楽でも、最初はうまくいかないことばかりですが、積み重ねていくうちに上達するものです。子ども達には無限の可能性があります。何かに打ち込んで頑張るひばりっ子を育てていきたいと思います。

 

生け花教室:6年

 昨日、6年生がJAふくしま未来様の「生け花教室」に参加しました。

 地元産の花を準備してもらうとともに、講師の先生も2人来てもらい、至れり尽くせりの催しでした。

 6年生は社会科の歴史で室町時代を勉強するときに生け花などの文化についても学習します。実際に体験し、理解を深めることにつながると感じています。

 最後には、それぞれ個性あふれる作品を仕上げることができました。講師の皆様、JAの皆様、ありがとう後遭いました。

 

合奏は楽しいね:5年音楽

 音楽祭に向けての練習も大詰めとなっている5年生。4校時目に体育館で練習すると聞いたので、様子を見に行ってきました。

 おー、やってます。ん、けっこう上手。曲はYOASOBIの「群青」(ぐんじょう)です。イマドキで、アップテンポで、難しいイメージがあるので、思っていたよりもかなり上手に聞こえました。

 途中、担任の先生に無理を言って、指揮をやらさせていただきました。ポイントは「指揮者の気持ちを指揮棒にこめるので、リズムや強弱を感じ取りながら演奏しよう」と話してやってみました。子ども達は指揮者(私)の方をしっかり見て、大きく振ると強く、小さく振ると弱く演奏するとともに、リズムもしっかり合わせて演奏してくれました。私の想いを感じてくれて、私の指揮棒に合わせて演奏してくれる子ども達。スゴい子達だなあ。始めて降った指揮者に合わせて演奏できるなんて。私はすっかり気持ちよくなりました。合奏って良いですね。

 ここまで担任の先生方はもちろん、音楽に通じた先生方が、空き時間をやりくりしながら練習に関わってくれたことを聞いています。そんな先生方のご指導を受けて上達した子ども達。もちろん、個人練習も頑張っていましたね。本番で力をしっかり発揮できるよう、最後の練習を楽しく頑張ってください。

 

衣替えのシーズンです

 10月となりました。子ども達は「衣替え」で今日から制服を着て登校しています。

 季節の風物詩。秋を感じますね。

 でも、実際には今朝はまだ暑く、制服を脱いで登校してきた子やポロシャツのまま登校してきた子がたくさんいました。気候に合わせて衣服を調節していただいて結構です。今後、明日あたりまでは暑いようですが、そのあと気温が低くなっていくようですので、今週中にご準備いただきますようお願いいたします。

 

花のお世話が好き

 秋晴れの爽やかな朝が続いています。登校時、子ども達の元気なあいさつと花壇の草花が、明るい日光と相まって、普段以上に心地よく感じられます。おや、体育館西北の角のあじさいを手入れしてくれている子がいます。

 6年生の環境委員会副委員長のお子さんですが、以前からこのあじさいの枯れた花などを摘んで、整理してくれています。心を込めて手入れしてくれたからなのでしょう・・・

 ・・片隅で、きれいなあじさいの花(本当はガクなんだそうですが…)が咲いてくれました。手をかけると、こたえてくれるものなのですね。

 こちらは3年生の女の子。毎朝、花壇の花の手入れを自主的にしてくれています。手袋を持参して、長い花壇の摘花を行い、最後に私に報告に来てくれます。花のお世話が好きなんですね。毎朝、ありがとう。

 長い花壇では、昨日、用務員さんがマリーゴールドの摘花を行い、さっぱりしました。さすがに夏の頃の勢いは感じられませんが、まだ頑張ってきれいな花を咲かせようとしています。もう少しの間、子ども達や教職員が手入れをしていきたいと思います。