石神第二小学校
こんなことがありました
食物アレルギー対応シミュレーション研修
11月24日(火)の放課後、今年度2回目となる食物アレルギー対応に関する職員研修を行いました。
今回は、児童が発症してから救急車が到着するまでの動きを確認するシミュレーション研修でした。
保護者に連絡をしたり、症状を5分おきに記録したりする中で複数の職員による連携の大切さを実感しました。
子どもの命を預かる立場として、迅速に適切な対応ができるよう真剣に取り組みました。
これからも事故防止に努めつつ、緊急時には子どもの命を守れるよう研修を重ねていきます。
食物アレルギーは命に関わることもあります。保護者の方には、アレルギーに関して気になることや心配なことがある際には学校にお知らせいただきたいと思います。
3年生がクラブ活動を見学しました!
11月18日、3年生がクラブ活動を見学しました。
どのクラブの見学においても目を輝かせている3年生の姿が印象的でした。
また、4・5・6年生は、上級生として生き生きと活動していました。
上級生の真剣で楽しそうな活動を見て、3年生は来年度入るクラブを選ぶのに苦労しそうです。
多くの3年生から「早く4年生になって、クラブ活動をしたい!」という声が聞こえてきました。
来年度が楽しみですね。
4年生 食に関する指導
19日(木)の4年生は、学級活動の時間に「食に関する指導」を行いました。
今回のめあては、「健康的な食生活を考えよう」です。栄養教諭と養護教諭も指導に加わりました。
事前にとっていた食生活アンケートの結果、多くの児童が好き嫌いがあったり、甘いおやつをよく食べることが分かりました。
養護教諭からはそのような生活を続けていると、糖尿病などの生活習慣病になってしまうかもしれないというお話をいただきました。
さらに、栄養教諭からはアイスクリームやチョコレート、炭酸飲料にはたくさんの砂糖が、ポテトチップスにはたくさんの油が含まれているというお話をいただき、その量の多さを実際に目の当たりにすると、教室から驚きの声が上がりました。
そこで、自分たちの食に関する問題点から、食生活に関するめあてを考えました。
今日から23日までの5日間、自分で決めためあてが守れたかチェックしていきます。
ご家庭でも健康的な食生活を意識し、努力する姿が見られると思います。
温かく見守り、そのがんばりをほめていただければと思います。
5年社会科「自動車をつくる工業」SUBARU出前授業
11/18(水)5年生社会科の「自動車をつくる工業」の単元の一環として【SUBARU出前授業】を開催しました。
講師として、株式会社SUBARU様より、豊田様、髙久様、遠山様。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構様より、寺島様。南相馬市経済部商工労政課様より三瓶様においでいただきました。
SUBARUで製造しているものの紹介で、車だけでなく航空機も製造しており、特に〈中央翼〉はSUBARUだけで製造しているものだという話をいただきました。
その後、普段は見ることのできない自動車の製造過程や塗装をしている動画など、自動車のできるまで行程の話を分かりやすく説明していただきました。
児童もメモを取りながら熱心に話を聞いていました。
児童からの質問にも、分かりやすく答えていただきました。
最後に代表児童より感謝の言葉を伝えました。
SUBARU様から児童全員におみやげ(ミニカー、鉛筆、ペーパークラフト)をいただき、大喜びでした。
講師の皆様、ご来校、ご指導いただきありがとうございました。
今日学んだことを今後の社会科の授業にいかしていきたいと思います。
スポーツ笑顔の教室
11/17(火)『スポーツ笑顔の教室』を実施しました。
今年は【元プロサッカー選手の武井択也さん】が夢先生です。例年だと、夢先生が来校して実技指導後に座学授業を行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、Zoomを使用してのオンライン形式での実施となりました。
男女別に1時間、武井さんのサッカーを始めたきっかけから、プロのサッカー選手になるまでの話を聞きました。武井さんは順風満帆にプロのサッカー選手になったわけではなく、小学時代・中学時代・高校時代・大学時代それぞれに経験した〈成功例〉と〈挫折例〉の話をしながら、言葉をキーワードにしての内容を話していただきました。
言葉には伝えると聴くがあり、その場面場面で大きな役割がある。その言葉を大切にすることにより武井さんも自分の夢を叶えることができたと話していました。
また、武井さんは子どもたちの話を受け、絶妙な返しをするなど、終始楽しく授業を受けることができました。
子どもたちは、《宝物シート》に児童が夢についてや好きなこと、今現在がんばっていることなどを記入しながらの授業でした。
最後に、数名の児童の夢を武井さんの前で発表し、子どもたちに対して真剣に解答をしていただきました。
子どもたちは大喜びでした。今年度でこの事業も終了と伺っておりますが、今後も何らかの形で続けてほしいと思います。
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