石神第二小学校
こんなことがありました
石神のひみつをさぐろう!(3年:総合的な学習の時間)
3年生は、総合的な学習の時間で「石神のひみつをさぐろう」という学習を行っています。3日3・4時間目には、講師として南相馬市博物館の森晃洋さんにお越しいただき、石神地区についてお話を伺いました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、換気やマスクの装着など、感染対策を行った中での実施となりました。
お話いただいた内容は大きく5つ。
①石神という名前の由来について
②大木戸地区の名前の由来と昔の様子
③トロッコ道
④馬場の飛行場について
⑤漬物(たくあん)工場について というような内容です。
①の石神の名前の由来は学年全員でお話を伺いました。
<石神の名前の由来を説明していただいている様子>
「石神」の由来について児童と予想を立てた時は「昔は石の神様がいた」や「とても大きな石があった」などの意見がたくさん出てきました。森さんによると大きな石があったことが由来となっているようで、予想が当たった児童は大変喜んでいました。
②~⑤の内容は、自分が興味を持ったものを一つ選び、新聞にまとめて発表することで、他のものを選んだ人達と共有できるようにしました。森さんの話を一生懸命メモしながら聞いている児童が多く、興味に対して高いエネルギーを持っている児童たちだということをあらためて感じることができました。
<画像を使った分かりやすいお話でした>
それぞれのグループの最後には質問コーナーが設けられ、児童は様々な質問を投げかけていました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で校外での活動が制限されている状況ですが、専門家の方から話を聞いたり直接疑問を投げかけたりする機会を持てたことは、子供たちにとって非常に学びが深まる体験になったと思います。森晃洋さんありがとうございました!
豆まきイベントをしました!
本日2月3日(水)の業間休みに、児童会の企画・運営委員会のみなさんが豆まきイベントをしてくれました。
企画・運営委員の児童が「かみしも」をつけて、密接しないように気をつけながら、自分の席から動かないようにしてそれぞれの教室に豆をまきました。
まいた豆の中には「ラッキー豆」が入っていて、それを拾った児童には景品が準備されていました。
今回のイベントは、4・5年生の児童が中心になって行いました。少し緊張もしていたようですが、自分たちの計画したとおりにイベントを進めることができたようで、充実感を感じていたようです。
全校生が追い出したい鬼を退治することができるといいですね。
今回のイベントを通して、日本の大切な風習である「豆まき」に少しでも親しんでくれていたらうれしいです。
今年度は、新型コロナウィルス感染症対策として豆は食べずに持ち帰らせました。
食べるかどうかはご家庭でご判断いただきたいと思います。
4年生 プログラミング学習 in ロボットテストフィールド
4年生は福島ロボットテストフィールドにおいてロボットを使ったプログラミングの学習してきました。
身の回りの家電やゲームの多くはコンピュータであり、プログラミングで動いていることや
コンピュータは、プログラミング言語というコンピュータの言葉を使って指示を出すことを学びました。
実際にタブレットで指示を出すと指示通りにロボットが動き出しました!
先生方からのお題を目指して微調整を繰り返し、思い通りにロボットを動かすことができました。
こんなポーズもできる!
また、ロボットテストフィールドの施設の中の見学もさせていただきました。
ドローンを飛ばす広い滑走路や事故・災害の現場を再現できる施設を見学することもできました。
国内トップクラスであるロボットテストフィールド施設が南相馬にあることを知り、その施設で学習させていただいたり、見学させていただいたりしたことは子どもたちにとって貴重な体験となりました。
福島ロボットテストフィールドの皆様、ありがとうございました。
幼稚園・保育園と小学校をつなぐ(~幼保小連接研修会~)
1月29日、南相馬市こども未来部こども育成課育成指導担当課長である鈴木甲子先生をお呼びして、幼稚園・保育園と小学校をどうつなげていくのかという講義をしていただきました。
お話の中から、印象的だったことをいくつかご紹介します。
〇 幼稚園教育・保育は、指導者の指示通りに動くことを目指してはおらず、子どもが保育者の想定を超えたことをしたとしても、その行動を認め、受け入れて発展させていくことを考えている。
〇 日常の遊びの中の一つ一つが、言葉での伝え合いや動作、力の加減、数の概念の習得などの能力の育成に繋がっている。
〇 「大人が線路に乗せてあげる」保育ではなく、「子どもが自分で学び取る」ことができる 保育を目指している。
〇 「~してはだめ」という禁止の言葉を「~をしようね」と変える。ネガティブからポジティブへの変換が大切である。
〇 子どもの「自立期」がどれほど大切かということ。大人の役割は、子どもに「やってあげる」ことではなく、子どもが自分で行動できるように、そのための環境を整えてあげることである。
主に、このようなお話を聞かせていただきました。
また、「アプローチカリキュラム」(就学前教育カリキュラム)についてもお話をいただきました。
小学校への就学前に様々な活動場面で小学生と交流することによって、小学校は怖い場所ではなく、楽しい場所であること、小学校ではどんな活動をしたり、どんなことができるようになったりするのかを知ることができ、小学校の生活を待ち望む子どもになるということでした。
さらに「子どもは頭の中にたくさんの豆電球を持っている」というお話を聞かせていただきました。
豆電球とは、子どもの頭の中の脳神経細胞の事です。
新しい経験をすればするほどたくさんの豆電球の明かりがつきます。そして考えることが豆電球同士の配線を繋げるそうです。しかし、6歳までに明かりのつかなかった豆電球は刈り取られてしまうというお話でした。
このことから、幼稚園や保育園での経験(豆電球の数を増やすこと)がどれだけ重要なのかが分かります。
幼稚園・保育園における子どもの教育や保育の考え方は、小学校における教育とも深く関わっています。
今回の講義で、多くのことを学ばせていただきました。それを今後の教育に生かしていくよう、努力したいと思います。
鈴木甲子先生、貴重なお話をありがとうございました。
もうすぐ節分! (1年生)
3学期が始まり間もなく1か月が経ちます。
最近の1年生は縄跳びの練習に一生懸命取り組んでいます。
前跳び・1分間持久跳びもだんだん力がついてきて続々合格中です!
まだまだ縄跳び週間は続きますので、少しずつ多く跳べるように練習していきたいと思います。
さて、いよいよ来週から2月になります。
今年は2月2日が節分となります。それに向けて1年生では、廊下の掲示板に折り紙でおにのモザイクアートを作りました。
【Before】
↓
【After】
週末の宿題として、ハートや手裏剣、鶴など…おうちの方にも協力していただき、こんなに素敵な赤おにと青おにが出来上がりました。自分の作ったものが作品の一部になっていて「あ、あそこに私のがある!」と楽しそうに見ていました。
ご協力ありがとうございました。
また、節分は心の中にいる「こわいな」「いやだな」と思わせるおにを追い出すということも知り、それぞれの追い出したいおにも考えて書きました。
「忘れんぼう鬼を追い出せば、忘れ物をしなくなる!」
「めんどくさい鬼を追い出して、家のカーテン開けの仕事をちゃんとやりたい。」
など、それぞれ思い思いに書いていました。
心の中のおにを追い出せるように、 おうちでも豆まきをしてみましょう!
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