石神第二小学校
こんなことがありました
4年生 リモートでの放射線教育
昨日,4年生は学級活動の時間に放射線について学びました。
リモートで,鳥取大学の北先生からお話を聞き,
放射線の正体や種類について詳しく教えていただきました。
リモートを活用した授業は初めてでしたが,初めて知る放射線の正体に興味津々です。
また,環境再生プラザの方々と一緒に放射線計測の実験をしました。
計測器と物質(石や肥料,乾燥昆布など)の間に紙や鉄板をはさみ,α線やβ線は何でどのくらい遮られるのかを調べました。
身近なものからも放射線が出ていることや放射線の正体,危険性についての理解も深めることができました。
環境再生プラザの皆様,鳥取大学の北先生,ありがとうございました。
校庭の砂利撤去 始まりました
現在、石二小の校庭では砂利の撤去工事が始まっています。
校庭の大部分をフェンスで囲んでおり、進入禁止となっています。
3月いっぱいまで続く予定です。
工事車両も出入りしますので、子ども達には安全指導を徹底していきたいと思います。
工事期間中は校庭の活用できなくなってしまいますが、砂利の撤去が完了すれば広い校庭をのびのびと使えるようになります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
5年 がん教育出前授業
福島県立医科大学病院から、放射線腫瘍科のドクター佐藤久志先生に来校していただき、がん教育出前授業を行っていただきました。
内容はです。
佐藤先生の自己紹介から始まり、がん細胞ができる理由は正常な細胞が分裂する時に不手際によってできることや、がん細胞は自然にでき、みんなが持っていること、がん細胞の増え方など、がんについて説明していただきました。
がんにならないために必要なこととして、わかっている原因を減らすと予防になるということや、がんは小さいうちに治療すれば95%の人を治すことができること、小さいうちに発見するには定期的な健康診断が大切だということなど、児童たちに分かりやすく話をしていただきました。
復習にもなりますので、本日学習した内容につきましては、ぜひお子さんに聞いてみていただきたいと思います。
実は佐藤先生は、医者でありながら、がん経験者でもあり、がんに対する気持ちの変化や家族の支え、ピースサインで自分の闘病生活を克服したお話もしていただきました。
10人の児童からの質問では、がんは何種類あるのか?他の人にうつるのか?自覚症状はあったのか?などがあり、1つ1つ丁寧に答えていただきました。
3人の児童が代表でがん教育授業の感想を発表しました。がんが100種類以上もあることに驚いたこと、家の人にも今日聞いたことを伝えたいということ、健康診断を受診するように家族に話したいということなど多様な見方や考え方が育まれたことが伝わってくる感想を述べることができました。
佐藤先生の話し方がとても分かりやすく児童も真剣に話を聞くことができ、勉強になる授業でした。
警察署見学に行きました
本日、3年生は、3~5時間目の時間を使って警察署見学に行ってきました!
マスクの徹底や、クラスで分乗してバスに乗り、交代で見学するなど、感染対策を行った中での見学となりました。
警察署内で行った座学では、警察の仕事や役割を学べるDVDを鑑賞したり、警察に関する〇✖クイズをしたりして楽しく学ぶことができました。
110番が黒電話の仕組みを利用して設定されたことを知った時や、刑事さんの写真が出てきた時には「知らなかった!」「すごーい!」と興奮した様子でした。
片方のクラスが署内で学習している頃、もう一方のクラスは、外では警察官の皆さまが使う道具の実物を見ながら使い方の説明もしていただきました。警棒や手帳、手錠など映画やドラマでなじみのある道具たちも、実際に目にするのは初めての子が多く、興味津々といった様子でした!
中には道具の重さを野菜に例えて表現している子もいて、子供たちの考え方の広さに驚かされました。
警察車両の見学では、座席や助手席だけでなく、運転席にも乗せていただくことができました!非常に貴重な経験ができたと思います。
道具の説明をしていただいた方の中には大阪から出向されている警察官の方もいらっしゃり、県を超えた連携を取りながら活動していることがわかりました。
3年生の中にも、将来、警察官になりたいという子供もおり、よい刺激が得られた見学になりました。
ご協力いただきました南相馬市警察署の皆さま、本当にありがとうございました!
がんばれ!アンサンブルコンテスト県大会!
1月13日(水)のお昼休みに、今週末に実施される福島県アンサンブルコンテスト県大会に出場する吹奏楽部員さんの演奏を聞く会を行いました。
換気をしたり、密接しないように気をつけたりと、新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策を取りながら行いました。
演奏を聞いたのは、6年生と吹奏楽部の部員のみなさんでした。その真剣な姿からは、同級生として、同じ部員として演奏を聞いて演奏者の気持ちに寄り添って聞いていることが伝わってきました。
県大会に出場する吹奏楽部員は、1人ずつ個人の目標を立てて本番に向けて毎日一生懸命に練習をしてきました。
その練習の成果を発揮できるように、そして悔いのないように演奏してほしいと思います。
県大会、がんばってきてください!!
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