石神第二小学校
こんなことがありました
税に関する絵はがきコンクールの表彰をいただきました。
3月1日(月)のお昼休みに校長室にて税に関する絵はがきコンクールの表彰を行いました。
公益財団法人相双法人会女性部会長様、相馬税務署長様にお越しいただきました。
会長賞及び特別賞 林 美優さん
税務署長賞 松本 大成さん
これまでの社会科の学習や7月に行った租税教室などで学んだことを生かして税について真剣に考え、それをうまく表現することができたのではないかと思います。
これを機に、さらに税について興味をもちながら学習に取り組んだり、税と社会の繋がりなどについてもっと詳しく調べたりしていってほしいと思います。
林美優さん、松本大成さん、本当におめでとうございます。
図書委員の新聞記事紹介
石二小の図書室にある新聞を、もっとたくさんの人に読んでもらいたいという気持ちから、図書委員が新聞記事紹介を行いました。
各図書委員が自分で選んだ新聞記事を簡単にまとめ、感想などを書き加えて紹介します。
まずは代表の5人の記事紹介の様子を撮影し、校内のテレビ放送を使って紹介しました。
次に、図書室前に一人一人の記事紹介を新聞といっしょに掲示しました。
読んだ人が「この記事読んでみたいな」と興味を惹かれたものにはシールを貼ってもらっています。
本日から始めた掲示ですが、放課後にはすでにたくさんのシールが貼られている記事紹介もありました。
今後、よりたくさんの人が新聞記事にも興味を持つようになるといいですね!
授業参観を行いました
2月26日、授業参観を行いました。
分散して来校していただくため、保護者の方には2校時目と4校時目に分けて参観に来ていただきました。
さて、各教室ではどんな学習をしたのでしょうか。
こちらは1年生のなわとび記録会の様子です。
お家の人に応援されながら、練習の成果を発揮しました。
こちらは2年生の国語「スーホの白い馬」の学習です。
スラスラと音読できるようになりましたね。
3-1では社会の学習を、3-2では国語の学習をしました。
中学年らしく、集中している姿が見られました。
4年生は二分の一成人式です。
自分ができるようになったことを保護者の皆様の前で感謝の気持ちとともに立派に発表できました。
5-1は外国語の学習でした。英文をみんなの前で発表しました。
5-2は道徳の学習。自分の考えを友達と話し合って心についての学習を深めることができました。
6年生は、お家の人への感謝の気持ちと6年間の頑張りの発表会をしました。
お家の人へ本当に伝えたいことを自分なりの文章にまとめ、言葉で伝えたことで、とても心がこもったスピーチとなりました。
例年にない形での授業参観となりましたが、多くの保護者の方々に子ども達の様子を見ていただくことができました。
来校時の検温表の提出等につきましてもご協力いただきましてありがとうございました。
人権教室を実施しました。(2年生)
今回、人権についての知的理解を深めるとともに子どもたちに人権感覚を十分に身に付けさせるために人権教室を実施しました。
講師に、福島地方法務局相馬支部の弁護士の先生と相馬人権擁護委員協議会の皆様にご来校いただきました。
まず初めに様々な鳥たちが登場する紙芝居をもとに登場する鳥たちの気持ちを想像しました。
すずめは、一匹だけ種類が違うためにカラスにいじめられてしまします。
それをかばおうとしたカラスは他のカラスから嫌がらせを受けてしまいます。
子どもたちはすずめの気持ちになったり、いじめているカラスの気持ちになったり、すずめをかばうカラスの気持ちになったりしました。
物語の結末はあえてお話されず、仲良くなっているイラストだけを見せてくださり、子どもたちには「どうなったと思う?」と問いかけてくださいました。
子どもたちは真剣にそれぞれの気持ちを想像しながら、解決の方法を探るような前向きな発言をたくさん出すことができました。2年生の子どもたちの友達を想う優しい心が伝わってきました。
最後に困っていたら、先生や友達に相談すること、それが難しい時には今回いらっしゃった人権擁委員の皆様に(SOSレター)を出すことも教えていただきました。
いじめは絶対にダメ、そして困っていたら助けを求めることなど、とても勉強になりました。
「自分の大切さ」とともに「他の人の大切さを認めること」を紙芝居を通して学び、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動がとれるようなってほしいと思います。
2年生 性に関する授業
2月24日、2年生の学級活動では「ぼくのおへそ わたしのおへそ」という勉強をしました。
性に関する指導のため、担任の他に養護教諭も指導に入りました。
おなかの中の赤ちゃんの成長の様子を通して、赤ちゃんはお母さんとへその緒で繋がっていたこと、へその緒を通して大きく成長するための水や栄養などをもらっていたことを学びました。
生まれたばかりの赤ちゃんと同等の大きさ・重さの人形の抱っこ体験をした時には、赤ちゃんが思っていたよりも重く、関節が柔らかいことに驚いていました。
おなかに赤ちゃんを抱えながら生活するためには、お父さんやおじいさん、おばあさんなどたくさんの人の協力が必要だったというエピソードも聞き、自分を成長させるために家族はたくさんの愛情を注いでくれていたことに気付くことができました。
授業の感想に「産んでくれてありがとう」「大切にしてくれてありがとう」という家族への感謝の気持ちを表す児童もいました。
これからもたくさんの愛情を受け取りながら、自分の命を大切に成長していってほしいと思います。
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