2022年2月の記事一覧
たいへん助かりました:スクールサポートスタッフ
4月後半から勤務して頂いていたスクールサポートスタッフさんが、今年度最終勤務日となったことを受けて、2時間目の休み時間に教職員のささやかな送別会を行いました。
スクールサポートスタッフとは、県教委が配置した職員で、教職員の多忙化解消が主な目的です。本校では、1日4時間勤務の中、プリントの採点や印刷、掲示物の作成等を行い、教職員の負担軽減に努めて頂きました。
また、新型コロナ感染症対策の業務も担っており、主にトイレの消毒作業を行って頂きました。
本校のスタッフさんは、たいへん誠実な仕事ぶりで、頼まれた仕事を早めに、しかも正確・丁寧に作業頂きました。お願いしやすい人柄もあり、私たち職員一同たいへんお世話になりました。感謝しております。県の計画で2月いっぱいで終了となるため、本日までのお勤めとなりましたが、先生方のため、学校のため、子ども達のためにも、来年も是非お願いしたいと考えています。10ヶ月半のご勤務、ありがとうございました。また会う日まで。
表彰とタブレット使用に関するお話:お昼の全校集会
給食時にリモートで全校集会を行いました。最初に表彰です。↓県明るい選挙啓発ポスターコンクールで入選となった6年児童。
↓県書き初め展で特選となった児童を代表して4年児童。
↓県下小中学校音楽祭第3部創作の部で金賞となった6年児童
↓校内縄跳び記録会で良い成績を収めた児童を代表して6年児童。みなさん、がんばりました。
次に、「タブレットの使い方」についてお話をしました。
本校では、「タブレットは学習のためだけに使う」という誓いを掲げて、利用させています。
ところが、先日、タブレットを学習とは関係のないことに使っていた児童がいました。タブレットに限らず、ご家庭のゲーム機などでもネットに簡単につながることができる時代ですが、ネットの中には危険がたくさん潜んでいます。目的を誤り、不適切な方法で利用することは望ましいことではありません。学校で注意・指導いたしましたが、ご家庭でもご指導よろしくお願いします。
学級会計の監査を行います
本日、保護者様宛に「学級会計監査」のお知らせを配布いたします。これは、皆様からお預かりしている学級費・教材費等の会計に関わる帳簿等を保護者様の代表の方に見て頂くことによって、より適正な会計を目指すための取組です。
おかげさまで集金業務は滞りなく進んでおりますので、今後、担任が帳簿処理を行い、3月14日以降に監査して頂くことになります。担任から監査を頼まれた方にはご多忙の中申し訳亜ありませんが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。
おいしかった卒業お楽しみ給食:6年生
今日は6年生の卒業お楽しみ給食でした。
本来であれば、バイキング形式なのですが、感染予防対応で、子ども達がセレクトしたものを職員が事前に取り分けておく方法で実施しました。
広い多目的室で前後の間隔を開け、黙食で行いました。6年生はしっかりルールを守って、静かに食べていました。
静かながらも、豪華で美味しい給食に子ども達の表情は緩み、楽しく味わって頂くことができました。
少しだけおかわりもできるように調理員さんが準備してくださったおかげで、子ども達も大満足。準備をしてくださった調理員や事務の先生方に感謝の気持ちを持つことができました。美味しい給食ごちそうさまでした。
寒さのいたずら:氷筍
今朝、中央玄関横の水道が・・・
つららの逆さまバージョンの氷筍(ひょうじゅん)ができていました。氷のタケノコです。休み前に凍結対策のために、水道の水をポタポタと出しておいたのですが、見事な氷の芸術となってしまいました。寒いですねえ。天気予報では、週末には温かくなるとのこと。「春よ来い、早く来い」ですね。
春の気配?
今朝もまた雪が降りました。校舎北側は真っ白。昨日・今日は風も冷たく気温も低く、ついついため息が出てしまう毎朝です。
校舎の南側の校庭は、太陽の光を受けているのに、北側は真冬のまま。寒いなあ。
そんなことを思って雪はきしてたら、今日も頼もしい応援団が来て、手伝ってくれました。ありがたいことです。
あれ、太陽の光が差してきた。7時30分頃になって太陽の明るい光が北側を照らし始めました。
花壇にも朝の光が差し込むようになって、ビオラの花が光を吸収しようとしてがんばっているように見えました。思えば、11月頃から朝の光が届かなくなっていた校舎北側ですが、太陽が徐々に高度を上げ、東側から登るようになってきたため、日差しが戻ってきたようです。少しずつですが、春は近づいているんですね。今が寒さのピークだと思ってがんばりましょう。
なんて素晴らしい子ども達なんだ
今日の2校時目、雪がどんどん降ってきて、校庭はあっという間に真っ白となりました。業間休みのときには雪がやみましたが、子ども達は大喜びで校庭で雪遊びを楽しみました。
水分の多い雪だったので、雪だるまがどんどん大きくなります。たくさんの子ども達が雪を転がして遊んでいました。土まみれの大きな雪だるまが各所に出現しました。
お伝えしたいのはその後のことです。業間休みが終わって、子ども達が校舎に入ってくるときのこと。中央南側出入り口から校舎内に入ってくる3~6年生のエピソードです。
子ども達は、たいてい急いで帰ってくるので、こういうときの中央南側出入り口は泥だらけになるのですが、今日はきれいなままでした。実は、職員の一人が、出入り口に入ってくる子どもの一人に「外の泥落としで土を落としてから入ってきてね」と話したのだそうです。
言われた子はもちろん素直に泥落としでシューズの裏をきれいにしてから入ってきました。すると、それを見ていた他の子も、その後ろに並んでみんなきれいに土を落としてから入ってきたとのこと。
「校長先生、すごいんですよ。私は最初の子にしか言ってないのに、その後ろの子ども達がしっかり見習って、きちんとやるんですよ。うちの学校の子ども達は本当に素晴らしいですよねえ」と、私のところに報告に来てくれた職員。聞いた私も本当にうれしくなりました。「良いことは進んで見習う」をみんなで普通にやってくれる子ども達。当たり前と思わずに、すばらしいと感じたい。ひばりっ子は良いとこたくさんあるなあ。
自分の記録更新に向けて:なわとび記録会
今日から3日間、縄跳び記録会を行います。今日は1・2年生でした。
1年生は種目毎に競技を行い、他の子達は応援をがんばっていました。動画にも収めました。振り返りに使えそうですね。
2年生の記録会は選手宣誓や準備運動も行って本格的に始まりました。がんばって練習してきた成果を発揮しようと真剣に取り組む姿がたくさん見られました。1秒でも長く、1回でも多く、自分の記録を高めることができるよう、今後もがんばりましょう。
感謝申し上げます:休み中の雪かき
朝、出勤してみると、校舎北側の日陰の雪をどなたかが片付けてくれた跡がありました。この3連休に個人的に雪かきをしてくれた方がいらっしゃったようです。お休みのところ、本当にありがとうございました。
昼休みに、3連休中に雪かきをしてくれた子や、今日みんなが雪かきをし終わった後も一生懸命雪かきをしてくれた子を校長室に招き、そのときの思いを聞いてみました。
「他の人たちが歩くときに滑らないようにしたいなあ、と思って雪かきしました。」「みんながすべらないように」「みんなこまらないように」「運動にもなるし、みんなの役に立てるし、一石二鳥だと思ってやりました。」…いろいろな思いをもってがんばってくれたんですね。中にはご家族みんなで雪かきをしてくれたご家庭もあったようです。心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
朝から働きました:雪かき
朝、連休中に降った雪が校舎北側に残っていました。用務員さんと一緒に雪かきをしていたら、今日も子ども達がたくさん手伝ってくれました。
その輪はどんどん広がり、今日は4~6年生の子ども達がたくさん出てきて雪かきをしてくれました。「校長先生、着替えたら手伝いに来ます」と言って、急いで駆けつけてくれた子もたくさんいました。善行がどんどん広がっています。
今回の雪は水気が多く、堅く締まった感じになっていて、雪かきもたいへんでしたが、子ども達が積極的に関わってくれたため、短時間できれいになりました。
もちろん、最後の仕上げは用務員さんがやってくださって、ここまできれいにできました。でも、用務員さんも「子ども達に手伝ってもらったおかげです」とお話しされていました。一人一人の力は小さくても、集まると大きな仕事を成し遂げるんですね。ありがとう、みんな。
自分で決めたからこそおいしんだね:セレクト給食
今日は1~5年生の「セレクト給食」の日でした。主菜は「鶏肉の唐揚げ」か「エビフライ」を選べます。デザートは「手作りココアプリン」か「手作りイチゴゼリー」を選べます。
教育上、「子どもに選択権を預ける」ことは大変有意義な効果をもたらすと考えています。どちらが自分にとって良いのか、比較検討や自分の嗜好の見つめ直しを行い、自分で決定する。思考力・判断力・決断力を養うことにつながります。また、「失敗した。別な方を選べば良かった。」と思っても、そこは自己責任。次回、失敗しないように注意するということを学習できます。さあ、今日の子ども達のセレクトの結果はどうだったのでしょうか? どちらにしてもたいへん美味しく作って頂いたので、「失敗」と思った子はいなかったのでは?
ところで、本日6年生だけはお弁当でした。24日に6年生だけの給食「卒業お楽しみ給食」を実施するためです。お弁当も美味しそうですね。6年生の保護者の皆様、ご準備ありがとうございました。
みんなで協力しながら製作活動:2年図画工作
図工室で2年生の子ども達が楽しそうに活動していました。手にはローラーを持っています。
子ども達に聞いてみると、これは版画の背景になる部分とのこと。一足早く仕上げたひばりの子達の作品がこちら。↓
なるほど、カラフルな下絵の上にマスキングして、黒インクをさらに塗り、最後にマスキングを剥がして完成…という製作過程のようです。色鮮やかな部分と黒い部分との対比が鮮明で印象的な作品になりそうです。
子ども達を見ていて驚いたのは、役割分担をしながら、みんなで協力して片付けなどに取り組んでいた点です。
図工室などの特別教室は、いろいろな学年で使う場所なので、使った学年がしっかり片付け・掃除をすることが大切です。「来たときよりも美しく」の気持ちを持たせることも大事なお勉強です。2年生もこれだけしっかり片付けできるんですね。すばらしい。また良いとこ見つけたよ。
校庭の駐車場の整備をしてもらっています
プールわきの駐車場については、たくさんの保護者様に利用して頂いているため、砂利の部分がやや狭く感じられていました。また、学校評価の折などに駐車場の草や土の部分の整備についてご意見も頂いておりました。そこで、学校では、砂利の部分の拡張を市教育委員会にお願いしていたところ、昨日から作業が始まりました。
↓昨日、作業が始まったときの様子
↓本日、午後3時の様子…だいぶ拡張して頂きました。
もう少しで完成するようです。関係の皆様のご協力に感謝申し上げます。保護者の皆様、駐車場の出入り等に十分注意して、安全にご活用くださいますようお願いいたします。
ご協力ありがとうございました:新入学用品物品販売
本日午後は、体育館にて新入学用品の物品販売を行いました。
4月に入学するお子さんの保護者様の参加で、短時間に、間隔を開けて、換気しながら、物品を買ったら速やかにお帰り頂くなど…いろいろ工夫して開催しました。
おかげさまで、約20分程度で終了しました。参加された皆様、そして関係業者の皆様、ご協力に感謝いたします。保護者の皆様、紙面にていろいろとお願いしていますので、熟読の上、ご対応よろしくお願いします。
全校集会で善行を表彰しました
今日の給食の時間にテレビ放送で全校集会を行いました。テーマは、最近、校長がうれしく思ったことです。
私がお話ししたかったのは、先週の雪の日に、進んで雪かきを手伝ってくれた子についてです。
自分で気がつき、友達に声をかけて手伝いに来てくれたA君。今日は本人を校長室に招いて、そのときの気持ちをインタビューしてみました。
「なぜ、手伝おうと思ったのですか?」
「今まで高学年の先輩がやっていたことを、担任の先生に教えてもらったので、僕もやろうと思いました。」
「友達に声をかけて、その友達が一緒に来てくれたときの気持ちは?」
「ぼくと一緒の気持ちがあるんだ、と思ってうれしかったです。」
私から全校の子ども達には、「一滴のしずくが水面に落ちると波紋が広がります。自分が良いと思ったことを行動に移すことは難しいことですが、A君のように、勇気を出して最初の1人になってみよう。そうすると、良いことがどんどん広がっていくよ。」というお話をしました。
最後に、A君の善行に対して校長賞を贈りました。この表彰が自主的・主体的な行動が増えていくことにつながれば良いなあと感じています。
凧あげで楽しく学べ:1年生活科
2校時、校庭から元気な声が聞こえてきました。1年生のようです。おっ、たこあげをしているようです。
伝統的な日本の遊びを体験している1年生。歓声がたくさん響いています。
たこあげは、あげるときに2人で協力する必要があります。友達と息を合わせて走ったり、どうすれば高く上がるか考えたり、良い勉強になりますね。
中にはたこ糸がからまるトラブルも発生しましたが、友達と協力してほどこうとする姿がたくさん見られました。遊びの中に学ぶべきことがたくさんあるんですね。楽しく学べ、1年生。
早く使えるようがんばってもらっています:遊具設置
12月に遊具撤去した場所(校庭東側)に、今、新しい遊具を設置していただいています。
先週から工事を始め、今週、遊具が届いて、設置してもらっているところです。
工事に携わっている業者さんからは、「子ども達が早く使えるよう、がんばって設置します」という温かいお言葉を頂きました。寒い中での作業、ありがとうございます。安全のための基礎をしっかりさせ、来週以降、点検を受け合格したら使えるそうです。待ち遠しいですね。
来週以降、下校時刻を早めます
市内では、新型コロナ感染症で陽性になった方が本日23名でした。厳しい状況だと感じています。本校では、市内の感染状況を考慮して、来週以降下校時刻を早めます。
午前中は今まで通りです。昼休みを30分、5校時前の休み時間を5分それぞれ短縮します。他学年との接触機会や在校時間を減らし、感染リスクを低減することが目的です。期間は2月末までと考えていますが、3月になっても感染状況が厳しい場合には継続することも視野に入れています。なお、下校時刻は各学年からのお便り等をご確認ください。
また、図書室なども、学年で利用する時間を決めて、学年毎に利用させたいと思います。
他に、来週2月8日に予定していた新入学児保護者に対する「入学説明会」については、説明を実施せず、学用品販売のみ短時間で実施することにしました。他の行事に関しても、今後検討を重ね、人と人との接触機会の削減に努めていきたいと思います。ご理解ご協力よろしくお願いします。
ご家庭におかれましても、今まで通り、感染予防対策をお願いいたします。
自分の中の悪い心を退治しよう:豆まき集会
3校時に児童会の豆まき集会を、校長室からのリモート校内放送で行いました。
校長の話では、私たちの中に潜む悪い心についてお話ししました。
そもそも「節分の鬼」には5種類いるそうで、赤鬼は欲望・貪欲、青鬼は悪意・怒り、黒鬼は愚痴・猜疑心、緑鬼は怠惰・不健康、黄鬼はわがまま・自分勝手を表しているそうです。私たち大人でさえ、自分の心の中に鬼がいるなあと感じてしまいますので、子ども達の心の中にいるのは当たり前。その鬼が出てこないように努力していくことが必要…という話をしました。
その後、学年の代表児童が自分の中の鬼を紹介し、その鬼を退治したい、という話をしました。
その後は、集会委員が工夫を凝らし、節分クイズを出しました。6年生が鬼の格好で出演し、楽しい寸劇も見られました。
最後に、5年生が落花生が入った袋を各クラスに届けました。今日は節分。今日までが冬で、明日から暦の上では春になります。年の数だけ(?)豆を食べて、悪霊退散で春を迎えましょう。楽しい集会を準備してくれた集会委員の皆さん。ありがとう。
おまけ。6年生の鬼さんはすごく演技が上手で、びっくりしました。まるで役者さんのようでした。雰囲気バッチリでしたよ。
今朝、うれしいことがありました:5年生の成長
今朝はうれしいことがありました。学校へ出勤したところ、校舎の北側にうっすらと雪が積もっていました。わずか1cmほどでしたが、踏み固められて残ってしまうと嫌だなと思って雪かたしをしていたところ、5年生の男の子が「僕、着替えたら、雪かき手伝います!」と言ってきました。すると数分後、約束通りその男の子が友達を連れて出てきて、みんなで雪かたしを手伝ってくれました。
最初は3人でしたが、そのうち同級生の子ども達が次から次へと出てきて手伝ってくれました。寒い中、いろいろな道具を使って活動してくれた皆さん、本当にありがとう。実は、先日の雪のときに一人で雪はきをして、次の日、腰を痛めてしまった校長としては、子ども達の助け船に本当に感謝の気持ちで一杯です。
今年の冬は例年になく寒い日が多いので、今後、たくさん雪が降ることもあるかもしれません。でも、頼もしい協力者ができました。困っている人を見かけたら、自分から主体的に行動する姿がとてもすばらしい。また、この行動は学校のためにもなっています。下級生のために一生懸命働いた5年生。高学年として立派に成長していますね。
ねこみくじで開運を:図書室
お昼休みに図書室に行ってみると、6年生を中心に今日もたくさんの子が利用していました。
おや、本を借りた子が図書委員さんが差し出した箱に手を入れています。
実は、昨日から図書室では「ねこみくじ2022」というミニイベントをやっています。本を借りる毎に猫の形をしたおみくじを引くことができ、運試しができるというものです。
なぜ「ねこみくじ」?…学校司書さんによると、2月9日は肉球の日、2月22日は猫の日…と、2月は猫に関する記念日があるため、折り紙を猫の形に折ってくじにしたのだそうです。くじには「①大大吉 ②大吉 ③吉 ④中吉 ⑤小吉 ⑥末吉 ⑦凶 ⑧大凶」があり、大大吉は15個しかないレアくじなのだそうです。「レア」という言葉に早速反応したのが6年生。大大吉を引こうと本をたくさん借りているようです。
くじを見てみると、「○○を読むと、さらに運が良くなるかも!」「好きな本を読んで開運!」とメッセージが書かれていました。学校司書さんはくじに工夫を加えて、子ども達の気持ちをくすぐりながら読書量アップをねらっています。すばらしい。
今後、感染拡大予防で、図書室の利用時間も学年毎に決めようと、学校司書さんと話し合っています。静かに、楽しみながらミニイベントに取り組んでいきます。
ふれあい学校賞を頂きました:十七字のふれあい
県教委が行っている「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」に、本校からもたくさんの皆様が応募してくださったため、このたび 「ふれあい学校賞」 をいただきました。表彰状が届きましたので、皆様に報告いたします。
たくさんの応募作品の中で入賞した9組の作品をご紹介します。
1年男児とお母さん
・パパとママ ぼくふたりとも だーいすき
・どっち好き? 息子の答え パーフェクト
1年女児とお父さん
・あついよる パパくっついて あせをかく
・愛でる子の 寝顔寝汗の 熱帯夜
2年男児とおばあさん
・ボイスメモ ばあばにおくる 子守歌
・眠れない 孫の歌聞き 癒やされる
2年女児とお母さん
・なみの子が 赤い海そう プレゼント
・いやされる きれいな海と いい笑顔
3年女児とお母さん
・大空に とべとべアゲハ 元気でね
・苦手でも 娘のために がまんがまん
3年女児とお父さん
・ご先祖に 線香上げて 手を合わす
・お祈りを する背中すら 大人びて
4年男児とお父さん
・コロナかで コクワと一緒に ひきこもる
・帰り道 拾ったクワガタ そっと持ち
4年男児とお母さん
・じょうばん線 ひたちに乗って でかけたい
・景色見て 笑顔あふれる 我が故郷
6年女児とお母さん
・そっくりさん だれかと思い 母だった
・写真見て これは娘か いや私
皆様、すばらしい作品をありがとうございました。こんな世の中だからこそ、互いの思いを文字に表して家族の絆を深めていくことは、意義深いことだと感じました。