日誌

出来事

 夢前案内人講座 市長さん来校

 24日(木)の1校時、6年生の総合の学習に桜井市長さんにお出でいただき、お話をお聴きしました。6年生は、総合で「人にやさしい町づくり」ということで、高齢者介護施設や保育所などを訪問し、南相馬市の現状や課題を調べています。その中で震災後の町づくりの先頭に立って活躍している市長さんの話が聞けたらいいなと思っていたところ、NPOはらまちクラブさんの仲介で実現しました。
 忙しい公務の中でしたが、南相馬市を魅力的な町にしたいという市長さんの思い、ロボット産業(先日ドローンも体験済み)を推進していくことなどをお聴きすることができました。
 子どもたちには、少し難しいところもあったかもしれませんが、市長さんの話を直接聴けるこんな機会はとても有意義なものでした。
  

 生活科 公園で秋 1年

 18日(金)1年生が「夜ノ森公園」へ校外学習に出かけ、秋を楽しんできました。桜の落ち葉、どんぐり、松ぼっくりなどをたくさん拾って来ました。

   

   

 学校には無い遊具でも遊んできました。

森林環境学習 2年、4年

 森林組合の方々にお世話になり、今年も木材を使った作品づくりを行いました。2年生は、プランター、4年生はちょこっと入れ(小物入れ)を作りました。木材を刻んであるので、低学年でも上手に作ることができました。くぎ打ちも大丈夫でした。

 
 
  

 発掘体験学習 6年

 16日(水)、南相馬市の昔に思いを寄せ、縄文土器発掘体験に臨みました。場所は原町の高松、植松界隈です。道路開発のため調査していたところ、土器などの破片や住居跡が見つかり、発掘作業を始めたところです。県の文化財課の方々にお世話になり、珍しい体験をしてきました。総合で学習している「人にやさしいまちづくり」との関連で南相馬市の歴史、先人のくらしを考える時間となりました。

  
  

 

 子どもたちは、土器(土師器、須恵器、古瓦等)の破片を見つけ、テンションを上げていました。