石神第二小学校
こんなことがありました
もうすぐ節分! (1年生)
3学期が始まり間もなく1か月が経ちます。
最近の1年生は縄跳びの練習に一生懸命取り組んでいます。
前跳び・1分間持久跳びもだんだん力がついてきて続々合格中です!
まだまだ縄跳び週間は続きますので、少しずつ多く跳べるように練習していきたいと思います。
さて、いよいよ来週から2月になります。
今年は2月2日が節分となります。それに向けて1年生では、廊下の掲示板に折り紙でおにのモザイクアートを作りました。
【Before】
↓
【After】
週末の宿題として、ハートや手裏剣、鶴など…おうちの方にも協力していただき、こんなに素敵な赤おにと青おにが出来上がりました。自分の作ったものが作品の一部になっていて「あ、あそこに私のがある!」と楽しそうに見ていました。
ご協力ありがとうございました。
また、節分は心の中にいる「こわいな」「いやだな」と思わせるおにを追い出すということも知り、それぞれの追い出したいおにも考えて書きました。
「忘れんぼう鬼を追い出せば、忘れ物をしなくなる!」
「めんどくさい鬼を追い出して、家のカーテン開けの仕事をちゃんとやりたい。」
など、それぞれ思い思いに書いていました。
心の中のおにを追い出せるように、 おうちでも豆まきをしてみましょう!
4年生 リモートでの放射線教育
昨日,4年生は学級活動の時間に放射線について学びました。
リモートで,鳥取大学の北先生からお話を聞き,
放射線の正体や種類について詳しく教えていただきました。
リモートを活用した授業は初めてでしたが,初めて知る放射線の正体に興味津々です。
また,環境再生プラザの方々と一緒に放射線計測の実験をしました。
計測器と物質(石や肥料,乾燥昆布など)の間に紙や鉄板をはさみ,α線やβ線は何でどのくらい遮られるのかを調べました。
身近なものからも放射線が出ていることや放射線の正体,危険性についての理解も深めることができました。
環境再生プラザの皆様,鳥取大学の北先生,ありがとうございました。
校庭の砂利撤去 始まりました
現在、石二小の校庭では砂利の撤去工事が始まっています。
校庭の大部分をフェンスで囲んでおり、進入禁止となっています。
3月いっぱいまで続く予定です。
工事車両も出入りしますので、子ども達には安全指導を徹底していきたいと思います。
工事期間中は校庭の活用できなくなってしまいますが、砂利の撤去が完了すれば広い校庭をのびのびと使えるようになります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
5年 がん教育出前授業
福島県立医科大学病院から、放射線腫瘍科のドクター佐藤久志先生に来校していただき、がん教育出前授業を行っていただきました。
内容はです。
佐藤先生の自己紹介から始まり、がん細胞ができる理由は正常な細胞が分裂する時に不手際によってできることや、がん細胞は自然にでき、みんなが持っていること、がん細胞の増え方など、がんについて説明していただきました。
がんにならないために必要なこととして、わかっている原因を減らすと予防になるということや、がんは小さいうちに治療すれば95%の人を治すことができること、小さいうちに発見するには定期的な健康診断が大切だということなど、児童たちに分かりやすく話をしていただきました。
復習にもなりますので、本日学習した内容につきましては、ぜひお子さんに聞いてみていただきたいと思います。
実は佐藤先生は、医者でありながら、がん経験者でもあり、がんに対する気持ちの変化や家族の支え、ピースサインで自分の闘病生活を克服したお話もしていただきました。
10人の児童からの質問では、がんは何種類あるのか?他の人にうつるのか?自覚症状はあったのか?などがあり、1つ1つ丁寧に答えていただきました。
3人の児童が代表でがん教育授業の感想を発表しました。がんが100種類以上もあることに驚いたこと、家の人にも今日聞いたことを伝えたいということ、健康診断を受診するように家族に話したいということなど多様な見方や考え方が育まれたことが伝わってくる感想を述べることができました。
佐藤先生の話し方がとても分かりやすく児童も真剣に話を聞くことができ、勉強になる授業でした。
警察署見学に行きました
本日、3年生は、3~5時間目の時間を使って警察署見学に行ってきました!
マスクの徹底や、クラスで分乗してバスに乗り、交代で見学するなど、感染対策を行った中での見学となりました。
警察署内で行った座学では、警察の仕事や役割を学べるDVDを鑑賞したり、警察に関する〇✖クイズをしたりして楽しく学ぶことができました。
110番が黒電話の仕組みを利用して設定されたことを知った時や、刑事さんの写真が出てきた時には「知らなかった!」「すごーい!」と興奮した様子でした。
片方のクラスが署内で学習している頃、もう一方のクラスは、外では警察官の皆さまが使う道具の実物を見ながら使い方の説明もしていただきました。警棒や手帳、手錠など映画やドラマでなじみのある道具たちも、実際に目にするのは初めての子が多く、興味津々といった様子でした!
中には道具の重さを野菜に例えて表現している子もいて、子供たちの考え方の広さに驚かされました。
警察車両の見学では、座席や助手席だけでなく、運転席にも乗せていただくことができました!非常に貴重な経験ができたと思います。
道具の説明をしていただいた方の中には大阪から出向されている警察官の方もいらっしゃり、県を超えた連携を取りながら活動していることがわかりました。
3年生の中にも、将来、警察官になりたいという子供もおり、よい刺激が得られた見学になりました。
ご協力いただきました南相馬市警察署の皆さま、本当にありがとうございました!
がんばれ!アンサンブルコンテスト県大会!
1月13日(水)のお昼休みに、今週末に実施される福島県アンサンブルコンテスト県大会に出場する吹奏楽部員さんの演奏を聞く会を行いました。
換気をしたり、密接しないように気をつけたりと、新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策を取りながら行いました。
演奏を聞いたのは、6年生と吹奏楽部の部員のみなさんでした。その真剣な姿からは、同級生として、同じ部員として演奏を聞いて演奏者の気持ちに寄り添って聞いていることが伝わってきました。
県大会に出場する吹奏楽部員は、1人ずつ個人の目標を立てて本番に向けて毎日一生懸命に練習をしてきました。
その練習の成果を発揮できるように、そして悔いのないように演奏してほしいと思います。
県大会、がんばってきてください!!
第3学期始業式
本日から、3学期が始まり、テレビ放送による始業式を行いました。
みなさんは、「1年の計は元旦にあり」という言葉を知っていますか?
年の初めに1年間の目標や計画を立てましょう、という意味の言葉です。
校長先生は、この言葉を「1年の計は3学期始業式にあり」と言い換えました。
みなさんに立ててほしい目標は2つ。
一つ目は、「自分の得意なことをさらに伸ばすための目標」、
二つ目は、「自分の苦手なことを克服(こくふく)するための目標」です。
みなさんが、どのような目標を立てて令和3年を過ごすのか、楽しみです。
続いて、2・4・6年生の代表児童が、「冬休みの反省と3学期のめあて」を発表しました。
3名とも、楽しく有意義な冬休みを過ごせたようで良かったですね。
それぞれ、3学期に頑張りたいこと、やりたいことをしっかりと発表できました。
生徒指導の先生からは、「3学期は0学期」というお話がありました。
みなさんにとって、1年間の最後の学期である3学期は、次の学年への0学期である、ということです。
次の学年への心構えをしっかりして、ふさわしい目標を立ててほしいですね。
最後に、新しく石二小に来られた事務補助の方の紹介です。
本日から石二小に勤務する、鈴木彩夏さんです。
事務補助として、学校内の多くの事務を担当してくださいます。
鈴木さん、よろしくお願いします!
豆腐作りを行いました
3年生は12月22日、サイエンスラボさんの協力で豆腐作りを体験しました。総合の時間で育てた大豆を、国語の「すがたを変える大豆」で学んだように加工し、食品にすることで、材料から作る貴重な体験をすることができました。
新型コロナウイルスが再流行している中、消毒やマスク等の感染対策を実施した中での体験学習となりました。
作り方は非常にシンプルで、大豆から豆乳を抽出し、にがりを入れて固めるだけです。
さあ、上手にできるかな?
まずは大豆と水を攪拌・加熱し、豆乳のもとを作りました。加熱中は焦げないように混ぜ続けるのですが、安全に気を付けながら班のみんなで協力して混ぜることができました。
沸騰したら布で濾して豆乳とおからに分離します。熱いので、ラボの方や担任と協力しながら行いました。
いよいよ仕上げに入ります。抽出した豆乳を80度に熱し、にがりを加えて「だま」にします。ここでできる「だま」が固まって豆腐になります。
おたまですくって…
きめ細かい布を敷いた豆腐作り専用の枡に注いでいきます。
重りを兼ねたふたをしたら後は待つだけ!うまくできたかな?
1組2組ともに大成功でした!子供たちからは「本当にできた!」という声がたくさん上がりました。将来につながるよい経験になったことと思います。
サイエンスラボの方々、本当にありがとうございました。
第2学期終業式
本日で、2学期が終了しました。
終業式の様子です。
校長先生からは、大人になるということについて以下のようなお話がありました。
昔、人は誕生日に関わらず、1月1日に一斉に年をとっていました。そして、15歳になると元服といい、大人とみなされました。
では、大人になるとは?
それは、「相手の気持ち」「良いこと 悪いこと」「やらねばならないこと」をきちんと考えて行動できることではないでしょうか。
これらは立派な大人になるためにとっても大切なことですね。
一人一人がきちんと考えて行動できるようにしていきましょう。
続いて、1・3・5年生の代表児童が、2学期の反省と冬休みのめあてを発表しました。
3人とも、2学期の自分の生活をしっかりと振り返り、自分に合っためあてを立てられていました。
終業式の後には、冬休みに向けてのお話がありました。
まずは生徒指導の先生からです。
1つ目は、冬休み中の遊びに行く時間についてです。
友達と遊ぶときは、午前9時になってから出かけるようにし、午後4時には家に帰っているようにしましょう。
2つ目は、お金の使い方についてです。
ゲームで課金をしすぎたり、子どもだけでお金を持って遊びに行ったりすることなく、使い方を考えて計画的に使いましょう。
3つ目は、目標を立てることについてです。
勉強、運動、生活、何か目標を立てて冬休みを過ごしましょう。
次に、冬休み中の健康に関してです。
5つの注意を守りながら、自分の体調をしっかり管理して、3学期の始業式に元気に登校できるようにしましょう。
最後に、表彰を行いました。
アンサンブルコンテスト相双支部大会では、木管三重奏と金管三重奏で金賞、打楽器三重奏で銀賞をいただきました。
夏休みに取り組んだ全国児童画コンクールでは、1名が入選しました。
校内作品展では、たくさんのすばらしい作品が金賞に選ばれ、代表児童が表彰されました。
みなさん、よくがんばりましたね!
ハーバリウム教室を行いました
本日、外部講師の先生をお呼びして、ハーバリウム教室を行いました。
ハーバリウムとは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどをガラスの瓶に入れ、保存用のオイルを入れることで、きれいな状態を保ち続けることができるインテリアの一種です。
まずはガラス瓶の中に材料のドライフラワーなどを入れていきます。
「森の中をイメージする」「材料を立てるように」とアドバイスをもらって、みんな一生懸命取り組みました。
全ての材料を上手に入れたら、オイルを流し入れていきます。
最後に瓶のふたをして、モールやリボンで飾りつけをして完成です!
みんな、素敵なハーバリウムを作ることができました。
とっても楽しかったですね!
英語の絵本の読み聞かせ
11月から12月にかけて、石二小のALTであるテレサ先生に、英語の絵本の読み聞かせをしていただきました。
低学年は、エリック・カール作「できるかな?あたまからつまさきまで」、
中学年は、同じくエリック・カール作「はらぺこあおむし」、
高学年は、クリス・ホートン作「しー!ひみつのさくせん」です。
簡単な英単語を使い、身振り手振りもふまえて、子ども達にもわかりやすく伝えてくださいました。
各学年で、楽しい読み聞かせの時間を過ごすことができました。
テレサ先生、ありがとうございました!
クリスマス絵本の読み聞かせ会(2・3年)
今回は、図書委員会の児童によるクリスマス絵本の読み聞かせ会の様子をお伝えします。
12月8日に1・2年生、9日に3年生へ、読み聞かせ会を行いました。
(1年生への読み聞かせの様子は10日の記事でご紹介済みです。)
読み聞かせの後は、読んだ絵本や紙芝居の内容に関するクイズをしました。
正解者には、後日抽選で、クラス数名ずつに手作りの景品をプレゼントする予定です。
それぞれの学級で、とても喜んでもらえたことで、図書委員会の子ども達も嬉しそうでした。
読み聞かせは大成功! 石二小の子ども達はみんな読書が大好きです。
ぜひ、ご家庭でも、子ども達へ読み聞かせをしてあげてください。
校内作品展を開催しました
本校では、12月7日から12月11日までの1週間に、校内作品展を開催し、各学級で書写の部と絵画の部の作品を展示しました。入賞者等は、各学年からのお便り等でご確認ください。
●1-1の様子
●1-2の様子
●2-1の様子
●2-2の様子
●3-1の様子
●3-2の様子
●4-1の様子
●4-2の様子
●5-1の様子
●5-2の様子
●6-1の様子
●6-2の様子
●わかたけ学級の様子
4年生 東北電力エネルギー講座
12月10日,4年生は東北電力の方から,エネルギーについての講座を受けました。
クイズや実験を通して,楽しく電気について学びました。
まずは,スライドでエネルギーとは何か,電気はどうやって作るかについて学びました。
電気は熱や光など,いろいろ姿に変わることができることが分かりました。
子どもたちの夢中でメモを取る姿が印象的でした。
火力発電のメカニズムを,ミニチュアで見せていただきました。
タービンの回る勢いに,みんな釘付けでした。
白熱電球とLEDライトの違いを,実際に電気を作って確かめました。
白熱電球を付けるには,力も時間も必要・・・。
LEDは少しの力で電気がつきました。
限りあるエネルギーを有効に使うために,様々な発電方法を使って電気をまかなう
エネルギーミックスについても教えていただきました。
生活に欠かせないエネルギーについて考えるきっかけを子どもたちに与えてくださった東北電力の皆様,ありがとうございました。
消防署見学に行きました
本日3年生は「南相馬消防署」に社会科見学に行ってきました!
全体を3班に分け、施設内に大人数が密集しないよう配慮された中での見学となりました。
まずは消防隊員が消火活動を行う際に身に着ける防火服の着用体験です。
だいぶサイズオーバーでしたが、楽しそうに着用していました!
児童いわく、とても重くて暑かったそうです。
次は、消火・救助活動に使われる車両を見学しました。
この時は幸いにも出動中の車両はなく、全車両を見学することができました!
消防車のロゴの意味を教えてもらったり…
取り残された人を救助する特殊車両を間近で見たり…
実際に使う特殊工作具を触らせてもらうこともできました!
さらに、施設の中を見学する際は、実際に仕事をしているところを見て回りました。
施設の中は一般の方が見学しやすいように設計されており、震災の写真や消防施設に関する説明パネルなどが設置されていました。
ガラスの奥では、実際に救急の電話が入ったり、事務作業をしたりしており、子供たちは真剣に見入っていました。
写真撮影はできませんでしたが、通信指令室を見に行った際には、学級担任の携帯電話から119番通報を入れ、実際に通報が入っときの様子を見ることができました。
食堂では、自分たちで食事を作ると聞いて「すごーい!」と大盛り上がりでした!
最初に見た車両を上から観察することができます。
それぞれの車両の説明書きもあり、個人的に訪れても発見の多い見学ができそうです。
ホールの展示物からは震災の時も消防隊員は大活躍だったことが伝わったと思います。
最後は隊員の方々が訓練の様子を披露してくださいました!
梯子を一気に上まで駆け上がったり、高所でのロープを使った高速移動など、子供たちは感心しきりでした!
なんと、偶然にも、帰り際に救急出動が発生し実際に救急車が出動する様子まで見学することができました。
学校に戻ってからも興奮冷めやらぬ様子でしたが、子供たちには消防署の役割や大切な仕事をしているということがよく伝わったと思います。
南相馬消防署の皆様、お忙しい中、親切に、そして詳しく教えてくださいまして本当にありがとうございました!
チューリップの球根を植えました!(1年)
朝顔を植えた鉢に、チューリップの球根を一人一鉢植えました。
来年度の1年生を迎える準備の始まりです。
球根を初めて見たお子さんも多く、
「らっきょみたい形だな。」
「皮がついてる。」
「中は白いね。」
「先から緑色の芽が出ている。」
などと、いろんな発見がありました。
どの色の花が咲くのかは、4月のお楽しみです。
来年の4月が楽しみですね。朝顔をおいたところに鉢があるので、もし、お休みの時に学校に来る機会があれば、水をかけてあげてください。
クリスマス絵本の読み聞かせ会(1年)
12月8日(火)図書委員会によるクリスマス絵本の読み聞かせがありました!
1組は「まどからおくりもの」2組は「ふたりのサンタ」です。
みんな真剣に聞いていました。読み聞かせっていいですね。おうちでも是非聞かせてあげてください。
アンサンブルコンテストの壮行会を行いました。
12月9日のお昼休みの時間に、吹奏楽部の6年生が出場するアンサンブルコンテストの壮行会を行いました。
出場する打楽器、木管楽器、金管楽器のみなさんが三重奏を披露してくれました。
打楽器のパートの3人です。お互いの目を見ながらリズムを取ろうと頑張っている姿がとてもかっこよかったです。
ティンパニ、ボンゴ、スネアドラム、サスペンディッドシンバル、それぞれの楽器の音が重なってとても迫力のある演奏でした。
続いて金管楽器のパートの3人の演奏です。トランペット、ホルン、トロンボーン、3つの楽器の音色がきれいに重なり、一体感のあるとても素敵な演奏でした。
最後は木管楽器のパートの3人の演奏です。フルートを音色がメインとなり、クラリネットとサックスがその音色をきれいに支えるような演奏でした。体を揺らして曲のイメージを表現する姿が印象的でした。
楽譜には、演奏のポイントやコツなどが隙間なく書かれており、普段の練習をいかに一生懸命行っているかが想像できます。
12月13日の本番に向け、さらに洗練された音色を奏でられるように残りの期間も練習に励んでほしいと思います。
学校の児童、先生全員で応援しています。
本番も頑張ってください!
手話を学びました!(4年手話出前授業)
12月10日,4年生は総合的な学習の時間に手話を学びました。
手話サークル耳通口(みみづく)の方においでいただき,日常で使う手話を教えていただきました。
授業をしてくださった八巻さんからは,ご自分の聾学校での体験などをお話しいただきました。子どもたちは昔の聾学校の様子を聞いて驚いていました。
実際に手話をしてみると,身振り手振りの一つ一つに意味がありました。子どもたちは,その意味と手振り身振りとを確認しながら手話をしました。
子どもたちから表したい言葉を聞いて,手話で表していただきました。
子どもたちは「帰ってお母さんに教えたいです」「友達と手話で会話したいです」という感想を話していました。
引き続き,総合的な学習の時間で手話について調べ学習を続けていきます。
子どもたちにとって貴重な体験になりました。
手話サークル耳通口の皆様,ありがとうございました。
新聞ってなんだろう?(5年福島民報出前講座)
福島民報社の記者が、移動編集車『民報号』で来校し、出前講座が行われました。
様々な情報を読者に届けている新聞社の仕事、新聞の役割や特徴、学習や日常生活に役立つ新聞の読み方などの話を聞きました。
新聞ができるまでを、DVDを見ながら分かりやすく説明していただきました。
説明を聞いている間に、【号外】が届いてビックリ。先ほど撮影したクラス写真が載っている新聞です。移動編集車『民報号』で印刷したものです。とても良い記念になりました。
福島民報社の歴史は古く、明治15年8月1日が創刊日。その第1号の新聞を見ることができました。今の新聞とは違い、白黒で写真もなく、今の新聞と比べてみると、読みやすくはない新聞でした。
読みやすい新聞になるためには、見出しが大事。ということで、ニュース等で今話題になっている『はやぶさ2』に関する新聞の見出しを考える問題が出されました。子どもたちは文章を読み、内容を確認しながら見出しを考えていきました。
見出しは1つとは限らず、読み手が分かりやすく見てもらえるようなものにするのが大切であることを聞くことができました。
まとめとして、【新聞を主食に】ということで、新聞(主食)にはいろいろな情報(おかず)から、自分の好きな物を選んで情報を得るものであるということ学びました。
最後に、数名の児童から、感想や見出しを使っての感想を伝えました。
本日学んだことは、今後のまとめ学習等で作る新聞づくりにいかしていきたいと思います。
協力いただきました福島民報社の皆様、ありがとうございました。
学習支援コンテンツポータルサイト
-
子供の学び応援サイト
文部科学省 臨時休業期間における学習支援サイト -
学びを止めない未来の教室
経済産業省が情報発信するポータルサイト -
活用力育成シート
福島県ホームページ 県内の小中学生のみなさんへ -
心のケア
リラクセーションと傾聴の方法 福島県臨床心理士会動画
福島県南相馬市原町区
大木戸字西原1番地
TEL 0244-22-2724
FAX 0244-24-2386