日誌

出来事

マスクについて考えよう:全校リモート集会

 今日のお昼のリモート集会では「マスクについて考えよう」と題して、お話ししました。

 ご承知のように、世間では来週3月13日から、マスクの有無は「個人の判断」に委ねられます。先月、本校の4~6年生にアンケート調査したところ、7割以上の子が「今までどおりマスクをつけて生活する」と答えていました。

 そこで、今日は子ども達に「マスクをはずしたい人の気持ち」と「マスクをつけたい人の気持ち」、それぞれについてアンケートの結果を基に紹介しました。

 どちらの意見も納得できることをお話しし、「それぞれ理由があってつけたりはずしたりしているのだから、わかり合って、認め合っていくことが大切だよ」という話をしました。

 ところで、学校においては「3月いっぱいは今までどおりマスクをつけて生活する」ことが通知で来ておりますので、3学期中は今までどおりの対応といたします。4月以降、マスクの着用については個人の判断となることから、ご家庭においても、お子さんと話し合っておいてください。学校では、子ども達やご家庭の考えを尊重して対応します。ただ、校内での感染状況によっては「マスクをつけた方がいいよ」とお話しし、感染予防対策を優先する場合もあることをご承知おきください。

 

虫眼鏡の使い方が上達してきたよ:3年理科

 今朝7時頃は3℃だった気温が、ぐんぐん上がってきました。午前中に20℃を超え、まぶしい光が学校を照らしています。

 校長が校舎回りを巡視していると、犬走りのところで何かをやっている3年生を見つけました。

 お、虫眼鏡ですね。太陽光を集めて黒い紙を焦がしています。虫眼鏡の焦点の学習ですね。先生に聞いたところ、10月に学習したところを復習しているとのこと。なるほど、今日のような天気の日にはうってつけの学習です。さすがです。

 先生によると、「10月のときよりも焦点のあて方が上手になったし、集中力もついてきて長い時間取り組むことができるようになってきた」とのこと。成長しているんですねえ。3月は学習の振り返り・まとめの時期。今年度をしっかり振り返って、力を高めていきましょう。

 

春に向けての準備が進んでいます

 昨日は啓蟄。朝方はまだ冷え込みますが、子ども達が登校してくる頃になると、太陽の日差しが明るくなり、春の気配を感じられるようになってきました。

 今日は2年生の女の子が、花壇の草取りをしてくれました。花壇に日差しが差し込むようになって、土いじりをしてもほんわか温かい状況。自分から進んで取り組んでくれた2年生。ありがとうございます。

 北側の玄関脇では庭木の剪定をしてもらっています。卒業式には庭木もさっぱりとした姿で卒業生を送ってくれることでしょう。業者のおじさんが頑張っている姿を見て、子ども達が「ありがとうございます」と声をかけていました。すばらしいですね。

 

すごいぞ:3学期漢字チャレンジ満点賞

 今日のお昼のリモート集会では、3学期漢字チャレンジテストで百点満点だった子達の表彰を行いました。

 今回3回目のチャレンジテスト。今回は47名の子ども達が満点を取ってくれました。また、おしくも1問・2問の間違いで悔しい思いをした子もたくさんいました。次年度もこの取り組みは続ける予定です。満点賞目指して頑張ってくださいね。

 みんなニコニコ嬉しそうです。頑張ったらほめてもらいたいですよね。

 

朝からボランティア:1年生と6年生

 今朝、昇降口前であいさつをしていたら、昇降口付近の花壇が乾燥していることに気付きました。ある1年生に「水やりしてくれないかな」と頼んだら「いいよ」と言って、じょうろで水やりをしてくれました。水を何回も何回も汲んで水やりしてくれた1年生。「こっちも水をかけた方がいいかな」と言って、今度はプランターの方も水やりしてくれました。

 その姿を見た6年生の環境委員長さん。自分もじょうろを持ってきて、一緒に水やりしてくれました。

 みんなのために働く二人。今日は朝からとても気持ちのいい姿が見られました。水をかけてもらったビオラも、何だか嬉しそうに見えます。