こんなことがありました

日々の出来事

こま名人がやって来た

 1~3年生が、尚絅学院大学の安藤正樹先生から、珍しいこまの種類やこまの回し方を教わりました。安藤先生は、3年生の国語の教材を執筆している大学の先生というだけではなく、こま名人としてもとても有名な先生です。

 はじめに曲ごまや色ごま、逆立ちゴマなどを実演を交えながら教えてくださりました。子ども達は先生の楽しい雰囲気と共に、それぞれのコマの色や音、動きなどに歓声を上げながらコマに魅了されていきました。さらに、こまを使った数々の技も披露してくださり、「はやくやってみたい!」という気持ちが高まっていきました。

 いよいよこまを回す時間です。ひとつひとつていねいに紐の巻き方や持ち方、こまの投げ方を詳しく教えてくださいました。その都度、自分の力で課題を達成していくという流れだったので、いつもは頼りっぱなしの子ども達が自分の力で解決していこうという気持ちが高まっていきました。

 

 

 

 

 

 

 個人差はありましたが、みんなこまを回すことができて笑顔になっていました。子どもも大人も時間を忘れてコマ回しに熱中する姿から遊びの大切さを改めて教えていただきました。安藤先生、本日はお忙しい中、おいで下さいましてありがとうございました。                

おはなしの部屋で心の栄養を

 みんなが楽しみにしている「おはなしの部屋」が開催されました。今回も筑波大学の先生や学生さん達も一緒に読み聞かせをしてくれました。中でも1年生は始まる前に学生さん達に遊んでもらったり、USAのダンスをしたりして交流していました。

 低学年では「たぬきのおんがえし」「小谷津さんの不思議なおはなし」「にんじんとごぼうとだいこん」「ゆきうさぎのねがいごと」「ほしじいたけ ほしばあたけ」「しろさんのレモネードやさん」の紙芝居や絵本を読んでくださいました。楽しいお話や、いろいろ考えさせられるお話があって有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 高学年には「かごうまのおはなし」「少女のほうかご」「オオカミグーのはずかしいひみつ」「光の旅かげの旅」そして「しろさんのレモネードやさん」の紙芝居や絵本を読んでくださいました。学生さんの紙芝居など楽しい時間を過ごすことができました。

テープカット

 12月7日にオープンして連日大盛況の「小高ストア」ですが、新聞報道にもあるように名付け親は本校2年生の五十嵐さんです。五十嵐さんは家族みんなで考えて応募した結果、採用されました。7日のオープニングセレモニーにも招待されて、テープカットを行いました。

 小高の町も少しずつですが、復興の足音が聞こえています。なかなか小高区以南に来る機会は少ないと思いますが、イルミネーションも各地で行われているし、みんな頑張っているので町の様子をご覧ください。

 

授業参観、お世話になりました

 7日(金)に授業参観と学年懇談会が行われました。各学年とも長かった2学期の成長した姿を保護者の皆様に見ていただきました。

1年生 生活科 「2学期をふりかえろう」

 2学期をふりかえって、思い出やできるようになったことを発表したり、ゲームをしたりして、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

2年生 学級活動 「上手なおやつのとり方」

 栄養教諭の先生と一緒に、上手なおやつのとり方について考え、自分の生活を見直すことができました。

3年生 理科 「明かりをつけよう」

 電気を通す物にはどんな物があるか調べ身の回りの物について、電気を通す物と電気を通さない物とに分類することができました。

4年生 学級活動 「生活習慣病の予防」

 保健の先生と一緒に、自分自身の生活を振り返り、健康に過ごすために望ましい生活習慣について考えることができました。

5年生 道徳 「自分のよさを伸ばす」

 自分の長所を知り、よりよく伸ばそうとする態度を育てることができました。

6年生 算数 「順序よく整理して調べよう」

 順列について落ちや重なりのないように調べる方法を理解することができました。

 

楕円形のボールの行方は・・・

 3日(月)に、5・6年生を対象にした大学の先生や県の方を講師に迎えて「タグラグビー出前講座」を行いました。子ども達からは、2019年の9月から始まる「ラグビーワールドカップ」に向けて話題沸騰中のラグビーに触れることができるドキドキ・ワクワクが伝わってきました。

 講座が始まると、初めて触る楕円形のボールや初めて接したルールに対して戸惑いや驚きを見せていた子ども達でしたが、ランパスやタグの取り合いなどの練習をしていくうちに興味が高まっていきました。試合形式の練習では、チームで協力して初めてトライを決める子も出てきて、どんどん盛り上がってきました。体育館の温度も何度か上昇したような熱気を感じました。

 

 

 

 

 

 

 最後に子ども達からの感想では、とっても楽しかったという声が多く聞かれ、今回も重点目標の「レッツトライ!レッツチャレンジ!」を実践することができました。自分たちの知らないことに出会うと子ども達の瞳はどうしてこんなにも輝くのでしょうか。素晴らしい体験を与えてくださり、感謝いたします。

今年もアドベントカレンダーをいただきました

 クリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。
 今年も宮下さんが子どもたちに手渡すために、デンマークから来日してくださりました。27日に行った「チョコレート贈呈式」では、6年生の代表児童2名にチョコレートを手渡してくださいました。クリスマスまでチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、楽しい毎日を送っていきたいと思います。

素敵な「赤いトマト」さん

 27日は、待ちに待った「赤いトマト」さんの公演がありました。毎年この時期に田村市船引町から南相馬の地まで来てくださり、楽しい人形劇などを見せてくださいます。

 今年もとっても楽しいお話や悲しいけれども考えさせられるお話などを演じてくださいました。子ども達からも「象の鼻がワニに伸ばされてかわいそうだったけど、象の鼻が長くなった訳が分かってうれしかった」「鬼が花嫁の服を着たところもとっても面白かった」「私はまた人形劇が見てみたい」などという感想を持っていました。「赤いトマト」のお二人には、今年も感謝の気持ちでいっぱいです。

朝食について見直そう週間運動に向けて

 19日(月)の朝ごはんから「朝食について見直そう週間運動」が始まります。22日までの期間となりますが、家族みんなで朝食について考える機会となれば幸いです。今週は、栄養の先生が各クラスを回って朝食の大切さや汁物や野菜も採ってほしいということを伝えてくれました。みんな自分の朝食についていろいろ考えていたようでした。

 保護者の皆様には朝食の準備と共に記録もお願いすることになりますが、よろしくお願いいたします。

小高・あかりのファンタジー(写真追加)

 

 小高といえば、夏は火の祭りですが、冬はあかりのファンタジーです。震災後は失われていたイルミネーションの光がここ数年で、徐々にではありますが再び小高の冬の夜を飾るようになりました。小高区4小学校も、昨年度からここ小高の地でイルミネーションを再開しています。

 今年度は「校内走ろう会」が行われた土曜日に、PTA厚生委員会の保護者の方が協力して飾りつけを行ってくれました。電源の関係で仮設校舎時代よりは規模は縮小してしまいましたが、大きな通りに面しているのでより多くの方々に見ていただけるのではないでしょうか。商工会館や区役所のイルミネーションを見たついでに、ぜひ小高区4小学校のイルミネーションもご覧ください。

キャンドルライトイベント

 10日(土)のフリー参観後には、PTAの主催で「キャンドルライトイベント」を行いました。会場の浮舟会館のホールには小学生だけではなく、中学生も集まってくれました。今年は、「こ」「う」「ば」「い」の4文字をLEDのキャンドルを並べて作りました。全員で力を合わせて頑張った結果、すばらしいイルミネーションが完成しました。会場のライトを消してイルミネーションだけの灯りになると、暗闇の中に4つの文字が浮かび上がり、とっても幻想的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キャンドルイベントを片付けた後は、餅つき大会を行いました。小学生も杵をもって餅つきに実際参加し、おいしいお餅をつきあげました。あんこ、お雑煮、納豆餅など好きな味を楽しむことができました。とっても楽しい一時になりました。

図書の贈り物

 今年も杉並ロータリークラブ様より図書の贈呈を受けました。子ども達の喜びそうな本を240冊以上贈っていただき感謝します。大切に読んでいきたいと思います。

 本日は杉並ロータリークラブや南相馬ロータリークラブの方々と、南相馬市の教育委員会の方にも来ていただき贈呈式をとり行いました。式では、杉並ロータリークラブの会長様から、贈呈に至った経緯や読書を通して心を育んでほしいということをお話しいただきました。これからは図書室で新しい本に親しむ姿がたくさん見られることと予想できます。

 

激走!校内走ろう会

 昨日までの雨も上がって、秋のビッグイベント「校内走ろう会」が開催されました。今年度は土曜日の開催ということで、多くの保護者の皆様に応援に来ていただきました。

 1年生から6年生まで自己ベストを出せるように、みんな頑張りました。練習や試走で何度も同じ距離を走っていますが、やはり応援の力は大きかったようです。多くの子ども達が自己ベストの記録を出すことができ、疲れた顔の中にも喜びの表情をしていました。フリー参観にもたくさんの保護者の皆様に参加していただき、こちらも子ども達の励みになりました。今後も、小高区4小学校の教育活動を見守っていただければ幸いです。

土曜日は校内走ろう会です

 平成30年11月10日(土)の2・3校時目は、秋のビッグイベント「校内走ろう会」です。子ども達は、当日に1秒でも記録を短縮できるように路上のコースを使って試走をしたり、はりきりタイムで練習を続けています。

当日の距離と発走時間

・低学年コース(1・2年)・・・約1000m  

・中学年コース(3・4年)・・・約1800m  

・高学年コース(5・6年)・・・約2400m

低学年男女…9:35 中学年女子…9:50 中学年男子…9:52 

高学年女子…10:20 高学年男子…10:22

が発走時間予定です。当日はフリー参観もありますので、応援にもぜひいらしてください。

 

夢withめあて

 今月最初の全校集会も、たくさんの表彰から始まりました。作文コンクールやロードレース大会で入賞した人、朝ごはんコンテストの校内審査で様々な賞に入った人が表彰されました。おめでとうございます。

 さて、今月の生活のめあては「めあてをもって学習しよう」です。今回は学力向上の今野先生からめあてを持って学習することの素晴らしさを教えていただきました。今野先生によれば、めあて=夢であるということです。夢(目標)を持って学習している人は、勉強していても学習したことがどんどん身についていくそうです。今野先生が担当している学級のお友達のノートを画面に移しながら説明してくださったのですが、「医者」「デザイナー」「マラソンの記録を短縮する」などの夢を持っている人のノートはどれもとれも素晴らしいものでした。友達の意見を聞いたり、学習のふりかえり等をすることによって、自分なりに学習内容を理解していっている様子がよく分かりました。

 今月は全員が夢を持って学習していきたいです!

なわとび王国小高?

 福島県教育委員会では、子どもたちがいつでも何度でもチャレンジできる「webなわとびコンテスト」を開催しています。

 そこで本校でも今まで取り組んできた力を発揮してコンテストに登録し始めました。すると、10~25名部門で6年生が1位、5年生が2位となりました。参加校が少ないとはいえ、金・銀ダブルはうれしいものです。今後はたくさんの学校も参加してくると思いますが、今以上の記録をだせるように練習に励んでいきたいと思います。あまりに嬉しかったので現在の順位の画像を載せてみました。

 

 

タップダンスの世界

 2日(金)に、小高区小・中学校音楽祭が開催されました。今年はタップダンス講師の中山高踏氏と、ピアノ講師の京氏をお迎えして「音楽を耳と体で感じよう」~タップダンスの世界~でした。

 

 

 

 

 

 初めに京さんのピアノによるピアノ即興演奏で開幕しました。ファンキーアレンジの『さんぽ』はふだん聞いている曲とは違ってとっても格好よかったです。続いて、中山さんのタップダンスソロが始まりました。多くの子ども達が初めて体験するタップダンスだったので、初めは驚きの表情で眺めているだけでしたが、しだいに一緒に足踏みをする姿も見られるようになってきました。タップダンスは昔奴隷として連れてこられた黒人の方々が、しゃべることも許されない時に感情を足踏みで表現したのが起源だそうです。

 

 

 

 

 

 さらにジャズの定番の『キャラバン』をピアノとタップのセッションで演奏してくださいました。途中『U.S.A』などの曲も盛り込まれてきてとっても素敵な演奏でした。今回はかしこまって演奏を聞くのではなく、ピアノの側やタップを目の前に自由に聞いていたので体全体で音楽を感じることができました。そして最後に、みんなでタップダンスで楽しく踊りました。充実していてあっという間でしたが、幼稚園児から中学生までみんなが楽しめる時間となりました。

4校種合同避難訓練開催

 小高幼稚園、小高区4小学校、小高中学校、小高産業技術高校合同の避難訓練が行われました。地震が起きた後、大津波警報が発令されたという想定で訓練を行いました。地震発生後はいつものように机の下に入って頭などを守った後、校庭に避難しました。その後、大津波警報が発令されたということで高台にある小高中学校に避難しました。6年生が1年生の手を引きながら安全を確保しつつ無言で移動する姿は大変立派でした。

 

 

 

 

 

 

 その後、小高中の校庭で、山本校長先生からは、小学生は自分で何ができるのかを考えてしっかりと行動できるようになってほしいとお話をしてもらいました。高校生は小高区の青年団としてみんなを守ってほしいということでした。あいさつも返事も立派な小高産業技術高校の生徒さん達は、本当に頼もしい存在に感じました。消防署長さんからも地震はとても怖い災害なので、今後もしっかりと取り組んでほしいということと、今日の避難訓練は小高区の復興を表す象徴的な行事だということをお話していただきました。これからも近くにある学校同士で協力しながら活動していけたら素晴らしいことと思います。

顔 晴 朗

 「心のスポーツプロジェクト交流」で、ハンドボール日本代表の銘苅淳(めかる あつし)選手が夢先生として来校してくださいました。初めの時間は、体育館でチームワークゲームに取り組みました。みんなで力を合わせてボールパスの時間を短くしたり、体育館を元気に走り回ったりして体を動かしました。初めて出会ったのに、気さくに子ども達と触れ合ってくださり、みんなすぐに打ち解けて楽しい雰囲気でイベントが進んでいきました。

 

 

 

 

 

 

 次の時間は、場所を教室に移して夢授業をしてくださいました。授業では、銘苅選手がハンドボール選手として経験した内容から、「夢」をもつことの大切さや人とのつながりについて楽しく話をしてくださいました。授業を通して、人生にはラッキーで盛り上がる場面もあるし、うまくいかなくてどん底を経験する場面もあるけれど、「夢」をつらぬける力があれば頑張れる力になるということを教えていただました。銘苅選手の話は、小高区4小学校の重点目標の「レッツトライ、レッツチャレンジ」にも通じるものがあるので、今後も大切な目標として全校で頑張っていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 タイトルの「顔 晴 朗」は、銘苅選手が目指してる姿勢だそうです。とっても素敵です。銘苅選手、お忙しい中、小高に来ていただきありがとうございました。

春を夢見て

 マリーゴールドやサルビアなど、夏の花に元気がなくなってきました。そこで、来年の春に学校が花でいっぱいになるように願いながら栽培活動を行いました。全校児童で学校にあるたくさんの花壇にパンジーやビオラ、葉ボタンなどを移植したりチューリップの球根を植えたりしました。また、恒例の一人一鉢にも取り組んで、一人一人が学校を美しくしていこうという気持ちも育てたいと思います。これから厳しい北風が吹き荒れる季節がやってきますが、厳しい冬を乗り切れるように一生懸命お世話していきたいと思います。

 

オリエンタルランドさんからのプレゼント

 ディズニーランドやディズニーシーを経営しているオリエンタルランド様から多くの支援をいただきました。今回社員の方をお迎えして贈呈式を行いました。ドッジビーやジャベボール、活動量計など楽しみながら体力向上を目指すためのものをたくさんいただきました。

 今回の支援は、キャストさんたちからの温かい心遣いになっていて大変感謝しています。子ども達もお礼に元気いっぱいビリーブを歌いました。有意義に活用していきます。

学習発表会、がんばりました

学習発表会のスローガン

 どんな役でもみんなが主役!!みんなの心を一つに!! スポットライトは君のもの

1年生

 開幕の言葉・くじらぐも

 元気いっぱいの1年生7名は開幕の言葉を任されました。トップバッターという緊張する中でも元気一杯踊り、セリフを言うことができました。この元気な姿が発表会全体の成功を導いてくれたと言っても過言ではありませんでした。くじらぐもでも、元気一杯に、踊り、セリフを言いました。教科書の話だけではなく、自分たちで考えた場面もあって素晴らしい劇になりました。

 

 

 

 

 

2年生

 忍者への道

 忍者道場のちびっこ忍者の修業を通した物語です。心は優しいけど、試験に合格できなかった「さくら丸」をめぐる心温まる場面が泣かせます。とても長いセリフをしっかりと覚えて堂々と演技する姿はすでに高学年の風格がありました。そのような姿の中にも,2年生のかわいらしさがふんだんに出ていてとても素晴らしい作品に仕上がりました。道場長役でゲスト出演した先生もいい味を出してていました。 

 

 

 

 

 

3年生

 どんぐりと山ねこ

 3年生の劇はどんぐりと山ねこ小高4小Ver.です。お互いのよさばかりを主張するドングリたちが栗を仲間にしようとするのですが、その争いに辛い気持ちになってしまった栗の一言でお互いのよさを思い出す物語です。自分たちのよさを表現するパフォーマンスはそれぞれのよさがよく出ていました。犬のおまわりさん役で出演した専科の先生も熱演してていました。観ていたみんなが相手のよさについて考えさせられたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

4年生 

 Welcome to our show ~とどけよう 元気!~

 日々の生活に不満もなく、楽しいのですがなんとなく満足出来ない日常を送っている少年に、みんなで元気を送りました。ひょっこりはんによく似た友達にも笑わなかった少年ですが、友達のダンスや体操や一輪車のパフォーマンスに次第に笑顔を取り戻していきました。大人気のU.S.AやYMCAのダンスは観客にも元気を届けてくれました。

 

 

 

 

 

5年生

 英語劇「URASIMA TARO」 

  5年生は英語劇に挑戦しました。誰もが知っている浦島太郎をURASIMA TAROとして演じました。日本の物語を英語で演じると今までとは違った感覚で楽しむことができました。竜宮城での踊りも現代的なダンスで表現しました。全員が英語をスラスラと話していて小高の子ども達の外国語のスキルの高さに驚かされたことでしょう。

 

 

 

 

 

6年生

泣いた赤鬼プラス、ありがとうをこめて

 多くの人が知っている泣いた赤鬼。最後は赤鬼の気持ちを考えさせる素晴らしいお話ですが、今回の6年生の劇には後日談までしっかりと演じられていました。何と赤鬼は仲良くなった村の子ども達に嫌われてしまうのです。悲しいですね。しかし!そこでも終わりではなく、さらに後日談もありました。村の子ども達が鬼の本当の姿に気付いて、外見や思い込みで相手を判断してはいけないということに気付いたのです。何と素敵なお話なんでしょう(涙)さらに最後は元気なよさこい踊りも披露しました。

 

明日は学習発表会

 明日は学習発表会です。今年のスローガンは「どんな役でもみんなが主役!!みんなの心を一つに!! スポットライトは君のもの」です。各学年の子どもたちは、全力で練習した成果を発表することに緊張するとともにワクワクしています。

 保護者の皆様、地域の皆様、体育館でお待ちしております。子どもたちの元気いっぱいの演技をご覧ください。

 

全校集会

 今回の全校集会では、税の書写コンクールと感想文コンクールで多くの児童が表彰を受けました。特に1年生は毛筆が始まっていないのに挑戦した結果です。レッツトライ、レッツチャレンジを実践していて素晴らしいことです。

 校長先生からは、土曜日の学習発表会に向けて緊張しない方法を教えていただきました。その方法とは、顔を梅干を食べた時のように力いっぱいすぼめてから、一気に解き放つのです。そうすることによって体から気持ちを解き放つことができ、緊張感が薄れるのだそうです。土曜日の発表会がますます上手にできそうです。

 教頭先生からは素晴らしい5・6年生の姿が紹介されました。6年生は自分たちだけでバスを待つときに整列させてくれたこと、5年生は、1年生をドッジボールに混ぜてあげるだけではなく、相手のことを考えたボールの強さで遊んであげたことです。さすが、上級生です!

図形あそび

 先日の研究会のおりにおいでくださった稲垣先生から「マグ・フォーマー」という数学のセンスを育む図形遊びのできる教材を寄付していただきました。正方形や正三角形の形をした磁石で互いを付けることのできるもので、組み合わせることによりいろいろな平面図形や立体、その展開図などを手軽に遊びながら体験できるものです。さっそく算数コーナーにおいて自由に体験できるようにしたところ、多くの子ども達が興味深そうに触っていました。やらされるのではなく、自主的に体験することから得た知識はいつまでも頭に残るはずです。今後もたくさん活動させていきたいと思います。稲垣先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

算数・数学について学びました

 10/9(火)に、算数・数学科コアティーチャー授業研究会を本校で開催しました。当日はたくさんのお客様にも来ていただき、真剣に算数・数学科教育について議論しました。参加者は小中学校の先生ばかりではなく、国立教育政策研究所の学力調査官の方や福島大学の先生、県教育庁や教育事務所の指導の先生方も多数参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 午前中は4年生の学級で県の義務教育課の先生が算数の授業を行いました。午後は本校のコアティーチャーが5年生で「分数のたし算、ひき算」の授業を公開しました。どちらの授業もこれからの算数科教育を進めていくうえで多くの示唆を与えてくださり、参加した先生方に刺激をたくさん与えてくれました。1日の研修を通してすぐに算数の授業をやってみたいという気持ちを持つことができました。もちろん素晴らしい授業を作ったのは先生方だけではなく、本校の子ども達です。今後も楽しい授業を通して学力向上を目指していきたいです。

 

野外炊飯を体験しました(9/28)

 6年生は5年生の時にスキー合宿だったため、野外炊飯やフィールドアスレチックなどを体験することができませんでした。そこで今回の遠足では、いわき海浜自然の家で野外炊飯を体験しました。

 今回は5年生も一緒に行ったのですが、5年生は一学期に宿泊学習に行って会津で野外炊飯を行ったので、5年生が6年生の先生役として張り切る姿も見られました。頑張って作ったカレーライスは、どの班も最高の出来で作った本人たちが驚いていました。宿泊することはできなかったけど、よい思い出になりました。また、広野町の二ツ沼総合公園に立ち寄って楽しく遊んできました。高学年になってもトランポリンなどで元気いっぱいに遊ぶことは楽しいようでした。

 

 

 

 

 

 今回は、久しぶりに広野町やいわき市の施設を活用して学習することができました。近いのに遠くなってしまっていた同じ浜通りの双葉郡やいわき市に、今後も訪れる機会が増えてきそうです。

 

うみの杜水族館に行ってきました(低・中学年)

 秋の遠足で1~4年生は仙台市の「うみの杜水族館」に行ってきました。サメやタイなどの魚やタコやホヤなどの水に住む生き物を見学しました。また,アシカやイルカのショーを見ながらお弁当を食べました。初めて行った子にとっては目にするものがすべて新鮮ですし、何度か訪れたことのある子にとっても新しい発見があって大変有意義な遠足になりました。

 また1・2年生は、帰り道にセデッテかしまに寄って楽しく遊びました。ボールトランポリンだけでずっと跳びはねて笑顔いっぱいになっていました。

 

育て、ナラの木

 ドイツのロータリークラブから南相馬ロータリークラブへ支援があり、小高区4小学校へナラの木が贈られました。27日(木)には教育長さんや南相馬ロータリークラブの皆様などをお招きして、植樹式が行われました。本校からは3年生が代表で参加し、しっかりと土をかぶせました。「花を育てるには1年、木を育てるのは10年、」これからドンドン大きくなって秋にはドングリがたくさん取れることでしょう。生活科などでたくさん活用していきたいと思います。

 

全校演奏に向けて

 今年の学習発表会では全校演奏を行うことになりました。曲はWANIMAさんの「やってみよう」です。歌詞の中に「トライ トライ♪」とあって今年度の重点目標にもピッタリの曲です。1年生がダンス、2・3年生が歌、4年生以上が演奏となっています。楽器の得意?な先生方も助っ人として演奏に参加しています。来月の学習発表会までには素敵な演奏に仕上げていきますのでご期待下さい。

 

防犯教室で命を守れ

 南相馬警察署と小高駐在所、少年補導員の方々にお世話になり、防犯教室を開催しました。前半は不審者が校内に侵入してきた場合にはどうすればいいのかをシミュレーションしました。今年は1階にある2年生教室に不審者が侵入したケースを想定して訓練を行いました。子ども達は避難して、先生方は警察への通報やさすまたを持って不審者に対応したりしました。警察署の方の協力もあり、緊迫した雰囲気の中で訓練を行いました。今後の不審者対応に生かしていきたいと思います。

 後半は、子どもだけで居た時の声掛け事案への対応について、駐在所の方から警察の方の装備を教えて頂いたり、少年補導員の方から「いか・の・お・す・し」について寸劇を通して教えて頂いたりしました。毎年教えていただいているので2年生以上の人にはしっかりと身についていました。これからも安全第一で生活していきたいです。

チャレンジエリア誕生

 運動推進モデル校ということで東京女子体育大学などの協力により校内にチャレンジエリアが誕生しました。校舎内外に多くの運動用具を設置し、自由に使うことができるようにすることで、運動の習慣化を図ることが目的になっています。

 

 

 

 

 

 

 さっそく子ども達は、校舎の様々な場所に設置された運動用具に思い思いに取り組んでいました。ストラックアウトを使ったボール投げやバランスボール、天井から吊るされた手形に向かってジャンプする場所、一輪車のコースなど楽しみながら運動できる運動用具がたくさんあります。これからを毎日継続して運動していくことで、体力の向上を図っていきたいと思います。

 

ようこそ先輩!

 今日は、北海道大学の高田真吾先生がおいでになり、4・5・6年生の子どもたちに「こころとからだの健康」について、お話をしてくださいました。高田先生は、金房小学校出身で、子ども達にとっては小高区出身の先輩です。

 「こころとからだの健康」には、食事、運動、睡眠のバランスが大切であること。また、食事、運動、睡眠それぞれが、少なくても多すぎてもよくなく、”ふつう”が一番良いこと。さらに、自分の好きなことを見つけてチャレンジしていってほしいことなど、子どもたちは高田先生と言葉でやり取りをしながら、楽しく学んでいました。

 高田先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 

体操って楽しいね

 大阪体育大学から、大学の先生と学生さん達がマット運動を教えに来てくれました。低学年と上学年に分かれて実施したのですが、楽しみながら運動に取り組むことができました。

 学生さんと子ども達が4名程度の小グループを作って、様々なメニューに取り組みました。ところどころに先生が倒立などの素晴らしい技を見せてくださり、意欲がとても盛り上がりました。技ができなくても学生さんがサポートしてくださり、どんどんできるようになり笑顔にあふれていました。「初めはできなかったでんぐり返しができるようになってうれしかった」「マット運動が好きになった」などという子ども達からの感想からも分かるように、たいへん有意義な時間になりました。また機会がありましたら一緒に運動できればうれしいです。

 

みんなの力で小高を盛り上げよう

 夏の火の祭りと共に、小高の冬の風物詩はイルミネーションです。今年もイルミネーションで街中を飾る予定があります。今回は小高産業技術高校の生徒さん達が中心となって、このイルミネーションを盛り上げてくれるそうです。

 そこで本日、産業技術高校の生徒さん達が小学生も一緒に街を盛り上げていこうということでイラストの募集の説明に来てくれました。雪だるまやサンタクロースなど冬に似合うイラストをイルミネーションに仕上げてくれるそうです。自分たちの力で街を盛り上げていくことができるような企画はとても素晴らしいと思います。世代を超え、みんなで協力することができて楽しみですね。

 

科学者の道への第一歩!

 本日の全校集会は相馬地方理科作品展の表彰が行われました。今年度は、全部で38点の応募があり、先日の選考会の結果、準特選1名、入選1名、佳作2名が入賞しました。

 準特選の3年生は、「どんな氷になるのかな??」、入選の4年生は、「カナヘビのかんさつ」を研究しました。なぜだろう?という気持ちをもち、実験や観察を続ければ素晴らしい成果が生まれてきます。今後も理科に興味を持ってほしいです。

 

窓がきれいになりました

 14日(金)に立正大学のボランティアの方々が、窓そうじに来てくださいました。学生のみなさんは、大学のボランティアセンターの募集に応じて自主的に来てくださりました。

 以前は学校周りの除草作業をしていただき、今回も教育環境の美化をしてくださいました。学校の窓はかなりの高さがある場所もあり、小学生ではなかなか手が届かない場所もありますし、児童数が校舎の規模に対して少なすぎるので普段できない場所まできれいにしていただき大変助かりました。子ども達も学生さんたちの姿を通して、奉仕の心に触れることができました。将来、困っている人を助けてあげられるような人になってもらいたいです。

右見て、左見て、右見て、安全確認

 低・中・高学年ブロックに分かれて交通教室を行いました。低学年は幼稚園児と一緒に交通安全のDVDを見て、路上で安全に歩く練習を行いました。中でも実際に歩く練習では、小学生が幼稚園児の手を取って交差点の渡り方を注意しながら上手にできていました。

 

 

 

 

 

 

 中・高学年は、初めから外で自転車の乗り方の実習を行いました。ジグザグ運転に始まり、模擬コースを使っての自転車の乗り方の練習、最後に路上のコースを使った練習を行いました。普段から自転車乗りに親しんでいる子は経験をもとにコースを回ることができましたが、あまり乗っていない子は恐る恐る、丁寧に自転車に乗る姿が見られました。また、初めは自転車に乗れなかった人も、広場で練習していると上手に乗ることができている人もいました。

 

 

 

 

 

 

 「手放し運転はしない」「並んで走らない」「乗る前にきちんと点検をする」など多くのことを学びましたが、実践を通してだんだんと身についていったようでした。こんごも自転車に乗る機会はたくさんあると思うので、絶対に事故にあわないように、安全な自転車乗りをしてほしいと思います。

疲れたけどがんばったよ:水泳記録会

 昨日は1・2・5・6年生、本日は3・4年生の水泳記録会が行われました。水中石拾いや水中輪くぐり、25mビート板、13m自由型や25m自由形、そして50m自由形など学年ごとに様々な種目に挑戦しました。本校舎に戻って2年目ですが、仮設校舎時代に比べると水泳学習の時間は格段に増えていて、その分だけみんな上手に泳げるようになっています。

 子ども達からは、「練習より長く(距離を)泳げてよかった」「25m泳げなくて悔しかったけれど、最高記録が出せてうれしかった」「右手が動かなくなりそうになったけど、50m泳げたぁ!」などの感想を聞くことができました。友達の応援や保護者の方からの声援が力になったようです。

 来週初め位まではプールが使えるようなので、あと一回くらいは水泳の学習をして来年につなげていきたいと思います。応援に来てくださった保護者の皆様、お忙しい中応援ありがとうございました。

 

全校集会:よい歯の表彰

 今回の全校集会では「よい歯の表彰」を行いました。虫歯も治療した歯も無い人は「歯っぴー大賞」、虫歯の無い人は「歯っぴー賞」、きちんと虫歯を治した人は「がん歯り賞」の賞状をもらえます。そして、6年間虫歯になったことのない6年生が代表で賞状を受け取りました。これからもずっと自分の歯を大切にしてもらいたいです。このたび小高にも歯科医院ができたので現在虫歯のある人も治療してほしいです。

 また、生徒指導の先生からは、「ともだちのよいところを見つけよう」という今月のめあての話をしていただきました。少しでも多くの良いところが見つかるとあたたかい気持ちで生活していけますね。

ダスキンおそうじ教室開催

 本日は下学年と上学年に分かれて、おそうじ教室を行いました。はじめに、なぜそうじをしなくてはならないのかということを学習しました。お掃除をすると①気持ちよくするための「快適」②物を長く使うための「長持ち」③元気に過ごすための「健康」という3つの良いことがあるということを知りました。

 続いて、ほうきやちり取りの正しい使い方を実践たり、ぞうきんのしぼり方を教えていただき実際にやってみたりしました。短い時間でしたが、そうじの大切さとよりきれいにする方法を学びぶことができ、本日の清掃時間から早速活用することができていました。ご家庭でも毎日の掃除のお手伝いなどやらせてみていただくと、さらにおそうじ上手な子になると思います。

平成30年度全国学力・学習状況調査結果について

 平成30年度全国学力・学習状況調査結果についてお伝えいたします。
 4月17日に6年生を対象に行われた「全国学力・学習状況調査」の結果とそれをもとにした学力向上の取り組み及び保護者・地域のみなさまへのお願いをまとめました。今後も地域一体となって学力の向上に努めていきたいと思います。さらなるご協力,ご指導をよろしくお願いいたします。

H30 ホームページ全国学力・学習状況調査結果の公表(小高区4小).pdf

大阪から素敵な歌声が届きました♪

 今年も大阪大学の学生さんによる、アカペラグループ「うたゆい」さんのミニコンサートを昼休みに開催しました。半年ぶり2回目なので、子ども達も学生さん達もフレンドリーな感じで和やかな雰囲気のコンサートになりました。星野源さんの「恋」、前回も演奏してくださった「オー・シャンゼリゼ」、そして「ふるさと」「夢をかなえてドラえもん」、復興を目指して「花は咲く」などを、美しい歌声で聞かせてくださいました。

 アンコール曲の「涙そうそう」を聞かせていただいた後には、子ども達からお返しに4小学校の校歌を歌いました。また、子ども達からは、「『花は咲く』が上手だった」「とてもきれいな歌声で素敵だった」という感想が聞かれました。

 

 

 

 

 

 「うたゆい」のみなさんにおいては、遠く大阪からわざわざ南相馬市に支援に来てくださって感謝しています。今後も他の地区の方々とのつながりを大切にしていければ素晴らしいことだなと感じました。また来年も会えると嬉しいですね。

長なわとびも楽しいよ

 今日のはりきりタイムは、マラソンをするにはまだ暑いので体育館で長縄跳びを行いました。福島県では今後、体力向上ムーブメントとして「長縄跳びコンテスト」を実施し、体力向上の啓蒙・啓発を図るそうなので先取りしているのかもしれません。今日は6年生が3分間で291回、5年生が153回しか跳べませんでしたが、今後どんどん回数を伸ばしていけるはずです。1年生も波のように動かした縄を跳ぶ練習をしていました。

 

早寝・早起き・朝ごはん

 保健主事の先生と3年生のみんなから、2学期初めの生活について発表がありました。生活の基本はやはり「早寝・早起き・朝ごはん」ということでクイズを交えながら楽しく確認することができました。

1 小学生の睡眠時間はどれくらいが望ましいでしょうか?

 A…6時間 B…7時間 C…9時間

2 朝すっきりと起きるにはどうすればよいか?

 A…寝る前にゲームをする B…朝に太陽の光を浴びる C…あきらめる

3 朝ごはんを食べないとどうなるか?

 A…イライラする B…エネルギーが無くなる C…太る

 

 

 

 

 

 

 答えは、簡単だとおもいますが、けっこう間違ったり驚いたりしている子もいました。2学期も元気な生活をおくって行ければいいですね。

Galaxy

 1学期に出展していた「七夕展」の表彰を行いました。5名の特選のお友達と共に「銀河賞」に輝いた1年生が全校生の前で堂々と表彰されました。中でも「銀河賞」はかなり素晴らしい賞で、賞状だけではなくトロフィーも授与されました。身近な友達がこのような賞をいただくことは、全校児童の意欲の向上だけではなく、次は自分もとれるかなという希望が生まれます。1年生の小山君、本当におめでとう!

 

無敵のパワーを手に入れろ

 81日間という長い2学期が始まりました。今学期も学習だけではなく、水泳記録会、秋の遠足、学習発表会、校内走ろう会などの行事も予定されています。

 2校時目には第2学期の始業式が行われました。校長先生からは、頭・心・体を鍛えることに笑顔をプラスしていけば無敵のパワーが生まれるというお話がありました。また、自分や友達の良いところを見つけ、いじめの無い学校にしていきましょうというお話もありました。

 

 

 

 

 

 

 1・3・5年生の代表の子たちからは「夏休みの思い出と2学期のめあて」の発表もありました。「みんなで釣りをして楽しかった」「子どもだけのキャンプにチャレンジした」などたくさんの思い出ができたようでした。さらに「計算をはやくできるようにする」「休まず学校に来る」「苦手な学習にも挑戦する」「下級生の見本になる」といった自分なりの目標を立てていました。3人の発表を聞いて、小高区4小の全員が情実した2学期をおくれるような意欲に満ち溢れました。

夏草も刈り取られました

 25日(土)の第2回PTA奉仕作業では、多くの保護者の皆様に協力していただき校庭や校舎周辺の除草作業を行うことができました。当日は朝から太陽が照り付け、7時過ぎの時点で30℃に迫る気温でしたが、草刈り機や手作業で伸び放題だった雑草をきれいにすることができました。清々しい気分で子ども達を迎えることができます。ありがとうございました。学校でも用務員さん達や先生方が全力で草むしりをしていたのですが雑草の力には勝つことができずにいました。今回は保護者の皆様の力を借りることができて大変助かりました。

小高の野馬追

 台風の影響も心配されましたが、相馬野馬追は三日間とも無事に行うことができました。小高の子ども達が関わった小高火の祭りの「火の玉」も、無事に騎馬武者たちが凱旋するための道しるべになっていました。火の祭り当日は花火大会も行われたくさんの子ども達も夜空に咲いた花火を見ていました。三日目の野馬懸には、家族で野馬追に参加している子が見に来ていました。野馬追の中でも大切な行事が行われている小高です。今後はもっともっと地元のよさを学んでいけたらいいと思いました。