2018年7月の記事一覧
夏プール2018やっています
夏休みに入ってますます暑い日が続いています。クーラーの部屋で熱中症予防もいいですが、夏はやっぱりプールですね。小学校のプールも可能な限り開放して、子ども達の水泳学習の充実や、夏季休業中の体力向上などに役立ててもらいたいと思っています。
本日は開放初日ですが、さっそくたくさんの人がプールに来ました。本日は体育指導アドバイザーの梶田先生も来てくださり、子ども達に指導をしてくださいました。子ども達は自分に合ったコースを自由に選んで、楽しく練習したり遊んだりして有意義な時間を過ごしていました。
開放日は7月23・24・26・27・30・31、8月1・2・3・6・7・8・22・23日の14回です。先生方も交代でプール当番をしていますので時間があれば、どんどん来てください!お待ちしております。
充実の1学期でした
4校時目には終業式を行いました。校長先生からは頭・心・体についての振り返りがありました。
学習面・・・みんな勉強している顔が素晴らしいので、これからはもっともっと思ったことや考えたことを発表できるようになって欲しい。
心・・・困っている友達に優しくすることができていた。お掃除や休み時間に上級生が下級生に分からないところを教えたり手伝ったりする姿が立派だった。
運動面・・・運動会や陸上大会に向けてひたむきに頑張る姿が見られた。休み時間に進んで一輪車やなわとび、ボール遊びなどをしていたのでこれからも体力をつけて欲しい。というお話がありました。
代表児童による1学期の反省と夏休みのめあてでは、2・4・6年生3名が発表しました。勉強や運動に頑張ったという成果や、出来なかった部分をもっと伸ばしたいという反省があると共に、夏休みは家での手伝いや思い出作りを頑張りたいというめあてを話していました。
また、生徒指導の先生からは「車・火・水・金・人」という1年生で学習する漢字を使って、休み中の生活について指導がありました。安全担当の先生からは、自転車の乗り方について確認もありました。
明日からは長い夏休みが始まりますが、安全に気を付けながら楽しく充実した毎日を送ってほしいと思います。
ちっちゃなころからドローン
本日のゲームクラブは、市役所経済部さんの協力を得てドローン教室を開催しました。南相馬市は「世界一ロボットの実証実験・チャレンジがしやすく、ロボットが日常に溶けこんだまち」を目指しているので、小学生の頃から体験しておくことは大切です。
担当の方から説明を受けた後、実際にドローンを操作してみました。子ども達はゲームなどでコントローラーに慣れているのか、とても上手に操縦していました。近未来には、ロボットやAIなどが人間生活を補助していく部分が多くなることも考えられます。今回のように南相馬市で最先端の技術に触れながら成長していけば、明るい未来が待っている気がします。
今日もプール日和です
今日も朝から気温、水温共に30度を超えています。2校時目には早速1・2年生が水泳学習をしていました。今回は校長先生にも教えていただきました。1年生は、水中輪くぐりや水中ジャンケン、石拾いなどをして水に親しみました。2年生は、けのびやバタ足を使って目標のラインまで泳ぎ切れるように何度も練習を重ねていました。教室にはクーラーがついていますが、小学校の夏にはやはりプールが一番です。
夏に向けての着衣水泳
西日本で豪雨の被害にあわれた皆様には、この場をお借りいたしましてお見舞いを申し上げます。東日本大震災及び福島第一原発の事故で長く避難を余儀なくされていた本校ですが、日本中の方々からのご支援に支えられ本日まで何とかやってくることができました。今後は微力ながら小高区に生活している私たちもできることは何なのかを考え、実行していきたいと思っています。
さて、本校も夏休みを目前に控え、水の事故に対する心構えを学習する機会を設けました。本日は全校児童がプールに集まって着衣水泳会を実施しました。流れるプールをみんなで作って、衣服を付けたままで水に落ちた場合の水の怖さを体験したり、ペットボトルを使って万が一溺れてしまった時の対処法などを実践したりしながら、真剣に学んでいました。最後に、担当の先生からのお話を聞いて、絶対に水の事故にあわないように一人一人心に誓っていました。
おはなしのへや
11日(水)に、第1回目のお話の部屋が開催されました。午前中は1~3年生、午後に4~6年生と分けて行いました。今回は筑波大学のコトノハチームのみなさんも一緒に参加しました。
低学年の部では、『うみキリン』『オレ、カエルやめるや』『せんたくかあちゃん』『なずずこのっぺ?』『いるのいないの?』『あいたくなっちまったよ』の6作品でした。中でも『なずずこのっぺ?』は全部昆虫の言葉で書いてあるので、聞いていても言葉だけでは何を言っているのかさっぱり分かりません。子ども達は絵を見て想像しながら絵本と触れ合いました。なんと、今年度の課題図書だそうです。
高学年の部では、アニマル劇場の後、低学年の部と同じ『いるのいないの?』の他に、『まほうの夏』『おとなになれなかった弟たちに・・・・・』『タンタンタンゴはパパふたり』の全4作品でした。中でも『まほうの夏』では、都会の少年たちが夏休みに過ごしたい中での生活を通してたくましくなっていくところが子ども達の心をとらえていました。
次回は12月に予定されています。今回参加してくださった筑波大学の方からの読み聞かせも予定されているようなので、まだまだ先ですがとっても楽しみにしている子がたくさんいました。図書ボランティアの皆さん、今後もよろしくお願いいたします。
授業参観でした
1年生 算数「10より大きい数」 〇 授業の始まりにはハンドベルを使っての「きらきらぼし」を演奏し、七夕の願い事を一人一人発表しました。算数では、電子黒板を使ってペンや卵の数を数えながら「10と8で18」「10と9で19」など、20までの数の構成を理解することができました。 |
2年生 国語「お話クイズをしよう」 〇 全員で音読したり、電子黒板を使って自分の考えを発表したりしながらミリーが、帽子の変化や人それぞれ違う帽子を持っていることに気付く様子を読み取ることができました。 |
3年生 道徳「自ら進んで働くことの大切さ」 〇 「ごみステーション」という話をもとに、働くことの大切さを知り、自ら進んでみんなのために働こうとする心情を高めることができました。今日も心メーターを使っていろいろな意見を出し合いながら話し合い活動を進めていました。 |
4年生 道徳「よく考えて行動する」 〇 「いっしょになって わらっちゃだめだ」という話をもとに、よく考えて、自分ができることをしようとする態度を育てることができました。みんな真剣に考えて、より良い学校生活がおくれるように話し合っていました。 |
5年生 総合的な学習の時間「宿泊活動の体験を発表しよう」 ◯ グループごとに活動の様子を発表したり、〇✕クイズで楽しんだりしながら宿泊活動で学んだことを交流し、感想を伝え合うことができました。 |
6年生 道徳「けいたい電話とのつきあい方」 ◯ 携帯電話の使い方や問題点などをクラス全員で話し合いながら自分の生活を見直し、節度ある生活を心がけようとする態度を養いました。保護者の方からも意見をいただき、有意義な時間になりました。 |
一足早い七夕まつり
3校時目に児童会主催の七夕集会が開催されました。本日の会は、初めに全校で七夕の歌を歌い、図書委員会による七夕の由来の寸劇を見ました。劇中には簡単なクイズもあってとても分かりやすかったです。
七夕の願いでは、「鉄棒でいっぱい回りたい」「歌手になってコンサートを開きたい」「スーパーの店員になりたい」「家族が笑顔でいられますように」「獣医になりたい」「日清カップの県大会で練習の成果を発揮したい」など様々な願いを発表していました。
さらに、たくさんの友達と仲良くなれる「木とリス」、七夕気分が味わえる「天の川に行こうよ」いろいろ勉強になった「〇✕ゲーム」の3つのゲームを行いました。
今年の七夕集会では久しぶりに笹竹に短冊を飾ることができました。笹の葉サラサラ~♪となっていてたいへん趣があります。金曜日の授業参観の時にぜひご覧ください。
小高の伝統を受け継いで
今年も火の玉作りの季節がやってきました。震災後途絶えていた小高の火の祭りも復活してからもう三年目です。本日は小高区連合婦人会の方々や保護者の方々にお世話になりながら「火の玉」を300個作りました。中でも5・6年生は何度も作っているので手際も良く、どんどん作り上げていました。1年生は初めての体験でしたが、婦人会の方や保護者の人と一緒に活動しているうちにできるようになりました。
相馬野馬追の中でも小高区独自の催しが火の祭りです。子ども達もこの伝統行事の準備に参加することにより、故郷への思いが育っていくことと感じました。今年は7月29日の夕方から小高の火の祭りは始まりますので花火大会と共に子ども達も作った火の玉をご覧に小高にいらしてください。お待ちしております。
侍ブルーと小高区4小
今朝の日本vsベルギー戦に興味をもっていた子ども達がたくさんいたようで、本日の全校集会では、教頭先生のお話にもサッカーの話題が出てきました。教頭先生が今朝の試合から子ども達に伝えたいことは3つあったようで、①「日本の選手たちは仲間同士で声を出して、たくさん話をしていたこと。」②「選手一人一人があきらめずに最後までねばり強く戦っていたこと。」③「経験を通してどんどん強くなっていったこと。」だそうです。
①は学習時の話し合い活動、②は今年度の学校の重点目標、③は繰り返すことで学力や技術が向上してくことにつながっていそうです。小高の子ども達も奇跡を起こせるように実力をどんどん身につけて欲しいですね。
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