こんなことがありました

夏に向けての着衣水泳

 西日本で豪雨の被害にあわれた皆様には、この場をお借りいたしましてお見舞いを申し上げます。東日本大震災及び福島第一原発の事故で長く避難を余儀なくされていた本校ですが、日本中の方々からのご支援に支えられ本日まで何とかやってくることができました。今後は微力ながら小高区に生活している私たちもできることは何なのかを考え、実行していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 さて、本校も夏休みを目前に控え、水の事故に対する心構えを学習する機会を設けました。本日は全校児童がプールに集まって着衣水泳会を実施しました。流れるプールをみんなで作って、衣服を付けたままで水に落ちた場合の水の怖さを体験したり、ペットボトルを使って万が一溺れてしまった時の対処法などを実践したりしながら、真剣に学んでいました。最後に、担当の先生からのお話を聞いて、絶対に水の事故にあわないように一人一人心に誓っていました。