こんなことがありました

おはなしのへや

 11日(水)に、第1回目のお話の部屋が開催されました。午前中は1~3年生、午後に4~6年生と分けて行いました。今回は筑波大学のコトノハチームのみなさんも一緒に参加しました。

 低学年の部では、『うみキリン』『オレ、カエルやめるや』『せんたくかあちゃん』『なずずこのっぺ?』『いるのいないの?』『あいたくなっちまったよ』の6作品でした。中でも『なずずこのっぺ?』は全部昆虫の言葉で書いてあるので、聞いていても言葉だけでは何を言っているのかさっぱり分かりません。子ども達は絵を見て想像しながら絵本と触れ合いました。なんと、今年度の課題図書だそうです。

 

 

 

 

 

 高学年の部では、アニマル劇場の後、低学年の部と同じ『いるのいないの?』の他に、『まほうの夏』『おとなになれなかった弟たちに・・・・・』『タンタンタンゴはパパふたり』の全4作品でした。中でも『まほうの夏』では、都会の少年たちが夏休みに過ごしたい中での生活を通してたくましくなっていくところが子ども達の心をとらえていました。

 

 

 

 

 

 次回は12月に予定されています。今回参加してくださった筑波大学の方からの読み聞かせも予定されているようなので、まだまだ先ですがとっても楽しみにしている子がたくさんいました。図書ボランティアの皆さん、今後もよろしくお願いいたします。