こんなことがありました

2019年2月の記事一覧

表彰&校歌練習

 今月2回目の全校集会でした。はじめに、書き初め展、ふくしまっ子元気大賞、完読賞を表彰しました。様々な分野で活躍する小高区4小の子ども達です。後半は、3月にテレビ局が撮影する校歌の練習を行いました。卒業式に向けても校歌の練習を頑張っていきたいです。

オリンピアンがやって来た

 スポーツ庁オリンピアンスポーツ教室が開催されました。これは、第2回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~に応募して6年生がスポーツ長官賞に輝いた懸賞として行われました。

 

 

 

 

 

 

 本日は、体操競技の銀メダリストの沖口誠さんに来ていただき、表彰、スポーツ教室、講演会を行いました。はじめに全学年で体育館に集まり、スポーツ教室を行いました。沖口さんに体操の技を見せて頂いたり、準備運動をしたり、なわとびセンシングをしたりしました。なわとびセンシングでは個人ごとのデータを取っていただき、回数や美しさなどを目に見える形で示してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 沖口さんの講演では、体操競技を通してご自身が感じたことや大切なことなどを、分かりやすく教えていただきました。ポジティブな思考のよさ、応援の力、基本の大切さ、目標をもつことの大切さ、感謝する気持ちなど、子ども達がこれからの生活を送る上で大切にしていきたいことをたくさん伝えていただきました。質問コーナーでは、いつもはおとなしい子ども達も次々と手を挙げて質問していました。一流の方から少しでも学んでいこうという気持ちが伝わってきました。最後に銀メダルを実際触らせてもらい、感動していました。今日の出会いが、多くの子ども達に対して「これからの運動や学習に頑張っていこう」「前向きにいこう」という気持ちにさせてくれたと思いました。

 沖口さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

「うたゆい」さんたちがやって来た

 大阪大学のアカペラサークルの「うたゆい」さんたちが来てくださいました。3度目の来校ということでみんな覚えていて、楽しい再会になりました。今回も「世界に一つだけの花」や「やさしさにつつまれたんら」などみんなの知っている歌を美しいハーモニーで聞かせてくれました。なかでも学習発表会で演奏した「やってみよう」も演奏してくれて、とっても楽しい時間を過ごすことができました。「うたゆい」さんたちは何度も南相馬を訪れて、素敵な時間を作ってくれています。今後も素晴らしい活動を続けてください!

 

多胡さんがやって来た

 NHKのテレビ・ラジオ体操でご活躍中の、多胡肇さんによる体操教室が開催されました。多胡さんからは、頭と体を使った体操について教えていただきました。ラジオ体操でもただ体を動かすのではなく、一つ一つの運動がどのような目的をもっているのかを考えて動くことが大切なことや、瞬発力を使う場面でも頭を使わなくてはならないということを運動を通して指導していただきました。

 子ども達もみんな、楽しみながら体操を通して頭と体を鍛えることができました。

 

ふくしまっ子元気大賞の表彰&取材(写真追加)

 新聞報道にも掲載されましたが、小高区4小学校は今年も「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました。児童の体力向上に積極的に取り組み、顕著な成果を挙げたことを認めていただきました。

 昨日は、ふだんの子ども達のようすをテレビ局の方が取材に来ました。本日の夕方のニュースで放映されるそうです。今後も体力向上を目指してみんなで頑張っていきたいと思います。

 

羊は「メ~」と鳴く

 小高幼稚園に羊が三頭きたので、1・2年生も一緒に見学させてもらいました。はじめに、ヒツジの秘密を聞きました。羊には下の歯しかないことや、蹄が二本ということ、生まれたばかりは真っ黒だけど、だんだん白くなることなどです。初めは積極的に触ることのできなかった子ども達ですが、羊毛の温かさなどを感じるごとに積極的に触れ合うことができるようになりました。また、羊毛を使って羊の人形を作る活動もさせてもらいました。みんな真剣に取り組んだのでかわいい羊が完成しました。

 

 

 

 

 

 

 今回は県の農林事務所さんの事業で、食育に関しても色々なことを行っているそうです。次年度からは小高区4小学校でもお世話になれれば、子ども達に今まで以上の経験をさせてあげられそうです。

 今回、羊を連れて来てくださったのは、金房の相馬牧場さんでした。ありがとうございました。

 

なわとび記録会

 13日には中学年、15日に低・高学年のなわとび記録会が行われました。寒い中ですが、みんな元気に練習の成果を発揮できるように頑張っていました。保護者の皆様も応援ありがとうございました。

 

春になったらまた会いましょう

 次年度に入学予定のみなさんが来てくださり、入学説明会と体験入学がありました。体験入学では1年生と2年生が学校生活について説明したり、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしました。その後、少しだけ学校探検にも出かけて3年生と6年生教室を見学しました。今日は1年生がとってもお兄さん、お姉さんに見えました。

 新入生のみなさん、学校は楽しいことろです。みんなで待ってます!

本校舎見学(鳩原小)

 3つ目の本校舎見学は鳩原小学校です。校舎に到着すると、ヘルメットをかぶった人が数名校庭で作業をしていました。植木の剪定や校庭の整備などをしてくださっていたようです。誰も通っていなくても、できるだけ美しい姿で子ども達の元気な声が響き渡る日を待っているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 さて、校舎内はとても整理されていて明日にでも再開できるような雰囲気がありました。しかし、ところどころに震災当時を思い起こさせる跡も見られました。そのままのカレンダーや当時のままの靴箱、日直が次の月曜日に向けて書き換えていた3/14の日付などがありました。他にも当時の子ども達の作った図工の作品や提出したまま戻ることのなかった理科のノートなど、壁の時計と同じく時が止まってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 鳩原小学校も長い歴史のある学校です。この長い伝統も大切にしていきたいですね。

椿

 2月初めの全校集会でした。はじめに、野馬追健康マラソンに入賞した4年生と、図書室主催の完読賞3名が表彰されました。完読賞とは司書の先生が各学年ごとに選んでくださったおすすめの本を、全部読んだ人が表彰されます。各学年ごとに25~30冊あり、読みごたえのある本ばかりです。読書力がじわじわとついてくると感じられました。

 後半は、生徒指導の先生のお話でした。校長先生のお話にもあったように残りの時間を有意義に過ごしてほしいということです。「寒さに負けずにがんばろう」という2月の生活目標を、冬でも葉の緑色の「椿」を例に話してくださいました。