こんなことがありました

オリンピアンがやって来た

 スポーツ庁オリンピアンスポーツ教室が開催されました。これは、第2回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~に応募して6年生がスポーツ長官賞に輝いた懸賞として行われました。

 

 

 

 

 

 

 本日は、体操競技の銀メダリストの沖口誠さんに来ていただき、表彰、スポーツ教室、講演会を行いました。はじめに全学年で体育館に集まり、スポーツ教室を行いました。沖口さんに体操の技を見せて頂いたり、準備運動をしたり、なわとびセンシングをしたりしました。なわとびセンシングでは個人ごとのデータを取っていただき、回数や美しさなどを目に見える形で示してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 沖口さんの講演では、体操競技を通してご自身が感じたことや大切なことなどを、分かりやすく教えていただきました。ポジティブな思考のよさ、応援の力、基本の大切さ、目標をもつことの大切さ、感謝する気持ちなど、子ども達がこれからの生活を送る上で大切にしていきたいことをたくさん伝えていただきました。質問コーナーでは、いつもはおとなしい子ども達も次々と手を挙げて質問していました。一流の方から少しでも学んでいこうという気持ちが伝わってきました。最後に銀メダルを実際触らせてもらい、感動していました。今日の出会いが、多くの子ども達に対して「これからの運動や学習に頑張っていこう」「前向きにいこう」という気持ちにさせてくれたと思いました。

 沖口さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。