こんなことがありました

日々の出来事

市内小・中学校の登校日の拡充と学校再開について(お知らせ)

令和2年5月16日

保護者様

南相馬市教育委員会教育長 大和田博行

市内小・中学校の登校日の拡充と学校再開について(お知らせ)


 政府の緊急事態宣言の解除を受け、福島県では学校の一斉臨時休校の解除を決定しました。
 そこで、市内各小・中学校については下記のように進め、学校を再開します。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


1 登校日の拡充と学校再開について
○5月19日(火)から、全員登校日とします。
・登校日ですので、今まで通り出席を強制するものではありません。学習は進めますが、登校しなかった児童生徒に対しては、個別に対応していきます。
・給食を提供します。放課後児童クラブは今まで通り開きます。
○令和2年5月25日(月)から、学校を再開します。
・在校時間縮減のために短縮授業を行います。

2 学校再開に向けての主な留意事項
(1)基本的な感染症対策の徹底
・児童生徒の毎朝の検温、健康チェック、こまめな手洗い、消毒を徹底します。
・教室内での授業等においては児童生徒と教職員はマスク着用とします。
(2)3密回避対策等の徹底
・換気を徹底するとともに、座席の間隔をできるだけ取るようにします。
・給食時には机を向かい合わせにしないようにします。
・全校生が集まって行う行事等を見直すとともに、感染の可能性が高い学習は方法や時期を変えて実施するなどの工夫を行います。

3 各家庭へのお願い
・ご家庭において、お子さんの毎朝の検温と風邪症状の確認をお願いします。また、同居のご家族様の風邪症状等も確認をお願いします。
・発熱等の風邪症状がある場合には登校を控えさせてください。
・感染の不安等により登校を控えたい場合には、学校にその旨ご相談ください。

4 その他
・現在、保健所からは「現時点で市内における感染の広がりはない。」という情報を頂いております。
・今後市内で新たな感染者が確認された場合、今まで通り、濃厚接触者や感染経路・行動歴等を保健所と連携して確認し、安全が確認できない場合は、臨時休校を含め適切に対応します。

担当 南相馬市教育委員会学校教育課 24-5283

新型コロナウイルスについて学習しました

 今回の分散登校の目的の一つに、「感染予防の指導」というものもあります。今日は早速、1年生に対して養護教諭から指導してもらいました。

 はじめに、「新型コロナウイルスとは?」ということで1年生にも分かりやすいように、今回のウイルスの特徴について説明してもらいました。さらに、予防のための生活習慣や普段生活する中で気を付けることを教えてもらいました。

 1年生のみんなは、この学習を通して「正しく恐れて、心と体を元気に過ごしていこう!」という気持ちになれました。本校では、明日からも全学年を対象にコロナウイルス関係の学習を続けていきます。

 

会いたかったよ~

 本日は1・6年生の指定登校日ということで、久しぶりに校内が子どもたちの声で賑やかになりました。「ゲームばっかりやっていたよ」「新型コロナウイルスは、やっぱり少し怖かった」「お母さんに午前中は勉強しなさいと言われてたよ」など、みんな色々な思いの中で臨時休業の期間を過ごしていました。やっぱり友達に会えるのは楽しいようで、みんな笑顔だったのが印象的です。

 6年生は人数がそれなりにいるので3つのグループに分かれて学習しました。ソーシャルディスタンスですね。提出した課題を見てもみんな家庭で一生懸命学習していたようで、素晴らしかったです。以前のような日常を取り戻すにはもう少しかかりそうですが、全校児童そろって学習できるまで貴重な時間を有意義に過ごしていきたいです。

 

臨時休校中の市内小・中学校の再開に向けた対応について(お知らせ)

令和2年5月11日


保護者様

南相馬市教育委員会教育長 大和田博行

臨時休校中の市内小・中学校の再開に向けた対応について(お知らせ)

 市内各校におきましては、県の要請を受けて一斉臨時休校を行ってきました。市内での最後の感染者確認から2週間、新たな感染者がいない状況が継続しています。

 さて、現在は県知事の要請を受けて当面の間臨時休校を延長しておりますが、児童生徒の学習や心身の健康の観点から、感染予防に最大限配慮した上で教育活動を段階的に実施し、学校再開に備えていきます。

 つきましては、下記のように進めていきますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1 分散登校の実施
○感染リスクを低減するために、一斉登校ではなく、分散する形での登校から始めます。・5月12日~15日までは、週1回登校するように計画します。詳細は学校からの連絡のとおりです。給食を提供します。
・5月18日からは、進路指導が必要で最終学年である小学校第6学年、中学校第3学年と、教師による対面での学習支援が特に求められる小学校第1学年は週2回、その他の学年は週1回登校とします。詳細は学校から連絡します。給食を提供します。
・登校日以外でも、保護者が休めない場合等で家庭で過ごせないお子さんの受け入れも継続して行います。12日以降給食も提供します。

2 各家庭へのお願い
・ご家庭において、お子さんの毎朝の検温と風邪症状の確認をお願いします。また、同居のご家族様の風邪症状等も確認をお願いします。
・発熱等の風邪症状がある場合には登校を控えさせてください。

3 その他
・この計画は5月11日時点のものです。県知事から休校要請解除があれば、1週間以内を目安として学校再開とする予定です。

事務担当南相馬市教育委員会学校教育課24-5283

たねを植えておきました(4・5・6年生)

 分散登校という形ですが、もうすぐみんなで集まれる日がやってきますね。やはり全員がそろわないと楽しく勉強や運動ができません。理科では4・5・6年生が登校する時には少しでも早く観察ができるように植物の種をまいておきました。みなさんがまく分も取ってありますので、登校した時に作業しましょう。

 今回は3種類ですが、種類の区別はつきますか?そして、どうして直接畑にまかないのかな?

 

 

少しでも安全な学校になるために

 臨時休業中ですが、5月7日からの学校再開を目指して、今日も学校では絶対に新型コロナウイルスに感染しないためにアルコール消毒や換気を続けております。皆さんの姿が見えなくなってしまった教室の机やイスを、一つ一つアルコールで拭いています。ウイルスが無くなり、皆さんの元気な姿を願いながら毎日頑張っています!

 

社会・理科も忘れずに

 社会科と理科も楽しい教科ですが、見学や観察が室内ではできないので自分で学習していくのは大変そうです。それでも、できそうな部分を見つけて進めてみましょう。今からやっておくと、学校が始まってからの観察や見学が、今まで以上に理解できると思いますよ。

【社会科】の学習のやり方 

〇授業で学習した内容を教科書等で振り返り、さらに調べてみたいことなどについて教科書等で調べたり、ノートに書き加えたりする。また、教科書の今後学習する部分を読み、疑問に思ったことをノートにメモしたり、教科書等で調べたりする。
新聞を読んだり、ニュースを見たりして、社会で起きていることについて気付いたことをノートにまとめたりする。

【理科】の学習のやり方

〇学習した内容や自分の学び方を教科書やノート等で振り返り、気付いたことや今後調べてみたいことをノート等にまとめるなどして、学習内容についての理解を深めたり、新たな問題を見いだしたりする。

出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm)を加工して作成

心のハーモニーを奏でよう

  小高区4小学校には、音楽が好きな人や得意な人もたくさんいますね。部屋の中でも楽しい音楽の学習ができますので、ぜひやってみてください。

【音楽】の学習のやり方

〇教科書にある歌や曲について、お家の人に聞いたり、インターネット等で調べるなどしながら、その曲を歌ったり演奏したりしてきた人々が、曲に対してどのような思いをもっているかや、どのように歌ったり演奏してきたのかについて考えてみよう。それをもとに自分はどのように歌ったり演奏するかを考え、家庭で可能な範囲において、実際に歌ったり楽器で演奏したりしてみよう。
 
〇授業で聞いたことのある音楽や教科書に載っている曲について、その音楽のよさを見つけて、自分なりに感じたことや分かったことをもとに、その音楽について紹介する紹介文をかいてみよう。そのとき、CDやインターネット等を活用して、その音楽を聴きながら考えるようにすると盛り上がりますね。

 出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00045.html)を加工して作成

 歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカなどの楽器を弾いたりして、楽しい時間を過ごすことも心の栄養になります。

算数でもやってみますか

 今日は、みんなの大すきな算数の学習のやり方です。文部科学省では、以下のようにやり方を教えてくれていますが、ちょっと言葉が難しいですよね・・・

【算数】の学習のやり方

○児童の学習状況に応じて、教科書の復習問題や補充的な問題に取り組み、これまでの学習内容の習熟を図ったり、教科書の発展的な問題に取り組み、これまでの学習内容について理解を一層深めたりする。

出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00042.html

 簡単に言うと、復習やドリルに取り組んで今まで習ったことを身に付けたり、発展問題に取り組んで力をつけようということですね。学校からのプリントや新しい教科書にどんどん挑戦してください。また、福島県教育委員会のHPには福島県算数数学ジュニアオリンピック活用力シートが載っているのでやってみると、休み明けにはクラスの中の算数博士と呼ばれるくらいになっているかもしれません。また、算数にチャレンジ!!のような算数マニアの方のページもあるので挑戦してみてもいいですね。

 

体育で体を動かそう

 「用事のない外出は控えましょう」ということで、部屋の中にいる時間がかなり多くなっていることと思います。学校では、休み時間や体育の時間にたくさん体を動かしていたので、それを思い出して「自分なりの体育」をやってみましょう。文部科学省では以下のように学習方法を教えてくれています。

【体育】の学習のやり方

○体育については、授業で学習した内容で、家庭でも安全に行うことができる運動を行ってみる。(例:体を伸ばしたりほぐしたりする手軽な運動、リズムに乗って体を動かす運動、縄跳びなど用具を用いた運動、腕立て伏臥腕屈伸など力強い動きを高める運動 など)

出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00048.html

 低学年のみなさんにも分かりやすく言うと、今まで学校でやっていたことをお家でも安全に気をつけてやってみよう!ということです。ストレッチやダンス、なわとび(学校からのなわとびカードを使おう!)や筋トレなどに積極的に挑戦してみてください。みんなの大すきなYouTubeなどには芸能人やスポーツ選手が簡単な運動を教えてくれたり、みんなに挑戦状を出したりしています。ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんだけではなく、自分に役立つ動画をお家の方と探してみてください。

家庭科&お手伝い

 5・6年生は家庭科の学習も家庭でできますね。先日学校では手作りマスクを作成しましたが、最近のマスク不足を受けてマスクのつくり方を紹介しているサイトもたくさんあります。時間をかけて立体マスクに挑戦してみて、登校した時にはぜひ友だちや先生に見せてください。

 また、1~4年生もお手伝いがたくさんできる期間になります。お家の方々がお仕事に行っている間に、洗濯や掃除など自分ができる範囲で家族のために手伝ってみましょう。

 ※安全第一でお手伝いをしましょう。子どもだけで火を使ってはいけません。

【家庭科】の学習のやり方

〇授業で学習したこと(調理、生活に役立つ物の製作、掃除、整理・整頓、洗濯など)をもとに生活をよりよくする家庭実践を考え実践したり、レポートとしてまとめたりする。

出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00047.html

↑上記の文部科学省のページから手作りマスクを紹介したページに行けます↑

こくごの学習をやってみよう

 市の教育委員会から発表されたように、5月6まで臨時休業が延長されました。小高区4小学校の児童のみなさんも友達に会えず残念な気持ちでいっぱいでしょうが、新型コロナウイルスに感染しないためにみんなで心を一つに頑張っていきましょう。

 学校が休みの間は学習の遅れなどが心配になると思いますが、登校できるようになればしっかりと遅れは取り戻していきますので安心してください。それよりも、休みの間は今までの復習をしたり、これからの予習をしたりして力をつけておいてください。文部科学省のHPには臨時休業中の学習支援のページが開設されていますので、ぜひ活用してみてください。今回はリンクと共に、国語科の学習のアイディアを簡単にまとめて載せておきました。他の教科もできるかぎり小学生にでも分かりやすいように書きますので、本校のHPもご活用ください。

【こくご】の学習のやり方

○「書くこと(作文など)」の学習については、教科書を参考にして、日々の出来事や日記などを書いたり、詩や物語をつくったりしてみましょう。また、関心のある事について、新聞、雑誌、テレビやラジオ、インターネットなどを通して様々な情報を集めて、知ったことと感想、自分の意見を区別して書いみよう。そのとき、教科書や本などの文章や作品の優れた表現を参考にすると作文がとっても上手になります。


○「読むこと(物語や説明文)」の学習については、教科書にある文章や作品などを読んで、感じたり考えたりしたことを文章にまとめたり、教科書の課題について自分の考えをノートに書いたりしてみましょう。また、読むために必要な語句の意味や漢字、言葉のきまりなどについて、辞書で調べたりインターネットなどを活用してみましょう。
○このほか、例えば本や新聞、雑誌、学校から出された教材や問題集、インターネットにある様々なコンテンツを活用して学習しましょう。

出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00008.html)を加工して作成


 

 

連絡物や学習プリント等の配付等について

 市内小学校の臨時休業延長にともない,以下のとおり,学校からの連絡物や休業中の学習プリント等を配付いたします。
 お忙しいこととは存じますが,保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

配付日 4月22日(水)
時 間 朝7時30分から8時30分,夕方16時30分から17時30分の間
場 所

小高区4小学校(朝は児童昇降口,夕方は職員室となります。職員室へは

職員玄関よりお入りください。)

方 法 保護者による受け取り
その他 この日に受け取ることができない場合は,学校までご連絡ください。(Tel:44-2022)
運動着等の荷物の引き取りも可能です。

 

手作りマスク

 マスク不足が社会問題になってから久しいですが、子どもたちはたくましく生活しています。16日(木)に行った6年生の家庭科では、手作りマスクに挑戦しました。1年間家庭科を経験している6年生にとってマスク作りは容易だったようで、おしゃれなマスクを作り上げました。

 

 

 

 

 

 

 小高区4小学校の子どもたち、ピンチをチャンスに変えてこれからも頭・心・体を鍛えていきたいと思います。

 

6年生、本格的デビュー

 16日(木)には、延期されていた児童会の組織づくりがようやくできました。最高学年としてものすごい意気込みで新学期を迎えた6年生でしたが、入学式の準備をしただけで自由登校や臨時休業になってしまい、歯痒い思いをしていました。

 自由登校の間も、前年度に所属していた児童会の活動をしっかりと行ってくれていたので学校生活が円滑に進み、より良い雰囲気になっていました。そんな6年生が本格的にリーダーとして活躍する令和2年度の児童会委員会が今から楽しみです。たのむよ、6年生!

手洗いしています

 ピコ太郎さんや木村拓哉さんの手洗い動画が話題になっていますが、小高区4小学校の子どもたちもしっかりと手洗いを行っています。インフルエンザ対策で冬の間からしっかりと手洗いを行っていたのですが、その延長で新型コロナウイルス対策もしっかりと行っています。本校のハンドソープはしっかりと洗うとオレンジ色から白い泡に変色するという高性能なものなので、みんなそれも目安にしっかりと手洗いを続けています。

 

離れた机

 小高区4小学校は各クラスの児童数が多くないので机と机の距離は広くとれるのですが、6年生は20名の在籍なので結構混み合っています。それでも「密」接・「密」集しないように、できるだけ距離を取って配置しています。

 健康第一ということでこの距離に我慢しつつも、ペアやグループでの話し合いが身についてきている子どもたちなので、相手の目を見て話したりジェスチャーをつけたりと工夫しています。

 

ソーシャルディスタンス

 授業中も「ソーシャルディスタンス」(人と物理的な距離を置く取り組み)を気にしながら話し合い学習をしています。新型コロナウイル感染症拡大防止の1つとして、人と人との距離をおよそ2mぐらい離して接することが理想とされています。

 今までの子ども達は、話し合いが盛り上がってくると顔と顔がくっついてしまうくらい白熱していましたが、現在はきちんと距離を取って話し合っています。なかなか2mとはいかないのですが、気を使っている姿から子ども達にも緊急事態なのだということが認識されています。騒ぎが収まるまではこの姿勢を続けていけるようにします。

令和2二年度、朝の風景が少し変わっています…

 新型コロナウイルスの感染について、不安な日々を送っている保護者の方も多いと思いますが、学校では感染予防のために様々な対策を取っております。

 ・毎朝の児童と教職員の健康チェックを行っています。

 ・手洗いや咳エチケットに気を付けています。

 ・マスクを着用して授業を受けています。座席間を離して学習しています。

 ・給食当番の健康チェックを強化しています。対面しないで会食しています。

 ・毎日、教室やトイレなどを消毒しています。

 ・こまめに教室を換気しています。

 本日は、朝の様子をお伝えします。登校するとご家庭で記入していただいた健康チェックカードを、昇降口で確認しています。体温や体調などを確認するだけではなく、朝の挨拶などを通して実際に子ども達の様子を観察することにより安心して一日が送れるかどうかを見ています。今日もみんな元気な挨拶をして登校していました。

 万が一マスクを忘れてしまったり体温を測り忘れてしまった場合も、その場で対応できるように体制を作っているので安心して登校させてください。学校も、「子どもたちの命を守る」ことを最優先して今後も取り組んでいきますので、よろしくご協力ください。

ニコニコ入学式

 令和2年度の入学式が、無事とり行われました。今年度の新入生はみんな元気な7名です。

 今回の入学式は、感染症予防のために在校生や来賓の方々は出席することができなかったのですが、7名の元気な姿と大きな声の返事が、大きな体育館を明るく楽しい雰囲気にしてくれました。式の最中の姿もきちんとしていて、今年の一年生もしっかりしているなという感じが伝わってきました。

 今年度も複数担任で子どもたちをきめ細かく指導していくことができるので、7名でもそれ以上の学習効果が発揮できるように頑張っていきたいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、そして小高区4小学校サポーターの皆様、1~6年生までの児童64名のことを、今後もよろしくお願いいたします。

元気な声が戻ってきました

 長かった臨時休業と春休みもようやく終わって、いよいよ子どもたちにとっての令和二年度が始まりました。新2年生から6年生は、転入職員披露式と第1学期始業式に参加しました。転入職員披露式では、7名の先生をお迎えしました。子どもたちからは「どんな先生なんだろう?」「優しそうだな」などの眼差しが新しい先生方に突き刺さりました。明日からは楽しく、元気に過ごしていくことと思います。

 第一学期始業式では、校長先生から進級についてお話がありました。各学年の子ども達は進級した喜びと一つ学年が上がった自覚を持っていました。そしていよいよ担任発表です。本日一番のドキドキの場面だったと思います。今年一年間一緒に学習していく担任の先生との出会いの瞬間でした。こちらも緊張の中にも笑顔が見られ、みんなの前向きな気持ちが伝わってきました。朝の検温や健康チェックなど今までとは違った面も出てきますが、これまでと変わらず一人一人を大切にした教育活動をしていきますので、小高区4小学校をよろしくお願いいたします。

旅立ちの日に

 先日は職員だけでの離任式をしましたが、転勤する先生方は今日の今日まで引き継ぎや後片付けなどの仕事のために学校に来ていました。

 しかし、いよいよ本当にお別れの時間がやってきてしまいました。小高区4小学校のみんなとの思い出を胸に次の職場へ旅立っていきました。

 先生方のつくるアーチをくぐり、児童のみなさんの歌った「大空がむかえる朝」をBGMに・・・

春になってきています

 先日は季節外れの雪で驚きましたが、季節はどんどん春に向かっています。3月4日から続く長いお休みですが、児童のみなさんは有意義な時間を過ごせていますか?

 学校にある植物も次々と春を迎えています。菜の花やスイセンなどはしっかりと咲き誇っていますし、桜の花は開花寸前の姿になってきました。特に新4年生になる皆さんは、学校が始まるとすぐに理科の学習で春を探します。今は外出が自由にしにくいかもしれませんが、買い物などで外に出かけた時には自然の様子にもぜひ目を向けてください。もうすぐ新学期、みなさん早く楽しく勉強したいですね。

小さな離任式

 保護者の皆様には先日オクレンジャーでもお知らせいたしましたとおり、年度末の人事異動により、本校でも9名の先生方が転・退職することになりました。本来ならば26日に離任式を行って児童からのお見送りがあったはずなのでずか、新型コロナウイルス感染防止の影響で出来なくなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 職員だけの離任式では、転・退職なさる先生方から「子どもたちに会えなくて残念だった」「小高の子ども達を頼みます」などというお話がたくさん出ていました。遠くに行かれてしまう先生もいますが、いつかどこかでお会いする機会も必ずあるはずです。そんな時は、小高の地でともに時間を過ごした者同士として、元気な挨拶と笑顔で再会したいと思います。先生方、次の地でも頑張ってください。ありがとうございました。

 

令和元年度卒業証書授与式

 日々変化している、新型コロナウイルスに関する社会情勢のために、開催が不安視されていた今年度の卒業証書授与式でしたが、無事挙行することができました。3月4日からの長い臨時休業期間を挟んでの式でしたが、12名の卒業生はブランクを全く感じさせないような立派な姿を見せてくれました。本当の意味での6年間の集大成の姿を、保護者の方々にお見せすることがでのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 また、在校生や来賓の方々が出席できない式でしたが、参加したすべての人が卒業生の門出を盛大にお祝いしていたので寂しさを感じることはありませんでした。退場曲では、事前に録音しておいた在校生の歌声も流れ、暖かい雰囲気に包まれていました。

 担任の髙﨑先生からの最後のお話にもありましたが、今回の臨時休業や自粛ムードなどのピンチを、チャンスに変えられた卒業生の未来は光り輝くものになると確信できました。

 4月からの中学校生活での活躍を楽しみにしています。ガンバレ小高っ子達!

 

久しぶりの登校

 二週間以上の臨時休業を経て、久しぶりに友達と出会った子ども達の表情は、やはり生き生きしています。毎日通っていた時には楽しいこともつらいこともありましたが、小高区4小学校の子ども達はやはり学校を好きなんだなと感じました。

 修了式後の学級活動の時間では、各学年ごとに思い思いの時間を過ごしていました。輪になって休み中の話をしたり、通知票を配付したり、学力テストの結果を見せ合ったり、と楽しい一時を過ごしていました。

 下校の時も昇降口で担任の先生とハイタッチをしたり、友達と「またね」の挨拶をしたりして名残惜しいようでした。早く通常通りの生活に戻ってほしいものです。

 

修了式(1~5年)

 令和元年度の修了式が行われました。自由登校にも関わらず、ほとんどの子が式に参加しました。登校すると「久しぶりぃ!」「宿題多かったですよ」「暇だった・・・」と反応は様々でしたが、学校に来る喜びを感じているようでした。

 修了式では、校長先生から51名の修了に対しておめでとうということ、この臨時休業中の生活のしかたについての話がありました。特に、自分で計画し、自分で学習することが大切だということを伝えました。また、今年一年嬉しかったこととして、分かるまで努力する姿「頭」・友達に優しくする姿「心」・今までの自分を超えていこうとする姿「体」の3つをあげていました。

 明日からはまた休みは続きますが、事故・ケガ・病気に気をつけて有意義な時間を過ごしてほしいと思います。それでは、4月の始業式に元気な顔を見せてください!

 

卒業式会場作成

 突然の臨時休校から二週間余りがたちますが、電話連絡などを通して聞くところによると小高区4小学校のみんなは元気に過ごしているようです。今週の木曜日には修了式がありますので、みんなの元気な姿に会えることを楽しみにしています。

 本日は、23日に予定している卒業式の会場準備を行いました。例年とは違って在校生の出席はかないませんが、少ない人数でも12名の卒業を最大級にお祝いできるように職員一同、精一杯準備させていただきました。当日まで練習はできませんが、6年間の小学校生活で身に付けた力を発揮して、一人一人の旅立ちが素晴らしいものになるようになることを願っています。

 

歌のプレゼント

 遠く大阪の地から、毎年来てくださっている大阪大学アカペラグループの「うたゆい」のみなさんが、コロナウイルス感染防止ということで来校できなくなってしまいました。前期も台風の影響で臨時休校でしたので、とても楽しみにしていたのに残念でした。

 しかし今回、「うたゆい」のみなさんから、心温まるお手紙とCDをいただきました。そこで、先日の最後の給食の時間に、お手紙を紹介するとともに音楽も流しました。6年生にとっては小学校生活最後の給食でしたが、素敵な歌声の中食事をすることができました。また半年後には来校してくださるということなので、みんなで首を長くしてお待ちしております。うたゆいのみなさん、お体と喉を大切にしてお過ごしください。

 

3月3日のようす

 今日はひなまつりですが、子どもたちにとっては令和元年度最後の学校で勉強をする日という感覚が強かったようです。それでも朝、登校に合わせて4~6年生の当番の子たちが朝のあいさつ運動を行っていました。6年生を中心にして今年一年間、晴れの日も雨の日も続けてきました。

 昼の放送では、6年生からのメッセージがありました。本来ならばインタビュー形式で行っていたものですが、今年は急遽本日の発表となりました。中学生になってからの希望や在校生へのアドバイスなど、リーダーとしてい頑張ってきた6年生からの最後のメッセージとなりました。

 

 

 

 

 

 

 清掃の時間は、各学級とも大掃除になっていました。掲示物をはがしたり、ロッカーや机の掃除をていねいに行ったりしてお世話になった教室に感謝を伝えていました。

 急に決まった今回の臨時休業ですが、子ども達は浮かれることも慌てることもせずに、大切な一日をしっかりと過ごしていました。このような姿は、トイレットペーパーを買い占めているような大人は見習うべきかもしれません。

 明日からもいろいろ大変なことはあると思いますが、みんなで強い心をもち、この困難を乗り切っていきたいものです。

 

 

今年度最後の全校集会

 明日からの臨時休業に向けて今年度最後の全校集会を行いました。集会では、校長先生から休み中における家庭での過ごし方について話がありました。

 学習面として、本来ならば学校に来ている期間なので午前中は、家庭で学習をする時間とするということです。各学年で出された課題を行ったり読書をしたりしながら有意義に過ごし、「自分からできるぞ家庭学習!」カードに記入することで時間を大切にすることができるということでした。また、ゲームやスマホなどの使い方を含めた生活面や、感染予防に向けての健康面などについてもお話がありました。

 集会後には、1~5年生だけで卒業式に歌う予定だった「大空がむかえる朝」の録音を行いました。後日、6年生に届ける予定です。日々刻々と状況の変化はありますが、小高区4小学校の子ども達は前向きに精一杯その時間を過ごしています。

 

ゲーム大会をやりました

 5年生の呼びかけで、6年生と一緒にゲーム大会を行いました。1・2年生は、ペアで文字を探して、お題になった単語を作るゲームでした。協力して楽しく活動できました。3・4年生とは、木とリスをアレンジしたゲームで楽しみました。5年生とは、太鼓をたたいた数の人数に集まるゲームでした。最後は全員集まれるように、工夫がされていました。

 

 

 

 

 

 

 残りの時間には各学年から、6年生に対してお礼や励ましの言葉もありました。在校生の熱い思いが伝わる場面でした。最後に6年生から、卒業式に歌う予定だった『旅立ちの日に』の歌のプレゼントがありました。練習を始めたばかりでしたが、心のこもった素晴らしい歌声を聞かせてくれました。

 逆境をばねにして、たくましく旅立とうとしている6年生、明日一日ですけどカッコいい姿をたくさん見せてください!

授業参観はなくとも

 

 みんなが楽しみにしていた授業参観が無くなってしまいました。今年度のまとめや出来るようになったことなどを保護者のみなさんに見ていただきたかったのですが、残念です。

 

 

 

 

 

 

 そこで本日は、お家の方々に見ていただく予定だった内容を、自分たちだけで発表している学年がたくさんありました。中でも4年生は二分の一成人式、6年生は感謝の会などを先生方の前で堂々と披露していました。きっとご家庭でも今日の内容を伝えていると思いますが、子どもたちの成長は素晴らしいものがありました。

 少ない写真でしかお伝えすることができませんが、ご覧ください。

 

笑顔あふれる弁当タイム

 今日は久しぶりのお弁当タイムでした。気温は低く風も冷たかったのですが、多くの学年が中庭に集まって食べていました。初めは同じ学年同士で食べていたのですが、徐々に学年の垣根を取り払って交流する場面が見られるようになりました。食事を通すと自然と仲良くなれるのですから、食べるということの力はとても大きいものです。

 

 

 

 

 

 

 食べ終わったら、お約束の遊びタイムです。思い思いの遊びで楽しい時間を過ごしていいました。ここでもみんなで交流しながら、笑顔があふれていました。終わりの頃には、3年生が6年生のために準備していた獅子舞踊りも披露されました。6年生のために一生懸命演じる姿に、寒さも忘れて、暖かい気持ちになりました。これからも、小高区4小学校の良い伝統となっていって欲しい一コマでした。

 

短い時間を大切に

 新型コロナウイルスの感染予防のため、市全体で3月4日(水)より休校となり、小高区4小学校にも様々な影響が出てきました。3月に予定されていた6年生を送る会も中止となってしまいました。1年生~5年生のみんなも様々な準備をしていたのですが、思いを伝えることが難しくなってしまったので、急遽6年生に思いを伝えるようとしていました。中でも5年生は送る会で体育館を飾るために作っていたものを渡り廊下に飾っていました。

 休み時間、外遊びから戻ってきた6年生は大いに感激していました。その後の今年度最後の一斉清掃でも6年生を中心に一生懸命働く姿が見られました。残された時間は少ないのですが、一人一人が6年生との思い出をしっかりと胸に刻もうとしていました。 

ここはふるさと、紅梅の里♪

 南相馬市民の歌にもあるように小高は紅梅の里です。町の中心にある小高城は、別名「紅梅山浮船城」ともいわれております。本校にも紅梅があるのですが暖冬の影響か、早くも見ごろを迎えております。同時に金房小学校の隣にある西部グランドにも白梅が咲いています。小高においでの際にはぜひ梅の花も楽しんでください。

聴視率UPのために

 放送委員会の行っている昼の放送はすべての子どもたちに聞いてもらっているのですが、楽しんでもらっているのか不安になるときもあります。クイズに答えてくれる人が少なかったり、物まねコーナーにだれも出てくれなかったりするとがっかりしていました。

 しかし、今年の放送委員はそこであきらめずに次々と新しい内容を生み出しています。先日は物まねに代わるカラオケコーナーを作りました。始まる前はドキドキでしたが、放送室が混み合うほどに歌を歌う人が集まってくれました。本日は音楽を流すだけではなく、自分たちでも読み聞かせを行いました。6年生の男女2名で読んだので、昔テレビでやっていた「まんが日本昔話」のような感じでした。6年生の男子は、読み終わった後「あー、かんじゃった!もっと練習しなくちゃ」という前向きなことを言っていたのが素敵でした。もう少しで卒業する6年生ですが、まだまだたくさんの贈り物を残してくれそうです。

ふれあい美化活動 2月

17日は、今年度最後のふれあい美化活動でした。手際よく美化活動を行い、残りの時間は老人会の方と一緒に遊んだり、お話を聞いたりと楽しく過ごせました。

小高区の老人会の皆様、1年間ありがとうございました。

なわとび&書き初めの表彰

 2月初めての全校集会を行いました。今回は冬休みの宿題だった書き初めと先日行ったなわとび記録会の表彰を行いました。校長先生から賞状を頂いた子はみんな誇らしげな表情でした。

 表彰後は、校長先生からご自身のなわとびに関するお話をしていただきました。そこでは、全力を出して頑張った後に分かる相手(ライバル)の素晴らしさと、数値目標を立てて頑張ると力が発揮されやすいということを教えていただきました。

自己ベストを目指すんだ!(低学年)

 低学年のなわとび記録会が行いました。保護者の方々にもたくさん来ていただき、大いに盛り上がりました。

 特に、1年生は初めてのなわとび記録会ということで緊張していたようですが、練習以上の力が発揮できていました。2年生も校内新記録を更新したり、持久跳びで金賞を取ったりと大活躍でした。やはり保護者の方からの声援は大きな力になります。

 これからも元気っ子を目指して運動を続けていきますので、応援をお願いします!

友情の長縄跳び(高学年)

 高学年のなわとび記録会でした。6年生は6分間も連続で跳ばなくてはならないので大変です。本日も様々な技跳びで校内新記録を更新することができました。記録会当日の不思議な力がみんなを包んでいたようです。

 後半は、長縄跳びにも挑戦しました。リズムの良い6年生と堅実な5年生の対決は、僅差で5年生の方が多く跳べていましたが、競争よりもそれぞれの学級の団結力を確認する場のようでした。中でも「支える」部分の成長は目覚ましく、声援やアドバイスを送りながらの運動がとても素敵でした。

 

なわとび記録会、始まりました(中学年)

 校内のトップを切って3・4年生の「なわとび記録会」を開催しました。3年生は3分間、4年生は4分間を跳び続ける持久跳びの部と、二重跳びや交差跳びなどの技跳びの部にそれぞれ挑戦しました。

 普段はすぐに引っかかってしまうことも多いのですが、記録会当日は保護者の方々も応援に駆け付けてくれているので、いつも以上の力を発揮できていました。多くの子が自己新記録を出すことができ、中には校内記録を大幅に更新した子もいました。

 3・4年生の記録会は今日で終わりですが、寒い日はまだまだ続きそうです。これからもなわとびで体力の向上を続けてほしいですね。

新入生入学説明会

 4月に入学予定のするみなさんを対象にした新入生入学説明会を行いました。保護者の皆様にはお忙しい中、入学式までの準備や心構え、小学校生活に必要なことなどを聞いていただきました。

 保護者の方々が話を聞いている間は、1・2年生が新入学生をお世話していました。読み聞かせ、折り紙遊び、クイズをしながらの学校探検で、楽しい時間を過ごしました。みんな元気に活動して、4月からの小学校生活に夢を膨らませていたようでした。

 そして、直接かかわることはなかったのですが、6年生も給食を急いで食べて自主的に玄関のお掃除をしてくれていたのも素晴らしかったですね。みんな楽しみに待っているので、安心して小学校に来てください!待ってます!

 

クラブ活動での出来事

 立春を迎えまだまだ寒い日は続いていますが、今年度最後のクラブ活動でした。卒業式まではまだまだ時間があると思っていましたが、そろそろ「最後の〇〇」というフレーズが聞こえてくる時期です。

 各クラブ活動では、今年1年間の反省を行いました。そこでは反省だけではなく、5年生から6年生へ感謝の言葉が贈られていました。「〇〇さんに教えてもらったので楽しく活動できました。」「来年6年生になったら、今年やってもらったように自分もしてあげたい。」「〇〇君に一番お世話になりました!」という声が聞こえてくると、6年生は照れくさそうな表情をしつつも、とても喜んでいました。他人に認めてもらえるということがどれほどうれしいことなのかを感じることができました。残り少ない小学校生活ですが、これからも学校のリーダーとして頑張ってほしいです!たのむよ、6年生!

心のオニを撃退しました

 児童会主催の豆まき集会を2校時目に行いました。今回も各委員会で分担して一つのイベントに仕上げていきました。放送委員会が司会進行、保健給食委員会が豆の仕分け、体育と美化園芸委員会がゲーム、図書委員会が節分の話、代表委員会が全体の計画でした。

 短い時間でしたが、豆まきや恵方巻の話を聞いたり、ゲームをしたりして楽しみました。また、各学年の代表による心のオニの発表では、みんながどのようなことで悩んでいるのかを知ることができました。メインの豆まきでは、5年生が豆をまくだけではなくオニにも扮してくれたので、全校生で豆をまき、心のオニを退治することができました。

 豆の力に頼るだけではなく、今回の行事をきっかけにして、自分の努力で心のオニを少しでも退治できるようになれば最高ですね。

クラブ見学会

 3年生8名がクラブ活動を見学して回りました。4月から4年生になる3年生は、今からクラブ活動と委員会活動に興味津々です。本日は、「スポーツクラブ」「パソコンクラブ」「ゲームクラブ」「イラストクラブ」「手作りクラブ」のそれぞれの活動を順番に見て回りました。各クラブの上級生から説明を受けたり一緒に活動したりしながら、自分のやってみたいクラブ活動を選んでいました。一つには絞れずに、これから友達と相談したり悩んだりすることでしょう。

 高学年のみんなも、3年生のために一生懸命準備していて立派でした。時には、急遽アドリブで説明していた6年生もいました。まだまだ寒い日は続きますが、確実に春の足音が聞こえてくる一時間でした。

 

ROAD TO ODAKA2020

 近頃は、東京オリンピックの種目でもある「スポーツクライミング」に興味を持っている子もいます。休日にはボルダリングをするために出かけている子もいるそうです。本校にもこのたび、地域の方からの支援によりウォールクライミングの施設が導入されました。

 本日は早速、体育館で遊ぶ姿が見られました。ただ単に上ったり下りたりするだけではそんなに難しくないのですが、「黄色だけを使って!」「青だけを使って!」のように条件を付けて遊ぶと、体力だけではなく頭も使ってとても楽しそうでした。また一つ、日常的に遊びながら体力をつけられるようになりました。

冬の話

 本日の全校集会では、校長先生から檜枝岐村で生活をしていた頃の話を聞きました。檜枝岐村は小高と違って、冬の間は3m以上も雪が積もり、雪の中で生活するそうです。それでも体育の時間はスキー場でスキーをしたり、学校の周りでクロスカントリースキーをするのだそうです。このような話を聞いて、多くの子どもたちは「雪国で生活してみたい!」という気持ちになっていました。一方、「雪かきなどの大変な仕事もたくさんあるんだよ」ということを聞くと、住んでみたい気持ちは少し減っていました。校長先生からの話を通して、同じ県内でも全く違った気候条件の中に住んでいる人がいるということが分かったようでした。

 今月の歌は、『歌よありがとう』でした。みんな元気に歌っていました。

 

給食について考えよう

 今日の全校生では、保健給食委員会の子ども達の給食に関する発表がありました。内容は「学校給食週間」にちなんで、給食の歴史や気を付けてほしいことです。発表の後には、「たまに苦手なものを残しちゃうので、この話を聞いて全部食べようと思いました」と感想を言ってくれたお友達もいました。

 

 「学校給食週間」ときいても耳馴染みがないかもしれません。「学校給食週間」は学校給食の意義や役割を知ってもらい、学校給食の充実と発展目的に定められたものです。(詳しくは今月の食育だより 9.pdfをごらんください)南相馬市では、「福島県産を楽しもう」をテーマに、福島県ゆかりの料理や県産の食材を使った献立になっています。ぜひご家庭での食の話題にしていただければと思います。

ふれあい美化活動 1月

 今月も小高区内の老人会の方と一緒に美化活動を行いました。老人会の方々と一緒に活動することをとおして、子ども達もスムーズに活動ができるようになってきました。早めに美化活動が終了した学年では、昔遊びのやり方を教わったり、小高区の農産物や子どものころのお話を聞いたりと充実した時間が過ごせました。

 

 

3学期が始まりました!

 まとめの学期、3学期が始まりました。始業式では、校長先生からのお話と、各学級の代表7名の「冬休みの思い出と3学期のめあて」の発表がありました。

 校長先生からは、「1年の計は元旦にあり」「1日の計は朝にあり」「1生の計は少壮にあり」という諺をもとにして、夢や目標を持ったらそれに向かって計画を立てて努力することが大切だというお話がありました。6年生に対しては、残りの日々を楽しく充実したものとして、小高区4小学校に通って良かったというようにして欲しいということでした。

 また、代表の子どもたちからは、楽しかった思い出や学習や運動に対するめあての発表がありました。インフルエンザなどに注意して、楽しい3学期をおくっていけるようにしたいです。

 

令和二年の始まりです

あけましておめでとうございます。お正月はどのようにお過ごしですか。
昨年はいろいろお世話になり、本当にありがとうございました。
保護者の皆様や地域の皆様方からの細やかな気配りと的確なアドバイスにいつも助けられています。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって幸多き一年となりますように。
令和二年 元旦

 

仕事納め

 2019年は本当にお世話になりました。今年も残すところ、あと僅かとなりました。振り返れば様々なことがありましたが、無事に一年を過ごせましたのも、ひとえにみなさまのご支援のおかげです。誠にありがとうございました。

 それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

冬休みの過ごし方

 生徒指導の先生から、冬休みに守ってもらいたい3つのことについてのお話がありました。「時間」「きまり」「いのち」の3つを守ってほしいということです。起きる時間や寝る時間、スマホの使い方や自転車乗りの決まり、火事や事故などから命を守るという、とても大切なことをみんなで確認しました。

 帰宅時間や学習時間なども各家庭で確認して、安全で楽しい冬休みを送ってください。 

山のような表彰状

 終業式の後は各種表彰を行いました。図画や書写、俳句やマラソン大会などに入賞した人に賞状を渡しました。また、全員が歯の治療が終わった学級やご飯コンテストに応募して校内審査で入賞した人も表彰されました。

 いろいろな方面でのみんなの頑張りがたくさん認められてうれしかったです。

82日間頑張ったよ

 4校時目には第二学期の終業式が行われました。校長先生からは、今学期の大きな行事の反省や冬休みについてのお話をいただきました。通知票は学校からのプレゼント、先生方からの言葉のプレゼントをぜひ読んでほしいということでした。また、1・3・5年生の代表の子から「2学期を振り返って」の作文発表がありました。勉強ができるようになったこと、あきらめずにを頑張ったこと、歌声や返事が大きくなったことなどを伝えてくれました。

 明日から始まる15日間の冬休みを、有意義に過ごしてもらいたいです。

クリスマスリレー

 体育委員会主催の「クリスマスリレー」がありました。縦割り班をつくってバトンを三角帽子にしてリレーをやりました。兄弟対決があったり、異学年の対決があったり、抜きつ抜かれつの大激戦でした。

 今日は自由参加だったので、今までの活動とはちっょと雰囲気が違っていました。高学年の子どもたちは、自分たちだけの力で企画する楽しさも味わえたらさらに高まっていけると思えるイベントでした。

授業参観でした

冬休みを目前に控えて、授業参観が行われました。子どもたちの学習の様子を見ていただき、ありがとうございました。

1年生 道徳「はなばあちゃんがわらった」

○ 友達やお年寄りなどにやさしい気持ちを持ち、相手を大切に思う心情を育てました。

2年生 道徳「生きる喜び(ぼく)」

○ 自分の好きなことや好きなものを自分の生活の中からたくさん見つけ、生きる ことを喜び、生命を大切にしようとする心情を育てました。

3年生 道徳「じゃがいもの歌」

○ 自分のよさを知り、伸ばしていこうとする心情を育てました。

4年生 道徳「けいたい電話のおとしあな」

○ スマホ・タブレット・ゲームの正しく安全な使い方について、自分の生活をふり返りながら考えることで、節度ある態度を養いました。

5年生 外国語活動「WCI Unit7 Where is the treasure ?」

○ 位置関係をon,in,under,byを使って表すことができるようにしました。

6年生 道徳「ネットゲームに夢中になると…」(節度・節制)

○ 自分の生活を見つめ、節度を守り、節制に心がけようとする態度を養いました。

「おはなしの部屋」がありました

 第2回目の「おはなしの部屋」がありました。今回は筑波大学のコトノハチームのみなさんも一緒に読み聞かせをしてくれました。いつも楽しいアニマル劇場、『十二支のおはなし』などの絵本の読み聞かせ、コトノハチームによる小高を題材にした紙芝居など、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

 次回は、3月に予定されています。いつも楽しいお話をありがとうございます。

 

12月の全校集会

 本日の全校集会は表彰と先日行われてスクールチャレンジの報告会でした。表彰では、「はりきりタイムの表彰」「木のあるくらし作文コンクール」「MOA美術館」に入選したみんなに表彰状を手渡しました。また、報告会では、6年生の代表がPepperを用いた小高区の案内について発表しました。みんな、「6年生になるとこのような学習をするんだ!」と感心していました。

今年もサンタがやって来た

 今年もクリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。このチョコレートは宮下さんだけではなく、宮下さんの知人の方々やデンマークの方々の思いがたくさん詰まったものです。
 12月2日に行った「チョコレート贈呈式」では、6年生の代表児童2名にチョコレートを手渡してくださいました。4月から中学生になる子どもたちには、「中学生になると今まで以上に世界が広がります、たくさん本を読んでください」というアドバイスもいただきました。

 クリスマスまでチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、楽しい毎日を送っていきたいと思います。

「パー」しか出さない男

 代表委員会主催のジャンケンピラミッド大会が行われました。縦割り班を二つに分けて、対抗戦で楽しく行いました。今日のハイライトは頂点にいる子がパーしか出さないところでした。みんな真剣にじゃんけんをしているので途中まで全く気が付きません。ところが、実況中継をしていた5年生の子が気づいて放送すると、大きく会場が盛り上がりました。

 寒くなってから縦割り班での活動が増えてきました。もつともっと盛り上がって、楽しい気持ちを表に出せるようになりたいです。

赤いトマトさんの公演

 今回のおはなしの部屋は、毎年恒例の赤いトマトさんの人形劇でした。今回は「あらしの夜に」と「赤ずきんとオオカミ」の二本立てでした。「あらしの夜に」は有名な絵本を劇化したものでみんな真剣に鑑賞していました。「赤ずきんとオオカミ」は、みんなが知っている内容ではなく赤いトマトバージョンでした。みんな笑顔で楽しんでいました。

 赤いトマトさんのお二人は、年に一度ですが、20年くらい前から小高小に来てくださっています。これからも末永くお世話になりたいです。

 

薬物乱用防止教室

 相双保健所の方を講師にお招きし、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。資料をもとに、薬物の怖さを知ることができました。また、薬物のレプリカをみせていただき、理解を深めることもできました。

第一回 くつとばし大会

 体育委員会主催の「くつとばし大会」が開催されました。縦割り班対抗で、個人個人の記録をランク付けした合計点で競います。いつも仲良しの縦割り班なので、上手くいかない友達がいても応援したりアドバイスしたりしながら楽しく協議に参加していました。

 この競技はくつをとばすだけではなく、とんだくつを拾いに行くときにケンケンすることが体力向上につながっています。昨日の雨でまだまだ濡れていた人工芝だったので靴下まで濡れてしまった子もいましたが、みんな笑顔で楽しんでいました。短い時間でしたが、大変有意義なひとときでした。

恐ろしいブルーライト

 新潟大学連携事業として、村松秀幸先生を講師に迎えて「スマートフォンと睡眠」の学習を行いました。「①睡眠の役割と人の睡眠について」「②睡眠と健康・今日の日本人の睡眠と健康について」「③スマートフォンの睡眠への影響」の3つの柱で睡眠の大切さについて専門的な見地からいろいろ教えてもらいました。

 なかでもみんなが驚いたのは、スマートフォンやゲーム機からのブルーライトは子どもたちの遅刻・欠席・学力低下に大きく関わっているということでした。良い睡眠がとれないと、知らないうちにストレスが溜まってしまい、心や体に様々な悪い影響が出てくるということも教えていただきました。

 最後にストレスチェッカーを使ってストレス度を測ったのですが、人によって数値も様々でした。みんな自分のストレス度を知って、これからの生活に生かしていこうとしていました。本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

たくさんの表彰

 本日の全校集会は表彰だけで終わってしまいました。校内走ろう会、県の作文コンクール、県の読書感想文コンクール、作曲コンクール、市美展・・・。たくさんの表彰がありました。みんなの頑張りが認められてうれしいです。

ふれあい美化活動 11月

 今月は小高区の老人会の方4名にお越しいただき、「ふれあい美化活動」を行いました。活動場所を見てみると・・・、美化活動を手際よく終わらせ、老人会の方と楽しくお話しをしている学年もいくつかありました。以前に小高小学校で用務員をされていた際のお話や小学生時代のお話、小高区には中学校が昔3つあったお話など、活動時間をすぎるまで盛り上がったようです。短い時間ではありましたが、子ども達の知らない小高区の地域や学校の姿を知ることができる貴重な機会となりました。

 

パンジーロード開通

 美化園芸委員会の子どもたちと有志の子どもたちが協力してパンジーとビオラの苗を植えました。校舎と体育館の間の渡り廊下の両脇をプランターに植えられた花が彩ります。冬の間も水を忘れずにあげて、満開の春を楽しみにしたいです。

イルミネーション

 立冬も過ぎて本格的な冬が近づいてきています。しかし、小高区の冬といえばイルミネーションです。今年も区をあげてイルミネーションで街を彩ります。

 本校もこのイベントに毎年参加していて、本日はその準備をPTAの厚生委員の方を中心に行いました。手際よくきれいに飾りつけできたので、点灯式が今から楽しみです。

小高で走ろう会が開催!北海道よりも熱い闘い

 秋の大イベントとしてすっかり定着した「校内走ろう会」を、晴天のもと開催しました。低学年が1000m、中学年が1800m、高学年が2400mという距離を走ります。長い距離でしたが、子どもたちは自信をもって取り組んでいるようです。

 本日の大会では新記録も4つ出て、みんなの体力向上もみられました。全員が最後まで走り切り、全力を出すことができていてとてもよかったです。走ることが大好きになることが一番の目的だったので、大成功の大会となりました。これから冬に向かってはなわとびの季節が始まります。これからもたくさん持久力をつけていきたいです。

すがたをかえる大豆

 7日に、福島県食育サポーターの西先生においでいただき、3年生がとうふ作りを体験しました。3年生の国語の教科書には「すがたをかえる大豆」というお話があります。今回は、実際に大豆からとうふへと姿を変えてみました。調理の過程で形や香りが変化し、おからや豆乳、そしてとうふへと変化していくのを実際に見ることができ、たくさんの驚きや発見があったようです。最後にはおいしいとうふができあがりました。

赤ちゃんの不思議

 高等教育機関との連携事業として、新潟大学の西方真弓先生が「赤ちゃんの不思議」の授業を行ってくださいました。   

 「赤ちゃんはお腹の中でどれ位の期間過ごすのかな?」「お腹の中でどうやって栄養を取っているのかな?」「お腹の中でウンチやオシッコをするのかな?」という3つの柱で授業は進んでいきました。子どもたちも10か月過ごします!へその緒で栄養を取ります!ということは知っていたようですが、ウンチとオシッコのことに関しては?マークでした。先生のお話によれば、「オシッコは無菌なものをしていてそれが羊水になっている。」「ウンチはしていない。」ということでした。子ども達はみんな驚いていました。

 また、赤ちゃんの人形を抱っこさせてもらったり、お腹の中では頭が下になっているということを教えてもらったりして、大いに盛り上がりました。短い時間でしたがとても分かりやすくて興味を持つことのできる授業でした。西方先生、本当にありがとうございました。

 

たくさんの表彰がありました

 本日の全校集会は表彰と校長先生のお話でした。表彰では、読書感想文コンクールと作文コンクール、南相馬市発明工夫展の入賞者に賞状を授与しました。みんな素晴らしい成績を収めて輝いていました。これからも色々な場面で活躍してほしいです。

 校長先生のお話は、今週末の校内走ろう会に向けて、バルセロナオリンピックでの谷口浩美選手のエピソードを教えてくれました。潔い態度について考えさせられました。

ワンポイントで激変

 体育専門アドバイザーの吉田先生に教えてもらえる機会が来ました。本日は中学年と高学年の体育で様々なアドバイスをしていただきました。

 中学年で行った鉄棒運動では、逆上がりにつながる基本的な動きを教えていただき、鉄棒と体の距離を意識しながら練習することができました。逆上がりをすることができるようになった子もいて、短時間ですが濃密な時間を過ごすことができました。高学年では、長距離走の時の目線や手のふり方、呼吸法などを教えていただきました。みんな自信をもって2400mを走っていました。次週も教えていただく機会があるので、今まで以上に体育が楽しみになりました。

 

自分の生命を守るため

 大地震と大津波を想定した避難訓練を行いました。今回は学校の近くでは最も高台にある小高産業技術高校の校庭まで避難行動を行いました。今回は、地震発生から20分間で2次避難まで完了することができました。先の大震災時には1200名の市民の方々が避難をした場所なので身の安全を守るためには間違いのない場所だと思われます。今回の訓練を生かして、常に防災への心がまえをしておくことが大切になってきます。

 ご家庭でも繰り返し、避難場所の確認や連絡方法の確認などを行ってください。

 

走ろう会に向けての試走始まる

 11月9日は秋の一大スポーツイベントである「校内走ろう会」が行います。低学年が1000m、中学年が1800m、高学年が2400mの道のりに挑戦します。

 今週からは、本番のレースに向けてコースの試走が始まりました。日々のはりきりタイムでは毎回1000m~1200mほど走っているのですが、やはりスピードが段違いなので疲労度は全く違うようです。やはり本番のコースだと本気度が違ってきますね。今年も自分の目標に向かってチャレンジしてほしいと思います。

 

6年生になってからのお楽しみ

 オリーブプロジェクトと相馬の里のみなさんから、オリーブの木を2本寄贈していただきました。現在は幼木ですが、5年後にはたくさんの実がついて、オイルを絞ったり実を食べたりすることができるそうです。本日は、5年後に6年生として在校している1年生が代表で記念プレートを地中に埋めつつ贈呈式に参加しました。

 オリーブについての話を聞くと、1年生も「早く食べたーい!」と目をキラキラさせていました。元気に生長してほしいです。

 

本との出会い=心の栄養、頭が良くなる

 今年も杉並ロータリークラブの皆様より図書の贈呈を受けました。子どもたちがリクエストした物語を中心に341冊もの本をいただきました。本校の図書室は市の予算だけではなく、様々な方々からの支援もあり、かなり充実したものとなっています。

 こどもたちは本日も式が終わるとすぐに、贈呈された本の周りに集まっていました。月曜日からはますます楽しい読書ライフを送ることができそうです。ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

 

学校を花で飾りましょう

 夏を彩ってくれていたサルビアやマリーゴールドも枯れ始めてしまいました。学校の花壇は野生のコスモスが咲き乱れているだけです。そこで、これからの季節の花壇を美しくするために全校児童で栽培活動を行いました。今回は美化園芸委員会の子どもたちが植える花を選んで、計画を進めました。今まで以上に自分たちの力で学校を花いっぱいにできると思います。

一人一人が輝きました!

 昨日の雨も上がり晴天の中、一日遅れで学習発表会が行いました。「かがやこう 一人一人の学習発表会~心をこめて 感動を~」というスローガンを目指して、どの学年も精一杯演技や演奏を行うことができました。今年度ははじめてクラブ活動の発表も演目に入ったので、劇や音楽、体育にアトラクションとバラエティに富んだ内容となりました。笑いのある場面、感動の場面、考えさせられる場面など、普段の学習の様子を十分に地域の方々に見ていただくことができたと思います。

 今回の発表会で身に付けた力を今後の学習や学校生活に生かしていけば、もっともっと素晴らしい小高区4小学校になっていくことと思います。

学習発表会延期のお知らせ

本日18日から明日19日にかけて,まとまった降水が予想されております。

新たな土砂災害や河川の洪水の危険性も指摘されており,南相馬市では避難所も開設されました。

 

そこで,明日10月19日(土)に予定していました学習発表会を10月20日(日)に延期といたします。

なお,20日のスクールバスは,朝のみ運行されます。

登校時刻や学習発表会の開始時刻等に変更はありません。

ご理解のほど,よろしくお願いいたします。

プログラム&スローガン

 19日の学習発表会のプログラムとスローガンが決定しました。プログラムは、本日お子さんを通して配付いたしました。今年は学年の発表だけではなく、クラブ活動の発表もあります。

 スローガンは、「かがやこう 一人一人の学習発表会~心をこめて 感動を~」です。今回は、4年の和田にこさん、堀内陽斗さん、5年の渡邊大翔さん、6年の井島みずきさんの合作となりました。一人ひとりがいくつものセリフを覚え、動きを工夫して、力を合わせて一つの作品を作り上げました。土曜日は子ども達の輝く姿をご覧ください。

R1学習発表会プログラム.pdf ←クリックすると鮮明なプログラムが見られます。

 

小高の「なつぞら」

 今年の学習発表会の全校合奏唱はスピッツの『優しいあの子』です。大人気だった朝の連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌です。今回は職員全員が伴奏をして、子どもたちが合唱するというスタイルです。昨年は無かったギターやベース、フルートやドラムセットなども使って子どもたちの合唱をサポートしていきます。楽しい演奏になるので、ぜひご期待下さい。

 本日は発表会に向けての全体練習を行いました。まだまだ完璧とは言えませんが、残りの日数をかけて全力で練習していきます。

北へ南へ秋の遠足(写真追加)

 9月27日は、晴天のもと、秋の遠足でした。1・2年生は、いわき市にあるアクアマリンふくしま。3・4年生は、仙台市にあるズーパラダイス。5・6年生は、同じく仙台市の八木山ベニーランドへ行きました。魚を見たり、動物を見たり、遊園地で遊んだりとそれぞれが楽しい思い出を作ることができました。

スーパーサイエンスエレメンタリースクール体験講座(SSES)第一弾

 本校は、今年度もSSESに選ばれています。10月8日は、その第一弾として5年生が福島大学食農学類の新田洋司先生を講師にお迎えして「イネ・お米とバイオテクノロジー」の学習をしました。

 2時間という短い時間でしたが、「東北と福島の米・稲作」「花のつくりとはたらき」「イネの種類・品種」「浜通りの米、おいしい?」「クイズコーナー」の五本立てで行ってくださいました。理科の学習の発展として行ったので、教科書で学んだ内容をさらに専門的に楽しいエピソードを交えながら教えてくださいました。

 最後は、「福島県は、お米の大産地。たくさんとれるよ(全国で第6位)。」「浜通りのお米は、とてもおいしいよ。」「お米は、日本人にとても身近な食べ物だよ。」とまとめていただきました。5年生のみんなは米だけではなく、余談で出てきたトウモロコシにも興味を持つことができました。特に、地元のお米が美味しいということを科学的に教えていただいたのがうれしかったようでした。今後も楽しく理科の力を伸ばしていければいいですね。

雨の日も体力向上

 11月の校内走ろう会(マラソン大会)に向けて、業間時のはりきりタイムを毎日行っています。本日はあいにくの雨天のため、体育館で運動身体づくりプログラムを行いました。一度やったからと言っていきなり体力が向上することはありませんが、毎日少しずつでも体を動かしていけば、体力の向上や様々な動きが身に着くのではないかと信じて行っています。各自目標をもって体を動かしているので、みんな意欲的です。

DIAMOND BLUES

 25日(水)は、小高区4小・中学校音楽祭ということで、福岡県出身の双子デュオ:「健太康太」さんたちが来校してくださいました。お二人は、【勝手に全国ツアー】と称して自家用車で日本中を回っています。

 今回の音楽祭では、中島みゆきさんの「糸」や「アメイジンググレイス」といったカバー曲もありましたが、健太康太さんたちのオリジナル曲を熱いメッセージをはさみながらしっとりと、時には熱く聞かせてくださいました。あいさつになぞらえて聞かせてくれた「オアシス」、思いやりを大切にしてほしいというメッセージのこもった「parasoul」、ポジティブになれる「前を向いて歩こう」など初めて聞くのですが、心に残る素敵な曲ばかりでした。

 健太康太のお二人はこれからも全国でスクールコンサートを開催していくそうです。歌と思いを伝える旅がこれからもみんなに勇気を与えてくれるはずです。素敵な出会い、ありがとうございました。

 

今年はどんなデザインに?

 小高産業技術高校の生徒さん達が、「おだかあかりのファンタジーイルミネーション」のデザイン募集の説明に訪れました。あかりのファンタジーイルミネーションは、2002年から続く小高の夜を明るく飾っているイベントです。

 今年も小学生がデザインをし、高校生がイルミネーションを作成してくれます。そこで小学生は、雪だるまやサンタクロース、トナカイなど冬をイメージしたデザインを描いてくることになりました。どのような作品が採用されるのか今から楽しみです。11月に点灯されたら、ぜひ小高に来てご覧ください。

 

ようこそ先輩

 17、18日は小高中学校の生徒が職場体験にきました。中学生達は、3~6年生の教室にまざり、学習や生活の補助の体験です。

6年生は中学生から、中学校の生活などのお話を聞きました。内容は中学校と小学校の違い、行事や部活動、後輩に伝えたいことと様々です。6年生達もいろいろ学ぶことが多かったようです。

 給食では、和やかに楽しく会食していました。

 

はりきりタイム 充実中

 小高区4小学校には、業間の時間に全校生で運動する「はりきりタイム」という時間があります。今は、走ろう会にむけて校庭をマラソンしています。体育委員会の子ども達が中心になって、朝の放送で呼び掛けたり、準備・片付けをしています。

みんな自分の目標に向かってがんばっています。

交通事故から身を守れ

 秋の全国交通安全運動に合わせて、本校でも交通教室が行われました。低学年は幼稚園児と共にDVDを用いて交通ルールの確認を行いました。3~6年生は自転車の乗り方を実際に路上で訓練しました。

 今回講師として来てくださった小高駐在所の方からは、自転車乗りに対する5つの大切なポイントを教えていただきました。1、自転車は左側通行。2、歩道では歩行者が優先。3、交差点では信号を守り安全確認。4、交通ルールとマナーを守る。5、ヘルメットをかぶる。の5つです。

 実際自転車に乗ってみるとふらついたり、まっすぐ運転できなかったり普段運転していないと難しい部分もあったようですが、グランド内で練習を続け上手に乗ることができるようになっていました。路上に出た子は、スイスイと運転していましたが交差点での一時停止や左右確認など真剣に取り組んでいました。交通事故に絶対合わないように、これからも交通安全に気を付けていきたいと思います。

 

マットの魔術師、再び

 大阪体育大学の田原先生と学生さん15名が今年も器械体操を教えに来てくれました。3校時目に下学年、4校時目に上学年が楽しくマット運動に取り組みました。

 学習の初めに田原先生からは、「器械体操は失敗のスポーツです。あの内村航平選手でさえ毎日失敗しているのですよ。」ということをお話していただきました。このお話によって子ども達の緊張感は解け、マット運動に前向きに取り組む気持ちが高まっていったようです。

 実際に運動が始まると、倒立を中心に体を美しく動かすコツをスモールステップで教えていただきました。学生さん達のサポートに力を得て、子ども達も一生懸命練習していました。しだいに高く跳んだり、膝を真っすぐさせたりすることができるようになりました。できるようになるとチャレンジしたくなるのは誰でも持っている気持ちです。その気持ちが多くの子に芽生えていて素晴らしい時間になりました。

 5年生からは、「来年も来ますか?」という声が聞かれました。大学生の方も「来年までに倒立ができるようになっていてね!」という話をしていました。本当に、45分間では物足りなく感じてしまう時間になりました。田原先生、学生のみなさん、またお会いする時までにはみんなバージョンアップしてますので再会を楽しみにしていてくださいね。今回もありがとうございました。

 

華麗(カレー)なる食卓

7日の土曜日は、小高区5校PTA事業を行いました。

今年度は親子でカレー作りです。役割分担をして、テントを設営したり、材料を切ったり、米を研いだりとそれぞれの場所で親子で力を合わせて作業です。高学年の子ども達は家庭科の学習が活かされ、調理もばっちりでした。みんなの切ったニンジンはふぞろいの林檎たちでしたが、愛情&絆がいっぱいでした。

カレーを煮込んでいる間は、大道芸の鑑賞です。ユーモアたっぷりでみんなニコニコでした。

いよいよできあがってみんなで「いただきます!」

とっても暑い日で食欲がなくなりそうでしたが、カレーのスパイスの香りに誘われ、みんなペロリとたいらげました。

あちらこちらから、「おかわり!」の声。大成功が確定しました。

Secret wordで安全教室

 3校時目に防犯教室が実施されました。今回は南相馬警察署や小高駐在所、地域のスクールサポーターや少年警察ボランティアの皆様にお世話になり、学校の中と外での不審者対応を学習しました。

 不審者役の方が校舎内に侵入すると、ある言葉が放送で流れます。防犯上教えることはできないのですが、本校の児童職員は、この単語にとても敏感になっています。このように、危機意識をもって日々の生活をすることが防犯への第一歩です。また児童も参加した劇を通して、放課後の不審者対応を学びました。最後はいつもの合言葉「いか」「の」「お」「す」「し」で締めました。「いかない」、「乗らない」、「大声で叫ぶ」、「すぐ逃げる」、「知らせる」の頭文字をとったもので。2年生以上は多くの子がスラスラ言えました。たった一つの宝物である命を守るために、これからも安全に気をつけて生活していきたいと思います。

そうじ名人になろう

 4日に、1・2年生がダスキンおそうじ教室の出前授業を実施しました。清掃は、①気持ちよく生活するため、②ものを長く使うため、③元気に生活するために大切だということがわかりました。その後は、きれいにするための掃除用具の正しい使い方やコツを教えていただきました。ぞうきんのしぼり方もみんな上手にできました。