こんなことがありました

聴視率UPのために

 放送委員会の行っている昼の放送はすべての子どもたちに聞いてもらっているのですが、楽しんでもらっているのか不安になるときもあります。クイズに答えてくれる人が少なかったり、物まねコーナーにだれも出てくれなかったりするとがっかりしていました。

 しかし、今年の放送委員はそこであきらめずに次々と新しい内容を生み出しています。先日は物まねに代わるカラオケコーナーを作りました。始まる前はドキドキでしたが、放送室が混み合うほどに歌を歌う人が集まってくれました。本日は音楽を流すだけではなく、自分たちでも読み聞かせを行いました。6年生の男女2名で読んだので、昔テレビでやっていた「まんが日本昔話」のような感じでした。6年生の男子は、読み終わった後「あー、かんじゃった!もっと練習しなくちゃ」という前向きなことを言っていたのが素敵でした。もう少しで卒業する6年生ですが、まだまだたくさんの贈り物を残してくれそうです。