こんなことがありました!

トピック

思いを伝える~少年の主張大会~

7月16日(火)、原町生涯学習センターにて少年の主張南相馬市大会が行われました。

原町二中からは3年生の宮田さん、横川さんが発表者として、2年生の森田さん、谷田部さんが司会者として参加しました。

◇宮田さんのテーマは「『好き』を信じて」、自身の思いを感情豊かに伝えました!

◇横川さんのテーマは「先輩としてのあるべき姿」、観客に問いかけるような発表!

 

審査の結果は、宮田さんが優秀賞、横川さんが最優秀賞をいただきました。

自分の思いを伝える難しさと喜びを実感した大会となりました。

◇大会後、4人で1枚!堂々とした声と態度、素晴らしかったです!

3年生福祉体験~高齢者体験・点字・手話~

6月27日(木)3年生の総合では、福祉をテーマとして高齢者疑似体験・点字体験・手話体験を行いました。

高齢者疑似体験では、南相馬市社会福祉協議会の方にお越しいただきました。

体験セットを身につけて、高齢者の方がどんなことに苦労したり、困ったりするのか、理解を深めました。体験後には「お年寄りって大変!」「若いってすごい!」と感想を口にしていました。

◇色の判別、赤と茶色を探しています。

◇階段の登り降り、サポート役も体験です!

 

点字体験では、NPO法人はらまちひばりの方にお越しいただきました。

点字の読み方を学び、実際に器具を使って点字を打つ体験もさせていただきました。

初めて見る器具に慣れないながらも、慎重に丁寧に、体験に参加していました。

◇点字を打つ様子です。2人で協力して行いました。

 

手話体験では、手話サークル耳通口の方にお越しいただきました。

講師の方に日常で使える手話を教わったり、ジェスチャーを用いて気持ちを伝える活動をしました。

手話を学んだ生徒たちは、体験後も習った手話を早速使っており、興味をもった様子でした。

◇とあるスポーツの手話!みんなで真似しながら覚えます。

◇ジェスチャーで何かを伝えています…!何でしょう?

 

調べるだけではなく、実際に体験してみることで理解できたことがたくさんありました。

ご協力いただいた南相馬市社会福祉協議会の皆様、NPO法人はらまちひばりの皆様、手話サークル耳通口の皆様、ありがとうございました。

中体連県大会・吹奏楽・少年の主張へエール!

6月21日(金)、中体連県大会に出場する特設陸上競技部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、男子バドミントン部にエールを送る壮行会が行われました。

支部大会を勝ち進み、代表として県大会に出場する選手たち。

気合い十分な決意を聞くことができました。

⭐︎特設陸上競技、男女ともに多くの生徒が出場します!

⭐︎男女ソフトテニス部、個人、団体ともにファイト!

⭐︎男子バドミントン部、1つでも多く勝てますように!

 

また、コンクールに向けて吹奏楽部が演奏を披露、少年の主張大会に出場する生徒から決意表明がありました。それぞれの熱い思いを込めて、大会に臨んでほしいと思います。

⭐︎吹奏楽部、素敵なハーモニーを響かせてくださいね!

⭐︎少年の主張大会に出場する2人、思いが伝わる発表を期待しています!

福祉と認知症について学ぼう!~3年福祉学習~

6月13日(木)、「ふくしの仕事について」の講演会を行いました。

特別養護老人ホーム福寿園で働く職員のみなさんから仕事内容や高齢者の方とのコミュニケーションについてお話をいただきました。

また、介護士の仕事として、食事介助や移動介助の仕事を体験させていただきました。

とろみの付いた飲み物や介護用品を生徒たちは初めて目にし、印象に残ったようです。

 

6月20日(木)には、南相馬市長寿福祉課から認知症キャラバンメイトの方をお呼びし、「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。

認知症にはどんな症状があるのか、脳にどんなことが起きて認知症になるのかを勉強しました。

また、キャラバンメイトのみなさんによる寸劇を見て、認知症の人とどのように関わったら良いかグループで話し合いました。

福祉について、福祉の現場で働く人から直接お話を聞いたり、体験したり、理解が深まってきています。南相馬市で生活する一員として、どんなことができるか、どのようなことが必要か、福祉の視点で考えていきます。