こんなことがありました!

福祉と認知症について学ぼう!~3年福祉学習~

6月13日(木)、「ふくしの仕事について」の講演会を行いました。

特別養護老人ホーム福寿園で働く職員のみなさんから仕事内容や高齢者の方とのコミュニケーションについてお話をいただきました。

また、介護士の仕事として、食事介助や移動介助の仕事を体験させていただきました。

とろみの付いた飲み物や介護用品を生徒たちは初めて目にし、印象に残ったようです。

 

6月20日(木)には、南相馬市長寿福祉課から認知症キャラバンメイトの方をお呼びし、「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。

認知症にはどんな症状があるのか、脳にどんなことが起きて認知症になるのかを勉強しました。

また、キャラバンメイトのみなさんによる寸劇を見て、認知症の人とどのように関わったら良いかグループで話し合いました。

福祉について、福祉の現場で働く人から直接お話を聞いたり、体験したり、理解が深まってきています。南相馬市で生活する一員として、どんなことができるか、どのようなことが必要か、福祉の視点で考えていきます。