こんなことがありました!

出来事

大甕小学校の一コマ(9月11日)

中学校の職場体験学習で、昨日から中学生3名が本校に来ています。

学習の補助をしたり、休み時間遊んだり、給食をいっしょに食べたり、すっかりミニ先生の雰囲気です。

数年前までは、小学生だったと思うと、子どもの成長は速いものだと驚くばかりです。

将来は学校の先生になりたいとのこと。

大量退職時代を迎えている教育界にとって、貴重な人材ですね。

大甕小学校の一コマ(9月10日)

台風一過、ぬけるような青空の下、1、2年生による水泳記録会を行いました。

伏し浮き、貝拾い(1年生)、けのびバタ足、ビート板バタ足(2年生)と、様々な種目に挑戦し、最後は距離泳ぎ。ビート板を使っての最長はなんと150m。みんな本当によくがんばりました。

 

これで全学年の記録会を無事に実施することができました。保護者の皆様にも多数お越しいただき子どもたちへのご声援をいただき誠にありがとうございました。

あとは、今週末5,6年生が「着衣水泳」を行い、今年度の水泳学習はすべて終了です。

 

大甕小学校の一コマ(9月7日)

6年生による学年行事で、ベンチを製作しました。

活動にあたっては、宮城、山形、群馬、大阪など全国各地からお集まりくださったボランティアの皆様に材料の準備から製作の指導まで大変お世話になりました。

親子で協力しながら木材を組み立てていき、サンダー仕上げもすべて自分たちの手で。最後の仕上げに、思い思いのメッセージやイラストをかいて完成です。

今回寄贈していただいたのは、とても丈夫な「ウリン材」。これから何十年も腐らず置いておけます。ご協力くださいましたボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

 

6年生にとっては、卒業後も思い出に残る休憩スポットができたかな。

 

大甕小学校の一コマ(9月6日)

10月11日(金)、ユメハットで開催される「原町区小中学校音楽祭」に向けた5年生の練習が本格的に始まりました。

現段階では、篠笛、リコーダー、太鼓とパートごとに分かれて練習しています。

がんばれ。5年生!!

大甕小学校の一コマ(9月5日)

 

今日は、5,6年生と3,4年生の水泳記録会。今年の水泳学習のまとめとして、一人一人が自分で決めた種目やリレーに取り組みました。

25メートルを初めて泳げた子、思い通りの泳ぎができず悔し涙を流す子など、結果は悲喜こもごもですが、全力で臨んだ子どもたち全員に、心からの拍手を送ります。

お忙しい中、保護者の皆様にも多数お越しいただき誠にありがとうございました。皆様の応援が子どもたちにとって大きな力となりました。ご声援ありがとございました。

5年生は、講師の坂本玲子先生にお越しいただき、合唱の指導をしていただきました。正しい音程の取り方や言葉の表現の仕方を一つ一つていねいに教えていただき、徐々に綺麗なハーモニーが響くようになってきました。

原町区音楽祭や学習発表会で子どもたちの心のこもった演奏をお客様に楽しんでいただけるよう引き続きがんばっていきます。

大甕小学校の一コマ(9月3日)

 

2学期も、外国語活動の学習で、チャールズ先生に来ていただいています。今年から外国語活動が始まった3年生も、チャールズ先生の英語での指示を聞き取ったり、身振り手振りで指示の内容を判断したりと、英語に慣れ楽しく学習しています。今日は「I like~」の表現を使って、自分の好きな物をみんなに紹介しました。

5年生の教室では、学習に入る前のウォーミングアップで英単語での「しりとり」。最後のアルファベットを見て、すぐに次の単語を言えるほど、語彙が豊富になりました。

昨日の全校朝の会での話の通り、これからのグローバルな社会で必要な表現力をさらに伸ばしていきます。

 

放課後には、市総合体育大会陸上の部にエントリーした二人が、今日から練習を始めました。初日はあいにくの雨模様となり、体育館で、体力を高めるための基礎的なトレーイングをじっくりと行いました。

少ない練習期間ですが、一回の練習を大切にして、自己ベストめざしてがんばります。

大甕小学校の一コマ(9月2日)

9月始めの全校朝の会。まず、学校長から「社会がどんどん変わっていったり、国際化していったりするこれからの時代は、自分の考えをしっかりと伝えられることが大切であること」「毎日の授業で、自分の考えをしっかりと発表してほしいこと」を伝えました。また、生徒指導担当からは、「生活のリズムをととのえよう」「忘れ物をなくそう」と、今月のめあてについて話をしました。先生方の話に真剣に耳を傾ける姿が大変立派でした。

全校生による縦割り清掃は、今日から新しい担当場所になり、まずはオリエンテーションです。清掃場所ごとに、掃除の手順や分担を確認してからお掃除に取りかかりました。

「服装をきちんと整え、どの子もしっかりと自分の役割をしっかりこなすことができる。」大甕の子どもたちのすばらしい姿の一つです。

大甕小学校の一コマ(8月30日)

本日は、県下一斉判然確保行動訓練、いわゆる「シェイクアウトふくしま」が11時より約1分間、職場や学校等で実施されました。

訓練時刻になったら、その場で1分間、身を守る3つの行動(1 まず低く 2 頭を守り 3 動かない)をとりました。

シェイクアウトとは、「地震のゆれに備えろ」という安全行動のかけ声をイメージした造語だそうです。

地震が起きたとき、身を守るためとっさに行動できるよう、意識付けを図っていきたいですね。

大甕小学校の一コマ(8月29日)

本校では、ふるさとのよさを見つけ、体感し、発信する「ふるさと教育」を推進しています。

その一環として、5年生は、南相馬市の産業について学習を深めているところですが、地元企業の取組みや、地域産業等への理解を深めることを目的に、南相馬市役所や、ゆめサポート南相馬市の皆さんにご協力いただき、特別授業を実施しました。

本日は、井部製作所さん、相馬ガスさん、菅野漬物さん、工製作所さんがいらっしゃいました。

各企業の紹介やプースの見学・体験活動を通し、子どもたちは目を輝かせながら地元企業の特色ある取組みについて学習を深めました。

震災後、風評被害に遭いながらも、地元南相馬市の復興のため必死になって頑張ってきたお話や、他に負けないすばらしい取組みを実体験することができ、ふるさと南相馬の良さを再認識するよい機会となりました。

関係者の皆さま、ありがとうございました。

大甕小学校の一コマ(8月28日)

今日の給食です。(^^) さて、何ていうメニューでしょう?

「ジャージャー麺」です。

恥ずかしながら、50うん年の人生はじめて「ジャージャー麺」なる麺類を食しました。学校の給食も多様化したものと一人感心した次第です。

子どもたちも、おいしそうに食べていました。

たくさんの子どもたちが「ジャージャー麺」なる麺類を食べたことがあるとのこと。

そんな子どもたちに「どうしてジャージャー麺という名前なんだろうね?」と聴いたところ、「野菜とかお肉がジャジャジャジャーンといっばい入っているからです。」との返答・・・。

なるほど・・・・。でも本当かなあ?(^^;)

飛行機 中学生海外研修報告会について(ご案内)

 市内中学生18名が、8月2日から3泊5日の日程でブリスベン(オーストラリア)での海外研修を行いました。

 この事業は、海外研修を通して「広い視野をもった生徒の育成」を図るとともに、英語を通じたコミュニケーション力を培いながら、思考力・判断力・表現力の向上を目指すものとして、本年度はモデル事業として実施しました。

 つきましては、次の日程で「中学生海外研修報告会」を開催し、参加した中学生18名が、この海外研修を通して「感じたこと」「体験したこと」「学んだこと」を自作の資料を使用して、自分の言葉で発表いたしますので、是非ご聴講くださるようご案内いたします。

                  記

〇中学生海外研修報告会  

 1 日 時 令和元年9月1日(日曜日)午後1時~午後4時

 2 会 場 原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)集会室   

  ※入場は自由です。

大甕小の一コマ(8月27日)

2学期がはじまり、学校には夏休みに子どもたちが取り組んだ作品がずらり。

今日は1年生が、国語「なつやすみのことをはなそう」の学習で、夏休みにかいた絵日記をもとに、夏休みの思い出を紹介しました。「〇〇に行ったよ」「はじめて〇〇したよ」など、大きな声ではっきりと話し、しっかりと友達に伝えることができました。自分の思い出を聞いてもらい、友達からは質問もあり、みんなとてもうれしそうにしていました。

入学して初めての「夏休みの宿題」。がんばってよかったね。

第2回PTA奉仕作業、お世話になりました!!

8月25日(日)に行われました奉仕作業におきましては、

早朝6:00からという早い時間にも関わらず、大勢の保護者の皆さまにおいでいただき、

校庭の整地、花壇・校地等の草刈り作業のご協力をいただきました。

おかげさまで、夏休み期間中に生い茂ってしまった雑草もすっかり取り除くことができました。

重ねて感謝申し上げます。

ありがとうございました。m(_ _)m

大甕小学校の一コマ(8月23日)

夏休み前、登校指導のときに聞こえてきたニイニイゼミの鳴き声が、いつの間にかコオロギに変わりました。

季節の移り変わりは早いものです。

1学期、天候不順でなかなか入ることができなかったプールで、子どもたちが水泳の学習に励んでいました。

夏休みのプール指導では、連日、40名以上の子どもたちがやってきました。その成果か、だいぶ泳力が向上したようです。

がんばりました。にっこり

 

大甕小学校の一コマ(8月22日)

第2学期がスタートし、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。

「第2学期始めの会」では、夏休みを終えて背丈も伸び一回りたくましくなった子どもたちへ、2学期も「明るく、楽しく、元気よく」、「思いやりの気持ちをもって」生活してほしいと校長から話をしました。

夏休み中のけがや病気の報告もありましたが、今日は、欠席もなく、全校生揃って2学期をスタートできることを大変うれしく思います。長い2学期を毎日元気に過ごし、日々の学習や大きな行事等、一つ一つの経験を通して、心身共に大きく成長する姿が楽しみです。

大甕小学校の一コマ(7月29日)

本日、大玉村で行われた「第45回福島県緑の少年団大会」に、大甕小から5,6年生4名が参加しました。

まず、午前中に式典に参加し、団旗とプラカードをもって堂々と入場です。式典の中では、代表の学校の活動発表と表彰がありました。「大甕緑の少年団」も、全国植樹祭をはじめ様々な行事への参加など、昨年度の活動に対し「奨励賞」をいただいてまいりました。

昼食の後は、まず自然観察です。森の案内人さんのガイドで、マツやケヤキなど樹木の名前や葉の形を観察したり、生き物を見つけたりしながら森を散策しました。ここ数日の猛暑に比べると、森林の中は涼しさも感じられました。

最後は、木工クラフトです。「箸」「キーホルダー」「コースター」を作りました。

箸づくりでは、初めて使う「かんな」に苦戦する様子もありましたが、すぐに慣れて、みんな大工さんのように上手に使いこなしていました。

貴重な体験ができた一日でした。

大甕小学校の一コマ(7月19日)

1学期も無事、大きな事故・怪我もなく修了しました。

さて、本日、ふるさとクラブによる螺貝の発表を行いました。

4月に編成してから、月に数回程度、木幡忠義さんにご指導していただきました。

たった数ヶ月の期間でしたが、「礼貝」「集合」「列貝」と、野馬追のしきたりにそって堂々と螺貝を吹くことができるようになった姿に接し、子どもたちの無限の可能性を実感した次第です。

クラブ長である緑川君の口上

「南相馬市立大甕小学校1学期の修了を祝うとともに、夏休みの安心と安全を願い奉り礼貝!!」

楽しい夏休み、安心・安全に過ごしてくださいね。

大甕小学校の一コマ(7月18日)

1年生が生活科「なつだあそぼう」の学習で水遊びをしました。朝から降っていた小雨もあがり、水鉄砲や水風船、シャボン玉などで、思いっきり水と仲良くなりました。

このところ雨続きで、プールでの水遊びができない分、今日は元気いっぱい遊びました。

 

5年生は、今日も地域の皆様にお越しいただき、相馬盆唄の篠笛や太鼓の練習に取り組みました。

太鼓は、唄をよく聴きながら、合いの手のタイミングを随分覚えてきました。また、篠笛には、笛ごとにそれぞれクセ(特徴)があることを教えていただき、自分が持つ笛に合った吹き方を研究する必要があることを覚えました。

 

ふるさとクラブは、明日の終業式の後、活動発表会をすることになりました。今日は初舞台に向けての仕上げの練習です。入退場や並び方、口上など、演奏以外のことも細かく打合せをしました。木幡忠義さんからは「明日は堂々とやりましょう」との激励を受けました。

本番前なので、画像の紹介は少しだけに。

大甕小学校の一コマ(7月17日)

このところ、ずっと天気が悪いですね。気温も低いです。小雨

記録的な日照不足が続いているとのこと、農作物が心配です。

今日はやっとお天道様を垣間見ることができました。笑う

学校でも、水泳学習が久しぶりに行われ、プールに子どもたちの歓声が響きました。(^o^)

いよいよ、夏休みが間近に迫ってきました。

事故に合わず、安全に生活してくださいね。

大甕小学校の一コマ(7月16日)

4,5、6年生が、ゆめはっと舞台芸術鑑賞教室に招待いただき、生の演劇を鑑賞してきました。

演目は、劇団四季による「カモメに飛ぶことを教えた猫」。出演者の皆さんの台詞一つ一つや、迫力ある歌、ダンスに、子どもたちは夢中になって鑑賞しました。鑑賞を終えて、子どもたちからは「生の迫力に圧倒された」「声が遠くまで響いている」と感動の声。プロの俳優のみなさんの熱演を肌で感じることができました。

撮影ができないため、画像で紹介できないのが、とても残念です・・・。

 

午後から6年生は、総合のふるさと学習で、日本民謡山本流師範代の髙田求幸さんにお越しいただき、地域に伝わる民謡の歴史について学びました。

お話を聞いて、わたしたちの住む相馬地方には全国的にも有名な民謡がたくさんあること、民謡が歌い継がれる歴史には、それぞれいわれがあることを知りました。また、髙田さんには、実際にいくつも民謡を生で披露していただき、子どもたちは皆聴き入っていました。