日誌

出来事

国語の授業づくりの楽しさ

 金曜日に新採用の先生の授業研究会を行いました。国語の説明文の授業です。相双教育事務所の主任指導主事廣居先生にご指導頂きました。

 授業では「こまを楽しむ」という教材文の内容を整理するために、カードを効果的に使って活動させ、子どもたちも意欲的に取り組んでいました。

 廣居先生からは、「学びに向かおうと学習に進んで取り組む姿がたくさん見られた。」というお褒めの言葉とともに、「この教材を通して何を指導していくか、教師の教材分析が大切」というアドバイスを頂きました。教材文の中には子どもたちに考えさせたいキーワードがたくさんあります。そこに気づくと授業づくりがとても楽しくなるものです。

 授業を行った先生はテンポよく指示を出し、子どもたちの気持ちを引きつけながら指導を進めるとともに、一人一人に声かけながら授業を進めることができました。また、廣居先生のおかげで国語の授業づくりの楽しさも実感できたようです。廣居先生ご指導ありがとうございました。

野菜のかんさつ名人になろう

 ひばり学級ではJA様のご協力を得て、野菜の苗植えを行いました。子どもたちはJAの菅野さんと高田さんのお話を聞きながら、心を込めて苗植えをすることができました。

 実際に土に触れながらの作業は貴重な体験です。また、JAのお二人の説明がとてもわかりやすく、子どもたちもスムーズに作業ができました。ありがとうございました。

 終了後は早速今日の活動のまとめも行いました。大きさや色、葉の数、触感などを子どもたちなりに記録しました。良い勉強になりました。

 植えた野菜は、スイカ、サツマイモ、キュウリ、オクラ、トウモロコシ、落花生です。たくさんの野菜を収穫できるよう、観察しながらお手入れもがんばってください。

 

 

放課後は素敵な音色が響いています

 合奏部の子どもたちは週5日の練習をがんばっています。放課後は、校長室まで素敵な音色が聞こえてきます。

 5月は福島県で非常事態宣言を出したことから、練習時間を短縮したり、間隔を開けてパート練習をしたりしてコロナ対策に努めてきました。放課後の個別練習の様子を覗いてみると、一人一人が楽譜に向き合って真剣に取り組んでいました。

 本日の朝刊を見ると、県の非常事態宣言は月末解除となる見込みのようですので、今後、練習時間を本来のものに戻すとともに、7月の地区大会に向けて体育館での練習に切り替えていきたいと考えています。ご理解ご協力よろしくお願いします。

 

自己ベストを目指してがんばって

 本日お昼に、6月2日(水)の陸上競技大会に向けて、6年生の壮行会を実施しました。校長室からのリモート配信で会を進め、進行やあいさつ等は集会委員会の子たちが上手に務めました。

 校長からは「6年生は運動会や学力テストなど忙しい中、練習してきた。その成果を発揮してほしい。順位が気になるだろうが、他の学校の子たちも一生懸命練習に取り組んでいるので、簡単に良い順位がとれるわけではない。順位よりも、精一杯がんばって力を発揮して、自己ベストの記録を目指してほしい。」という話をしました。

 続いて6年生児童代表からも「みなさん、ありがとう。がんばって自己ベストを狙いたい。」「今までがんばって練習してきた成果を最初で最後の陸上大会で発揮したい。」というお礼の言葉がありました。

 本校6年生の参加種目等は以下の通りです。応援や励ましをお願いいたします。

 

陸上大会の練習がんばってます

 6年生の陸上競技大会まであと少し。今日も6年生は練習をがんばりました。会場である雲雀ヶ原陸上競技場に行っての練習。子どもたちの緊張をほぐす上でも、現地練習はとても大切な機会です。

 全体練習の後は種目練習やリレー練習を行いました。

 また、昨日から放課後は「小学生陸上競技交流大会相双地区予選」の練習も5年生6年生の希望者で行っています。

 目標に向かってがんばること、体を思いっきり動かして運動すること、他の学校の友達と競い合うこと…陸上大会は子どもたちに様々な効果をもたらしてくれます。ご理解ご協力を頂いているご家庭の皆様に感謝申し上げます。