出来事
寒さのいたずら:氷筍
今朝、中央玄関横の水道が・・・
つららの逆さまバージョンの氷筍(ひょうじゅん)ができていました。氷のタケノコです。休み前に凍結対策のために、水道の水をポタポタと出しておいたのですが、見事な氷の芸術となってしまいました。寒いですねえ。天気予報では、週末には温かくなるとのこと。「春よ来い、早く来い」ですね。
春の気配?
今朝もまた雪が降りました。校舎北側は真っ白。昨日・今日は風も冷たく気温も低く、ついついため息が出てしまう毎朝です。
校舎の南側の校庭は、太陽の光を受けているのに、北側は真冬のまま。寒いなあ。
そんなことを思って雪はきしてたら、今日も頼もしい応援団が来て、手伝ってくれました。ありがたいことです。
あれ、太陽の光が差してきた。7時30分頃になって太陽の明るい光が北側を照らし始めました。
花壇にも朝の光が差し込むようになって、ビオラの花が光を吸収しようとしてがんばっているように見えました。思えば、11月頃から朝の光が届かなくなっていた校舎北側ですが、太陽が徐々に高度を上げ、東側から登るようになってきたため、日差しが戻ってきたようです。少しずつですが、春は近づいているんですね。今が寒さのピークだと思ってがんばりましょう。
なんて素晴らしい子ども達なんだ
今日の2校時目、雪がどんどん降ってきて、校庭はあっという間に真っ白となりました。業間休みのときには雪がやみましたが、子ども達は大喜びで校庭で雪遊びを楽しみました。
水分の多い雪だったので、雪だるまがどんどん大きくなります。たくさんの子ども達が雪を転がして遊んでいました。土まみれの大きな雪だるまが各所に出現しました。
お伝えしたいのはその後のことです。業間休みが終わって、子ども達が校舎に入ってくるときのこと。中央南側出入り口から校舎内に入ってくる3~6年生のエピソードです。
子ども達は、たいてい急いで帰ってくるので、こういうときの中央南側出入り口は泥だらけになるのですが、今日はきれいなままでした。実は、職員の一人が、出入り口に入ってくる子どもの一人に「外の泥落としで土を落としてから入ってきてね」と話したのだそうです。
言われた子はもちろん素直に泥落としでシューズの裏をきれいにしてから入ってきました。すると、それを見ていた他の子も、その後ろに並んでみんなきれいに土を落としてから入ってきたとのこと。
「校長先生、すごいんですよ。私は最初の子にしか言ってないのに、その後ろの子ども達がしっかり見習って、きちんとやるんですよ。うちの学校の子ども達は本当に素晴らしいですよねえ」と、私のところに報告に来てくれた職員。聞いた私も本当にうれしくなりました。「良いことは進んで見習う」をみんなで普通にやってくれる子ども達。当たり前と思わずに、すばらしいと感じたい。ひばりっ子は良いとこたくさんあるなあ。
自分の記録更新に向けて:なわとび記録会
今日から3日間、縄跳び記録会を行います。今日は1・2年生でした。
1年生は種目毎に競技を行い、他の子達は応援をがんばっていました。動画にも収めました。振り返りに使えそうですね。
2年生の記録会は選手宣誓や準備運動も行って本格的に始まりました。がんばって練習してきた成果を発揮しようと真剣に取り組む姿がたくさん見られました。1秒でも長く、1回でも多く、自分の記録を高めることができるよう、今後もがんばりましょう。
感謝申し上げます:休み中の雪かき
朝、出勤してみると、校舎北側の日陰の雪をどなたかが片付けてくれた跡がありました。この3連休に個人的に雪かきをしてくれた方がいらっしゃったようです。お休みのところ、本当にありがとうございました。
昼休みに、3連休中に雪かきをしてくれた子や、今日みんなが雪かきをし終わった後も一生懸命雪かきをしてくれた子を校長室に招き、そのときの思いを聞いてみました。
「他の人たちが歩くときに滑らないようにしたいなあ、と思って雪かきしました。」「みんながすべらないように」「みんなこまらないように」「運動にもなるし、みんなの役に立てるし、一石二鳥だと思ってやりました。」…いろいろな思いをもってがんばってくれたんですね。中にはご家族みんなで雪かきをしてくれたご家庭もあったようです。心から御礼申し上げます。ありがとうございました。