日誌

出来事

あっぱれ:わんぱく相撲で団体戦優勝

 29日(日)に行われた第27回わんぱく相撲原町場所で、本校の子ども達が大活躍しました。

成績

・個人戦6年生の部 優勝、準優勝

・個人戦5年生の部 準優勝

・個人戦34年生の部 準優勝

・団体戦の部 優勝

 そこで、本日お昼のリモート集会で取り上げ、出場した子達を表彰しました。

 選手のみなさん。立派な成績おめでとう。相撲は力と技の勝負の世界。勝負に勝つということはすばらしいことです。選手のみなさんに「あっぱれ!」ですね。

 

持てる力を発揮しよう:陸上大会壮行会

 本日の業間に、陸上大会に参加する6年生の壮行会を開きました。

 最初に校長からお話をしました。「今までの練習で培った力を大会でしっかり発揮できるよう頑張ろう」とお話ししました。

 続いて選手紹介です。6年生は22名と、他の学年よりも数少ないのですが、力を合わせて練習してきました。担任の先生から一人一人紹介されたときの「ハイ」の返事は、さすがひばりっこ。元気いっぱいの良い返事でした。

 最後に、5年生からのエールがありました。フレーフレー6年生。大きな声で全校生で応援しました。小さな子ども達の気持ちが6年生にも伝わったことと思います。6月1日、がんばりましょう。

 

南相馬市は米作りに適しているか?5年社会

 5校時目に社会科の授業研究会を行いました。5年生の米作りの学習です。社会科の教科書では米作りの盛んな地域として山形県酒田市が題材となっていました。それでは、我が南相馬市ではどうなのか、先生が子ども達に問いかけました。

 先生は「天のつぶ」をもって来て、パッケージに注目させました。「南相馬米」と書かれています。酒田市と同じで米作りに適しているのかな。地形、気温、降水量の視点で考えてみよう!

 資料を基に自分の考えをまとめる子ども達。ロイロノートの扱い方が手早く、次々に画面を操作して文字うちする姿に、更なる成長を感じました。まとめている内容もしっかりしています。すごい。

 先生の話や友だちの発表を真剣に聞く姿もたくさん見られました。集中力すばらしい。

 話し合った後に小高の米作り農家さんから聞き取った話を動画で確認。南相馬は冷害などと戦いながらも、土地や気候・水などは米作りに適しているということが分かりました。今後、もっと南相馬市の米作りについて調べていき、学びを深めていく予定です。

 放課後、先生方で授業研究会を行いました。相双教育事務所の渡邊指導主事をお招きし、たくさんのご指導をいただきました。渡邊先生からは「子ども達の力がすばらしい。育っていますね。」とお褒めの言葉をいただきました。5年生、すばらしい学習姿勢でしたよ。これからも頑張ってね。

 

サーマルカメラを1台増やしました:コロナ対策

 朝、子ども達が昇降口で検温のために使っているサーマルカメラ。これまではカメラの位置が高く、背の低いお子さんは踏み台に上って検温していました。そこで、国の「学校における感染症対策等支援事業」の補助金を使って、カメラの位置を調整できるサーマルカメラを1台追加購入しました。

 左が今までのカメラ、右が新しく購入したカメラです。

 1年担任が子ども達の身長に合わせた高さに設定しました。

 これで小さなお子さんも大丈夫。子ども達も測りやすくなりました。

 

 

"ミニ"ひばりっこ祭り実行委員会:PTA

 昨夜、PTAの本部役員並びに学年委員・教養委員・厚生委員・育成委員の皆様にお集まりいただき、9月に行われる"ミニ"ひばりっこ祭りの実行委員会を行いました。

 3年前まで大々的に行っていた「ひばりっこ祭り」ですが、コロナ対応をしっかり考慮した上でミニ版で実施することになりました。残念ながら、広く一般の方が参加するお祭りはできませんが、PTA役員・委員の皆様による楽しいブースを子ども達が巡って遊べるようにしたいと考えております。

 学年毎にいろいろなゲームやアトラクションを考え、熱心に話し合っていただきました。また、本部役員と私たちも細かいところまでいろいろと話し合いました。飲食の禁止や入場者制限など、感染防止対策をとりながらも、実行委員さん同士が一つの目標に向かって力を合わせて活動することにより、横のつながりを深めていただければと思います。