日誌

出来事

馬ってかわいいね:馬とのふれあい3年生

 今日の3・4時間目、3年生が総合学習で「馬とのふれあい体験」を行いました。茨城県の公益財団法人ハーモニィセンターから4頭のポニーとたくさんのスタッフさんが来ていただき、子ども達は安心して体験することができました。

 とは言っても、馬に乗ることも触ることも初めてという子ども達がたくさんいます。最初は不安そうな表情で緊張している子がたくさんいました。でも指導してくださった先生が手綱の操縦方法を楽しく教えてくださいましたし、係の人がしっかりサポートしてくださったので、安心して馬にまたがることができたようです。緊張した顔がどんどん明るくなっていく様子を見て、馬の持つ秘めた力を感じました。私も騎乗してみましたが、馬との信頼感や馬の温かさ、穏やかさから、自分の心も温かくなるような感覚を受けました。

 その後、もう1回、交通公園の方で乗ることになりました。最初、不安がっていた子達も、「やったー」と喜びの声をあげていました。パッカパッカと蹄の音を鳴らせながら歩く姿はまるで野馬追いのお行列のようです。

 最後に、にんじんをあげ、首をなでてあげ、触れ合う子ども達。「馬ってかわいいねえ」と言いながら優しい表情で体験活動を終えることができました。

子ども達の感想…

・馬が思ったより大きくてびっくりした。

・乗ったときの揺れがすごく気持ちよかった。

・最初は怖いと思ったけど、だんだん慣れてきて後の方は楽しくなった。

・馬がなついてくれてかわいかった。

・馬はきれいな色をしている。かわいい目をしている。

 いろいろなことを感じることができた馬とのふれあい。このような体験をしていると、馬に親近感を覚えたり、野馬追いを身近に感じることができたりするのでは。このような機会を与えてくださった市観光交流課様に感謝申し上げます。

 

寒さに負けない:花壇の花と子ども達

 今朝は氷点下。暖かい日が続いた後の寒気はこたえますね。でも、辺りを見回すと何やら春の気配が・・。

 体育館わきの花壇は、今まで朝の日差しが届かない場所でしたが、今日は日光が花壇を照らしています。南下して高度を下げていた太陽が、北上してきて高度を上げてきたのでしょう。ビオラを明るく照らしていました。

 今朝方降った雪がうっすらとかかる中、ビオラの花は堅くしおれているような感じですが、この寒さを乗り切って、やがて生き生きと葉を広げていくのです。頑張っていますね。

 頑張っているといえば、うちのひばりっ子達も頑張っています。今日は1・2年生のなわとび記録会が開かれました。

 目標に向かって真剣にチャレンジ。合格を目指して取り組む姿が素晴らしい。見事目標を達成した子達の笑顔もステキです。寒さに負けず、頑張れ、うちのひばりっ子。

 

1年間頑張りました:PTA役員会・運営委員会

 今日はPTAの役員会と運営委員会を開きました。お寒い中、たくさんの皆様に来ていただき、今年度の反省などを行い、24日(金)のPTA総会の準備を進めました。

 会の中では、11月に行われた推薦委員会の委員長さんから、来年度のPTA役員推薦者も報告されました。順調にいけば総会で承認いただき、決定となります。

 全体会の後、各委員会や学年委員会が開かれました。コロナでなかなか難しい中でしたが、ミニひばりっこ祭りを実施するなど、私たちのPTAはできる限りの努力をしてきました。役員や委員の皆様一人一人のご協力に感謝申し上げます。

 

学校の様子を見て頂きました:評議員会・いじめ防止対策委員会

 今日の午後は、学校評議員様やいじめ防止対策委員様に来校してもらい、子ども達の学習の様子を見て頂くとともに、学校の取り組みに対してのご意見等を伺いました。

 子ども達の学習の様子を直接見て頂く中で、良さや課題に気付いて頂き、次年度に向けての取り組みなどを話し合うことができました。「高学年の素晴らしい姿を、下の学年の子達が見ていて、伝統として受け継いでいる。」「家庭においても、運動不足や肥満改善に向けて取り組んでいく必要がある。」「お茶や生け花などの体験的な活動を取り入れ、特色ある教育を進めていって欲しい。」「登下校時に子ども達が持ち歩く物の量が多くなってきている。少なくする工夫も考えて行く必要がある。」…など、具体的なご意見がたくさん出てきました。次年度の教育に活かしていきたいと思います。

 評議員会の後のいじめ防止対策委員会では、最近の生徒指導の状況を話し合いました。落ち着いた学校生活が続いてはいますが、課題がないわけではありません。関係機関と連携しながら、解決に向けて動いている学校の取り組みについて理解して頂きました。委員の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

6年生のすばらしさ:雪かき

 金曜日に降った雪は、土日の好天で消えてしまいました・・・ではないのです。原町二小の北側の雪は、日陰となるため、自然と消えることはありません。実は、土曜日に教頭先生を始めとする職員数名が頑張って雪かきしてくれたのです。ありがとうございました。でも、その教頭先生から聞いた情報です。「土曜日の午後、近所の6年生が雪かきを自主的にやってくれたんですよ。」

 堅くしまって重くなった雪を一人で片付けようとしていた6年生。素晴らしいです。ありがとうね。

 6年生は、今朝も雪かきの手伝いをしてくれました。「校長先生、荷物置いたらすぐ来ますから」と言ってくれた6年生女子。こちらもなんて素晴らしいことでしょう。ありがたいことです。