こんなことがありました

第1学期終業式

本日で1学期が終了し、明日からはとうとう待ちに待った夏休みですね。

第1学期終業式は、テレビ放送により行われました。

校長先生からは、「いろいろな事に挑戦してみてほしい」というお話がありました。

現在の子ども達には十分な生活経験が足りていないことが多いようです。

まずは、自分から何かをやってみる。そうして、短い期間ですが、内容の濃い夏休みにしていきましょう。

 次に、1・3・5年生の代表の児童が、1学期の反省と夏休みのめあてを発表しました。

それぞれ、よくできたことや、うまくできなかったことなどをしっかり反省し、有意義な夏休みにするためのめあてを発表していました。

 

終業式を閉じた後は、生徒指導の先生からのお話です。

 

正しい生活習慣を守る、オンラインゲームにおける注意、体だけでなく心の健康も大切だというお話を聞きました。

また、今年度はプール学習ができなかったため、特に1年生は水の中に入る感覚が分かりにくいはずです。家族で海やプールに行く際には、必ず準備運動をすること、子どもだけでは絶対に水場へ行かないことを約束しました。

 

最後に、保健・食育に関する指導がありました。

早寝パワー、早起きパワー、朝ごはんパワーで、元気な脳を作っていきましょう!

 

明日から16日間の夏休み、安全に、元気に過ごしてもらいたいと思っています。

2学期の始業式、みなさんの元気な姿を待っています。 

引き渡し・引き取り訓練

本日、緊急時における保護者の方への「児童引き渡し・引き取り訓練」を行いました。

南相馬市に大雨洪水警報が発令されたと仮定しての訓練でした。

保護者の皆様には、引き渡し・引き取りカードにお子さんの名前が記されたカードを持参していただき、速やかにお子さんを引き取っていただきました。

また、コロナウイルス感染予防にもご協力していただきありがとうございました。

本番を想定した訓練を行うことができたことに感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

陶芸教室を行いました

昨日、外部講師の先生をお呼びして陶芸教室を行いました。

 

作ったのは湯呑とお皿です。

各自、どちらかを選んで製作開始です。

お皿はまず底の部分を作ってから、ひも状にした粘土をつないで側面にしていきます。

何を入れるお皿になるのかな?

湯呑はたまご型に丸めた粘土をしっかり立てて、そこに親指を使って穴を開けていきます。

これがなかなか難しく、作っているうちにどんどん大きくなる場合も。

 製作途中、講師の先生に手伝っていただきながら、みんな一生懸命に自分の作品を作りました。

作品は、いったん講師の先生が持ち帰り、素焼き、本焼きの工程を経て、およそ45~50日ほどで完成するとのことです。

2学期になって焼きあがった作品を受け取るのが楽しみですね。

3年 ミニトマト農家見学

 現在、3年生は社会科で、農家の仕事について学習しています。

 教科書には、福岡市の「あまおういちご」農家について書かれていますが、実際に自分の目でミニトマトを見たり、農家さんから工夫や努力について直接話を聞いたりすることによって、農家の仕事について理解を深めることができると考え、石神地区でミニトマト農家を営んでいる遠藤さんのビニールハウスに見学に行ってきました。

地元の農家、遠藤さんからだからこその思いやこだわり、努力などたくさんのことを学ぶことができました。

・ミニトマト特有の栽培方法について

・東日本大震災と原発事故の影響でコメ農家を辞めざるを得なかったが、皆さんにおいしいものを食べてもらいたいという気持ちをあきらめきれず農家を続けていること

・JAさん専門家の先生方に教えてもらいながら土を改良しもっともっとおいしいトマトを作りたいと努力してること

子どもたちは、遠藤さんの熱い思いを目を輝かせながらお話をお聞きしたり、ビニールハウスを見学させていただいたりしました。

今後は、学んだことを国語科の「仕事の工夫見つけたよ」とコラボしながら、レポート形式にまとめていく予定です。

お忙しい中、ありがとうございました。