日々の出来事

小高,徒然草

2学期をふりかえってみると…⑤

3年生 総合的な学習の時間  サツマイモの世話・収穫

 地域の方と一緒にサツマイモを栽培しました。時々、草むしりにいったりと、とても頑張っていました。

4年生 学級活動 6年生とお楽しみ会をしよう(計画・お楽しみ会)

 6年生とお楽しみ会をしたい!・・・という思いから、4年生で話し合いをしました。題して「6年生ラブの会」どんな会だったのでしょうか?みんなニコニコ笑顔でした。

 

3年生 体育 マット運動

  側方倒立回転に挑戦!基礎練習からしっかり行っていました。タブレットで撮影して、動きを確認しています。友達同士でアドバイスし合いながら、練習していたのが印象的です。

 

4年生 学級活動 生活習慣病の予防

 秋に受けた生活習慣病予防健診をきっかけに、保健の先生と生活習慣病について学習しました。生活習慣と健康について考えることができました。

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2学期をふりえかってみると…④【5年生稲作編】

JAさんのご協力・ご指導のもと、1学期に始まった5年生による稲栽培の2学期の様子です。

 

10月上旬 稲刈り・脱穀

11月上旬 もみすり

11月30日。収穫したお米を使って調理実習です。

 おいしいご飯ができました。普段何気なく食べているご飯ですが、ご飯として食卓に並ぶまでには様々な苦労や手間がかかることを実感したようです。これからも1粒1粒を大切にしてほしいですね。

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2学期をふりかえってみると…②

 充実していた2学期。たくさんの出来事があって、なかなかタイムリーにお知らせできなかった部分を紹介します。

 

9月 校長先生と社会の授業(6年生)

 さらに、6年生は12月は教頭先生と社会の学習をしました。

 

9月17日 図書委員会の読み聞かせ

9月25日 南相馬市総合体育大会(6年生2名が参加)

10月7日 森林環境学習(1年生)

10月10日 森林環境学習(3年)

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Merry Christmas

 今日はクリスマス・イブ ですね。冬休み前に、たくさんの子ども達が楽しみにいているとお話していました。

学校のイルミネーションもキラキラ輝いていますが、きっと子ども達の笑顔も輝いていることと思います。

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2学期をふりかえってみると…【小高区に学ぶ 編】

11月12日 田植え踊り(4・5年)

 村上地区の方においでいただき、小高区の伝統芸能である田植え踊りを、早乙女・弥八・中打ちに分かれて、地域の方に踊り方を教えていただきました。「地域の伝統を大切に受け継ぎたい」という思いをもつことができました。

11月17日 カントリーエレベーター見学(5年)

 5月に小高区に完成したカントリーエレベータの見学にいきました。

県内でも最新の設備を備えた施設であり、米を玄米にする様子をみて安心安全なお米が、ご飯として食べるまでには様々な苦労や工夫があるのだとわかりました。

12月15日 町たんけん(2年生)

生活科の学習で小高区のいろいろな場所をめぐりました。いろいろな施設があることがわかりました。

小高のいいところもたくさん発見できました。

 

 

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第2学期終業式

  84日あった2学期も最終日となりました。コロナウイルス感染症対策をしながらも、学習発表会や校内走ろう会などたくさんの行事や体験活動があり、充実していた2学期でした。

 校長先生からは、自分の希望・夢をかなえるために今何をしなければならないか、勉強面、こころ、からだの視点からお話がありました。将来の夢や希望を持っていると手を挙げる子どももおり、頷きながら真剣に聞いていました。

 2学期を振り返っての作文発表では、2・4・6年生が発表しました。学習発表会や走ろう会で頑張ったことや、冬休みに楽しみにしていること、来年はコロナが落ち着いてもっと楽しい年になってほしいことなど、思いが感じられる発表でした。

 終業式の後は、県作文コンクール、市図画コンクール、校内朝ごはんコンテスト、そして、各学年で熱心に自主学習を頑張っていた子ども達の表彰です。

 最後に生徒指導の先生から、冬休みに注意してほしいことのお話がありました。けがや病気の予防だけでなく、特にSNSやオンラインゲームで注意してほしいことのお話もありました。たくさんの子ども達がゲームやタブレットを使用しているようです。楽しさもありますが、危険性もあるものです。家庭でも、ゲームやタブレット機器の「使う時間」「使う場所」「保管場所」を、お子さんと一緒に確認していただければと思います。

 

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冬休み前に要チェック!

 冬休みを目前に、各学年を日替わりで歯垢の染め出しを行っています。(ソーシャルディスタンスを保ち、飛沫が飛ばないよう配慮し、実施しています。)給食後、しっかり歯みがきをしていたつもりでも、染め出しをしてみるとみがき残しがあったようです。学年ごとに実施していますが、学年があがるにつれてみがき残しが少なくなっており、ほとんどみがき残しがないお子さんもいました。すばらしいですね。

 今回はタブレットを活用し、染め出し後とみがいた後のビフォーアフターの写真も撮ってみました。歯みがき前後の違いに驚きと感動を感じている様子もありました。歯みがき後は、真っ白になった歯でニッコニコ!さらにステキな笑顔になっていました。いつもきれいにみがくことができるといいですね。冬休みも歯の健康を意識して生活してほしいと思います。ご家庭でもご協力をお願いいたします。

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【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

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おはなしのへやがありました

 12月16日におはなしのへやがありました。

 子どもたちに本の素晴らしを伝え、さらに読書に親しんでもらえるようにと、ボランティアの方々が子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。

 コロナウイルス予防の観点から、低学年と高学年の2回に分けて読み聞かせを行っていただきました。

 

〔低学年〕

 書画カメラやパペット等を駆使し、子どもたちの興味を惹き付ける工夫が施されていました。おかげで子どもたちも楽しんで参加することができました。

 ~読んでいただいた本~

「こどもかいぎ」北村裕花 フレーベル館

「パンダ銭湯」作:tupera tupera 絵本館

「ゆきうさぎのねがいごと」絵:レベッカ-ハリー 訳:木原悦子 世界文化社

「十二支のはじまり」文:岩崎京子 絵:二俣英五郎 教育画劇

 

〔高学年〕

 最後は、6年生の児童が学校を代表しておはなしのへやの方々にお礼の挨拶をしました。

 最後は低学年同様、パペットとのハイタッチでお見送りをしていただきました。

 ~読んでいただいた本~

「カラーモンスターきもちはなにいろ」作:アナ・レス 訳:おおともたけし 永岡書店

「みちのく安達ヶ原のオニババ」文・絵:朝倉悠三 福島民報社

 子どもたちは今回の経験を通して、さらに読書への関心を高めることができたと思います。おはなしのへやの方々、どうもありがとうございました。次回は、3月17日(木)になります。楽しみに待っています。

 

〔おはなしのへやの方々〕

 この度「おはなしのへや」は、社会福祉などに貢献した個人や団体を表彰する、県社会福祉大会のボランティア功労団体として表賞されました。

 おはなしのへやでは、これまで続いてきた伝統行事を、後生につないでいく人材を募集しております。年齢・性別・職業等は問いません。ぜひご興味がある方がいらっしゃいましたら、「0244-44-2022」学校司書杉までご連絡ください。

 

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フラワークイズ(美化・園芸委員会)

 今日のはりきりタイムは、美化・園芸委員会主催の「フラワークイズ」です。校内のいろんなところにかくれている「花」を2人以上のグループで探します。花の名前を当てながら、協力して楽しく取り組みました。

 美化・園芸委員会の子ども達は、みんなが花に親しんで、楽しめるようにいろいろ工夫しました。特に、レアカードに書いてあるヒントを見つけた人は、全部の花の名前がわかったようです。冬の花の名前がいくつわかったでしょうか?なかには、学校や近所にある花があったことに気づいた人もいたようです。身近な自然や季節を感じることが出来るようになってほしいですね。

 

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思春期保健教室(6年生)

 10日に、南相馬市の保健師さんを講師にお招きし、6年生が思春期保健教室を行いました。思春期に起こる体と心の変化や生命誕生に関するお話をお聞きしました。途中で、成長過程の赤ちゃんの実際の大きさ・重さの人形のだっこ体験も行いました。今までに学習していたとはいえ、実際の大きさや重さを体験してみると、感じることはたくさんあったようです。

 授業後の感想では、「自分は生まれてからずっと大切に育てられてきたと思っていたけれど、生まれる前からとっても大切にされていたんだと思いました」という声もありました。

 「性教育」というと、なんとなく恥ずかしいイメージもあるかもしれませんが、とても広い意味合いがあります。字のように「心」で「生きる」ものです。自分の心と体、まわりにいる人の心と体を大切にできる人になってほしいですね。

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もちつき体験

 今日は、相双農林事務所のご協力のもと、ふくしま食育実践サポーターのサイエンスラボの方々ともちつきのプロの方々を講師にお招きし、1・2年生がもちつき体験を行いました。

 はじめは、もちに関するお話を聞きました。日本の昔話と合わせてわかりやすく教えていただきました。

その後はいよいよもちつきの体験です。

臼と杵を見て、「さるかに合戦やはなさかじいさんにでてくるやつだ!」の声も。

蒸かし立てのもち米を臼にいれて、まずは粒をつぶす作業です。順番につぶす作業をしました。

ちょうど1・2年生みんなが作業を終える頃には、だんだん米の粒の形がわからなくなってきました。

そして、いよいよつきます!

「けっこう重いね」「大変だー」

「よいしょー!!」「よいしょー!!」

 

みんなで力を合わせた結果・・・「わー、すごい!」「すごい、もっちもち!」

できあがったもちは、みんなで食べました。自分達でついたもちは、とってもおいしかったようです。

日本の伝統的な食文化にふれる貴重な経験ができました。

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宿泊活動2日目⑦

 5年生が帰校しました。

 コロナ禍のため、実施することも危ぶまれる状況でしたが、時期を遅らせながらもなんとか実施することができ、子どもたちはよい思い出を残すことができました。

 今回活動するに当たり、ご協力していただいた保護者や施設の皆様、大変お世話になりました。ぜひ子どもたちからいろいろな土産話を聞いてあげてください。

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宿泊活動2日目⑤

日産自動車いわき工場の見学の様子です。以前学習していたのですが、実際の工場の様子を見学することで、社会科の学習を深めることができました。

また、エンジンの組立の体験もさせていただきました。工場で働いている方々の考えや気持ちを感じることができたようです。

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宿泊活動2日目④

貝の壁飾りはステキな作品が出来上がりました。まだ接着剤が乾いていないため、後日持ち帰りになります。

自然の家での生活はあっという間で、もう「別れのつどい」の時間となってしまいました。自然の家の方にしっかりと感謝の気持ちを伝えることができました。

昼食のお弁当を食べて、午後の見学学習に出発です。

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宿泊活動2日目②

食後のはみがきタイム

「来た時よりも美しく」使用した部屋や館内の清掃です。自然の家では、使用した寝具がきれいに整えられているか、清掃は十分か点検があります。どの部屋も点検で合格をいただけました。

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宿泊活動⑩

お風呂に入って、それぞれゆっくりお部屋タイムです。トランプ、おしゃべり、ハンカチで折り紙、筋トレ…さまざまです。

班長会議で今日の反省、明日の予定の確認です。

22時消灯です。

体調不良やけがもなく、元気に過ごせた1日でした。

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宿泊活動⑨

夜の活動は、雨のため「ナイトハント」から「海浜なんでもチャンピオン」というレクリエーションに変更です。自然の家のオリジナルのゲームのチャンピオンを目指します。食後にも関わらず、みんなとってもアクティブに楽しんでいます。校長先生にも、全力で勝負を挑む5年生です!

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宿泊活動③

先ほど釣った魚をフライでいただきます。ちなみに釣れたのはギンザケとアジです。自分で釣った魚は格別の味のようです。

命をいただく意味も感じながら、いただきました。

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獣医師派遣事業

 12月2日(木)、福島県動物愛護センターの方々に御足労いただき、一年生を対象にたくさんの犬と触れ合わせてもらいました。この事業は、小学生が動物についての学びや動物との触れ合いを通じて、命の大切さや相手を思いやる気持ちを育むことを目的として実施されています。

 犬たちは、広い体育館を自由に駆け回ったり、子どもたちに吠えたりすることなく、お利口にトレーナーの方々の指示に従っていました。子どもたちも怯えることなく親しみをもって犬たちと関わることができました。

 犬たちは柵を跳び越えたり、子どもたちが持つフラフープの中を通り抜ける等、とても賢い様を見せてくれました。また、聴診器を使って犬の心臓の鼓動を聞くことによって命の営みを実感することができました。

 今回の事業を通して、子どもたちは身近な生き物についての興味関心を高め、生命の尊さを学び、対象に慈しみをもって接することの大切さを学ぶことができました。動物愛護センターの方々、貴重な機会をいただきありがとうございました。

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小中連携地域奉仕作業を実施しました。

 当初11月9日に実施予定だった活動ですが、あいにく雨天日となってしまい延期となっていました。しかし本日は快晴となり、正に絶好の奉仕作業日和となりました。

 昨年度より、小中の連携を高め、子どもたちの異年齢交流を通して、社会性等を身につけさせたいという意図をもって始めました。昨年度は一部の学年のみに留まりましたが、今年は小中共に全学年が参加することとなりました。

 子どもたちは各グループに分かれて小高小学校やその周辺の地域を周って、落ち葉やゴミを拾いました。

  

 自分たちの住む地域がきれいになっていく様を体感することによって、子どもたちの表情も朗らかになっていくのが感じられました。中には、汗だくになって作業に熱中している子どももいました。

  

 今回、子どもたちにとっては中学生のお兄さんお姉さんと関わることによって、数多くの経験値を得ることができたと思います。自分たちが中学生になったら、こうした小学校での経験を生かして活躍してほしいと思います。中学生のみなさん、どうもありがとうございました。

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大豆のすがたを変えてみよう

 3年生の国語の教科書には「すがたをかえる大豆」というお話があります。そこで、学びを深めるためにとうふ作りを体験しました。

 今回は、前々日に豆の重さを量って、水に浸すところからスタートです。栄養士の西村先生に大豆の種類や浸し方のコツを教えていただきました。いろいろな予想をしていましたが、大豆はどうなっているのか楽しみです。

 そして今日は、福島県食育実践サポーターの西先生においでいただき、調理体験です。いよいよ大豆の姿が変わってゆきます。

 水を吸って大きくふくらんだ大豆をミキサーにかけたり、煮たりと 調理の過程で形や香りが変化し、おからや豆乳、そしてとうふへと変化していくのを実際に見ることができ、たくさんの驚きや発見があったようです。

できあがった豆乳も味見・・・「売ってる豆乳とは違う味だね!」「あまいような気がする」

木枠に入れてしばらく待つと・・・「とうふだー!」「本当にできた!」「すごい!」

 最後にはおいしいとうふができあがりました。自分達の手で作ったとうふは格別の味だったようです。大豆のすがたを変えるだけではなく、料理ができあがるまでの努力や手間も実感したようです。「毎日の給食もかんたんに残しちゃいけない」という考えにもつなげることができました。

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お邪魔します! ~休み時間の小高小学校のみんなの過ごし方は?~

 19日(金)、気持ちのよい青空が広がる一日になりました。2校時の休み時間に、学校のいろんなところにおじゃましてきました。

 3階の家庭科室では、3年生が「とうふづくり体験」の真っ最中でした。二日前から準備をしていた固い大豆が、いつの間にか柔らかくなり、そして、白い豆乳に変わると、子どもたちの表情も真剣に。どんなにおいしい豆腐になるのでしょう。詳しくは、別のタイトルをご覧ください。

 同じ3階の音楽室では、6年生と専科の先生とが何やら打合せです。聞けば、12月6日に計画している美化園芸委員会主催の「フラワークイズ」に向けての打合せなのだそうです。どんな集会になるか今から楽しみですね。

 昇降口に出てみました。2年生と4年生がピロティで縄跳びをしていました。「走ろう会」が終わったばかりですが、1月に行われる「なわとび記録会」に向けて、もう、取り組んでいます。どんな跳び方でチャレンジするのかな?冬になるとなかなか運動する機会も少なくなりますが、ぜひ、縄跳びで体力アップをしてもらいたいです。

 特別でない一日でも、小高小学校のみんなはそれぞれに、次に向けていろいろなことにチャレンジしていました。

 

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建設機械やミャンマーのお話に興味津々!~キャリア教育講話を実施しました。

11月18日(木)の5・6校時に,山﨑建設株式会社国際事業部長の中林成行(なかばやししげゆき)様をお招きして,5・6年生を対象にキャリア教育講話を実施しました。

中林様は,長年に渡って,東南アジアやアフリカの国々でダムや高速道路の建設に携わってこられました。はじめに会社の事業説明があり,使用している建設機械の話になると,その大きさに「えぇ~!」と驚きの声が。次に,マレーシアやアルジェリアでの経験や現在仕事をしているミャンマーの人々の生活や文化などについて,写真や動画を交えて紹介していただきました。子ども達は,初めて見る建設機械や海外のお話に興味津々。中林様は,たくさん出される子ども達の質問に一つ一つ丁寧に答えていただきました。

〇児童の感想より

「夢を実現することは簡単にできません。多くの努力を重ねたのだと思いました。」

「ミャンマーやマレーシアなどには行けないかもしれないけど,海外に行ってみてもいいかなと思えるようになりました。」

今回の講話を通して,子ども達が視野を広げ,自分の将来を考える一つのきっかけなりました。

中林様,貴重なお話をありがとうございました。

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上手に回るかな?~おもしろ理科教室に参加しました。

11月17日(水)の5・6校時に,3年生の児童が横浜市のNPO法人ブルーアースの方々によるおもしろ理科教室に参加しました。昨年度はコロナ禍のため,オンラインでの参加となりましたが,今年は,代表の持田様と廣瀬様をお招きして実施することができました。

子ども達は,講師の方々の指導により,「ブンブン回し」に取り組みました。一つの円盤から始まり,最後は五つの円盤を回すことににチャレンジしました。楽しく遊びながら,「慣性の法則」や「遠心力」,「ものには必ず重心があること」などを学ぶことができました。

 

       

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みんながんばりました ~走ろう会を実施しました~

 13日(土)、小高小学校は「フリー参観」でした。2・3校時は、今まで練習してきた成果を発揮できる「走ろう会」でした。青空の下、たくさんの保護者や地域の方の応援を受けて、エントリーした子どもたちが小高小学校の周囲を駆け抜けました。

 開会式では、校長先生から「1mmでもいいから成長できるように。伸びたことが実感できるように。」とお話がありました。競技上の注意では、体育部の先生から「走ろう会」で交通整理や見守りをお願いした「交通安全協会」や「老人会」のみなさんを紹介していただきました。

 走ろう会は、まず、低学年の1・2年生から。スタートを勢いよく飛び出した1・2年生はそのまま先導の先生に誘導されながら、学校の周囲を駆け抜けていきます。コロナ禍の中なので、なるべく、声援を控えて拍手やプラカードを掲げての応援など、子どもたちは工夫していました。

 次に、3・4年生の出走です。先ほど応援してもらったお礼に、今度は1・2年生が応援をします。みんな、自分の自己新記録が出せるようにがんばっていました。

 最後は、5・6年生。一番、長い距離を走るため、校庭を3周してから、外周に出るようになります。低学年の倍近い距離を走る5・6年生を見ていると、6年間の成長や毎日、はりきりタイムや授業でタイムを1分でも1秒でも縮めようと努力してきた子どもたちの真剣さに胸が熱くなりました。

 気がつくと、学校の周りの木々たちもすっかり色づいて、走ろう会が終わると、いよいよ、冬が近くなります。

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「幼・小・中・高」みんな一緒に ~合同避難訓練を実施しました~

 11月11日の午後、小高こども園、小学校、中学校、小高産業技術高等学校の園児、児童、生徒が小高中学校の校庭に避難する「合同避難訓練」を実施しました。

 まず、地震が起きた想定で、机の下に身を隠します。次に教師の指示のもと全児童が校庭に避難しました。(一次避難)

 さらに、大津波警報が発令した想定で、小高小学校よりも高台にある小高中学校に全員で移動しました。(二次避難)

 小高中学校の階段は小学生にはとても急でしたが、中学生が見守ってくれたので、安心して階段を登ることができました。中学生のみなさん、ありがとうございました。

 小高中学校の校庭には、認定こども園の園児や中学生、小高産業技術高等学校の高校生が集まっていました。

 今回、合同で避難訓練を実施しましたが、震災から10年が過ぎ、地震や津波、原子力災害の時にどのように行動すべきか、改めて考えるよい機会となりました。

 

 

 

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全児童に図書カードをいただきました

11月2日に,東京都日野市の日野新選組同好会(峯岸弘行名誉局長)と福島を支援する市民の会(岩崎愛子会長,尾崎義昭副会長)の方々が来校し,本校児童全員に図書カードと古本約150冊を寄贈していただきました。贈呈式には両会と親交のある南相馬市議会議員の志賀稔宗様も同席されました。小高区4小学校の時代から,今回で3回目の寄付となります。市民の会の岩崎会長からは,「コロナ禍の中,健康に気をつけ,本を読んで勉学に励んでほしい」とのお言葉をいただきました。

震災から10年が経過しましたが,今回寄付をしていただいた団体の他にも,全国各地のたくさんの方々から,さまざまな形でご支援をいただいています。そうした方々への感謝の気持ちを忘れずに,学習や運動に精一杯取り組むことが恩返しになると思います。

『認め合い みんなでのびよう 小高の子』

これからもみんなで力を合わせて頑張っていきます。温かいご支援,本当にありがとうございました。

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スポーツの秋です ~「走ろう会」試走・「ふれあいタイム」ドロケイ~

 今週の土曜日は、小高小学校はフリー参観日になります。当日の2・3校時は「走ろう会」です。それに向けて、今日8日は、それぞれのブロックごとに学校周辺の周回コースで練習しました。

 これまで、校庭のトラックをぐるぐると走ってきましたが、学校周辺の周回コースは今年初めてです。友だちと競い合うことや自分の目標に向けてがんばる姿が見られました。

 また、練習に合わせて、見守り隊と交通安全協会のみなさんもお忙しい中、駆けつけていただき、子どもたちを見守りながら、励ましていただきました。

 

 当日は、低学年の発走予定時刻が9:30ごろ、中学年の発走予定時刻が9:40ごろ、高学年の発走予定時刻が10:00ごろになります。応援される方は、学校敷地内の応援場所(「フリー参観」のご案内の裏面をご確認ください。)から応援をお願いします。

 昼休みには、体育委員会が企画した「ふれあいタイム」ドロケイを実施しました。どの学年も午前中の試走で疲れているはずなのに、ふれあいタイムと聞いて、校庭にニコニコしながら出てきました。

 青空の下、鬼たちの赤いビブスが映えています。鬼に捕まっても、何度も助けに飛び込んでくる友だちの多いこと、多いこと。最後まで、捕まらなかった友だちもたくさんいました。

 外で半そでで遊べる時間もあとわずか。寒くならないうちに、外遊びを楽しみましょう。 

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小高川を観察してみよう ~5年生「流れる水のはたらき」~

 秋晴れの青空の下、4日、5年生はバスに乗って、小高川の観察見学に出かけました。

 はじめに、「山の中」ということで、川房地区を見学しました。小高小学校から15分くらい離れたところで、大きな岩や清流が見られたので、5年生はびっくりしていました。

 次にバスが停まったのは、「平地へ流れ出たあたり」になる浮舟文化会館北側の浮舟橋です。学校のすぐ近くになると、川や川原の様子が一変していることに気がついた5年生は、次々とタブレットPCでパシャリパシャリ。気になったところをカメラに撮っていました。

 この日最後の観察ポイントは、村上海岸の河口近くの小高川です。震災後、大規模改修が行われた河口は、両側を丈夫な護岸ブロックで固められていました。立派な岸壁や海の砂浜のような川原にびっくりしたり感心したり。すぐに、カメラに撮りながら、砂の感触を楽しんでいました。

 2時間ばかりのバス見学でしたが、思いがけない発見の連続で、5年生の頭と心にしっかり刻まれたようでした。

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子どもたちの発表はどうでしたか? ~学習発表会~

 10月30日は小高小学校となって、最初の学習発表会でした。感染症対策として、各世帯来校者2名までに絞り、入り口での検温と受付をチェックしての観覧でした。子どもたちは、直前の出番まで教室で動画配信を視聴していました。

 1年生の発表は、朗読劇「くじらぐも」息ぴったりの音読やかわいい動作化に会場からは「かわいい」の声が聞こえました。

  4年生の発表は、総合発表「10才のありがとう」某番組そっくりのクイズ番組の答えは、福島県民だったらみんな答えられるものばかり、他府県の登場人物になりきった4年生が方言もユーモラスに劇仕立てで「あかべこ」や「黄桃」「野馬追」などを紹介してくれました。後半は、これまでお世話になった人たちへの感謝の気持ちを歌に乗せて発表しました。

 3年生は、オリジナル劇「ハイ!High7 ~魔女にうばわれた友情~」最近なんだかギスギスしてきた3年生。その理由は3年生の仲違いを喜ぶ魔女の仕業だったのです。友情を取り戻すためには、みんなの得意なことやがんばることを発表すること。習字や計算問題、リコーダーの演奏など、今まで3年生で取り組んできた勉強で、魔女をやっつけるんだ。

 5年生はリズム&合奏「It's show time!」音楽科の時間や昼休みの時間に練習した曲や見ていて楽しいリズム演奏などを取り入れながら、見た目にも楽しい合奏をすることができました。

 2年生は、朗読劇「お手紙」親友のかえるくんががまくん宛てに、かたつむりくんに頼んだ手紙をかえるくんとがまくんの二人で待っている話です。2年生全員がそれぞれのパートを受け持って、朗読しながら話を進めていました。

 最後は6年生。小学校最後は学習劇「タピオカツンドラ」でした。 女の子に頭が上がらない6年男子がたった一つ秀でていることが社会科のテストの点数。それもわずかの差。社会科のクイズを巡って、男子と女子の熾烈な競争が始まりました。クイズの結果は如何に。

 衣装や台詞回しも自分たちで考えて、取り組んでいました。

 発表後は、各家庭でどんな話をしたでしょうか。お子さんのよかったところを、ぜひ、ほめていただければと思います。

 

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秋を感じる1年生

ある日の昼休み。中庭に落ち葉がいっぱいあるのを見つけた1年生。

落ち葉のおふとん!ちょっとシャリシャリしてるかも。

落ち葉をみんなで集めて・・・。もっともっとたくさん・・・。

せーのっ!!

秋にしかできない遊びを楽しむ1年生でした。これからも、様々な植物から季節を感じることができるようになってほしいですね。

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後2日 ~学習発表会に向けて②~

 学習発表会がいよいよ二日後になりました。各学年、ステージ練習での演技はもちろん、学級でも大きな声で練習している様子が見られます。

 今日は、少しだけ練習にお邪魔して各学年の頑張っている様子をのぞいてみました。

 まずは、3年生。オリジナル劇「ハイ!High7 ~魔女にうばわれた友情~」です。友情をうばっていった魔女を倒すために、3年生がいろいろと活躍する劇です。魔女の造形や3年生それぞれのがんばりを楽しみにしていてください。

 次は、4年生。総合的な学習の時間に調べたことを発表しながら、10才になる今年、2分の1成人式ということもあり、今まで育てていただいた人やお世話いただいた人へ感謝の気持ちを伝えます。成長した姿をご覧ください。

その次は、1年生。今日の1年生は、1階多目的ホールでの練習です。みんなで台詞を合わせるタイミングを練習したり、移動する順序を確認したり、本番に向けて練習にも熱が入ります。1年生は開幕劇と朗読劇の豪華2本立て(!?)です。元気いっぱいの1年生の演技を楽しみにお待ちください。

今回、最後に紹介するのは、5年生。ストーリー仕立てでリズム演奏や合奏をする様子は、まるでミュージカルのようです。ちょっとシャイな感じも見られますが、観客のみなさんの大きな拍手や手拍子があれば、自信をもって演奏できるでしょう。みなさん、当日の会場では、大きな手拍子や拍手をお願いします。

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今中紀子先生、10年間ありがとうございました ~今中先生とのお別れ会~

 10月26日は、私たち小高小学校において、寂しい一日になりました。

東日本大震災以降、仮設校舎での時期、小高4小時代、そして新生小高小学校と、10年間に渡って本校のスクールカウンセラーを勤めていただいた、今中紀子先生の小高小学校での勤務が最終日だったからです。

 これまで、先生には、休み時間や授業の合間に、児童一人一人に対する定期的なカウンセリングをしていただいただけでなく、授業に入っていただいてSSTなどを教えていただきました。また、授業もよく参観されて、教える側の教員にも様々なアドバイスをいただきました。

 10年間に今中先生に相談したり話をしたりした卒業生や現児童は相当な数になるはずです。今中先生には、助けていただくばかりでしたが、この日、お礼を兼ねて児童会委員会主催のお別れ会が開かれました。

 はじめに、校長先生から今中先生は、今の3年生が生まれた頃から小高小学校のためにカウンセリングを続けてこられたことや、たくさんの先輩たちが話を聞いていただいて助けてもらったことを紹介していただきました。

 その後、今中先生からお話をいただいた後、児童からお別れの言葉の発表があり、10年間の感謝の気持ちを込めて花束と記念品をお渡ししました。

 今中先生からは、「あいさつを自然にずうっとできるようにすること」「(我慢して苦しくならないように)自分の考えを誰かに伝えること」「一人で悩まないで、助けてくれる人やヒントをくれる人などに打ち明けること。必ず(自分のことを)見てくれている人がいるから」というお話がありました。

 今中先生、小高小学校のためにありがとうございました。

 

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