子どもたちの発表はどうでしたか? ~学習発表会~
10月30日は小高小学校となって、最初の学習発表会でした。感染症対策として、各世帯来校者2名までに絞り、入り口での検温と受付をチェックしての観覧でした。子どもたちは、直前の出番まで教室で動画配信を視聴していました。
1年生の発表は、朗読劇「くじらぐも」息ぴったりの音読やかわいい動作化に会場からは「かわいい」の声が聞こえました。
4年生の発表は、総合発表「10才のありがとう」某番組そっくりのクイズ番組の答えは、福島県民だったらみんな答えられるものばかり、他府県の登場人物になりきった4年生が方言もユーモラスに劇仕立てで「あかべこ」や「黄桃」「野馬追」などを紹介してくれました。後半は、これまでお世話になった人たちへの感謝の気持ちを歌に乗せて発表しました。
3年生は、オリジナル劇「ハイ!High7 ~魔女にうばわれた友情~」最近なんだかギスギスしてきた3年生。その理由は3年生の仲違いを喜ぶ魔女の仕業だったのです。友情を取り戻すためには、みんなの得意なことやがんばることを発表すること。習字や計算問題、リコーダーの演奏など、今まで3年生で取り組んできた勉強で、魔女をやっつけるんだ。
5年生はリズム&合奏「It's show time!」音楽科の時間や昼休みの時間に練習した曲や見ていて楽しいリズム演奏などを取り入れながら、見た目にも楽しい合奏をすることができました。
2年生は、朗読劇「お手紙」親友のかえるくんががまくん宛てに、かたつむりくんに頼んだ手紙をかえるくんとがまくんの二人で待っている話です。2年生全員がそれぞれのパートを受け持って、朗読しながら話を進めていました。
最後は6年生。小学校最後は学習劇「タピオカツンドラ」でした。 女の子に頭が上がらない6年男子がたった一つ秀でていることが社会科のテストの点数。それもわずかの差。社会科のクイズを巡って、男子と女子の熾烈な競争が始まりました。クイズの結果は如何に。
衣装や台詞回しも自分たちで考えて、取り組んでいました。
発表後は、各家庭でどんな話をしたでしょうか。お子さんのよかったところを、ぜひ、ほめていただければと思います。
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