日々の出来事

おはなしのへやがありました

 12月16日におはなしのへやがありました。

 子どもたちに本の素晴らしを伝え、さらに読書に親しんでもらえるようにと、ボランティアの方々が子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。

 コロナウイルス予防の観点から、低学年と高学年の2回に分けて読み聞かせを行っていただきました。

 

〔低学年〕

 書画カメラやパペット等を駆使し、子どもたちの興味を惹き付ける工夫が施されていました。おかげで子どもたちも楽しんで参加することができました。

 ~読んでいただいた本~

「こどもかいぎ」北村裕花 フレーベル館

「パンダ銭湯」作:tupera tupera 絵本館

「ゆきうさぎのねがいごと」絵:レベッカ-ハリー 訳:木原悦子 世界文化社

「十二支のはじまり」文:岩崎京子 絵:二俣英五郎 教育画劇

 

〔高学年〕

 最後は、6年生の児童が学校を代表しておはなしのへやの方々にお礼の挨拶をしました。

 最後は低学年同様、パペットとのハイタッチでお見送りをしていただきました。

 ~読んでいただいた本~

「カラーモンスターきもちはなにいろ」作:アナ・レス 訳:おおともたけし 永岡書店

「みちのく安達ヶ原のオニババ」文・絵:朝倉悠三 福島民報社

 子どもたちは今回の経験を通して、さらに読書への関心を高めることができたと思います。おはなしのへやの方々、どうもありがとうございました。次回は、3月17日(木)になります。楽しみに待っています。

 

〔おはなしのへやの方々〕

 この度「おはなしのへや」は、社会福祉などに貢献した個人や団体を表彰する、県社会福祉大会のボランティア功労団体として表賞されました。

 おはなしのへやでは、これまで続いてきた伝統行事を、後生につないでいく人材を募集しております。年齢・性別・職業等は問いません。ぜひご興味がある方がいらっしゃいましたら、「0244-44-2022」学校司書杉までご連絡ください。