日々の出来事

2023年11月の記事一覧

今日の授業の様子です

個別懇談では、お忙しい中、各学年とも貴重なお話を聞かせていただきありがとうございます。

こどもたちですが、一生懸命になって授業を受けています。どの教室でも意見を互いに伝えたり、朗読で読み仮名に気をつけて読むなど、とてもよい雰囲気のもとで学習していました。

  

特に5年生では、英語を使って劇を行いました。とても堂々と発表していて、ここまで学習してきていることが成果として表れていることだと思います。次の発表も楽しみです。

  

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すごくおいしかったよ!ほっき飯

 今日は、相双農林事務所のご協力のもと、相馬魚類株式会社のお魚マイスターの方々を講師に、衛生面に配慮しながら、4・5年生が「ほっき飯」作りをしました。

 ほっき貝をさばくところからスタートです。5年生のリーダーシップのもと、手際よく調理をすすめていきました。まな板の上で、まだ動く貝の様子に驚きながらも、調理する・食事をすることは、生き物のいのちをいただくことだと深く実感したようです。

 ご飯が炊けるまでの間は、実際の魚を見て様々なことを教えていただきました。また、社会や総合の学習とつなげて、福島県の漁業についても教えていただきました。

子ども達からは、「初めてほっき飯を作った。最初は心配だったけど、だんだん楽しくなってきた。また作りたい!」、「食事は、大切ないのちをもらっているので、これからは大切に食べたいと思った」などの感想がありました。総合の学習や社会科の学習を深めるだけでなく、相双地区の良さや「いただきます」の言葉の意味も実感することができました。

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1年生に木工教室を行っていただきました

今日は森林組合の方が来てくださり、1年生に木材を利用してクラフトづくりを行ってくださいました。

こどもたちは様々な模様や動物、冬にむけての飾りをイメージして作成していました。

どの木材を組み合わせればもっと立体的になるのかなぁなどと話したり、ぼくはこう作りたいんだとお友達に話をしながら楽しく活動していました。ぜひお家に帰ったらお話を聞いてみてあげてください。

 

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ポニーさん、羊さん かわいかった!

 今日は、相双農林事務所のご協力のもと、1・2年生が牧場ふれあい体験を行いました。小高区の相馬牧場さんに来ていただき、乗馬体験や餌やり体験をしました。

 はじめは、おそるおそる動物に近づく子ども達でしたが、乗馬をしたり、えさを食べさせたりすると楽しさや親しみを感じ、積極的にふれあっていました。

 今回は特別に羊の毛刈りも見せていただきました。刈りたての毛のぬくもりも新鮮だったようです。子ども達は「この毛は毛糸になりますか?」、「ぬいぐるみを作れますか?」など積極的に質問していました。生活の中の身近なものと関連付けて考えているところがステキです。

 さらに2年生は、バター作りと本物の羊の毛を使ってマスコット作りを行いました。自分の手で作ったバターは格別の味だったようです。副産物の脱脂乳も「おいしい!」と、あっという間に飲み干していました。自分達の手で作ることによって、手作りの良さや食べ物のありがたみを感じることができました。

 牧場とのふれあい体験をとおして、生活の中で様々な生き物の恩恵を受けていることに気づく機会となりました。

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走ろう会ではみんな全力で走りきりました~!!!

少し肌寒い中でしたが、どの学年の児童も準備体操をバッチリ行い、走ろう会にのぞんでいました。

走るときのこどもたちの表情は真剣そのもので、昨年の記録よりさらに伸ばしたいと思う気持ちが前面に出ていました。また走り終わった児童が、一生懸命に声を出して他の学年の応援をする姿もとても素晴らしい姿でした。

終わった後の姿はとても晴れやかで、自分の限界突破に挑戦することができた、来年はもっと記録を縮めたいと発表する児童がおりました。次は1月に行われる「なわとび記録会」です。こちらでも昨年より記録が伸びるといいですね。

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あきのおもちゃまつり in 小高小

 今日の「小高タイム」は、1年生の企画による「あきのおもちゃまつり」です。

1年生が生活科の学習で作ったおもちゃで、上の学年のみんなをおもてなしです。

 

 季節を感じさせる工夫をこらしたおもちゃがたくさんで、大賑わいでした。帰り際には、「楽しかったよ。ありがとう!」、「すごいね、1年生才能ありすぎだよ!」という声も聞こえてきました。おみやげももらって大満足!みんな時間を忘れるくらい楽しんでいました。

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表彰を行いました 受賞おめでとう!

今日の小高タイムでは、夏休み中に行った読書感想文コンクール、児童理科研究作品展、児童作文コンクール、野馬追の里南相馬子どもたちが描くふるさと絵画展に出品した児童の表彰を行いました。

どの児童も一生懸命作品を仕上げたことがよく分かるものでした。今回受賞できなかったとしても、ここまで仕上げたことが素晴らしいことですと校長先生もお話していました。是非来年もあります。今年やってみたことをさらにバージョンアップさせて作品を仕上げてもらいたいと思います。目指せ限界突破!!

  

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すがたを変える大豆

 3年生は国語の学習で「すがたを変える大豆」という説明文の学習をしています。そこで今回は、実際に大豆の姿を「とうふ」に変身させてみました。

 まずは、下準備です。前日に大豆の重さを量って水にひたしました。「明日になったらふくらんでる」「つるつるになる」などいろんな予想をたてていました。

 そして今日は調理体験です。相双農林事務所のご協力と講師の西先生にご指導をいただきました。水を含んでふくらんだ大豆をミキサーにかけたり、煮たり、布でこしたり、にがりをいれたり・・・。子ども達は、姿だけではなく、香りや味も変化することに気がついたようです。青肌豆を使ったので、ほんのりみどり色のとうふができあがりました。3年生達は、なんと言っても、できたての「おから」のおいしさが印象に残ったようで、「味付けをしなくてもおいしい」と食べていました。南相馬市産の大豆を使ったので、社会の学習につなげることもできたようです。他にも様々な発見があり、教科書の学習を体験を通して深めることができました。

 

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