日々の出来事

すごくおいしかったよ!ほっき飯

 今日は、相双農林事務所のご協力のもと、相馬魚類株式会社のお魚マイスターの方々を講師に、衛生面に配慮しながら、4・5年生が「ほっき飯」作りをしました。

 ほっき貝をさばくところからスタートです。5年生のリーダーシップのもと、手際よく調理をすすめていきました。まな板の上で、まだ動く貝の様子に驚きながらも、調理する・食事をすることは、生き物のいのちをいただくことだと深く実感したようです。

 ご飯が炊けるまでの間は、実際の魚を見て様々なことを教えていただきました。また、社会や総合の学習とつなげて、福島県の漁業についても教えていただきました。

子ども達からは、「初めてほっき飯を作った。最初は心配だったけど、だんだん楽しくなってきた。また作りたい!」、「食事は、大切ないのちをもらっているので、これからは大切に食べたいと思った」などの感想がありました。総合の学習や社会科の学習を深めるだけでなく、相双地区の良さや「いただきます」の言葉の意味も実感することができました。