日々の出来事

2022年6月の記事一覧

国際理解講話~ウクライナの今~

 本日の5校時の5・6年生の総合的な学習の時間は,国際理解教育の一環としてウクライナの状況について講話をいただきました。講師を務めていただいたのは,小高区にある双葉屋旅館の女将、小林友子様とスタジオ・サードアイのすぎた和人様です。お二人は,震災をきっかけにウクライナの方々との交流を続けており,映像や写真パネルを用いて戦前と現在のウクライナの様子を紹介してくださいました。小高小学校のこども達は,小林様を通じて,ウクライナのこども達から毎年心のこもったクリスマスカードをいただいてきました。今回の講話を通して,ロシアとの戦争でそのこども達が通う学校が爆撃を受けたことを知り,ウクライナについてもっと調べてみたいという気持ちや自分たちもウクライナのこども達のために何かできることをしたいという気持ちが芽生えたようです。お忙しい中,ご講話をいただいた小林様,すぎた様,ありがとうございました。

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えっ,どうして??? ~おもしろ理科実験教室~

 3・4校時は,NPO法人ブルーアースの持田典秋様、三竿郁夫様、猪俣勲様、瀧本憲一様にご来校いただき、「おもしろ理科実験教室」を実施しました。3・4年生は「バランストンボ」の実験工作,5・6年生は「ベンハムのコマ」の実験工作でした。

 講師の先生方の話をよく聞いて,それぞれ作っていくのですが,どうしてそうなるのか,考えても,なかなか分かりません。けれども,目の前でバランスをとるトンボや,回り始めると色づき出すコマにみんなびっくりしたり,喜んだりしていました。

 今年も,おもしろい実験を紹介していただきましたNPO法人ブルーアースのみなさん,ありがとうございました。

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クリーンセンター見学

6月28日(火)、4年生は社会科見学で、クリーン原町センター、リサイクルプラザに行きました。

 

もやせるゴミや、資源ゴミの処理の仕方をDVDで学習したあと、実際に資源ゴミが分別されている様子を見学させていただきました。

センターの方の説明を聞いたり、処理の様子をタブレットで撮影したりしていました。このペットボトルのかたまりは、5分に1回ベルトコンベアーで出てくるそうです。

見学の最後に、センターの方から、カン、びん、ペットボトルは洗ったり、ラベルをはがすことでリサイクルできること、それは小学生でもできることをお話いただきました。「家でしています!」とすでに実践してくださっているお家もあるようです。見学したこたことをもとに、ごみ処理やリサイクル、自然環境を守ることについて学びを広げていきたいと思います。

お忙しい中、ご対応いただいたクリーン原町センター、リサイクルプラザの皆様、ありがとうございました。

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今年もおいしいさくらんぼを ごちそうさまでした

 今日の給食のさくらんぼは、昭和観光バスの岡本様よりいただいたものです。別名”赤いルビー”とも言われている大粒のさくらんぼを、ひとくちかじって「甘~い!!」「おいしい!!」と思わず笑顔が広がっていました。

 毎年さくらんぼを南相馬市の学校へ贈ってくださって8年目。寄贈していただいた昭和観光バスの方々、生産者の方々に感謝しながら、旬の味を堪能しました。

 

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バッタやダンゴムシを見つけたよ

6月23日(木)1年生は生活科で、虫さがしをしました。草むらにいるのかな?としゃがんでみるとバッタやダンゴムシを見つけることができました。虫のいる場所や、虫の様子に関心をもつとともに、虫も命があって生きているんだということに気づくことができたようです。これからも生き物や草花を大切にする心を持ち続けてくださいね。

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5年生 おかえりなさい!

 宿泊活動を終えた5年生が無事に帰校しました。帰校式では,全員が満面の笑みを浮かべながら「楽しかった!」と答えてくれました。子どもたちそれぞれがよい思い出をたくさん作ることができたようです。宿泊活動での学びや経験を今後の生活に生かしていってほしいと思います。

 玄関には6年生からの素敵なメッセージが貼ってありました。お互いを思いやる心をもった小高小の子ども達は,まさに「ビッグファミリー」です。5年生は嬉しそうにメッセージを読んでいました。

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宿泊活動2日目⑤

 別れのつどいです。代表の児童のあいさつでは、感謝の言葉と合わせて「1番思い出に残ったのは、ナイトハイクで、ハプニングが起きたけど、楽しかったことです」というエピソードもありました。

 つどいの後は昼食です。食事係が率先して準備をしていました。

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