こんなことがありました

日々の出来事

6名の新入生のみなさんこんにちは

 平成31年度の入学式が行われました。今年度は6名の元気な新入生が小高区4小学校に来てくれました。53名の在校生は大歓迎です。明日からみんなで楽しい学校生活を送っていきたいです。

 一年生のみんなは、式の間もきちんとイスに座って、校長先生やお客様たち話を聞くことができていました。呼名の場面でも教科書授与の場面でもきちんと返事ができていたりお礼が言えていたりして、頼もしい限りでした。明日からは早速給食も始まり、学校生活に慣れていくこととなります。今日の気持ちを忘れずに6年間充実した生活を送れるようにしていきたいです。がんばれ!新入生!!

出会いの日

 転入職員披露式と第一学期始業式が行われました。今年度転入してきた職員のみなさんと児童のみんなが出会うドキドキの式です。今回は11名の新しい先生方が小高区4小学校に来てくださいました。子ども達は新たな出会いにワクワクしながら先生方の挨拶を聞いていました。早く仲良くなって、楽しい学校生活を送っていきたいです。

 始業式では校長先生より、各学年ごとに励ましの言葉をいただきました。進級したことにより立場が変わったり新しい学習も始まったりするので頑張ってほしいです。そしていよいよ担任発表です。2~6年生にとっては今日一番の盛り上がった瞬間だったのではないでしょうか。

 今年度も小高区4小学校をよろしくお願いいたします。

入学式が待ち遠しい

 先日は「令和」という新元号が発表されたばかりですが、4月1日から平成31年度が始まりました。今年度は59名の児童と33名の教職員で力を合わせて、「きたえよう 頭・心・体」を重点目標にして頑張っていきたいと思います。本日は春休み中ということで、新入生の教室を可愛らしく飾りました。教室が華やかになっていくにつれて早く新入生のみなさんに会いたいなという気持ちが高まってきました。新入生のみなさんも入学式をドキドキ・ワクワクしていることと思います。8日(月)にはキラキラの笑顔で登校するのを待ってまーす。

 

小高区4小学校での一期一会

 年度末ということで、離任式が行われました。先日は16名の卒業生が小高区4小学校を巣立っていきましたが、今回は11名の教職員が転・退職ということで本校から旅立ちました。

 式では各先生方から子ども達に対して思い出や励ましをいただきました。また、花束贈呈では悲しみの余り涙を流す子もいました。そして最後は全員で4校の校歌を元気に歌いました。外での見送りでは、小高中の生徒さん達も来てくれて小学校時代にお世話になった先生方にお別れを伝える姿も見られました。4月からは11名の先生方はそれぞれの場所でご活躍していくことになります。今まで、本当にありがとうございました。

16名の『旅立ちの日に』

 小高区に戻ってきて2回目の卒業証書授与式でした。16名の6年生が、立派に学び舎を巣立っていきました。卒業生の多くは鹿島区の仮設校舎で4年間、小高区の校舎で2年間の小学校生活をおくりました。そしてたくさんの先生方に担任していただき、たくさんのことを学んでいきました。中でも、みんなで企画し応募したパブコンで「スポーツ庁長官賞」を取ったことは在校生にとっても大きな誇りになりました。低学年の友達にも優しくしてくれる卒業生のみなさんの、中学生になってからの活躍が今から楽しみです。

 

 

小春日和の、穏やかな日は

 寒さに負けずに咲いていた紅梅も満開を超えて、そろそろ終わりを迎えています。本日は温かい日だったので、中庭でお弁当を食べる学年もありました。6年生と一緒になった1年生は一緒にお弁当を食べたり、追いかけっこをしたりしながら楽しい時間を過ごしていました。今日までとっても忙しかった6年生も、小学校最後の昼食ということで思いっきりの笑顔で1年生の相手をしてくれました。

 いよいよ22日は卒業式です。みんなで最高の式にしていきたいと思います。

 

 

 

 

頑張った後のお楽しみ

 2・3校時目に卒業式の予行練習が行われました。どの学年も立派に練習に参加していて、スムーズに進行することができました。歌や門出の言葉、卒業証書授与など、どの場面でも真剣な態度で練習する姿が立派でした。

 さて、一生懸命頑張った後は楽しいお弁当タイム、午後には、多くの学年でお別れ会やお楽しみ会などが開催されていました。おやつを作って楽しむ学級、ゲームや合奏をして楽しむ学級などスタイルは様々でしたが、どの教室からも笑顔や笑い声があふれていました。自分たちで企画運営できるようになった子ども達、教科書の勉強だけではない力もしっかりと身についてきたことが分かりました。

 

最後の〇〇〇

 ここ数日の晴天のおかげなのか、2年生教室前の花壇にはチューリップが咲きました。春の訪れは近そうです。

 さて、今日は今年度最後の給食と、今年度最後の一斉清掃がありました。昼休みの時間には、6年生が校舎内の美化活動を自主的に行っていました。明日以降もいろいろと最後の〇〇があると思いますが、一つ一つ大切にしていきたいと思います。

いつもありがとうございます

 小高区内防犯活動として、下校時見守り活動をしていただきました。南相馬警察署の方々や地元の見守り隊の方々が子供たちの下校時刻に合わせて昇降口前に来てくださいました。今回はみんなに反射材付きマスコットやポケットティッシュなどをプレゼントしてくださいました。多くの方々に見守られながら安全な生活を送ることができるのだということが実感できました。皆さん、ありがとうございました。

  

教室に感謝

 五校時目には美化活動がありました。全校生で、お世話になった教室や学校を綺麗にしました。普段はなかなか手を付けられない靴箱やロッカーの中、机やイスの足や配膳台などを力を合わせて掃除しました。名前シールをはがしたり、図工の作品などを整理したりしていると、いよいよ進級・卒業するのだなという気持ちになってきます。残り一週間、感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。

 

全体練習をしました

  第一回目の卒業式全体練習がありました。ちょうど一週間後が本番の卒業式ですが、各学年ともに事前の準備がしっかりしていたので、かなり立派な姿でした。門出の言葉も広い体育館に響き渡り、歌声も大きくハーモニーを奏でていました。細かい部分はさらに良くなるようにしていきますが、卒業式に対する想いの高さは素晴らしいものです。来週も真剣に練習を続けながら、22日を迎えていきます。

一足先に練習しました

 昼休みに「門出の言葉」の練習が行われました。各学年から選ばれた子ども達が、体育館で自分のセリフを大声で言いながら合わせてみました。初めは緊張のためか、声が小さかったりつまずいたりした子もいましたが、二度目はバッチリ合わせることができていました。

 明日からはいよいよ卒業式の全体練習が始まります。22日の卒業式に向けて、毎回の練習時間を大切にしていきたいと思います。

 

「希望の桜」植樹式

 一般財団法人ワンアースさんと多摩商工会議所のみなさんのお世話になり、小高区4小学校に「希望の桜」の植樹式を行いました。今回植樹した桜は宇宙飛行士と共に宇宙ステーションに8か月間滞在し、再び地球に戻ってきた桜の子孫です。「宇宙(そら)桜」とも呼ばれているそうです。とても生命が強いらしく、これからの小高の復興のシンボルとなっていくものです。

 目指せ31世紀ということで、末永く学校の前に咲き誇っていくことと思います。来年の春には開花するかもしれないということで小高の新しい名所になったらうれしいです。

 

みんないい子

 今年度最後の全校集会がありました。今回もたくさんの表彰がありました。県の創作コンクールで「銀賞」、十七字のふれあいコンクールで「ふれあい学校賞」、図書室から「完読賞」「精読賞」「多読賞」「図書室賞」みんなの頑張りが認められました。

 校長先生からは、小高のみんなは「いい子」だというお話がありました。雨の日の傘のたたみ方、街中で会った時のあいつ、友達の荷物を持ってあげること、失敗してもちゃんと反省しているところ・・・どれも自然にできる人がたくさんいるということです。

 また、3・11には震災の記憶が薄れていくかもしれないのでお家の方と考えたり話したりして欲しいという事と、震災について日本人として、福島県人として、小高に住む人として「いい子」だから考えられるというメッセージをいただきました。

あれから8年

 3月11日がまたやってきました。あれから8年たったのですが、学校のある小高区の復興はまだまだ道半ばです。震災前は4つのそれぞれの学校で学んでいた子ども達が一緒に学習するようになってだいぶたちますが、やはり震災のことを風化させてはいけないという気持ちがこの時期は高まってきます。

 各教室でも先生方から震災のことについてお話があり、みんな真剣な表情で聞き入っていました。黙祷する時は手を合わせる子、心を込めて首を垂れる子、思い思いの姿で全員が命の大切さを考えていたようです。明日からまた力を合わせて、故郷をよりよくしていくための日常を送っていきたいと思います。

 

年長さんがやって来た

 小高幼稚園の年長組の2名が、小学校の勉強の様子を見学に来ました。1年教室では、道徳の学習の様子を見せてから、学校生活について教えてあげました。運動会や学習発表会、給食や鉛筆の使い方などいろいろなことを伝えました。次に、色板を使って図形を作りました。幼稚園の子もとても上手にできていて1年生も感心していました。勉強の楽しさが少しだけでも伝わっていれば大成功です。その後、2年教室で読み聞かせも披露しました。入学式までもう少しです。学校って楽しいところだということを伝えられて大成功でした。

 

年に一度のお楽しみ

 「休み時間」「体育」そして「給食」、小学生が学校で楽しみにしているベスト3です。本日は、その給食の中でもみんなが楽しみにしている「バイキング給食」でした。3階多目的室で全校児童と全職員、お世話になっている給食室の方々で楽しい一時を過ごしました。今回も作ってくださっている給食室の方々への感謝と、6年生と楽しく過ごすことを目的に実施しました。

 

 

 

 

 

 

 唐揚げやエビフライ、サラダやフレンチトーストといったみんなが大好きなメニューと共に、先日鹿児島県出水市のみなさんから支援していただいたもち米を用いて、おはぎも出ました。いろいろな方面に感謝の気持ちを持ちながら会食を行うことができました。

 

 

 

 

 

 

 2年生は、「あと4回もできる!」と喜んでいました。「中学校でもあるかもしれないよ」と話すと、喜び爆発でした。苦手な食べ物にも挑戦でき、いつもは少ししか食べられない子もたくさん食べられるバイキング給食、すてきなプレゼントです。

ケチャしてみました

 昼休みには教頭先生主催の打楽器体験教室が行われました。今回はバリ島のケチャをもとにした「ケチャックリズム」に挑戦しました。難易度ごとの4つのパートに分かれて「ケ」や「チャ」をリズムに合わせて発声します。各パートが合わさるとバリ島のケチャのように聞こえるのです。今日は、いつも元気な1~3年生が集まって楽しく・熱く演奏していました。最後に録音してもらったものを自分たちで聞いて、とっても満足した気持ちで音楽室を後にしていきました。音楽って楽しいですね。

あま~い=プチぷよ

 「うわっ、あまい!」1年生の一口目の感想です。今日の給食には鹿島区のカヤノキファームさんが作っている「プチぷよ」が出ました。この「プチぷよ」とは、水耕栽培で作られているミニトマトで、トマトが苦手という人でも美味しく食べられるものです。実際子ども達からも「わたし100個食べられる」「もうトマトはないの?」という声が聞かれました。地元南相馬の野菜のおいしさに、みんなビックリした給食の時間になりました。

 

盛り上がっていきましょう

 6年生を送る会が、「みんな、盛り上がっていきましょう!」という5年生の言葉から始まりました。今までの集会は6年生が中心となって企画・運営していたのですが、今回は5年生が中心となって会を作り上げてくれました。

 

 

 

 

 

 

 会では、6年生との触れ合いゲームをしてから、各学年からお礼の言葉を送りました。エールだけではなく、ダンスや演奏、クイズなど各学年が個性を発揮した発表になりました。6年生からは、お礼の言葉だけではなく、よさこい踊りが披露されました。短い時間でしたが、みんなの思いがお互い通い合ったイベントになりました。6年生と一緒に過ごせる時間は本当に少なりなりましたが、まだまだ思い出を作ったり、小高区4小学校の伝統を引き継いでいったりしていきたいです。

たのしい おはなしのへや

 今年度最後のおはなしのへやが開催されました。今回も、たくさんの図書ボランティアの皆さんが本の楽しさを伝えてくださいました。初めはみんな大好き「アニマル劇場」です。1年生もすっかり慣れて、らいおんくんや白くまくんの繰り広げる楽しいお話を聞きいりました。今回は、「きょうはなんてうんがいいんだろう」、「うどん対ラーメン」、「1と7」、「おおきなおおきな木」、「たべてあげる」「おしっこちょっぴりもれたろう」「オニのサラリーマン」落語絵本「ときそば」「ばあばは、だいじょうぶ」というたくさんのお話を聞かせてくださいました。6年生は今回が最後だと思いますが、たくさんの子がおはなしの部屋を通して本が好きになりました。ありがとうございました。そして、これからも小高の子ども達に心の栄養補給をお願いいたします。

 

「校歌を訪ねて」の撮影でした

 BS-TBSさんの「校歌を訪ねて」という番組の撮影が行われました。南相馬市内の学校も取材を受けている、震災復興に向けて頑張る東北の小中学校の校歌を紹介する番組です。

 本校は4校合同ということもあり、各校の校歌の一番だけを歌いました。卒業式も近いので、どの学年も練習を重ねていたので上手に歌うことができました。また、学校代表の子は、いろいろなインタビューも受けていました。5分間と短い番組ですが、どのように映るのか、今から楽しみですね。放映は5月~7月の予定です。詳しく分かりましたら保護者の皆様にもお知らせいたします。

今年1年間の成長を見ていただきました。

 3月1日(金)に、今年度最後の授業参観、PTA全体会、学級懇談が行われました。お忙しい中来校してくださりありがとうございました。子ども達も今年1年間の成長の足跡を見せることができ、大変喜んでおりました。

1年生 道徳科 「自分のわがままを見直す(かぼちゃのつる)」
 ◯ 「かぼちゃのつる」を通して、周囲の人と自分のことを考え、わがままをしないで生活しようとする態度を養うことができました。

2年生 道徳科 「自分のわがままを見直す(わがままな大男)」
  ◯ 「わがままな大男」を通して、自分を見つめ、わがままをしないで生活しようとする心情を育てることができました。

3年生 総合的な学習の時間 「調べたことを発表しよう」
  ◯ 『小高の農業』について、分かったことや考えたことをそれぞれが工夫して発表することができました。

4年生 社会科 「わたしたちの県~日本地図を広げて~」
  ◯ 各都道府県の特徴などをもとに、47都道府県の名称と位置を理解することができました。

5年生 外国語活動 「Unit9 Who is your hero?」
 ◯ 得意なことを伝える表現を知り、友達同士で話したり尋ねたりすることができました。

6年生 学級活動 「感謝の気持ちを伝えよう」
 ◯ 学習の成果を発表したり、おうちの方へ手紙を渡したりすることにより、今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えることができました。

 

表彰&校歌練習

 今月2回目の全校集会でした。はじめに、書き初め展、ふくしまっ子元気大賞、完読賞を表彰しました。様々な分野で活躍する小高区4小の子ども達です。後半は、3月にテレビ局が撮影する校歌の練習を行いました。卒業式に向けても校歌の練習を頑張っていきたいです。

オリンピアンがやって来た

 スポーツ庁オリンピアンスポーツ教室が開催されました。これは、第2回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~に応募して6年生がスポーツ長官賞に輝いた懸賞として行われました。

 

 

 

 

 

 

 本日は、体操競技の銀メダリストの沖口誠さんに来ていただき、表彰、スポーツ教室、講演会を行いました。はじめに全学年で体育館に集まり、スポーツ教室を行いました。沖口さんに体操の技を見せて頂いたり、準備運動をしたり、なわとびセンシングをしたりしました。なわとびセンシングでは個人ごとのデータを取っていただき、回数や美しさなどを目に見える形で示してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 沖口さんの講演では、体操競技を通してご自身が感じたことや大切なことなどを、分かりやすく教えていただきました。ポジティブな思考のよさ、応援の力、基本の大切さ、目標をもつことの大切さ、感謝する気持ちなど、子ども達がこれからの生活を送る上で大切にしていきたいことをたくさん伝えていただきました。質問コーナーでは、いつもはおとなしい子ども達も次々と手を挙げて質問していました。一流の方から少しでも学んでいこうという気持ちが伝わってきました。最後に銀メダルを実際触らせてもらい、感動していました。今日の出会いが、多くの子ども達に対して「これからの運動や学習に頑張っていこう」「前向きにいこう」という気持ちにさせてくれたと思いました。

 沖口さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

「うたゆい」さんたちがやって来た

 大阪大学のアカペラサークルの「うたゆい」さんたちが来てくださいました。3度目の来校ということでみんな覚えていて、楽しい再会になりました。今回も「世界に一つだけの花」や「やさしさにつつまれたんら」などみんなの知っている歌を美しいハーモニーで聞かせてくれました。なかでも学習発表会で演奏した「やってみよう」も演奏してくれて、とっても楽しい時間を過ごすことができました。「うたゆい」さんたちは何度も南相馬を訪れて、素敵な時間を作ってくれています。今後も素晴らしい活動を続けてください!

 

多胡さんがやって来た

 NHKのテレビ・ラジオ体操でご活躍中の、多胡肇さんによる体操教室が開催されました。多胡さんからは、頭と体を使った体操について教えていただきました。ラジオ体操でもただ体を動かすのではなく、一つ一つの運動がどのような目的をもっているのかを考えて動くことが大切なことや、瞬発力を使う場面でも頭を使わなくてはならないということを運動を通して指導していただきました。

 子ども達もみんな、楽しみながら体操を通して頭と体を鍛えることができました。

 

ふくしまっ子元気大賞の表彰&取材(写真追加)

 新聞報道にも掲載されましたが、小高区4小学校は今年も「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました。児童の体力向上に積極的に取り組み、顕著な成果を挙げたことを認めていただきました。

 昨日は、ふだんの子ども達のようすをテレビ局の方が取材に来ました。本日の夕方のニュースで放映されるそうです。今後も体力向上を目指してみんなで頑張っていきたいと思います。

 

羊は「メ~」と鳴く

 小高幼稚園に羊が三頭きたので、1・2年生も一緒に見学させてもらいました。はじめに、ヒツジの秘密を聞きました。羊には下の歯しかないことや、蹄が二本ということ、生まれたばかりは真っ黒だけど、だんだん白くなることなどです。初めは積極的に触ることのできなかった子ども達ですが、羊毛の温かさなどを感じるごとに積極的に触れ合うことができるようになりました。また、羊毛を使って羊の人形を作る活動もさせてもらいました。みんな真剣に取り組んだのでかわいい羊が完成しました。

 

 

 

 

 

 

 今回は県の農林事務所さんの事業で、食育に関しても色々なことを行っているそうです。次年度からは小高区4小学校でもお世話になれれば、子ども達に今まで以上の経験をさせてあげられそうです。

 今回、羊を連れて来てくださったのは、金房の相馬牧場さんでした。ありがとうございました。

 

なわとび記録会

 13日には中学年、15日に低・高学年のなわとび記録会が行われました。寒い中ですが、みんな元気に練習の成果を発揮できるように頑張っていました。保護者の皆様も応援ありがとうございました。

 

春になったらまた会いましょう

 次年度に入学予定のみなさんが来てくださり、入学説明会と体験入学がありました。体験入学では1年生と2年生が学校生活について説明したり、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしました。その後、少しだけ学校探検にも出かけて3年生と6年生教室を見学しました。今日は1年生がとってもお兄さん、お姉さんに見えました。

 新入生のみなさん、学校は楽しいことろです。みんなで待ってます!

本校舎見学(鳩原小)

 3つ目の本校舎見学は鳩原小学校です。校舎に到着すると、ヘルメットをかぶった人が数名校庭で作業をしていました。植木の剪定や校庭の整備などをしてくださっていたようです。誰も通っていなくても、できるだけ美しい姿で子ども達の元気な声が響き渡る日を待っているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 さて、校舎内はとても整理されていて明日にでも再開できるような雰囲気がありました。しかし、ところどころに震災当時を思い起こさせる跡も見られました。そのままのカレンダーや当時のままの靴箱、日直が次の月曜日に向けて書き換えていた3/14の日付などがありました。他にも当時の子ども達の作った図工の作品や提出したまま戻ることのなかった理科のノートなど、壁の時計と同じく時が止まってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 鳩原小学校も長い歴史のある学校です。この長い伝統も大切にしていきたいですね。

椿

 2月初めの全校集会でした。はじめに、野馬追健康マラソンに入賞した4年生と、図書室主催の完読賞3名が表彰されました。完読賞とは司書の先生が各学年ごとに選んでくださったおすすめの本を、全部読んだ人が表彰されます。各学年ごとに25~30冊あり、読みごたえのある本ばかりです。読書力がじわじわとついてくると感じられました。

 後半は、生徒指導の先生のお話でした。校長先生のお話にもあったように残りの時間を有意義に過ごしてほしいということです。「寒さに負けずにがんばろう」という2月の生活目標を、冬でも葉の緑色の「椿」を例に話してくださいました。

心の鬼を追い出した!

 暦の上では立春を迎えましたが、冷たい風も吹く一日でした。小高区4小学校では、1日遅れの節分=豆まき集会を行いました。今回も各委員会がそれぞれの分担に対して工夫を凝らし、楽しい時間になりました。図書委員会の「節分の話」、美化園芸・体育委員会のゲーム、保健給食委員会は豆の袋詰め、放送委員会は仮装をしての司会・進行を行いました。

 

 

 

 

 

 

 各学年代表による退治したい心の鬼の発表では、「優しすぎるオニ」や「夜更かしオニ」など、それぞれが良くしていきたい部分を発表しました。ゲームでは「しっぽとりで鬼退治」と「豆まき玉入れ」で盛り上がりました。メインの豆まきは、5年生が代表として元気に豆をまきました。歳の数以上の豆を拾っていた子もたくさんいて、みんな笑顔になっていました。きっと心の鬼を退治することができたでしょうね。日本の伝統文化を感じることのできた1時間でした。

 

本校舎見学(福浦小)

 本校舎見学の第2弾として、福浦小学校本校舎を訪れました。震災直前に耐震工事が終わっていた校舎なので壊れている部分もなく、美しいままでした。校舎の内部は多くの場所が片付けられていて、震災当時の様子が分かる場所は少ないのですが、靴箱や教室の黒板などに当時の姿を感じることができるものもありました。数少ない掲示物の中の子ども達は、全員がエメラルドグリーンの運動着を着ていて、ここが福浦小学校だったということがはっきりわかりました。

 

 

 

 

 

 

 今後も福浦小学校の素晴らしい伝統も引き継ぎながら、頑張っていきたいと感じさせられる内覧会でした。

 

愛媛県から来た「いよかん」

 本日の給食に「いよかん」がでました。このいよかんは、「NPO法人えひめ311」と「愛媛県の食県連」さんが被災地を励まそうと栽培・収穫したものです。「NPO法人えひめ311」には、小高区で農業を営んでいた渡部さんも携わっています。

 いよかんは風邪の予防にとても用食べ物です。感謝の気持ちをもっていただきました。

頑張っています、自主学習

 4月からみんなで力を入れてきた自主学習ですが、自分の学級の友達のノートしか見たことはありませんでした。この度、学力向上委員会の呼びかけで全学年から素晴らしい自主学習ノートの見本を一堂に掲示することになりました。同じページをずっと貼るのではなく、こまめに張替えをしてより良いノートを目指していきます。高学年のノートを見てお手本にしたり、このコーナーな貼られることが意欲になったり、みんな今まで以上に頑張っています。

 

いろんな音が出るね

 昼休みに弦楽器の体験コーナーが開設されました。学校にあるギターやチェロ、琴などを楽器経験者の先生方が教えてくださいました。写真や映像では見たことのある楽器ですが、実際触ったことがない子がほとんどなので初めは恐る恐る触っていました。弦をはじいたり、弓で弾いたりするとなかなか良い音がするのでみんな興味深そうに楽器に触れていました。各学年の子ども達からは、また弾いてみたいという声がたくさん聞かれました。

 

お年寄りとの交流

 23日(水)に1・2年生が、小高区老人会の方々と交流しました。おはじきや折り紙、お手玉などの昔遊びやスカットボールを通して楽しく遊びました。給食も一緒に食べていただき、素敵なひとときを過ごすことができました。

全校集会でした

 今日の全校集会では、ふくしまっ子ごはんコンテストで学校賞の賞状伝達がありました。夏休みにみんなでがんばった成果を認めていただき、嬉しい気持ちになりました。

 校長先生からはご飯コンテストの流れで、健康に過ごすための三つのポイントのお話がありました。健康に過ごすためには「運動」「食事」「睡眠」の三つが大切で、どれか一つが欠けても、元気でいられなくなるということを教えていただきました。一生懸命動いて、好き嫌いなく食べて、たっぷり寝て、健康な体を作っていきたいですね。

 

学校給食週間に向けて

 明治22年、山形県の小学校で無料で学校給食を実施したことが、我が国の学校給食の起源とされるそうです。今年は1月24日から1月30日までが学校給食週間となっています。南相馬市ではそれに先立って1月21日の給食で学校給食週間を意識づけるためのメニューが出ました。当時の給食を思わせるおにぎりや地元の相馬農業高校のみなさんが作った味噌を使ったメニューなどでした。

 おにぎりはセルフおにぎりで巻くための海苔には「のまたん」が描かれていて、みんな楽しく給食を食べることができました。これを機会に「食」についての話題をご家庭でされてみても良いのではないかと思いました。

チャレンジエリアわくわくシート開始

 今までもみんなで楽しく体を動かしていたチャレンジエリアがパワーアップしました。その名も「チャレンジエリアわくわくシート」です。昇降口においてある箱からカードを引いて、自分がチャレンジする種目を決めます。それを友達同士で数えたり、認め合ったりします。クリアすると体育委員会からシートにシールを貼ってもらえるのでみんな意欲的に頑張っています。

新しい清掃場所になりました

 大きな校舎の割に子ども達の数が少ないので、本校の清掃は大変です。それでもみんな力を合わせて清掃しています。6年生の班長さんを中心に全校児童で頑張っています。先週の金曜日は、今年度最後の清掃場所の交換が行われました。  

 新たな場所でもすぐに仕事を覚えて、しっかりと掃除をすることができていました。清掃だけ見ても今年の成長の様子が分かります。3月まで、みんなで頑張っていこう!

本校舎見学(金房小)

 小高区4小学校になって3年目ですが、正式には小高・福浦・金房・鳩原小学校です。そこで、震災が無ければ子ども達はどのような地域に住んでいて、それぞれの学校はどのような様子なのかを忘れないために年に一度は各本校舎を見てくる活動を行っています。第1回目は金房小学校本校舎に見学に行きました。各所属校問わずに小高区を知る意味で多数の先生方が参加しました。

 今回訪れた金房小学校は、小高区の中でも最も震災直後の様子が残っていて一気に3.11にタイムスリップできます。児童用昇降口や職員室、各教室など、あの日のまま時間が止まっています。薄れていく震災の記憶ですが、忘れてはいけない姿なので今後も定期的に訪れて震災復興への思いを新たにしていく機会にしたいです。

 

第3学期始業式が行われました

 冬休みも終わり、いよいよ3学期が始まりました。今朝はたくさんの荷物を抱えた子供たちが元気に登校する姿が見られ、大変嬉しい気持ちになりました。

 さて、連日テレビでも「平成最後の〇〇」のような言葉を聞きますが、4か月間の平成31年が始まりました。新しい元号はどうなるのでしょうか?

 2校時目に行われた本日の始業式では、校長から次のような話がありました。

 51日間の3学期を有意義に過ごすために、3つのことを頑張ろう!

1 学習したことの復習をして次の学年に備えよう。

2 たくましく、思いやりのある自分にしよう。

3 みんなでやる活動を一生懸命にやろう。 です。

 この3つのことを達成するためのキーワードが「頭と心と体をどう働かせるか?!」です。児童一人一人が新年目標をしっかりと持って、充実した3学期を送っていけるように教職員一丸となってサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 また、生徒指導主事からは安全な生活に向けて、保健主事からは手洗いうがいの大切さの話もありました。小高区4小学校、児童も教職員も51日間を全力で「レッツトライ レッツチャレンジ」していきます。

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。本年も小高区4小学校をよろしくお願いいたします。冬休み中にチューリップの芽も出てきて、春に向けてのエネルギーを感じます。

 明日から始まる3学期は51日間という短い期間ですが、学力テストや豆まき集会、なわとび記録会、6年生を送る会や卒業式などが予定されています。寒い季節ですが、みんな元気に頑張っていきたいと思います。

ケーキのプレゼント

 22日の終業式の日はお弁当でした。前日の給食でもセレクトケーキが出たばかりでしたが、この日も地元小高の「菓詩工房わたなべ」様からケーキのプレゼントをいただきました。2日連続のケーキにみんな笑顔があふれていました。

 

楽しい冬休みを

 クリスマスが終わると間もなくお正月です。子ども達にとっても楽しい日々が続くと思いますが、安全で規則正しい生活をしてほしいです。終業式後に生徒指導部から特に気をつけて欲しいことのお話がありました。

・「とびだしはしない」

・「車に乗るときはシートベルトをつける」

・「一人では出歩かない」

・「火遊びはしない」の4つです。

 また、南相馬警察署の生活安全課の方から「振り込め詐欺」に気をつけて欲しいというお話もいただきました。南相馬管内では今年はまだ被害者はいないそうですが、魔の手はどこに潜んでいるか分かりませんので、みんなで気をつけていきたいと思います。

81日間の足跡

 長かった第2学期も無事終了しました。残暑厳しかった8月から暖房無しでは過ごせない12月までの81日間でしたが、本校でも様々な出来事がありました。また、子ども達の大きな成長も見られました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は初めての学習発表会、様々な幼稚園生との交流を通して大きく成長しました。

 2年生は、町探検や世界初のドローン輸送の現場を見学して地元の素晴らしさを学習するとともに、2年生として素敵なお姉さんになりました。

 3年生は、俳句教室や畑での栽培活動通して、小高の自然や素敵なところを知ることができました。

 4年生は、社会科を通して自分たちのくらしを支える様々な施設を学習していきました。

 5年生は、地域の工場見学などを通して地域の素晴らしい技術を学んだり、6年生と合同の学習を通して来年の自分たちのあるべき姿を学んだりしました。

 6年生は、学習発表会の大成功から力を合わせることの素晴らしさと達成感を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 終業式後は、「県児童画展」「JA」「市美展」の表彰も行いました。2学期も小高区4小学校の児童の活躍は目覚ましいものがありました。みんな頑張ったね!

学校が美しくなりました

 五校時目は美化活動を行いました。長い二学期だったので、普段の清掃だけでは落としきれない汚れがたくさんあるのでピンポイントできれいにしていきました。

 

 

 

 

 

 

 みんなで力を合わせて、机やイスの汚れを落としたり、ロッカーや靴箱の整理整頓をしたり、廊下や床の汚れを落としたりしました。雑巾が汚れれば汚れるほど綺麗になっていく教室を見て、子ども達の笑顔もキラキラと輝いていきました。キラキラ