こんなことがありました

日々の出来事

卒業式に向けて

 

今週より、本格的に卒業式の練習が始まりました。

いままで学級ごとに練習していた式歌やよびかけを全体で合わせていきます。

3月23日は、修了証書授与式と、卒業証書授与式を分けて行います。

それぞれが、人生の記憶に残る卒業式となるよう、力を出し切ることができる式にしたいと思っています。

 

 

 

バイキング給食

 9日(金)には、バイキング給食を実施しました。本校では、1年生から6年生まで全員と小高幼稚園、そして教職員が一同に介して会食をします。今日は、普段なかなかお目にかかれない調理員さんも交えての会となりました。食事の栄養のバランスや食べやすさなど、調理員さんの工夫が随所に見られた給食は、とてもすばらしい食事です。下級生にとっては、食事の豪華さだけでなく、グループに分かれて6年生と食事が出来る楽しさも感じていたようです。また、6年生にとっても、最後のバイキング給食を存分に満喫している姿が見られました。  

ありがとう 6年生

 8日(木)に行われた6年生を送る会では、1~5年生が、これまでの感謝の気持ちを込めて、お祝いのメッセージを伝えたりプレゼントを贈呈したりして、楽しいひとときを過ごしました。「○×クイズ」と「じゃんけん列車」の2つのゲームでは、職員チームも一緒に参加しました。今回の企画は、5年生が計画・準備・実施といった部分の中心となり、6年生からバトンを引き継いで立派に会を進めました。

おはなしの部屋

 

 今年最後の「おはなしの部屋」がありました。今回は幼稚園と1~3年生対象の部と4~6年生対象の二部構成で行われました。
 定番のアニマル劇場のオープニングでは、平昌オリンピックを話題にしながらの楽しい人形劇を見せていただきました。動物たちが小平選手や羽生選手の話をすることで、楽しい雰囲気の中での読み聞かせ会となりました。

 今回は、学年の発達段階に応じて、一部、二部それぞれ5冊~6冊ほどの本を選定していただきました。特に6年生が卒業を控えているということもあり、エールを送って下さるような本もあり、子供たちも真剣な表情で本の世界に引き込まれていきました。

 

 

 

 

1年間の成長ってすごいな

 2月23日(金)は、今年度最後の授業参観日でした。当日はお忙しい中,学校まで足を運んでいただきありがとうございました。どの学年も、この1年間の成長した子ども達の姿を保護者の皆様に見ていただくことができました。子ども達も自信を持って学習に取り組んでいる姿が見られ、保護者の方々に対する子どもたちの想いを感じることができました。

1学年・・・生活科「もうすぐ二年生 できるようになったよ発表会」

・1年間をふり返り、自分の成長(できるようになったこと)に気付くことができました。

2学年・・・生活科「ありがとうのはっぴょう会をひらこう」

・2年生になってできるようにな ったことを発表し、おうちの人に感謝の気持ちを伝えることができました。

3学年・・・音楽科「音を合わせて楽しもう」

・旋律が重なり合うおもしろさを感じ取りながら、おうちの人にすてきな合奏を披露することができました。

4年・・・学級活動「二分の一 成人式」

・成人まであと半分の十歳になったことをお祝いし、これまでの成長に係わった周囲の人に感謝の気持ちを伝えることができました。

5学年・・・外国語活動「ランチメニューを作ろう」

・ランチメニューをたずねたり、注文したりする活動を通して英語に親しむことができました。

6学年・・・総合的な学習の時間「パソコンを活用し、自分史を作ろう 」

・自分史の発表をするとともに、お世話になっている家族へ感謝の気持ちを伝えることができました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真昼のコンサート

 遠く大阪大学からアカペラグループ「うたゆい」の方々が来校してくださり、素敵なコンサートを開いてくださいました。
 11名の方がハーモニー、メロディー、コーラス、ボイスパーカッションに分かれて素敵なハーモニーを聞かせてくださいました。「オー・シャンゼリゼ」「ルージュの伝言」「365日の紙飛行機」という有名な歌を次々と披露してくれました。また、「夢をかなえてドラえもん」は、子どもたちも一緒に歌いました。さらに、アンコールでは「優しさに包まれたなら」も聞かせてくれました。
 子ども達の中にはアカペラの合唱は初めてという子もいて、興味深く聞いていました。特にボイスパーカッションには興味津々でした。
 「うたゆい」のみなさんは、半年に一度南相馬市にやってきて今回のようなコンサートを開いてくださっているのだそうです。また、「うたゆい」で検索すると活動の様子や動画なども見られるようなので、興味を持たれた方はぜひアクセスしてみてください。

小高っ子も金メダル

今回の全校集会は、冬季オリンピックにも負けないぐらいの表彰ラッシュでした。   
  1つ目は、県の書初め展の表彰です。各学年とも特選に輝く子がいて素晴らしかったのですが、1年生には県の奨励賞に輝いたお友達がいました。学校の中でも一番少ない4名だけの1年生ですが、BIGな賞を獲得することができました。
 2つ目は、校内なわとび記録会の新記録の表彰です。今回の大会では数え切れないほどの大会記録が出ました。自校に戻ってきて体力の向上が進んでいる結果だと思います。中には1人でいくつもの新記録を出している子もいて、平昌にも負けない熱気となっています。
 3つ目は、新聞報道もされていますが、小高区四小学校が小高・福浦・金房・鳩原小学校として「ふくしまっこ元気大賞」に輝きました。先日,福島市で表彰されたものを今回は子ども達に対して表彰しました。4月から人工芝のグランドを駆け回って遊んだり、マラソンやなわとびの業間運動を繰り返したりしてきたことが認められました。賞状を受け取った子ども達の笑顔も本当に素敵でした。
 校長先生のお話にもありましたが、オリンピックでメダルを取るような人たちは「努力の天才」なのだそうです。小高区4小の子ども達も、今回の受賞を誇りに様々な場面で努力の天才に近づけるように頑張ってほしいものです。

冬の熱き戦い

 小高区4小学校、冬の風物詩の「なわとび記録会」が開幕しました。先陣を切ったのは3・4年生の中学年大会です。校長先生のお話にもあったのですが、3・4年生の年齢は縄跳びでも一輪車でも竹馬でも一番伸びる年齢(ゴールデンエイジ)なのだそうです。
 はじめに、学年と同じ分数を目標に前とびを計測しました。中には目標の時間以上に跳び続ける人もいて、大いに盛り上がりました。4年生の中には6年生の目標である6分間を超えて跳び続ける人もいました。
 続けて、技跳びにチャレンジしました。交差跳びやあや跳び、二重跳びやハヤブサといった高度な技まで自分が選んだ技の記録に挑戦しました。中には、今までに出したこともないような記録をたたき出し、驚いている子もいました。
 1・2年生や5・6年生の大会も今後予定されています。全員が自分の限界に向けて一生懸命頑張ってほしいですね。

 

漢検

 挑戦者たちが漢検に挑みました。1年生から6年生までの22名が、自分で選んだ級のテストを受けました。昨年度も受けた子はより上の級を狙い、初めての子は少しドキドキしながら挑戦していました。ふだんは漢字練習が苦手な子も、目標を持って学習を続けていたので、とてもよい機会になったようです。みんな合格するといいですね。

入学説明会

 平成30年度に小高区4小学校に入学予定のお子さんに対する、入学説明会が行われました。保護者の方々には、入学準備品の購入をしていただいたり、入学までの心得などを聞いていただいたりしました。
 その間、新入学予定の子ども達は1年生教室で楽しい交流会に参加していました。読み聞かせをしてもらったり楽しいゲームをしたり、小学校生活をほんの少しですが体験することができたようです。4月になったらみんなの笑顔が校舎の中に広がると思うと、入学式が今から待ち遠しいですね。

心の鬼を退治しよう

 児童会主催の豆まき集会がありました。今年も各児童委員会が分担して楽しい会になるように準備をしてくれました。
 図書委員会は節分のお話を調べて発表しました。鬼退治の方法や恵方巻の話などを分かりやすく教えてくれました。「追い出したい鬼」の発表では、自分の追い出したい鬼と、クラスで追い出したい鬼の発表を行いました。
 ゲームコーナーでは、体育委員会は節分豆運びを行いました。グループ毎に落花生を箸を使って右から左のお皿に移動させる競争をしました。美化園芸委員会は、節分〇✕クイズを行いました。どんどん難しくなっていく問題に四苦八苦していました。そして5年生が「鬼は外!」「福は内!」の掛け声とともに、豆をまきました。みんなで楽しく拾うことができました。

学校給食週間

 1月24日から1月30日まで全国学校給食週間でした。先週は宿泊活動の関係で弁当の日が多かったのですが、本日は有終の美を飾って超豪華メニューでした。主食は給食の元祖である「おにぎり」、そして「鮭のチャンチャン焼き」と「きりたんぽ汁」に「もやしのカレーあえ」でした。おにぎりは、「セルフわかめおにぎり」という事でみんな思い思いの形に握って楽しく食べていました。おにぎりに巻くためのノリには南相馬市のゆるキャラである「のまたん」が描かれており、スペシャル感が満載でした。
 本日は、ただ単に食事をとるだけではなく、食事を通して様々なことを学べるようになっていて、給食の素晴らしさを改めて感じることができました。

雪山に育ててもらいました

 楽しかった2泊3日の宿泊活動でしたが、参加した子供たちは全員スキーで雪上を滑れるようになりました。初めは不安な気持ちを口にする子もいましたが、3日目にもなると大自然の中にスキー板を履いて出て行けば、誰もが一人前のスキーヤーになることができました。子ども達の成長はすごいものがありますね。
 宿泊活動を通しては、スキーだけではなく、室内で友達と語り合ったことやキャンドルファイヤーでグループの交流をしたこと、普段はなかなか話すことのない友達とお話したことなどが印象に残ったようです。5・6年生にはこれからの学校生活でのリーダーシップにも期待したいですね。

成長のチャンスです

 24日(水)から5・6年生は宿泊活動に出かけています。宮城県の蔵王で2泊3日のスキー教室です。親元を離れて友達と過ごす3日間は、間違いなく子ども達を成長させてくれるはずです。








 一方、学校に残っている1~4年生も成長のチャンスです。先日の全校集会で校長先生から「5・6年生がいない間の学校を頼みます」とお願いされました。初日から早速、自分たちだけでトイレ掃除を行ったり、放送当番や保健委員会の仕事を行ったりしていました。この3日間で全員が少し大人になりそうな感じがします。

インフルエンザの予防

 小高区4小学校では流行していませんが,インフルエンザの予防をしなくてはならない時期となりました。
 手洗い,うがいをしてウイルスが体内に入らないようにしていかなくてはなりませんね。 

雪の小高っ子

 ニュースでは関東ばかりが大雪のようですが、小高区も負けずに大雪です。今朝は、早く来た子ども達から給食のトラックの通り道を雪かきしてくれました。率先してボランティア活動をしてくれて大変助かりました。









 休み時間や生活科の学習の時間には、たくさんの子ども達が雪で元気に遊びました。なかなか固まらない雪に悪戦苦闘しながら雪合戦や雪だるま、かまくら作りなど思い思いに雪の世界を楽しんでいました。浜通りではめったに降らない大雪なのですが、あと数日は楽しめそうです。

ナイスバランス!

 仮設校舎では、なかなか乗る場所が無くてあまり活用されていなかった一輪車ですが、現在は昇降口の前で多くの子が練習しています。暖かいころにはまだまだ補助が無いと乗れなかったのですが、今はスイスイ乗れる子が増えてきました。中には3人で手をつなぎながら乗っている子もいて、素晴らしい進歩です。クリスマスにはサンタさんから一輪車のプレゼントをもらった子もいたそうで、みんな楽しみながらバランス感覚を養っています。

めあてをもって…3学期スタート

 あけましておめでとうございます。ことしも小高区4小学校をよろしくお願いいたします。本日から3学期が無事始まりました。52日間の短い時間ですが、今年度の復習をしながら確かな学力を身につけていく学期にしていきたいと思います。
 始業式では学校長から「頭」「体」「心」をキーワードにめあてを立てて生活していこうという話がありました。校長先生の話にもあったように,「今年身につけるべき内容を確認して勉強の復習をしていこう」「体と心を鍛えよう、特に挨拶がしっかりできる人はすごい人である!」「みんなで学校や学級で行う行事をしっかりとがんばろう。友達の良いところ、優しいところを感じ取れる学期にしよう」という目標を持てるようにしていきたいです。
 今学期は、学力テストや宿泊活動、なわとび記録会や6年生を送る会などの行事が予定されています。そして6年生は卒業式に向けて大切な日々を送ることになります。これからもご協力ご支援をよろしくお願いいたします。

81日間の頑張り

 81日間の第2学期も、本日で無事に終業式を迎えることができました。暑い夏から秋を経て、季節は寒い冬になっていますが、子どもたちはいつも元気に学校生活を送ることができました。自校のプールでの水泳記録会、秋の遠足や習発表会、新しいコースでの校内走ろう会など様々な行事もありました。転入生を迎えて、少しずつ仲間が増えていったこともうれしい出来事でした。
 本日の終業式では、校長先生から各学年の頑張ったことや、年末年始における日本の伝統文化を大切にしてほしいということなどの話をいただきました。また,1・3・5年生の代表からは,2学期の反省と冬休みのめあての作文発表もありました。
 明日からは冬休みです。元気に安全に生活をして有意義な時間を過ごしてほしいと思います。全員が、元気な笑顔で3学期に会えることを楽しみにしています!皆様よいお年をお迎えください。

ホ ホ ホ ホゥ

 今年もクリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。
 今年は宮下さんが子どもたちに手渡すために、デンマークから来日してくださりました。昼休みに行った「チョコレート贈呈式」では、宮下さんからデンマークのお話や外国の文化、サンタクロースのお話などをお聞きすることもできました。とても楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本日頂いたチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、クリスマスやお正月を迎えていくと楽しい時間が過ごせそうです。
 ちなみにタイトルの「ホ ホ ホ ホゥ」はサンタクロースの言葉なのだそうです。子どもたちだけの秘密なんですけど…

介助犬がやって来た

 今日は全校生で介助犬の学習をしました。日本介助犬協会から講師の方をお招きして、「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワクワクランド!」を行いました。
 介助犬の紹介や絵本の読み聞かせ、クイズや子ども達を交えたデモンストレーションを行いました。2時間のプログラムでしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。今回の学習を通して、交通事故被害者など障がい者の自助具の役割を果たしている介助犬について理解することができました。

トモダチプロジェクト

 一昨年から運動会でも踊っているトモダチ盆唄の撮影がありました。地元の相馬盆踊りを現代風にアレンジしたトモダチ盆唄は、みんな大好きで運動会にも踊っています。
 今回は、杉並区トモダチプロジェクトのお兄さんとお姉さんが一緒にダンスを教えてくれました。初めはみんな不安でしたが、音楽が鳴れば体が自然に動き出していました。どんなふうに編集されてDVDになるのか今から楽しみです。









 

楽しい読み聞かせ

 今年2回目の「おはなしの部屋」がありました。今回は1~4年生対象で、小高幼稚園のお友達も一緒に参加しました。
 定番のアニマル劇場のオープニングでは、ブルゾンちえみさんの物まねをしながらの楽しい人形劇を見せていただきました。そして、今日のメインは劇団赤いトマトさんのお二人による楽しい人形劇とパフォーマンスでした。毎年来てくださる「劇団赤いトマト」さんは田村市船引町にお住いのお二人です。ふだんは農業や鶏の飼育をされており、冬になると劇団として県内各地を回っているそうです。









 今日は、「さるかに」と「ペンギンさん」の劇と、身近な道具を使った楽器の演奏を見せてくださいました。出し物はどれも楽しくてみんな笑顔で楽しい時間を送ることができました。子ども達からは、「劇の中で一緒に歌を歌ったり呪文を唱えるのが楽しかった」「近くまでペンギンさんが来てくれたのがよかった」などという感想が聞かれました。

お待ちしております

 小高区はイルミネーションの街として有名ですが、小高区4小学校もイルミネーションされています。
 昨年度は仮設校舎全体を飾っていましたが、本校舎では外部電源の関係で規模が縮小されました。それでも町のあちらこちらがイルミネーションで飾られていますので夜の小高区においでの際は小高区4小学校にもお立ち寄りください。









※なかなか写真では伝わりません。実際の景色は何倍も素晴らしいのでぜひいらしてください!

フリスビー遊び

 体育委員会のイベントで「フリスビー遊び」を行いました。いつものように縦割り班で活動しました。今回はディスクキャッチ、シュート遊び、フラフープ通しの3種類を自分たちで選んで遊びました。どの遊びも単純なものでしたが、やっている間に白熱してきてかなり盛り上がりました。全校生で遊ぶ機会は、これからも大切にしていきたいです。

飛べ飛べ竹とんぼ

 3年生のYくんのおじいさんから、たくさんの手作り竹とんぼをいただきました。今どきの小学生は、なかなか竹とんぼで遊ぶ機会もありませんし、手作りの竹とんぼを触ったこともありません。子ども達に紹介したところ、目を輝かせて早くやってみたい光線がキラキラと発射されました。
 そこで、さっそく中庭で竹とんぼ飛ばし会を開催しました。はじめは逆回転になったり、手を放すタイミングがつかめなかったりしましたが、見よう見まねで遊んでいる間に空高く飛ばすことができるようになりました。小高区も寒くなり、本物のトンボはいなくなりましたが、子ども達の元気な声とともに少し大きなトンボが元気に飛び回りました。Yくんのおじいさん、ありがとうございました!


















冬休み前の授業参観

 授業参観日を開催しました。各学年とも成長した姿や頑張っている姿を保護者の皆さんに見ていただきました。みんな4月に比べるとずいぶんな大きくなりましたね。

1・2年生 合同体育 「跳び箱を使った運動遊び」
〇 いろいろな跳び方で,いろいろな跳び箱を飛び越すことができる。
 1・2年生合同で体育の学習を見ていただきました。1年生は2年生のお兄さんやお姉さんの素晴らしい技を見ながら一生懸命練習しました。2年生はかっこいい姿をたくさん見てもらいました。


3年生 算数 「まるい形を調べよう」
〇 コンパスには等しい長さを移し取る機能があることを理解する。
 宝探しの地図を使って,楽しみながらコンパスを活用する練習をしました。中心からの距離が等しいところが円周になっていることがよくわかりました。


4年生 道徳 「大きな絵はがき」
〇 友達と互いに信頼し合い,ときには注意し合いながら,友情を深めていこうとする心情を育てる。
 「大きな絵はがき」は,転校していった友達から送られてきた大きな絵はがきの切手代が足りなくて,それを友達に伝えるのか?それともハガキのお礼だけを伝えるのか…?葛藤しながら友達関係について考えました。

5年生 道徳 「ものを大切にする心」
〇 自分の生活を振り返り,ものを活用しているか,むだ遣いはないかを反省し,節度を守ろうとする態度を養う。
 教材文や話し合いを通して「最後まで大切に使う」「本当に大切かどうかを考えて買う」などというように心を高めることができました。


6年生 外国語 「What time do you get up ?」
〇 1日の生活について時刻を尋ねる表現に慣れ親しむ。
 ALTのアイリス先生とともにゲームや歌を交えながら楽しく外国語活動を行いました。授業の後半には参観している保護者の方にも英語でインタビューしながら学習を進めることができました。小学校で行う英語の学習について理解してもらえたと思います。

考えてみよう森林のはたらき

 今年も各学年ごとに森林教室が行われています。相馬地方森林組合の方々が学校に出向いてくださり、森林の大切さや木を使った工作を教えてくださっています。
 木に関するクイズでは、「針葉樹と広葉樹がありますが、イチョウはどっちでしょう?」というのがありました。イチョウは葉が黄色くなって落ちるのでみんな広葉樹と思っていましたが、実は針葉樹でした。ちなみに針葉樹のカラマツは落葉するのだそうです。
 木を使った工作はどの学年も楽しく作業することができました。簡単な工作で立派な作品になり、みんな喜んでいました。「早くお家の人に見せたい!」という声も聞かれたのでご覧になった保護者の方も多いのではないでしょうか。森や木について考えることができる貴重な時間になりました。









備えあれば憂いなし

 3回目の避難訓練を行いました。今回は大津波警報が発令されたという状況設定で、高台にある小高中学校への2次避難も行いました。本校は海岸から約3.6㎞ほどありますが、子ども達の安全を第一に考え、少しでも高台に避難できるような計画を立てております。
 今回の訓練では、全校児童が真剣な態度で参加することができました。中でも6年生が1年生の手をつないで避難する姿が見られました。「中学校までは遠かった」「ちょっと疲れた」という子ども達からの感想もありましたが、一度経験しておくことがどれだけ大切なのかも感じられたので、有意義な避難訓練になりました。

全校集会(たくさんの表彰)

 本日の全校集会はあまりにもたくさんの表彰があったために表彰のみになりました。「県の読書感想文コンクール」「地区の作文コンクール」「校内走ろう会」「ロードレース大会」「健康マラソン大会」「ハーフマラソン大会」「環境絵日記コンクール」など本当にたくさんの表彰がありました。小高区4小学校のみんなの頑張りが様々な方面で認められている結果です。
 これからも学習や運動の成果をたくさん発揮していければ素敵ですね。

サクスフォン4重奏の響き

 今年の小高区小中学校音楽祭は、宍戸吉由希さんを中心としたサックス4重奏の鑑賞でした。宍戸吉由希さんは南相馬市の出身で故郷でのコンサートになりました。
 ソプラノ、バス、テノール、バリトンの4種類のサックスを用いた素晴らしいハーモニーでした。「ソルベルク組曲プレリュード」のようなクラッシックから「サウンドオブミュージック」や「青春の輝き」のようなアップテンポなもの、ジブリメドレーのようなみんなが知っているものまで多種多様な曲を聴かしてくださいました。コンサートの途中には楽器体験のコーナーもあり、小学生も3名ほど体験させていただきました。
 子ども達からは、教室に帰ってきてからも、コンサートで聞いた曲や演奏者さんに対しての話題が出ていました。やはり本物に出会うと子ども達の心は揺さぶられるものです。









冬の小高の風物詩

 学習発表会終了後、PTAの厚生委員会を中心にイルミネーションの飾りつけを行いました。小高といえば、夏の火の祭りと並んで冬のイルミネーションも大変有名です。震災前から小高小学校と福浦小学校ではイルミネーションで校舎を飾り付けていて地域の方々の目を楽しませていました。仮設校舎で学習している間も脈々と受け継いてきたこのイルミネーションを、ようやく小高区の校舎で再現することができました。
 11月25日(土)17時から小高ふれあい広場で行われる区の点灯式と同日から,学校でも光のファンタジーが始まります。学校の近所にお越しの際はぜひご覧ください。

とどけ!紅梅の里へ!!

 みんなが待ちに待った学習発表会が行われました。各学年とも今までで最高の演技を披露しようと精一杯がんばっていました。「とどけ!!紅梅の里へ!!みんなの笑顔と晴れ舞台」というスローガンを目指して,全員が力を合わせて素晴らしい発表会になりました。

1・2年生「春いちばんの南風」

 






3年生「どろぼう学校」








4年生「寿限無」








5年生「注文の多い料理店」








6年生「大悲山大蛇物語」

本番まであと3日

 土曜日の学習発表会に向けて、本日は予行練習が行いました。各学年とも本番さながらにこれまでの練習の成果を発表していました。大勢の前での演技は初めてなので、練習通りにいかなかった部分もあったようですが、本番に向けての良い経験になりました。
 小高区に戻ってきてから初めての学習発表会という事もあり、今まで以上の気合いが入っているようでした。「とどけ!!紅梅の里へ!!みんなの笑顔と晴れ舞台」というスローガンを目指して、全員が力を合わせて頑張っています。








プログラム
学  年
演      目      名
 1
 1年生
 開会の言葉 
 2
 5年生
 注文の多い料理店 あしたがあるさ
 3年生
 どろぼう学校 
 幼稚園
 エビカニクス
 5
 全体合唱
 ビリーブ
 6
 1・2年生
 春いちばんの南風
 7
 4年生 
 寿限無 
 8
 6年生
 大悲山大蛇物語 

PTA講演会

 学校へ行こう週間という事で様々な行事が行われました。11月2日の5校時目には、家庭教育応援プロジェクト「親子の学び応援講座」が開催されました。講師に仙台医療センター小児科医師の田澤雄作先生をお招きして、「メディアにむしばまれる子どもたち」~笑顔のない・大人になれない子どもたち~という演題で講演していただきました。
 笑顔には、「感動する」ことと「興奮する」ことの2種類があり、スマホやゲームなどの動画を見ている場合は笑顔の無い「興奮する」ことなのだそうです。この笑顔の無い面白さは人間の発達や学力にも大きな影響があることを教えていただきました。
 今後は、「ふくしまっ子チャレンジカード」を通して家庭で決めた約束を守ってよりよい生活を目指していけそうです。

ふしぎでたのしい腹話術!

 10月31日の昼休みに、埼玉県から腹話術師のアンディさんが来て楽しい時間をプレゼントしてくれました。多くの子が腹話術を見るのは初めてで、その技術に驚いていました。また、ヒツジやパンダや犬の人形を使った楽しいお話やカスタード王子の不思議な日本留学の話など笑顔と笑い声につつまれて、あっという間に時間が過ぎていきました。今回見た子供たちからは、「とっても楽しかった」「また見てみたい」という声がありました。なかなか触れることのできない腹話術の世界を教えていただき、感謝、感謝です。

校内走ろう会(マラソン記録会)

 24日に校内走ろう会が開催されました。台風の影響も全くなく,素晴らしい天候の中でみんな元気に走りました。1・2年生は約1000m,3・4年生は約1800m,5・6年生は約2200mに挑戦しました。参加した子ども達は苦しいながらも一人の脱落者もなく,全員完走することができました。また,どの学年の子も友達に対しての声援が素晴らしく,最後まで走り抜く力となっていました。
 今年度の記録が,新たな走ろう会の記録として認定されます。次年度からはこの記録を目指してどんどん走って体を鍛えてほしいと思います。

ぐいぐい,ポンポン

 子どもの健康を守る安心・安全対策支援事業として,福島大学トラッククラブの二瓶秀子先生から楽しく走る方法を学びました。二瓶先生は女子100m走の日本記録を持っていた方で、超一流の方から走る方法を学ぶ素晴らしい時間となりました。
 楽しい準備運動を行った後は、いよいよ走り方のポイントを分かりやすく教えてもらいました。スタートの方法や腕の振り方などを体を動かしながら身につけていきました。また,足の速くなる魔法の言葉「ぐい,ぐい,ぐい」「ポン,ポン,ポン」を教えてもらいました。「ぐい,ぐい,ぐい」と声に出しながら腕を振り,「ポン,ポン,ポン」と弾むように走ってみると,本当に速く走れたような気持になりました。
 短い時間でしたが,走ることの楽しさや運動することの大切さを学ぶことができました。二瓶先生,ありがとうございました。









10月の全校集会

 全校集会では絵画や体育大会の表彰や校長先生のお話、教育実習生の紹介、生徒指導や保健室からのお話がありました。








 校長先生からは、小高区4小学校のあいさつが、6年生を中心としたあいさつ運動への参加者もたくさん増えてきて、どんどん良くなっていることや、学校の中心として活躍する6年生の立派な姿について話していただきました。また、あいさつのやり方を教えていただきました。「あ・い・さ・つ」のアイウエオ作文になっていてとても分かりやすかったです。
       かるく、元気よく
       いつでも どこでも
  人より  きに
       づけよう   
これからも素敵なあいさつのできる学校を目指していきたいです。

教育実習生が来ています

 2日から小高小学校と福浦小学校の出身の2名の教育実習生が来ています。これから1か月間、自分の母校で実習を通しながら先生になる力を身につけていきます。
 自分たちの先輩が学校の先生を目指す姿は、子ども達にとっても刺激があるようです。初めは緊張しているようですが、慣れてくれば、若さと元気と笑顔をたくさん運んでくれることと思います。

秋の遠足に行ってきました

 9月29日は晴天にも恵まれ、全学年とも秋の遠足に出かけてきました。1・2年生は、仙台うみの杜水族館、3・4年生は、福島市のこむこむと県庁、5・6年生は、福島市の四季の里に行きました。それぞれ楽しい思い出や素敵な体験ができました。

1・2年生








 仙台市うみの杜水族館に行きました。様々な海の生き物を観察したりイルカとアシカのショーを見たりしました。友達と仲良く食べたお弁当やお菓子も食べたことも楽しい思い出になりました。

3・4年生








 福島市のこむこむでは常設展で楽しんだり,プラネタリウムで星の学習をしました。福島県庁では県議会の資料展示室や危機管理センターを案内していただきました。議会開催中ということで議場の見学はできませんでしたが,開始のブザー音を聞いたり中継を見たりすることができました。

5・6年生








 福島市の四季の里ではガラスのコップへの絵付け体験や広場や遊具で思いっきり遊ぶことができました。水力発電の様子も見ることができたので総合的な学習の時間の復習にもなりました。

安全教室

 学校の安全には、「①生活安全」「②交通安全」「③災害安全」の3つの領域があります。今回の安全教室は、不審者対応を含めた生活安全について学習しました。
 第一部では、不審者が学校に侵入した場合の対応を訓練しました。職員は子ども達の安全確保と、不審者対応を行いました。また、子ども達は、不審者から身を隠す訓練をしました。全員が放送や先生方の指示をしっかりと聞いて行動することができました。
 第二部では、路上で不審者に出会った時の対応方法を学びました。合言葉である「いか・の・お・す・し」や遊びのルールをを守って今後も安全に生活していきたいです。
 いか・・行かない
 の・・・乗らない
 お・・・大声でさけぶ
 す・・・すぐ逃げる
 し・・・知らせる

真っ赤に燃える、おだかっ子

 9月23日の敬老の日、第11回南相馬市総合体育大会の陸上競技部門に6名が参加しました。出場種目は、女子リレー1チーム、女子800m走に3名、男子1000m走に1名、走り幅跳びに1名、ジャベリックスローに1名でした。中でも6年生は1000m走で第2位に入賞しました。素晴らしいですね。








 今後は、市内の小学校の仲間と交流できる場であり、4年生から出場できることで、6年生になってからの陸上大会に向けてなれるという意味でも大変有意義な機会です。次年度は今年以上の参加者が増えることで、ますます小高区4小学校の体力向上、健康増進が進んでいくことに期待しています。

7年ぶりの自転車教室

 第2回目の交通教室を行いました。今回は、自転車の乗り方を中心に交通安全を学びました。昨年度までは仮設校舎という事もあり、自転車の乗り方の訓練は震災後ずっと行っていませんでした。小高区に戻ってきたという事でようやく7年ぶりに再開できました。
 しかし、今までの避難生活は、子ども達の自転車乗りのスキルを身につけるには厳しかったようで、補助輪なしで自転車に乗れない子もたくさんいました。今後中学や高校へ進学すると必要になってくる場面もあると思うので、なるべく早く身につけさせてあげたいと感じました。








 自転車に乗れる子は、コースを作ってスラロームや信号機のある横断歩道の渡り方などを実践した後、学校の周辺の路上訓練を行いました。小高駐在所の警察官の方や交通安全指導員の方の助けも借りて、きちんとした自転車の乗り方を身につけることができました。今後はますます交通量も増えてくることが予想されるので、安全を第一に考えた自転車の乗り方をさせていきたいです。

職場体験頑張ってます

 2日間の予定で小高中学校の2年生7名のみなさんが職場体験に来ています。各学年に配属され,学校の仕事の様子を観察したり実際に仕事をしたり,小学生と楽しく遊んだりしています。中学2年生のみなさんは震災時は小学1年生で,小高小学校のこの校舎で学習していた経験があります。実際7年も前のことなので,かすかな記憶しかないようですが,時間が過ぎるにつれて「ロングタイムって懐かしい」「校庭は土だったなぁ」などと次第に思い出がよみがえってきているようでした。
 2日間ではありますが,小学生も中学生からたくさんのことを学んでいけたら素敵なことですね。

理科に興味を持つという事

 全校集会で相馬地区の理科作品展の表彰がありました。本校からは45点の応募作品があり,そのうち6年生の3点が入賞しました。素晴らしいことですね。
 校長先生からは,宇宙飛行士もノーベル賞を取った人もみんな子供の頃から理科が大好きだったというお話をしていただきました。「なんでだろう?」「どうしてだろう?」という気持ちを持つことが理科を好きになる一歩だという事だそうです。
 最近低学年の人たちが秋の昆虫を採集して教室で飼っています。初めは水槽にただ入れていたのですが,土を入れ,草を入れ,エサをあげるなど,どんどん自分たちで工夫して飼育している姿に理科に対する興味の高まりが見えています。このような姿を見ていると,小高区4小学校には理科離れは無さそうです。

ペッパーでプログラミング学習

 4月から学校にやってきたペッパーですが,いよいよプログラミングの学習が始まりました。今までは同じ反応しかしなかったペッパーが,プログラミングをしていくと,意のままに話したり動いたりします。自分が組み立てたプログラム通りに動いてくれることが新しい感覚のようで,みんな興味を持って活動に取り組んでいます。








※小高区4小学校はPepper社会貢献プログラムに参加しています

あいさつ運動の芽生え

 児童昇降口から響いてくる「おはようございます」の声。今までとは違ってたくさんの子どもの声が絶え間なく聞こえてきます。そこにいたのは,たすきをかけた6年生のみなさんでした。様々な行事や委員会活動ではすでに立派なリーダーシップを発揮していた6年生でしたが,朝のあいさつ運動でも全校生をリードしてくれています。
 学校の周りでは,近くの小高産業技術高校の生徒さんがいつも素敵なあいさつをしていますが,6年生を中心にして小高区4小学校の小学生も一緒にあいさつの輪を小高区に広げていけたら素敵ですね。

大盛り上がりのボール運び

 2学期初めてのイベントは,体育委員会主催のボール運びリレーでした。いつものように縦割り班対抗でゲームを行いました。2人1組で2本の棒にボールを乗せて運びながらリレーをします。
 各班ともペアの組み方や走る順番を工夫しながら真剣にそして楽しくイベントに参加していました。しかもスムーズに会が進んだのでおまけの再レースもできました。短い時間でしたが,全校生が一体となって楽しむことができました。これからも様々な委員会主催のイベントが計画されているので,みんな楽しみにしています。休み時間を削って準備してくれる高学年の皆さん,ありがとうございます。

たくさんの図書をいただきました

 このたび,東京杉並ロータリークラブの皆様からたくさんの図書の支援をいただきました。杉並ロータリークラブ創立30周年記念事業として小高区の小学校と中学校に図書を贈ってくださいました。杉並区と南相馬市は災害時には助け合う協定を結ぶ間柄であり,南相馬が震災を受けてから様々な支援を続けてもらっています。
 今回,小学校には448種類,542冊もの本を贈っていただきまた。学校図書の予算だけではそろえられないようなたくさんの本を図書室に置くことができました。今後の読書活動や調べ学習などが今まで以上に充実したものとなることは間違いありません。子ども達は待ちきれずに図書室で予約をして貸出日を待っていました。
 震災後7年を過ぎてもまだまだ以前の生活には戻ることのできない小高区ですが,このようにいつまでも支援をしてくださる方々への感謝を忘れずに今後も復興への歩みを進めていきたいと思います。

3週間がんばって!

 9月4日の月曜日から教育実習生が来ています。5日の全校集会で紹介がありました。関東の大学に通っていますが,出身は小高小学校です。栄養士と栄養教諭を目指して3週間実習を行います。前半は給食室での実習がメインですが,後半は子ども達と一緒にたくさん学習していくそうです。
 全校集会では,「食」つながりの校長先生のお話もありました。子ども達の体は3か月位で新しくなり,現在の体は6月に食べたもので作られているという驚きの話を聞きました。好き嫌いをなくして体を大切にしていこうということでした。
 
9月の生活のめあて…友だちのよいところを見つけよう
 ・正しく返事をし,ていねいな言葉で対応しよう。
 ・外で友だちと仲良く元気に遊ぼう。
 ・自分の行動に責任を持とう。
 ・相手のことを考えて行動しよう。 

児童63名での2学期スタート

 夏休みを過ごして,少し大きく,少したくましくなった子ども達の声が久しぶりに学校中に響き渡りました。本日から82日間の第2学期の始まりです。2学期は暑い夏から秋,そして冬にまたがる長い学期です。夏休み中に4年生に転入生があり,63名での2学期をスタートすることとなりました。
 始業式では校長先生から,2学期のめあての立て方についてお話がありました。「頭」「心」「体」について苦手な部分を克服するだけではなく,自分の得意な部分を伸ばしていけるようなめあてを立ててみようということでした。誰にも負けない№1の部分を作って自信を持って生活していければ素晴らしいですね。
 3名の代表のお友達からは,楽しかった夏休みの想い出と2学期のめあてについて発表がありました。学習面やお手伝いなど,みんな前向きな話をしてくれました。
 今学期は,秋の遠足や校内走ろう会,学習発表会などの行事も予定されています。充実した2学期を過ごしていけるように職員一同全力で取り組んでいきます。今後も小高区4小学校をよろしくお願いいたします。

夏プール,営業中!

 いよいよ夏休みになりました。天候の悪い日もありますが,暑い日は続いています。小学生にとって暑い夏といえば,やはりプールです。今年は小高区の学校プールを開放して子ども達の健康増進と納涼を行っていきたいと思います。初日の21日は,暑い日だったので38/名の子ども達がプールで元気に泳ぎました。
今年は,相双教育事務所から体育専門アドバイザーの先生が来校し,水泳を専門的に教えてくださる日があります。8月4日までプール開放は続きますので,たくさんの子ども達にたくさん運動してほしいです。









72日間の1学期でした

 72日間の1学期も本日で終わりました。4月に小高区に戻ってきてから手探りの中で学校生活を送ってきましたが,大きなけがや事故もなく無事に過ごせたことが何よりでした。校長先生からは,この1学期間での「頭」「心」「体」の成長についてお話をしていただきました。子ども達も自分自身に置き換えて色々考えながら聞いていました。2,4,6年生の代表による作文発表では,自分たちが頑張ったことや夏休みのめあてなどが話されました。
 長い休みに入りますが,「命」を大切に有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

野馬追に行こうよ

 南相馬市立博物館から二上文彦先生をお迎えして,相馬野馬追の学習をしました。スライドを使って野馬追の概略や昔と今の野馬追の違いなどを分かりやすく教えていただきました。学習して行く中で小高区で行われてい野馬懸の大切さや,祭の持っている意味などがだんだん分かってきました。かつて言われていたような軍事訓練としての野馬追ではなく,相双地方の平和を願うという意味があることもわかりました。さらに, 御神旗も見せていただき,興味深く学習できました。今月末の29日~31日にかけて行われる相馬野馬追も,新たな視点で楽しめそうです。

速く走れるようになりたいな!

 14日(金)の3校時目に,よしもとクリエイティブ・エージェンシーさんの協力で「よしすぽ学園」が開催されました。今回は水戸アスリートクラブから小圷広之先生が来てくださり,上手な走り方のコツを教えてくださいました。初めはジャンプするくらいの簡単な運動でしたが,徐々に体を傾けたり腕を地面に付けたりしながら速く走れるコツが身に付くような流れでした。炎天下の中での運動でしたが,その暑さも忘れるようにみんな真剣に取り組んでいました。今回学んだことを継続することにより,体力向上が達成できることと思われます。









第1回 おはなしのへや

 小高区に戻ってきてから初めての「おはなしのへや」が開催されました。みんな楽しみにしているアニマル劇場や絵本の音読で楽しい時間を過ごしました。
 1~3年生は,「むしプロ」「やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる」「そのつもり」「わがままいもうと」「はないっぱいになあれ(紙芝居)」の読み聞かせでした。4~6年生は,「花さき山」「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」を読んでいただきました。読書は,心の栄養です。これからも読み聞かせや図書室を活用しながら,たくさんの本に親しんでいけたらと思っています。

脳トレは学校の中で

 土曜日は,小高区5校PTA交流事業としてオリエンテーリング大会を小学校を会場に行いました。「脳トレは学校の中で」と題されたもので,単なるスタンプラリーではなく,謎解きも含まれた楽しいイベントとなりました。広い校舎内に隠されたポイントを探し,クイズを解きながらキーワードを見つけていきました。4台のペッパー君も様々なヒントを出してくれていました。
 短い時間でしたが,小学生も中学生も保護者のみなさんも,みんな笑顔でイベントに参加している姿が印象的でした。
 今後も小高区4小学校のPTA活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

第2回 授業参観

 7日(金)に授業参観が行われました。各学年とも成長した姿や頑張る姿を見ていただきました。参観後の学年懇談会では,1学期の反省や夏休みの過ごし方などが話し合われました。保護者の皆様,お忙しい中ありがとうございました。

1年生 道徳 「がんばる心(うかんだ うかんだ)」(努力)

○ 自分の目標に向かって,一生懸命努力しようとする意欲を育てました。









2年生 道徳 「伝統を守って」(郷土愛)

○ 郷土に古くから伝わる祭りなどに親しみ、自分もそれらを大切にしていこうとする心を育てました。









3年生 図工 「サクサク小刀名人」  

○ わりばし等を削って、作りたいペンを工夫しながら作る活動を通して、小刀を楽しく使うことができました。 









4年生 算数 「四角形を調べよう」  

○ 方眼を活用して,平行や垂直をかくことができました。









5年生 家庭科 「ひと針に心をこめて」  

○ 既習事項を活用しながら、小物作りをすることができました。 









6年生 道徳 「ロレンゾの友達」(信頼・友情)  

○ 互いに信頼し理解し合って友情を深め,心から助け合っていこうとする心情を育てました。

When You Wish upon a Star

 明日は七夕です。小高区4小学校では待ちきれずに一日早く七夕集会を行いました。今回の集会も代表委員会の6年生が中心となって運営してくれたので,楽しい時間を過ごすことができました。
 「七夕さま」の合唱,願い事発表,楽しい七夕ゲームと短い時間でしたが,中身の濃い内容でした。小高区4小学校のみんなの願いが叶うと良いですね。









小高ってすごいなぁ

 4年生は,総合的な学習の時間でふるさと小高の良さを発見しようとしています。事前にパンフレットや図書で調べていく中で「大悲山大蛇伝説」にたどり着きました。物語を調べていくうちに小高区には物語に関係する地名や史跡があることが分かってきました。そこで市の文化財課から藤木先生をお招きして史跡巡りを行うことにしました。実際に大蛇物語公園を訪れるとたくさんの石仏を見ることができました。薬師堂の磨崖仏や大杉などの迫力は,写真で見るだけでは分からないものでした。身近に,このような素晴らしい国指定の史跡があることが本当に驚きでした。藤木先生のお話では,年間8000人近くが訪れる観光スポットなのだそうです。今後もさらに勉強していこうとする意欲が湧いてきました。









小高の伝統,火の玉作り

 今年も小高区連合婦人会や観光協会の方に教わりながら,相馬野馬追の火の祭に使う「火の玉」を作りました。昨年度6年ぶりに復活した火の祭ですが,今年も盛大に開催するそうです。今年の野馬追では小高区での宵乗よいのり行列や帰り馬の行列が7年ぶりに復活するそうで,ますます小高区が賑わっていくと思われます。このような行事に小高区の小学生が関わることができてうれしい限りです。7月30日の夜の火の祭に灯る火の玉が今から楽しみです。同日行われる花火では2尺玉という大きな花火が打ち上げられるそうです。こちらも楽しみですね。

手が大きくなった!

 7月最初の全校集会が行われました。校長先生のお話ではストレッチの大切さを教えていただきました。始めに手のひらを見てから食中毒予防に対する手洗いの話がありました。そこから手品の始まりです。手のひらを合わせるとほとんどの人は同じ大きさです。しかし,片方の手だけを思いっきり30秒間開くと,なんと手が大きくなったのです!これは,筋肉が伸びて骨と骨の間に隙間ができたからなんだそうです。つまりストレッチをすると,背を伸ばすのにも役立つのだそうです。特に太もものストレッチが効果があるそうです。ケガも防げるストレッチ運動,大人も時間を見つけてやっていきたいですね。

平和について考えよう

 4年生は国語で,自分たちが読んだ本の紹介をする学習を行いました。紹介の方法として,4年生は5年生が作っていた紹介ポップに憧れており,自分たちも作ってみたいという気持ちが高まっていました。そこで,教科書で学習した「一つの花」と平和に関する本について2枚のポップを作成しました。
 完成したポップは学校の図書室に平和に関する書籍のコーナーを作ってもらい,飾ってあります。他の学年のお友達にも,ぜひ読んでもらいたいものです。

安心・安全,美味しいお水

 社会科の学習で4年生は,原町区にある牛越浄水場に見学に行きました。教科書や資料などで事前に学習して行ったのですが,実際に見せていただいた施設は少し違っていて比較しながら学習することができました。原町区の水源には,深い井戸と浅い井戸があること(小高区は深い井戸のみ)や,浅い井戸の方が水がきれいなこと,24時間体制で水を守ってくださっていることなどを実際にお話を聞きながら知ることができました。
 最後に職員の方からは,放射線も検出されることもなく安全で安心,そして美味しい南相馬市の水をお家の方にも伝えてほしいと言われました。

放射線教育を行いました

 今年度も全学年で放射線教育を実施します。第1回目として,市の除染健康プラザの職員の方や大学の先生などが子ども達に放射線について教えてくださいました。紙芝居を使って分かりやすく教えてくれたり,測定器を使って実際の放射線を測りながら目に見えない放射線を感じたりすることができました。
 放射線教育は,福島県に生きる子ども達にとってとても大切な学習内容ですが,いつも生活に密着した内容で大変役立っています。









山田姉妹の美声にうっとり

 ~歌を絆に~「東北希望コンサート」が開催されました。双子ソプラノデュオの「山田姉妹」さんが美しい歌声を聞かせてくれました。「ディズニーメドレー」や「翼をください」など素敵な歌にみんな自然と笑顔があふれてきました。オペラでは4オクターブの歌声を披露してくださり,みんな驚いていました。子ども達は,お礼に全校合唱でビリーブを歌いました。さらに,アンコールでは山田姉妹さんに,4つの学校の校歌を歌ってもらいました。会場にいたお年寄りの方は涙ぐみながら聞き入っていました。コンサート終了後は,3年生の女の子は,歌手に憧れの気持ちを抱いたり,4年生はその美しい歌声に感動したりしていました。
 この模様は,ラジオ福島で8月に放送するそうです。また,You Tubeでも配信するそうなので機会があれば聞いてみてください。

感動したよ,鑑賞教室

 上学年の鑑賞教室が行われました。劇団芸優座の「グリムのハンスと大魔王」を鑑賞しました。主人公のハンスが自ら魂を賭けて家族を守り,悪魔に打ち勝つまでの勇気と知恵の感動物語でした。
 楽しいセリフには大きな笑い声が起こり,真剣な場面には息をのんで集中していました。劇団の方々の生の舞台にみんな夢中になっていました。

白い水しぶきだ!初泳ぎ

 いよいよ水泳学習が始まりました。5・6年生はプール開きが終わると同時にプールサイドに移動して今年の初泳ぎを行いました。昨年までのようにバスの時間を気にしないで時間をたっぷりと使って泳ぎの練習ができる喜びは,小高区に戻ってきたことの良い点の一つです。
 小高区の夏空のもとに,子ども達の歓声が響いていました。また一つ地域が復興していく瞬間を目撃することができました。

夏を待てない!プール開き

 風が冷たい感じですが,よく晴れました。今日の全校集会はプール開きを行いました。
 集会で校長先生から,「プールでの学習は安全が第一,プールの決まりをしっかりと守ること」「どんな目標でも素晴らしいことです。自分の目標に向かって努力してください」という2つのお話をいただきました。体育主任の先生からはプールを使う上での注意点のお話がありました。①プールサイドでは走らない。プールには飛び込まない。②更衣室内の物は勝手に触らないこと。③先生方の話をよく聞いてきまりを守って安全で楽しいプールの学習をしてほしい。という3つでした。
 クラスの代表からのめあての発表もありました。「浮輪が無くても泳ぎたい」「バタ足が上手になりたい」「記録会で1位や2位を取りたい」「35m泳ぎたい」「クロールの息継ぎが上手になって25m泳ぎたい」「25mを20秒台で泳ぎたい」といった学年ごとの目標がありました。
 3校時目には,5・6年生が早速プールに行く姿が見られました。今年の夏は楽しくなりそうです。

AED講習会を開催しました

 20日にプール開きを控えて教職員向けのAED講習会を開催しました。南相馬消防署小高分署員や応急手当普及員の方々が講師に来てくださいました。全教職員が心肺蘇生法の一連の流れをスモールステップで学びました。胸骨圧迫、人工呼吸,AED操作を実践しながら身に付けていきました。
 本日は救命救急の方法を学びましたが,安全第一で水泳学習を進めていきたいものだと改めて思いました。

新体力テストをやりました。

 雨の予報でしたが晴天に恵まれたので,予定通り新体力テストを全学年で行いました。大きな学年の児童が小さな学年のお世話をしながら計測していったのでスムーズに進行することができました。低学年の児童は反復横跳びやボール投げなどに苦戦していましたが,アドバイスをもらいながら少しでも良い記録を出そうと頑張っていました。今回の記録をもとに今年1年間かけて苦手な部分を克服したり,得意な部分を伸ばしていけたりできるようにしたいです。









いじめ対策

 本日は問題対策協議会を開催しました。いじめ対策の基本となる生徒指導の問題や生活状況などについてそれぞれの立場から話を出し合いました。いじめは身近に存在すること。早期発見,早期解決を目指して協力し合っていくことを確認しました。

100回超え!

 明日の新体力テストに先立って,シャトルランの計測を行いました。5・6年生にお世話になりながら全学年の子ども達が一生懸命走っていました。だんだん速くなっていくリズムに苦戦しながらも自分のベストをめざして走っていました。そんな中,最後に行った6年生の計測でなんと106回の記録が出ました。80回で満点なのですが,体育主任の先生と一緒に走り続けた結果,大記録が生まれました。見ていた全校生から大きな拍手が沸き起こったのは言うまでもありません。
 特に6年生は全体的に記録が素晴らしかったです。陸上大会に向けての練習の成果がとってもよく出ていました。6年生のすごさを見せてもらった1時間になりました。

心根の成長

 全校集会では,先日行われた日清カップと南相馬市小学校陸上競技大会の表彰が行われました。全力で頑張った6年生がたくさん表彰されました。5年生以下の子ども達はその姿を「かっこいいな!」「来年は,ぼくたちの番だ」「やっぱり6年生はすごいな」などの眼差しで見つめていました。校長先生からは運動でも,読書でも,勉強でも,一生懸命やることが心を支えている「心根」を成長させますというお話をいただきました。



 

引き渡し訓練で安心

 5校時目は避難訓練(引き渡し訓練)が行われました。小高区の本校舎ではもちろん初めての訓練です。現在小高区のみならず原町区や鹿島区から通学している児童もたくさんいるので,短時間で保護者の方が学校へ来ることは難しくなっています。それでも子ども達の安全を守るためには,この時期だからこそできる訓練をし,安心して通学できるようにすることは大切です。
 本日の訓練では大きな混乱もなく,スムーズに引き渡しを行うことができました。お忙しい中でしたが,ご協力ありがとうございました。

考えた!楽しかった!鑑賞教室

 1~3年生は鑑賞教室で「角~いじめっ子姫の物語」を見てきました。この物語は,自分勝手だったお姫様が, ある出来事がきっかけで,親もとを離れ、様々な経験を通したなかで 友情や平和、相手を思いやる気持ちを学んでいくという内容でした。多くの子ども達にとって,舞台で行われる演劇を見る機会はなかなか無いので,貴重な体験となりました。

頑張りました陸上大会

 5日の南相馬市小学校陸上競技大会が晴天の元南相馬市雲雀ケ丘陸上競技場で開催されました。小高区4小学校の6年生14名が元気に参加しました。大きな会場にはじめは緊張していたようでしたが,今までの練習が自信になり,いつも通りの動きができていました。自己ベストを更新する子,他校の友達と交流したり,友達を精一杯応援する姿が見られ,有意義な一日となりました。そして2名の子は入賞することもできました。男子1000m走では第2位,男子高跳びでは第8位に入賞しました。15名の同級生は,仲間の雄姿に小高区の誇りを感じていたようです。この体験をもとにして,これからの6年生の益々の活躍する姿に期待します。みなさん,お疲れさまでした!

プール清掃(PTA奉仕作業)

 小高区の本校舎に戻って便利になったことの一つに水泳学習があります。昨年度までは上真野小学校さんのプールをお借りしていましたが,今年からは本校舎のプールにで水泳ができます。当たり前のことが当たり前のようにできる喜びがあります。
 さて,3日の土曜日にはPTAの皆様にご協力いただき,プール清掃を行いました。およそ30名強の保護者の皆様に朝早くから集まっていただきました。ブラシでこすってもなかなか落ちない汚れに苦戦しましたが,皆さんの協力で綺麗なプールに戻りました。保護者の皆様には朝早くからの重労働,大変ありがとうございました。あとは水を張って子ども達の歓声を待つばかりとなりました。20日のプール開きまで待ちきれません!

雨の日のはりきりタイム

 6月1日,衣替えの日を迎えましたがあいにくの雨です。木曜日の業間は,はりきりタイムなのですが校庭が使えません。それでも小高っ子のはりきりタイムがお休みになることはありません。雨の日は,体育館で長縄跳びを行います。
 縄跳びというと冬のイメージがあるかもしれませんが,長縄跳びはクラスの団結力を作る上でもとっても良い運動です。今回も3分間でどれだけ跳べたのかを計測したところ,6年生は240回跳んでいました。今後この記録に対して5年生以下のみんなが挑戦していきます。もちろん6年生も記録を伸ばしていくことでしょう。

4年生も町探検

 4年生は総合的な学習の時間で町探検を行いしまた。自分たちが調べてみたい場所をピックアップして,コースを決めてから出かけました。学校から駅前通りを歩いていると,思っていた以上にたくさんのお店が開いており,驚きました。魚屋さんでは声をかけていただき,駅では休憩させていただきました。とにかくたくさんの町にいる人々とあいさつしながら見学できたことが良かったです。車で通るだけでは分からない町の様子に触れることができてとてもよかったです。

頑張れ,6年生

 来週の陸上大会に出場する6年生に対して壮行会を開催しました。出場種目ごとに選手を紹介したあとに5年生を応援団としたエールを送りました。種目ごとに心を込めてみんな大声で6年生の健闘を願っていました。アトラクションとして5年生と6年生のリレー対決も行いました。どちらも全力で走ったので素晴らしいレースとなりました。来週の本番では入賞はもちろんですが,自己新記録を更新できるように頑張ってほしいです。

2年生探検隊

 2年生は生活科の学習で,まち探検に出かけました。今回訪れた場所は「エンガワ商店」「谷地魚屋」「ハリオガラス」の3カ所です。「エンガワ商店」では小高区の人々が買い物をしている様子を見学できました。いろいろなものが売っていて便利なお店だと感じました。「谷地魚屋」ではマグロの解体ショーを見せてもらいました。試食もさせていただき,その味に感激していました。「ハリオガラス」ではガラスを使ったアクセサリーを作る様子を見せてもらいました。身近なところで宝石のようなアクセサリーを作っていることを知り,女の子の目もキラキラ輝いていました。
 今回の探検を通して,小高区の復興の様子を直に感じることができました。

ウルトラ警察隊に会いました

 4年生は社会科の学習で南相馬警察署の見学に行きました。はじめに警察署の中を案内していただき,警察官の仕事について説明してもらいました。途中,警察官の装備についても説明していただき,実際に触らせてもらいました。警棒や手錠などは知ってはいても,本物を見る機会は初めてということでみんな緊張しながら触っていました。今回説明してくださった警察官の中には大阪府警や鳥取県警,和歌山県警からウルトラ警察隊として出向してくださっている方々もいました。
 外に出てからはパトカーや白バイの体験をさせてもらいました。サイレンを鳴らしたり,マイクでお話したり,白バイにまたがったりしました。また,自転車シミュレーターを使って安全な自転車の乗り方も教えてもらいました。
 知っているようで実はよくわからない警察の仕事について,たくさんの疑問を解決することができて大変有意義な見学となりました。









決戦まで一週間

 来週の月曜日は南相馬市の陸上競技大会です。6年生15名は朝の時間や午後の時間などを使って,精力的に練習を続けています。特に出場目が決まってからは練習に対する意欲も高まり,記録を更新することを目標に頑張っています。

今年はバケツ稲!

 今年も5年生はJAふくしま未来さんにお世話になりながら水稲栽培を行いました。昨年度までは仮設校舎ということもありペットボトルで稲を栽培していましたが,今年はバケツで栽培することになりました。小高区も震災前はたくさんの水田が広がっていましたが,現在は試験栽培をするにとどまっています。そんな中子どもたちが学校でお米を育てるという活動ができてとてもうれしいことです。
 本日は土づくりから苗植えまでの作業を,泥まみれになりながら行っていました。秋の収穫までお世話をしたり観察をしたりしながら日本人の主食のお米に関わっていきたいと思います。

 

あきらめないでHop Step Jump

 先日の運動会では,最後の後片付けまでたくさんの保護者の方にお手伝いをいただきありがとうございました。
 さて,運動会明けの火曜日,全校集会が行いました。本日は校長先生のお話と生徒指導の先生のお話,今月の歌の合唱でした。
 校長先生からは運動会にかかわってスポーツのお話を2つしていただきました。1つ目は,あきらめないで強い気持ちを持ち続けれは願いはかなうというお話でした。以前,校長先生の教え子にずっとリレーの選手になりたくて頑張っていた子がいたそうです。そのお子さんはずっとあきらめないで運動も勉強も努力していたのですが,小学生時代はついにリレーの選手になれなかったそうです。それでも決してあきらめずに努力し続けた結果,三段跳びでオリンピックの代表選手に選ばれたという事です。みんなも強い気持ちを持ち続ければ可能性はあるという励ましをいただきました。
 2つ目はケガをしないための準備運動の大切さです。くるぶしをつかみながらゆっくりと体を伸ばすだけで柔軟性がUPする準備運動をみんなで行いました。膝を曲げずに手が床についた子ども達からは「おっ,すげー!」という声が上がっていました。
 運動会を通して身に付いた体力や団結力などは,これからの学校生活にも生かしていきたいと思います。

この小高の地で

 本日は,みんなが待ちに待った運動会でした。雲一つない晴天の中,真新しい人工芝の校庭で初めての運動会でした。朝早くから保護者の皆様には会場設営の準備をお手伝いいただきありがとうございました。最高のスタートを切ることができました。
 開会式を皮切りに,5・6年生の児童を中心に今までの練習の成果を十二分に発揮して競技や係活動を行っていました。大きなけがや事故もなく楽しく運動会を進められたことが一番でした。7年ぶりに復活した神旗争奪戦には相馬野馬追の小高郷騎馬会から螺役の方が2名来てくださいました。小高の青空に鳴り響く法螺貝の音色は会場の皆様の心に深く響きました。全校リレーでは全員が全力を出し切る姿は見る者に感動を与えてくれました。
 小高区に戻って初めての運動会は, これからの小高区の未来を示すような素晴らしいものとなりました。
 









元気に育ってね!

 1・2年生は、JAそうまの方々にご指導していただき,野菜の苗を畑に植えました。生活科の「野さいをそだてよう」では、様々な野菜の栽培を学習することになっています。今回は「サツマイモ」「ナス」「ピーマン」「オクラ」の苗をそれぞれ植えました。JAの方からは、野菜の種類によって肥料の量が違うことや、サツマイモにはマルチをかけることなどを教えていただきました。これからは,毎日水をあげて元気に育つようにお世話していくことになります。

予行練習にも全力投球

 17日の2・3校時目に運動会の予行練習を行いました。各学年で練習してきた様々な種目について,各係との連携を考えながら練習しました。始めの頃には混乱もありましたが,競技しながら修正していきました。5・6年生は係だけではなく団体戦ではリーダとなって活動しなくてはならないので大忙しでしたが,スムーズに行動できるようになってきました。
 今日の練習の成果や反省を生かして,土曜日の本番ではみんな立派な姿を見せてくれることでしょう。

晴れました!

 土曜日から降り続いた雨も上がり,晴天が帰ってきました。運動会の行われる土曜日の天気予報は晴れ,気温も高くなるようです。小高の子ども達の日ごろの行いがよいので晴れのプレゼントだと思います。
 本日は,第2回目の全体練習とダンスの練習を行いました。2校時目のダンス練習では「トモダチ盆唄」と「相馬盆踊り」の練習をしました。動きはみんな上手にできましたが,掛け声がちょっと小さかったようです。昨年度よりも人数は減っていますが,それを感じさせないような元気いっぱいの姿を目指したいと思います。全体練習では,閉会式と全校リレーの練習をしました。各学年とも体調のすぐれない子がいたので先生方も代わりに走りました。普段の運動不足のせいか,子ども達と同じくらいのスピードでした。それでも練習ならではの,ほのぼのとした盛り上がりがありました。
 明日は予行練習です。本番に向けて精一杯頑張る姿が見られると思います。

全体練習開始

 来週に迫った運動会,いよいよ全体練習が始まりました。5・6年生のみなさんは,この日を目標に担当している係を一生懸命に練習してきました。
 全校児童が緑の校庭を堂々と行進し,体操する姿を見ていると小高区の復興は子ども達の姿によるものが大きいことを再確認しました。来週は本格的に運動会の練習が始まります。今年のスローガン,「いざ出陣!仲間を信じて 勝利のゴールへ一直線! ~この小高の地で~を目指して頑張っていきたいと思います。