こんなことがありました

日々の出来事

一足早いTOKYO2020

 中央学院大学の小林敬和先生を始め、多数のオリンピック・世界陸上の日本代表選手を迎えて、キッズアスレティックス×とうほくキャラバンが行われました。今回は3年生~6年生を対象に楽しいスポーツ教室を行ってくださいました。

 はじめに、キッズアスレティックスを行いました。「スプリント」「ジャンプ」「スロー」の3種目を、各部門の代表選手に教えていただきながら運動しました。走り方や跳び方、投げ方のポイントを教えていただくと、みるみる上手になって笑顔があふれていました。やはりできるようになると楽しいもので、どんどん意欲もわいてきていました。

 次に、ミニ東京マラソンを行いました。走るだけではなく、ボランティアとして給水や表彰、応援などの係も体験しました。二班に分けて行ったので全員が走りとボランティアを体験しました。ゴールすると、メダルの代わりに東京オリンピックのピンバッジが付いたリボンを首にかけてもらっていました。

 短い時間でしたが、一流のアスリートと運動する時間を共有することができて、とても有意義でした。参加した子ども達はみんな、マラソンや陸上競技、スポーツに興味を持ってくれたことと思います。

まるでアルカトラズ

 体育委員会主催の「遊び集会」が、ふれあいタイムに開催されました。1・3・5年生と2・4・6年生に分かれて「けいどろ」をやりました。10分間逃げ切ればセーフだったのですが、警官役の体育委員会のみなさんが工夫していたので一度捕まると、陣地から二度と出られない感じでした。それでもみんな、時間いっぱい何度も挑戦して楽しんでいました。次回予告もあったのでまた何かの遊びを提供してくれるようです。楽しみながらの体力づくり、とてもよいことですね。

飛行機 中学生海外研修報告会について(ご案内)

 市内中学生18名が、8月2日から3泊5日の日程でブリスベン(オーストラリア)での海外研修を行いました。

 この事業は、海外研修を通して「広い視野をもった生徒の育成」を図るとともに、英語を通じたコミュニケーション力を培いながら、思考力・判断力・表現力の向上を目指すものとして、本年度はモデル事業として実施しました。

 つきましては、次の日程で「中学生海外研修報告会」を開催し、参加した中学生18名が、この海外研修を通して「感じたこと」「体験したこと」「学んだこと」を自作の資料を使用して、自分の言葉で発表いたしますので、是非ご聴講くださるようご案内いたします。

                  記

〇中学生海外研修報告会  

 1 日 時 令和元年9月1日(日曜日)午後1時~午後4時

 2 会 場 原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)集会室   

  ※入場は自由です。

夏草や PTAが 草を刈る

 今年の夏も暑かったので、学校の草たちもすくすく生長しました。プランターの花は熱さにやられてしまって枯れたものもありましたが、雑草は力強いですね。そんな雑草たちも刈り取られる日がやってきました。そうです、PTA奉仕作業の日です。

 24日(土)の早朝6時30分から、15名の保護者の皆様と、東京電力の方々にも協力していただき除草しました。1時間の作業を通して、校庭周りやビオトープを綺麗にしました。中には蚊や毒虫ににさされながら作業していた方もいたのですが、子ども達の笑顔を考えながら夢中に作業していた結果だそうです。

 これで安心して2学期も元気に外遊びができます。今回もPTAの奉仕作業にご協力していただきありがとうございました。

新選組のふるさとから

 東京都日野市の「福島を支援する日野市民の会」と「日野新撰組同好会」が共催した「ひの新撰組第2回夏まつり」というイベントにおいて本校の児童一人一人に図書カードを寄贈してくださりました。

 本日はその贈呈式を本校校長室で行いました。震災から8年半が過ぎてもこのように子ども達を応援してくださる方々がいることに深い感謝の気持ちが湧いてきます。代表の子どもからも、「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。」という言葉がありました。

 

めぐる季節の中で貴方は何を見つけるだろう

 83日間の第2学期が始まりました。本日の始業式は残暑厳しく蒸し暑い気候ですが、この2学期の間に秋、そして冬へと季節は変わっていきます。

 今朝は夏休みの宿題をたくさん抱えて登校する姿がありました。休み明けで眠そうな子もいましたが、ほとんどの子が元気に登校していました。やはり友達と会えるのは楽しみのようです。

 

 

 

 

 

 

 2校時目に行われた始業式では、校長先生から「早くリズムを取り戻して、めあてをもって成長していって欲しい」という話をいただきました。また、1・3・5年生の代表の児童から夏休みの思い出と2学期のめあての発表がありました。「夏休みに水泳の練習をたくさんしました」「野馬追を家族で見ました」「手伝いをやって家族に喜ばれました」などの夏休みの思い出と、「算数をがんばりたい」「いろいろな行事が楽しみ!」「はりきりタイムで体を鍛えて、走ろう会で一位になりたい」などの希望が発表されました。みんな楽しい学校生活をおくって欲しいです。

終わらない夏休み

 長く、暑かった夏休みもあとわずかで終わってしまいます。楽しい思い出はできたでしょうか。

 昨日から学校のプール開放も再開しました。プールに来ている子たちに話を聞くと、「宿題はもう終わりました」「自学があと20ページ残っている」「ドリルも終わっていないよ!」など様々です。明後日から二学期ですが、当分夏休みが終わらない子もいるかもしれません。それでも事故無く無事にみんな元気に過ごしているのが一番です。夏休みの残りの時間を精一杯楽しんでくださいね。

 

トビウオジャパンへの道

 梅雨明けまでもう少しですが、一足先に小高区4小学校のプールに夏がやってきました。夏休み初日から雨模様で中止、中止の連続でしたが、いよいよ夏のプール開放ができました。初日はこの日を待ちに待った子供たち30名以上が開場前からプールの前に列を作って待っていました。

 「いよいよこの日が来た!」「やっと夏になった!」「楽しみにしていた!」と口々にプールで運動ができる喜びを語っていました。「先生、算数のドリルもう終わったよ」「カエルの体の色って変わるんだよ」「漢字のノート10ページやったよ」と夏の宿題の進度を報告してくれる子もたくさんいました。

 プールでは3つのコースに分かれて水に慣れたり、たくさん泳いだりできるように楽しみながら練習していました。これからもまだまだ開放日はありますので、今年の遅れてやってきた夏を満喫してほしいです。

68日間の成長…一学期が終わりました

 「きたえよう頭・心・体」を重点目標に出発した平成31年度でしたが、68日間の第1学期が無事終了しました。元号が途中で平成から令和に代わり、5月からは新たな気持ちで日々生活してきました。

 本日の終業式では、校長先生のお話、代表児童の発表、校歌斉唱を行いました。校長先生からは、1学期の素晴らしかった姿と共に、①朝は自分で起きよう。②安全に気をつけよう。③始業式は全員元気に登校しよう。という3つのお願いがありました。1・3・5年生の代表からは、それぞれが一学期に頑張ったことや夏休みの抱負について発表がありました。運動会や宿泊活動、わり算や漢字、あいさつや返事など様々な成長を自覚できたようです。

 式終了後には、生徒指導と安全担当の先生から夏休みの過ごし方と自転車の乗り方についてお話がありました。この話もみんな真剣な表情で聞き入っていました。

 そして、5校時目には待ちに待った通知票をもらいました。中でも1年生は初めての通知票でドキドキでした。成績は人それぞれですが、みんな満足そうな表情だったのが印象的でした。明日からはちっょと短くなった夏休み、充実した時間を送ってほしいと思います。良い夏休みを!

「おはなしのへや」で心豊かに

 図書ボランティアの皆さんによる「おはなしのへや」がありました。オープニングは時事ネタの入った楽しいアニマル劇場でスタートです。全学年共通で紙芝居の「うなぎにきいて」と絵本「あたりかも」。そして下学年には、「ヘンテコはみがきこ」「おおきな木」「がまんのケーキ」「いいからいいから」。高学年には、「なまえのないねこ」「ともだちや」「22の色」。

 今回もたくさんの作品に出合うことができました。読書の好きな子ども達ですが、読んでもらうことも大好きです。自分では選ばないような作品に出合え、新しいジャンルのお話に興味を持てるのもこのおはなしの部屋の良いところです。また二学期、よろしくお願いいたします。

ふれあい美化活動

 小高区の小学校では、毎週月曜にふれあいタイムがあります。通常、ふれあいタイムはクラスの子ども達がふれあうこと(高学年では、ふれあえるイベントを子ども達が考えて自分たちの手で実施しています)を目的に活動しています。

 でも、今日のふれあいタイムはいつもと違います。小高区の老人会の方が来校され、一緒に美化活動です。校舎内のいろいろな場所にわかれて、用具の整理や清掃を行いました。最初はちょっと緊張気味の子ども達でしたが、次第に笑顔も増えいきました。低学年では、ぞうきんのしぼり方を教わったり、国語で戦争のお話を学習している学年では、戦争のお話をお聞きしたりすることもできました。ふれあうことから学ぶことがいろいろあったようです。これからも地域の方々とのつながりやふれあいを大切にしていければと思います。

きたえてます 頭・心・体

 今年度2回目の授業参観日でした。4月よりも成長した姿を見ていただき、懇談会では1学期の反省や夏休みの過ごし方などを話し合いました。

1年生(国語)「たからものを おしえよう」

○ 自分の大切な物について、姿勢や話し方に気をつけながら、順序立てて友達に話すことができました。お家の方に頑張る姿を見てもらいました。

2年生(国語)「お話クイズをしよう」

○ お話クイズのやり方を知り、スイミーを読み返して、互いに問題を出し合うことができました。友達同士で話しあったり、楽しくクイズを出し合ったりしました。

3年生(社会)「市の様子」「店ではたらく人」
○ 小高区探検でわかったことを電子黒板を使って発表することができました。

○ お店の工夫は、何のためなのかをお家の方も一緒に考えることもできました。

4年生(総合的な学習の時間)「スクールチャレンジ」(プログラミング教育)
○ pepperがクイズを出すプログラムを作って発表することができました。お家の方もみんな驚いていました。「今日の授業参観に来てよかった」という最大級のほめ言葉をいただきました。

5年生(道徳)「理解し合う心」

○ バレーボールを巡って繰り広げられる友達関係の説話を基にして、友達と互いに理解し合って、協力しようとする心情を育てることができました。

6年生(国語)「本は友達」
○ 本のよさや自分の考えが明確に伝わるように、話の構成を工夫しながらビブリオバトルを行い、選んだ本を紹介することができました。

 

催涙雨

 催涙雨(さいるいう)とは、7月7日に降る雨を意味する語です。一般に、七夕しか会うことの出来ない織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、流す涙になぞらえているとされています。しかし、雨は降ったものの、どこからかカササギの群れがやってきて天の川の中に翼をつらねて橋となり、二人を会わせててくれ、めでたく織姫と彦星は再会することができたという結末もあるようです。

 さて、本日は7月4日ですが、7日が日曜日ということで少し早めに「七夕集会」が催されました。ところが、あいにくの雨模様でみんなの願いが叶うか心配ですが、きっとカササギが願いを運んでくれることでしょう。

 集会では、児童会の各委員会が主体になって、七夕にまつわる話や七夕の願い事、七夕のゲームを行いました。みんなの、将来の夢や水泳の目標、学習への願いが叶いますように・・・

火の玉を小高に

 7月の声を聞くと相馬地方の人々はそわそわしてきます。そうです、相馬野馬追の開催が迫ってきました。一年で最も地元が熱く燃える3日間、小高の子ども達もその一端を担っています。

 野馬追の中でも小高独自の催しとして、相馬野馬追の起源とされる「野馬懸」と2日目の夜に行われる「火の祭」があります。この火の祭りに必要な火の玉作りを、小学生も毎年手伝っています。

 本日は地元の婦人会の方々から作り方を教えていただき、全校生で火の玉作りを行いました。2年生以上は昨年度も行っているのでスムーズに作業することができました。中でも6年生の手つきは慣れたもので、地域の伝統をつなぐ役割が十分にできていました。今年の火の祭は7月28日(日)の夜(※荒天の場合は、8月31日(土)に延期となります。)となっています。ぜひ歴史と伝統の祭りに参加していただき、子ども達の頑張りの成果もご覧ください。

「ブンブン回し」で科学の世界へ

 3・4年生が「NPOブルーアース」さんにお世話になり、理科教室を行いました。今回のメニューは「ブンブン回し」です。内容は、コースターで作ったブンブンごまを通して物の重心や慣性の法則、遠心力などを体験するようになっていました。

 子ども達は、ブルーアースの持田さんと中村さんに教えていただきながら、ブンブン回しを作ったり、回したりしました。回すことは結構難しかったのですが、最終的には全員が自分の力で回すことができました。また、しゃもじやペットボトル、5枚つながったものなどのブンブン回しが次々と回る様子を見せていただき、その都度大きな歓声が上がっていました。子ども達も2枚つながったものにチャレンジして、多くの子どもが回すことができていてとても喜んでいました。子ども達は、このブンブン回しを通して自然と物の重心や力の保存などについて感覚的にとらえることができました。普段の理科とは違う科学の世界に触れることができました。このような機会をこれからも大切にして、多くの子ども達に科学好きになってもらいたいです。

 

そして輝くultra soul

 令和最初の水泳学習は5・6年生です。5校時目には気温もグングン上がり、絶好のプール日和になりました。本日は初めての水泳学習ということで、水に慣れることと現在どれくらい泳げるのかを確認しました。25mスイスイ泳げる子、息継ぎの仕方を確認している子、おそるおそる顔を水につけている子・・・今の姿はそれぞれですが、自分の目標に向かって決意を新たにしている姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 また、6校時目には3・4年生も水泳学習を行いました。数日前から楽しみにしていた子もいて、梅雨の合間の晴れの日を有意義に過ごすことができました。

 明日からは、他の学年も元気に水しぶきを上げることでしょう。めあてに向かって、きたえよう 体!

放射線について学びました

 25日は全学年で放射線について学びました。今回は、高エネルギー加速器研究機構の高橋先生をお招きしました。1・2年生は紙芝居を用いてアリと熊を比較しながら放射線について学びました。3年生は、霧箱を使って実際に動いている放射線を見ながら除染や放射線について学びました。4年生は、αちゃんとβちゃんという測定器を使って様々なものから放射線は出ているということや、紙・鉄板などを使った遮蔽について学習しました。5年生は、グループごとに学校の色々な場所を測定してマップ作りを行いました。6年生は、今までに学んだことを活かして風評についてグループディスカッションを行いました。

 福島県はまだまだ放射線の問題がたくさん残されています。今後も学年に見合った内容の放射線教育を、続けていきたいと思います。             

                       

夏が来る♪

 全校集会の時間に、プール開きを行いました。プール清掃も検査も終わり、水温の上昇を待つばかりです。

 本日は、校長先生から小学校時代の思い出を交えての水泳学習の素晴らしさを、体育の先生からはプールでの注意点などを話していただきました。また、各学年の代表から今年の目標発表がありました。「めあてをもち、きまりを守って泳ぎたい」「クロールで100m泳ぎたい」「去年の自分の記録を伸ばしたい」など、それぞれが自分のめあてを立てて水泳学習にのぞむようです。

 明日からはプールに入れます。学年の予定を見ながら、水着やゴーグルの準備、朝の健康チェックなどをよろしくお願いいたします。

入賞の栄光を、君に

 先日行われた南相馬市小学校陸上競技大会の表彰式を行いました。男子走り高跳びと男子ソフトボール投げでそれぞれ5位に入賞しました。

 今回は2名の入賞者でしたが、その他出場した6年生もみんな満足した結果だったようです。多くの子が、生涯にわたって体を動かすことの喜びを得ることができたようです。これからも率先してスポーツに取り組んでいって欲しいです。5年生も6年生の姿を参考に、一年後の大会を目標に体力づくりに励んでいくことでしょう。

今年の記録は80回

 シャトルランにチャレンジしました。みんな自分の限界に挑戦していたようです。今年の最高は6年生の男子が出した80回でした。本人は昨年は41回ということで倍増したことをとても喜んでいました。また、高学年が低学年の回数を数えてあげるという優しい姿も見られました。

 さて、スポーツテストでのシャトルランは限界があり、その上限折り返し数は247回なのだそうです。とてつもない回数ですね。また、限界に挑戦して375回を出した方もいます。なんと、サッカー選手の長友佑都さんだそうです!すごいですね。本校の最高は2年前に出た107回です。身近な先輩の記録は憧れでもあり、挑戦していこうという気持ちも持てる素晴らしいものです。明日からまた体力作りに励んでいきます。

自分の記録に挑戦

 新体力テストの第1日目でした。体育館と小高中の校庭を会場に行いました。反復横跳びや50m走、ボール投げなどを行いました。一年生は初めてですが、2年生以上は昨年度の記録と比較して自分の体力の伸びを実感していました。明日はシャトルランを計測します。100回越えは出るでしょうか?

ようこそ、先輩

 今日から教育実習生の相川先生が来ています。相川先生は小高小学校の出身で今回先生になるための勉強をするために母校で実習をすることになりました。

 6年生を中心に、教科指導や生徒指導など様々なことを実践していく予定です。自分たちの先輩が来てくれて、子ども達も楽しみにしています。1か月間ですが、よろしくお願いします。

 

JRC登録式

 JRCの登録式が行われました。式では、登録証やワッペンの交付と共に、「考えるだけではなく、実行していくことが大切です」「世界的ではなくても身近なところからボランティアなどしてほしい」という話を校長先生やJRC担当の先生からいただきました。このJRCへの登録をきっかけに、あいさつ運動やゴミ拾いなど小さなことからコツコツと誰かのための活動を実践していって欲しいです。

小高のトビウオたちのために

 1日(土)の朝7時から、PTA奉仕作業を行いました。今回は17名の保護者の皆様に来ていただき、プール清掃を行いました。約一年分の汚れがたまったプールを手分けしながら綺麗にしていきました。2年前の久しぶりのプール清掃に比べると沈殿物なども少なく、作業時間も短くなりましたが、まだまだ保護者の皆様の協力なくしては大変な作業です。今回は東京電力の方々にも協力していただき、大変助かりました。子ども達も夏のプール学習はとても楽しみにしています。ご協力感謝いたします。

 次回は、夏休み明けすぐに除草作業が予定されています。お忙しい中かと思いますが、ご協力よろしくお願いします。

 

この一瞬にかけてきた

 昨日、南相馬市小学校陸上競技大会がありました。6年生の12名は今までの練習の成果を発揮するために、全力で走り、跳び、投げ、つないできました。晴天のもと、全員が今日の一瞬のために集中し、最後まであきらめないで頑張りました。

 走り高跳びとボール投げでは入賞することもできたし、多くの子が自己新記録を出すことができました。4月の入学式からずっと忙しい毎日を送ってきた6年生、ご苦労様でした。この2か月弱で、ものすごい成長を見せてくれました。これからも学校のリーダーとして活躍してほしいです。

前日のドキドキ、ワクワク

 いよいよ明日は陸上競技会です。6年生は最上級生として忙しい日々の中でも明日を目標に練習に励んできました。最後の練習では、今までの練習を確認しながら気持ちを高めていたようでした。「自己ベストを目指したい」「入賞したい」「ねばり強く最後までやりきりたい」「練習で教えてもらったことを忘れずに頑張りたい」など、それぞれが熱い気持ちをもって大会当日を迎えることができました。

 練習は嘘をつきません、きっと一人一人の目標が達成できることでしょう。

フレ~、フレ~6年生、せーや!

 木曜日に行われる南相馬市小学校陸上競技大会の壮行会を行いました。5年生が中心となり、出場する6年生に対して応援のエールを送りました。校長先生からは、「自信をもって」「目標をもって」「最後まであきらめないで」という3つの話をいただきました。会の最後には、6年生VS5年生のリレー対決も行いました。5年生も頑張りましたが、毎日のようにバトンパスや体力づくりの練習をしてきた6年生の勝利でした。6年生を見る目が、憧れに変わってきたと思います。木曜日は天気の心配もなく、全力を出し切ることができると思います。保護者の皆様も御時間があれば、雲雀ヶ原陸上競技場まで応援にいらしてください。お待ちしております。

 がんばれ、6年生!

 

引き渡し訓練、お世話になりました

 震災から8年以上が過ぎましたが、小高区ではまだまだ緊張感をもって避難訓練や引き渡し訓練が行われています。今回は、地震後に下校が児童うだけで困難になったことを想定した引き渡し訓練を行いました。

 保護者の皆様には、お忙しい中でしたが訓練に参加していただき感謝申し上げます。年に一度の訓練なので、学校側でもスムーズにいかなかった場面もあったかと思います。お気付きの点がございましたら、学校までご一報ください。

 

花いっぱいになーれ

 今年も花の苗の支援を受けました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 さて、昨日届いた苗をさっそく学校中の花壇に植え替えました。自分の担当の花壇は責任をもって丁寧に植えることができていました。そして自分の植木鉢にも苗を植えました。これから毎日水をあげたり、雑草を抜いたりしながらお世話をしていきます。夏にはきっと小高区4小の花壇は極彩色に彩られることでしょう。

令和最初の運動会は白組の勝利

 小高区4小学校の大運動会を行いました。天候にも恵まれ、全員が力いっぱい様々な競技にチャレンジしました。徒競走では、みんな体力がついてきているようで接戦に次ぐ接戦で、見ごたえのある競走がたくさん見られました。チャンスレースでは本日のラッキーガール・ラッキーボーイたちが笑顔でゴールしていました。また、たとえ一番最後になっても全力で走り抜ける姿も立派でした。

 

 

 

 

 

 団体競技、親子競技では、みんなで力を合わせて勝利に向かっている姿が見られました。台風の目では最後の最後で大逆転があり、神旗争奪戦では風を読んで絶妙に落下傘を取る姿が見られました。

 

 

 

 

 

 最後の全校リレーでは、全員がバトンをつないで本日最高の見せ場となりました。1年生から6年生までの心が一つになった瞬間だったかもしれません。

 

 

 

 

 

 今年も保護者の皆様のご協力に助けられて、楽しい行事を開催することができました。ありがとうございました。今後もご協力、ご支援よろしくお願いいたします。 

明日に向かって働いた

 いよいよ明日は運動会です。子ども達もドキドキ、ワクワクしながら今日一日を過ごしているようでした。5校時目には5・6年生による運動会準備が行われました。校庭で使うイスや机を明朝使いやすいように準備してくれました。中でも6年生は4月のPTA関係でも折り畳みイスを運んでくれているので、慣れた様子で働いていました。学校を動かす大切な力に育っています。

 明日は保護者の皆様の応援や声援で、子ども達の最高フェイスがあふれる1日になることでしょう。

 

運動会は種目だけではないぞ

 本日の全体練習は、各係の連携確認を行いました。予行練習がないので低学年のチャンスレースを使って各係児童の仕事を実際やってみました。準備係や審判係、放送係など運動会当日は自身の演技よりも大変になるだろう動きの練習です。説明会を通して理解しているつもりでも、実際に動いてみるとなかなかうまくいかない部分もあったようで、土曜日に向けてよい経験となりました。一度やったおかげで、当日はきっと自信をもってスムーズに仕事に取り組めそうです。下学年は応援していましたが、こちらも自分のことのように精一杯声を出して応援していました。

 全体での練習は本日までです。土曜日は、はつらつとした小高区4小の子ども達の姿にご期待ください。

 

初めての全体練習

 令和最初の運動会のスローガンが決まりました。「みんな輝け小高っ子!勝利に向かってかけぬけろ~君が主役だ!小高に輝く一等星☆~」です。運動会の進行部のみなさんが全校生に応募した作品をもとに作り上げました。

 3校時目には、第1回運動会の全体練習を行いました。入場行進や開会式、応援合戦を中心に練習しました。今年度は10連休や遠足の延期などで今日を迎えるための準備の時間が圧倒的に短かったのですが、6年生を中心に、初めてとは思えないような姿を見せてくれました。集中している子ども達の力はものすごいものだと驚かされました。

 

 

 

 

 

 

 6年生の中には、大好きな休み時間も削って仕事をしている子もいました。しかし、ある6年男子から「もちろん遊びたいけど、6年生だから頑張るんだよ」という言葉を聞いて、大きな成長を感じました。多くの子ども達の成長に役立っている今年の運動会、本物です。

全校リレーの練習開始

 明日の運動会全体練習を前に、本日の昼休みは全校リレーの練習が行われました。第1回目ということで、走る順序や並び方などを中心に練習しました。6年生が先頭に立って、みんなをまとめている姿はとても頼もしいものです。最後に実際試走してみましたが、本日は紅組の圧勝でした。しかしリレーは練習すればするほど上手になるものでもあり、ハプニングがつきものでもある競技です。当日まで勝敗は読めないので最後まで楽しく全力で取り組んで行けそうです。

 

夏に向けての第一歩

 業間の時間には、美化・園芸委員会の子ども達が、伸びきったり枯れ始めたりした春の花たちを抜く作業を行いました。今後、夏に向けての花を植えるための大切な作業です。休み時間に遊ぶことはできなかったけれど、これから花いっぱいの学校になった時に、今日の苦労が喜びに代わっていくはずです。仕事をすることが楽しく感じられれば、委員会活動は最高です。

 

晴天のもと、春の遠足です

 先月の26日が雨だったために延期されていた春の遠足が行われました。1・2年生は「小高交流センター」「小高神社」、3・4年生は「高見町公園」「中央図書館」「小高交流センター」、5・6年生は「同慶寺」「大悲山」に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の遠足は文字通りの遠足で、必ず徒歩の場面が設定されています。震災後はずっとバスによる他地区での遠足でしたが、復興を実感するためにいよいよ徒歩で学区内を巡ってみました。自動車の車窓からでは発見できなかった地域のよさを、たくさん見つけることができました。また、3~6年生は常磐線を利用しました。原町⇔小高、桃内→小高という一区間だけでしたが、貴重な経験になりました。これからも地域のことをたくさん知って、故郷への愛情を深めていきたいと思います。

1年生も一緒に清掃

小高区の小学校では、週に2回、たてわり班(いろんな学年がまざった班)で清掃をしています。今日から1年生も合流です。上の学年のお兄さん・お姉さんにやり方を教わりながら、きれいにおそうじできました。

初めての1年生でもわかるように、できるようにと、やさしく教えてくれていた上学年のみなさんもステキでした。

今年も食農体験始まる

 2年生は2時間目に、JAさんのお世話になって、生活科の学習を行いました。今回は教室の近くの畑にピーマンやナス、ミニトマトなどの苗を植えました。マルチのかかった畑に苗を植えたり、支柱に固定したりしながら、これからの生長と収穫を楽しみにしていました。水やりや観察を頑張ります!

 5年生も引き続き、JAさんのお世話になって米作りの学習を行いました。今年もバケツ稲を通して米作りのイロハを学びます。今回はバケツに土を入れてかき混ぜ、苗を植えました。みんなドロドロになりながら作業をして、農家の方の苦労の一端を感じていました。

 

今日から「令和」です

 大型連休中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。平成も昨日で終わって、今日からは新元号「令和」の時代が始まりました。新しい時代になっても、小高区4小学校をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

写真は、小高区4小の官房長官達です

Rainy Blue

 1~4、6年生で予定されていた春の遠足が雨のため5月8日に延期になりました。小高区に戻ってきて初めての徒歩の遠足の予定でしたが、雨には勝てません。大型連休明けに仕切り直しです。ということで、本日は通常の授業でしたが、お弁当でした。みんな、お昼だけでも遠足気分に浸っていました。

 明日からは10連休です。晴れの天気がたくさんあるといいですね。

あ、おかしも

 地震による火災発生という想定で、避難訓練が行われました。今回も1年生から6年生まで全員が真剣に訓練に取り組むことができました。教室では、火事や地震、避難への心構えなどを確認していました。そこで毎回出てくる言葉が、「お・か・し・も」です。おさない、かけない、しゃべらない、もどらないの頭文字です。今回は消防署の分署長さんから「お・か・し・も」のまえに、「あ」もつけて欲しいということがありました。「あ」とは、あわてないということです。また、煙の恐ろしさや家庭用火災報知器の大切さも教えていただきました。

 訓練後半には、消火器の使い方も教えていただきました。6年生と先生方の代表が水消火器で初期消火の訓練を行いました。しかし一番大切なのは、子ども達が火事にあったら大人に教えて、逃げることだということです。今日の訓練の内容をしっかりと身に付けて、安全な生活を送っていきたいと思います。

地区集会で安全確認

 業間には地区集会が行われました。多くの子が小高区在住ですが、原町区在住の子もいるので、自分のうちの周りの安全面の確認や通学方法、バスの乗り方などを短い時間で確認しました。

 学校の周りの交通量も、小高区に戻ってきたころに比べてかなり多くなってきました。安全第一で通学や遊びなどをしていきたいですね。

緊張→笑顔=素敵なスタート

 

 今年度初めての授業参観、PTA総会、学年懇談会が行われました。1年生はお家の方が来てくれると緊張感もどこかへ飛んでいき、キラキラとした笑顔で学習に取り組んでいました。先生方も子ども達のよさを引き出すだけではなく、自己アピールもできたようです。今年度がとても良い感じでスタートできました。

 PTA総会にも31名もの保護者の皆様に残っていただき、議事を進行することができました。PTA活動の方も素晴らしいスタートが切れました。今後とも小高区4小学校の教育活動にご協力願います。

授業参観の内容

1年生 算数「なかまづくりとかず」

○1~5の数について、数字や数図、具体物を相互に関連付けることができました。


2年生 算数「たし算のひっ算」

○くり上がりのあるたし算の筆算の仕方をまとめることができました。


3年生 算数「かけ算」

○かけ算のしくみを使って、数を求めることができました。


4年生 国語「春の風景」

○春の風景に興味を持ち、それに関わる語句を増やすことができました。


5年生 体育「陸上運動(短距離走)」

○自己の課題に適した場を選んで練習したり、記録に挑戦したりして短距離走を楽しむことができました。


6年生 算数「つりあいのとれた形を調べよう」

○線対称な図形のかき方を理解することができました。

今日からますます仲良しに

 17日(水)には、児童会主催の「1年生を迎える会」が行われました。6年生にとっては昨年度末に行った「6年生を送る会」に引き続き大きなイベントを自分たちの力で開催することができました。

 当日は、緊張の面持ちで入場してきた1年生でしたが、楽しいゲームを通して次第に溶け込んでいくことができました。「学校へ行こうよ(猛獣狩りへ行こうよ)」では、上の学年の子が1年生の手を引いてあげる姿が見られ、「新聞じゃんけん」では、6年生におんぶをしてもらって笑顔の1年生がいました。和やかな雰囲気で新しい仲間を迎え入れることができました。

 これからも元気な6名の1年生が笑顔を届けてくれそうです。楽しい学校生活を送ろうね!

がんばる6年生

 6年生が、夜のPTA専門委員会に向けて会場づくりをしてくれました。休み時間になると一番先に校庭に飛び出していく6年生ですが、学校の最上級生としての役目もしっかりと行ってくれています。遊びたい気持ちを押さえてみんなのために働く姿は5年生以下のみんなに伝わっていくはずです。これからも頼みますよ、6年生のみんな!

先生たちのことをもっと知りたいな

 放送委員会のお昼の放送の番組で、恒例の新しくいらっしゃった先生方へのインタビューが行われました。初日は、校長先生を始め三名の先生方の紹介をしました。好きな給食や教科、趣味などを教えていただき、今まで以上に先生方のことを知ることができました。放送委員の子も初めての放送でしたが、とても上手にインタビューをすることができました。明日からの放送も楽しみです。

きたえよう頭

 4・5・6年生が「ふくしま学力調査」に挑戦しました。今年度から始まった学力調査だったので子ども達は初めての体験でした。「問題が多かったぁ」「時間が無くなっちゃった」などという声も聞かれました。結果が出たら、今後の学力向上に役立てていきたいと思います。

右・左・右

 2校時目に、交通安全教室が行われました。1年生は身体測定の次に参加する行事となります。今回も小高駐在所の警察官の方々や小高区防犯指導隊の方々にお世話になりながら交通安全について学んだり、実際に歩行訓練を行ったりしました。

 知識としては理解している「右を見て、左を見て、もう一度右を見て、気をつけて渡ります」ということですが、実際に交差点でやってみると難しいものでした。慎重になりすぎて数名しか渡れなかったり、前の人がやっていたので自分では確認しなかったり、実際やってみなくては分からないことがたくさんありました。

 

 

 

 

 

 これからも警察の方から言われたように、「あたりまえのことをちゃんとやることが大切」ということをよく守って、正しく安全な歩き方をしていきたいと思います。

6名の新入生のみなさんこんにちは

 平成31年度の入学式が行われました。今年度は6名の元気な新入生が小高区4小学校に来てくれました。53名の在校生は大歓迎です。明日からみんなで楽しい学校生活を送っていきたいです。

 一年生のみんなは、式の間もきちんとイスに座って、校長先生やお客様たち話を聞くことができていました。呼名の場面でも教科書授与の場面でもきちんと返事ができていたりお礼が言えていたりして、頼もしい限りでした。明日からは早速給食も始まり、学校生活に慣れていくこととなります。今日の気持ちを忘れずに6年間充実した生活を送れるようにしていきたいです。がんばれ!新入生!!

出会いの日

 転入職員披露式と第一学期始業式が行われました。今年度転入してきた職員のみなさんと児童のみんなが出会うドキドキの式です。今回は11名の新しい先生方が小高区4小学校に来てくださいました。子ども達は新たな出会いにワクワクしながら先生方の挨拶を聞いていました。早く仲良くなって、楽しい学校生活を送っていきたいです。

 始業式では校長先生より、各学年ごとに励ましの言葉をいただきました。進級したことにより立場が変わったり新しい学習も始まったりするので頑張ってほしいです。そしていよいよ担任発表です。2~6年生にとっては今日一番の盛り上がった瞬間だったのではないでしょうか。

 今年度も小高区4小学校をよろしくお願いいたします。

入学式が待ち遠しい

 先日は「令和」という新元号が発表されたばかりですが、4月1日から平成31年度が始まりました。今年度は59名の児童と33名の教職員で力を合わせて、「きたえよう 頭・心・体」を重点目標にして頑張っていきたいと思います。本日は春休み中ということで、新入生の教室を可愛らしく飾りました。教室が華やかになっていくにつれて早く新入生のみなさんに会いたいなという気持ちが高まってきました。新入生のみなさんも入学式をドキドキ・ワクワクしていることと思います。8日(月)にはキラキラの笑顔で登校するのを待ってまーす。

 

小高区4小学校での一期一会

 年度末ということで、離任式が行われました。先日は16名の卒業生が小高区4小学校を巣立っていきましたが、今回は11名の教職員が転・退職ということで本校から旅立ちました。

 式では各先生方から子ども達に対して思い出や励ましをいただきました。また、花束贈呈では悲しみの余り涙を流す子もいました。そして最後は全員で4校の校歌を元気に歌いました。外での見送りでは、小高中の生徒さん達も来てくれて小学校時代にお世話になった先生方にお別れを伝える姿も見られました。4月からは11名の先生方はそれぞれの場所でご活躍していくことになります。今まで、本当にありがとうございました。

16名の『旅立ちの日に』

 小高区に戻ってきて2回目の卒業証書授与式でした。16名の6年生が、立派に学び舎を巣立っていきました。卒業生の多くは鹿島区の仮設校舎で4年間、小高区の校舎で2年間の小学校生活をおくりました。そしてたくさんの先生方に担任していただき、たくさんのことを学んでいきました。中でも、みんなで企画し応募したパブコンで「スポーツ庁長官賞」を取ったことは在校生にとっても大きな誇りになりました。低学年の友達にも優しくしてくれる卒業生のみなさんの、中学生になってからの活躍が今から楽しみです。

 

 

小春日和の、穏やかな日は

 寒さに負けずに咲いていた紅梅も満開を超えて、そろそろ終わりを迎えています。本日は温かい日だったので、中庭でお弁当を食べる学年もありました。6年生と一緒になった1年生は一緒にお弁当を食べたり、追いかけっこをしたりしながら楽しい時間を過ごしていました。今日までとっても忙しかった6年生も、小学校最後の昼食ということで思いっきりの笑顔で1年生の相手をしてくれました。

 いよいよ22日は卒業式です。みんなで最高の式にしていきたいと思います。

 

 

 

 

頑張った後のお楽しみ

 2・3校時目に卒業式の予行練習が行われました。どの学年も立派に練習に参加していて、スムーズに進行することができました。歌や門出の言葉、卒業証書授与など、どの場面でも真剣な態度で練習する姿が立派でした。

 さて、一生懸命頑張った後は楽しいお弁当タイム、午後には、多くの学年でお別れ会やお楽しみ会などが開催されていました。おやつを作って楽しむ学級、ゲームや合奏をして楽しむ学級などスタイルは様々でしたが、どの教室からも笑顔や笑い声があふれていました。自分たちで企画運営できるようになった子ども達、教科書の勉強だけではない力もしっかりと身についてきたことが分かりました。

 

最後の〇〇〇

 ここ数日の晴天のおかげなのか、2年生教室前の花壇にはチューリップが咲きました。春の訪れは近そうです。

 さて、今日は今年度最後の給食と、今年度最後の一斉清掃がありました。昼休みの時間には、6年生が校舎内の美化活動を自主的に行っていました。明日以降もいろいろと最後の〇〇があると思いますが、一つ一つ大切にしていきたいと思います。

いつもありがとうございます

 小高区内防犯活動として、下校時見守り活動をしていただきました。南相馬警察署の方々や地元の見守り隊の方々が子供たちの下校時刻に合わせて昇降口前に来てくださいました。今回はみんなに反射材付きマスコットやポケットティッシュなどをプレゼントしてくださいました。多くの方々に見守られながら安全な生活を送ることができるのだということが実感できました。皆さん、ありがとうございました。

  

教室に感謝

 五校時目には美化活動がありました。全校生で、お世話になった教室や学校を綺麗にしました。普段はなかなか手を付けられない靴箱やロッカーの中、机やイスの足や配膳台などを力を合わせて掃除しました。名前シールをはがしたり、図工の作品などを整理したりしていると、いよいよ進級・卒業するのだなという気持ちになってきます。残り一週間、感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。

 

全体練習をしました

  第一回目の卒業式全体練習がありました。ちょうど一週間後が本番の卒業式ですが、各学年ともに事前の準備がしっかりしていたので、かなり立派な姿でした。門出の言葉も広い体育館に響き渡り、歌声も大きくハーモニーを奏でていました。細かい部分はさらに良くなるようにしていきますが、卒業式に対する想いの高さは素晴らしいものです。来週も真剣に練習を続けながら、22日を迎えていきます。

一足先に練習しました

 昼休みに「門出の言葉」の練習が行われました。各学年から選ばれた子ども達が、体育館で自分のセリフを大声で言いながら合わせてみました。初めは緊張のためか、声が小さかったりつまずいたりした子もいましたが、二度目はバッチリ合わせることができていました。

 明日からはいよいよ卒業式の全体練習が始まります。22日の卒業式に向けて、毎回の練習時間を大切にしていきたいと思います。

 

「希望の桜」植樹式

 一般財団法人ワンアースさんと多摩商工会議所のみなさんのお世話になり、小高区4小学校に「希望の桜」の植樹式を行いました。今回植樹した桜は宇宙飛行士と共に宇宙ステーションに8か月間滞在し、再び地球に戻ってきた桜の子孫です。「宇宙(そら)桜」とも呼ばれているそうです。とても生命が強いらしく、これからの小高の復興のシンボルとなっていくものです。

 目指せ31世紀ということで、末永く学校の前に咲き誇っていくことと思います。来年の春には開花するかもしれないということで小高の新しい名所になったらうれしいです。

 

みんないい子

 今年度最後の全校集会がありました。今回もたくさんの表彰がありました。県の創作コンクールで「銀賞」、十七字のふれあいコンクールで「ふれあい学校賞」、図書室から「完読賞」「精読賞」「多読賞」「図書室賞」みんなの頑張りが認められました。

 校長先生からは、小高のみんなは「いい子」だというお話がありました。雨の日の傘のたたみ方、街中で会った時のあいつ、友達の荷物を持ってあげること、失敗してもちゃんと反省しているところ・・・どれも自然にできる人がたくさんいるということです。

 また、3・11には震災の記憶が薄れていくかもしれないのでお家の方と考えたり話したりして欲しいという事と、震災について日本人として、福島県人として、小高に住む人として「いい子」だから考えられるというメッセージをいただきました。

あれから8年

 3月11日がまたやってきました。あれから8年たったのですが、学校のある小高区の復興はまだまだ道半ばです。震災前は4つのそれぞれの学校で学んでいた子ども達が一緒に学習するようになってだいぶたちますが、やはり震災のことを風化させてはいけないという気持ちがこの時期は高まってきます。

 各教室でも先生方から震災のことについてお話があり、みんな真剣な表情で聞き入っていました。黙祷する時は手を合わせる子、心を込めて首を垂れる子、思い思いの姿で全員が命の大切さを考えていたようです。明日からまた力を合わせて、故郷をよりよくしていくための日常を送っていきたいと思います。

 

年長さんがやって来た

 小高幼稚園の年長組の2名が、小学校の勉強の様子を見学に来ました。1年教室では、道徳の学習の様子を見せてから、学校生活について教えてあげました。運動会や学習発表会、給食や鉛筆の使い方などいろいろなことを伝えました。次に、色板を使って図形を作りました。幼稚園の子もとても上手にできていて1年生も感心していました。勉強の楽しさが少しだけでも伝わっていれば大成功です。その後、2年教室で読み聞かせも披露しました。入学式までもう少しです。学校って楽しいところだということを伝えられて大成功でした。

 

年に一度のお楽しみ

 「休み時間」「体育」そして「給食」、小学生が学校で楽しみにしているベスト3です。本日は、その給食の中でもみんなが楽しみにしている「バイキング給食」でした。3階多目的室で全校児童と全職員、お世話になっている給食室の方々で楽しい一時を過ごしました。今回も作ってくださっている給食室の方々への感謝と、6年生と楽しく過ごすことを目的に実施しました。

 

 

 

 

 

 

 唐揚げやエビフライ、サラダやフレンチトーストといったみんなが大好きなメニューと共に、先日鹿児島県出水市のみなさんから支援していただいたもち米を用いて、おはぎも出ました。いろいろな方面に感謝の気持ちを持ちながら会食を行うことができました。

 

 

 

 

 

 

 2年生は、「あと4回もできる!」と喜んでいました。「中学校でもあるかもしれないよ」と話すと、喜び爆発でした。苦手な食べ物にも挑戦でき、いつもは少ししか食べられない子もたくさん食べられるバイキング給食、すてきなプレゼントです。

ケチャしてみました

 昼休みには教頭先生主催の打楽器体験教室が行われました。今回はバリ島のケチャをもとにした「ケチャックリズム」に挑戦しました。難易度ごとの4つのパートに分かれて「ケ」や「チャ」をリズムに合わせて発声します。各パートが合わさるとバリ島のケチャのように聞こえるのです。今日は、いつも元気な1~3年生が集まって楽しく・熱く演奏していました。最後に録音してもらったものを自分たちで聞いて、とっても満足した気持ちで音楽室を後にしていきました。音楽って楽しいですね。

あま~い=プチぷよ

 「うわっ、あまい!」1年生の一口目の感想です。今日の給食には鹿島区のカヤノキファームさんが作っている「プチぷよ」が出ました。この「プチぷよ」とは、水耕栽培で作られているミニトマトで、トマトが苦手という人でも美味しく食べられるものです。実際子ども達からも「わたし100個食べられる」「もうトマトはないの?」という声が聞かれました。地元南相馬の野菜のおいしさに、みんなビックリした給食の時間になりました。

 

盛り上がっていきましょう

 6年生を送る会が、「みんな、盛り上がっていきましょう!」という5年生の言葉から始まりました。今までの集会は6年生が中心となって企画・運営していたのですが、今回は5年生が中心となって会を作り上げてくれました。

 

 

 

 

 

 

 会では、6年生との触れ合いゲームをしてから、各学年からお礼の言葉を送りました。エールだけではなく、ダンスや演奏、クイズなど各学年が個性を発揮した発表になりました。6年生からは、お礼の言葉だけではなく、よさこい踊りが披露されました。短い時間でしたが、みんなの思いがお互い通い合ったイベントになりました。6年生と一緒に過ごせる時間は本当に少なりなりましたが、まだまだ思い出を作ったり、小高区4小学校の伝統を引き継いでいったりしていきたいです。

たのしい おはなしのへや

 今年度最後のおはなしのへやが開催されました。今回も、たくさんの図書ボランティアの皆さんが本の楽しさを伝えてくださいました。初めはみんな大好き「アニマル劇場」です。1年生もすっかり慣れて、らいおんくんや白くまくんの繰り広げる楽しいお話を聞きいりました。今回は、「きょうはなんてうんがいいんだろう」、「うどん対ラーメン」、「1と7」、「おおきなおおきな木」、「たべてあげる」「おしっこちょっぴりもれたろう」「オニのサラリーマン」落語絵本「ときそば」「ばあばは、だいじょうぶ」というたくさんのお話を聞かせてくださいました。6年生は今回が最後だと思いますが、たくさんの子がおはなしの部屋を通して本が好きになりました。ありがとうございました。そして、これからも小高の子ども達に心の栄養補給をお願いいたします。

 

「校歌を訪ねて」の撮影でした

 BS-TBSさんの「校歌を訪ねて」という番組の撮影が行われました。南相馬市内の学校も取材を受けている、震災復興に向けて頑張る東北の小中学校の校歌を紹介する番組です。

 本校は4校合同ということもあり、各校の校歌の一番だけを歌いました。卒業式も近いので、どの学年も練習を重ねていたので上手に歌うことができました。また、学校代表の子は、いろいろなインタビューも受けていました。5分間と短い番組ですが、どのように映るのか、今から楽しみですね。放映は5月~7月の予定です。詳しく分かりましたら保護者の皆様にもお知らせいたします。

今年1年間の成長を見ていただきました。

 3月1日(金)に、今年度最後の授業参観、PTA全体会、学級懇談が行われました。お忙しい中来校してくださりありがとうございました。子ども達も今年1年間の成長の足跡を見せることができ、大変喜んでおりました。

1年生 道徳科 「自分のわがままを見直す(かぼちゃのつる)」
 ◯ 「かぼちゃのつる」を通して、周囲の人と自分のことを考え、わがままをしないで生活しようとする態度を養うことができました。

2年生 道徳科 「自分のわがままを見直す(わがままな大男)」
  ◯ 「わがままな大男」を通して、自分を見つめ、わがままをしないで生活しようとする心情を育てることができました。

3年生 総合的な学習の時間 「調べたことを発表しよう」
  ◯ 『小高の農業』について、分かったことや考えたことをそれぞれが工夫して発表することができました。

4年生 社会科 「わたしたちの県~日本地図を広げて~」
  ◯ 各都道府県の特徴などをもとに、47都道府県の名称と位置を理解することができました。

5年生 外国語活動 「Unit9 Who is your hero?」
 ◯ 得意なことを伝える表現を知り、友達同士で話したり尋ねたりすることができました。

6年生 学級活動 「感謝の気持ちを伝えよう」
 ◯ 学習の成果を発表したり、おうちの方へ手紙を渡したりすることにより、今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えることができました。

 

表彰&校歌練習

 今月2回目の全校集会でした。はじめに、書き初め展、ふくしまっ子元気大賞、完読賞を表彰しました。様々な分野で活躍する小高区4小の子ども達です。後半は、3月にテレビ局が撮影する校歌の練習を行いました。卒業式に向けても校歌の練習を頑張っていきたいです。

オリンピアンがやって来た

 スポーツ庁オリンピアンスポーツ教室が開催されました。これは、第2回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~に応募して6年生がスポーツ長官賞に輝いた懸賞として行われました。

 

 

 

 

 

 

 本日は、体操競技の銀メダリストの沖口誠さんに来ていただき、表彰、スポーツ教室、講演会を行いました。はじめに全学年で体育館に集まり、スポーツ教室を行いました。沖口さんに体操の技を見せて頂いたり、準備運動をしたり、なわとびセンシングをしたりしました。なわとびセンシングでは個人ごとのデータを取っていただき、回数や美しさなどを目に見える形で示してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 沖口さんの講演では、体操競技を通してご自身が感じたことや大切なことなどを、分かりやすく教えていただきました。ポジティブな思考のよさ、応援の力、基本の大切さ、目標をもつことの大切さ、感謝する気持ちなど、子ども達がこれからの生活を送る上で大切にしていきたいことをたくさん伝えていただきました。質問コーナーでは、いつもはおとなしい子ども達も次々と手を挙げて質問していました。一流の方から少しでも学んでいこうという気持ちが伝わってきました。最後に銀メダルを実際触らせてもらい、感動していました。今日の出会いが、多くの子ども達に対して「これからの運動や学習に頑張っていこう」「前向きにいこう」という気持ちにさせてくれたと思いました。

 沖口さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

「うたゆい」さんたちがやって来た

 大阪大学のアカペラサークルの「うたゆい」さんたちが来てくださいました。3度目の来校ということでみんな覚えていて、楽しい再会になりました。今回も「世界に一つだけの花」や「やさしさにつつまれたんら」などみんなの知っている歌を美しいハーモニーで聞かせてくれました。なかでも学習発表会で演奏した「やってみよう」も演奏してくれて、とっても楽しい時間を過ごすことができました。「うたゆい」さんたちは何度も南相馬を訪れて、素敵な時間を作ってくれています。今後も素晴らしい活動を続けてください!

 

多胡さんがやって来た

 NHKのテレビ・ラジオ体操でご活躍中の、多胡肇さんによる体操教室が開催されました。多胡さんからは、頭と体を使った体操について教えていただきました。ラジオ体操でもただ体を動かすのではなく、一つ一つの運動がどのような目的をもっているのかを考えて動くことが大切なことや、瞬発力を使う場面でも頭を使わなくてはならないということを運動を通して指導していただきました。

 子ども達もみんな、楽しみながら体操を通して頭と体を鍛えることができました。

 

ふくしまっ子元気大賞の表彰&取材(写真追加)

 新聞報道にも掲載されましたが、小高区4小学校は今年も「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました。児童の体力向上に積極的に取り組み、顕著な成果を挙げたことを認めていただきました。

 昨日は、ふだんの子ども達のようすをテレビ局の方が取材に来ました。本日の夕方のニュースで放映されるそうです。今後も体力向上を目指してみんなで頑張っていきたいと思います。

 

羊は「メ~」と鳴く

 小高幼稚園に羊が三頭きたので、1・2年生も一緒に見学させてもらいました。はじめに、ヒツジの秘密を聞きました。羊には下の歯しかないことや、蹄が二本ということ、生まれたばかりは真っ黒だけど、だんだん白くなることなどです。初めは積極的に触ることのできなかった子ども達ですが、羊毛の温かさなどを感じるごとに積極的に触れ合うことができるようになりました。また、羊毛を使って羊の人形を作る活動もさせてもらいました。みんな真剣に取り組んだのでかわいい羊が完成しました。

 

 

 

 

 

 

 今回は県の農林事務所さんの事業で、食育に関しても色々なことを行っているそうです。次年度からは小高区4小学校でもお世話になれれば、子ども達に今まで以上の経験をさせてあげられそうです。

 今回、羊を連れて来てくださったのは、金房の相馬牧場さんでした。ありがとうございました。

 

なわとび記録会

 13日には中学年、15日に低・高学年のなわとび記録会が行われました。寒い中ですが、みんな元気に練習の成果を発揮できるように頑張っていました。保護者の皆様も応援ありがとうございました。

 

春になったらまた会いましょう

 次年度に入学予定のみなさんが来てくださり、入学説明会と体験入学がありました。体験入学では1年生と2年生が学校生活について説明したり、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしました。その後、少しだけ学校探検にも出かけて3年生と6年生教室を見学しました。今日は1年生がとってもお兄さん、お姉さんに見えました。

 新入生のみなさん、学校は楽しいことろです。みんなで待ってます!

本校舎見学(鳩原小)

 3つ目の本校舎見学は鳩原小学校です。校舎に到着すると、ヘルメットをかぶった人が数名校庭で作業をしていました。植木の剪定や校庭の整備などをしてくださっていたようです。誰も通っていなくても、できるだけ美しい姿で子ども達の元気な声が響き渡る日を待っているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 さて、校舎内はとても整理されていて明日にでも再開できるような雰囲気がありました。しかし、ところどころに震災当時を思い起こさせる跡も見られました。そのままのカレンダーや当時のままの靴箱、日直が次の月曜日に向けて書き換えていた3/14の日付などがありました。他にも当時の子ども達の作った図工の作品や提出したまま戻ることのなかった理科のノートなど、壁の時計と同じく時が止まってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 鳩原小学校も長い歴史のある学校です。この長い伝統も大切にしていきたいですね。

椿

 2月初めの全校集会でした。はじめに、野馬追健康マラソンに入賞した4年生と、図書室主催の完読賞3名が表彰されました。完読賞とは司書の先生が各学年ごとに選んでくださったおすすめの本を、全部読んだ人が表彰されます。各学年ごとに25~30冊あり、読みごたえのある本ばかりです。読書力がじわじわとついてくると感じられました。

 後半は、生徒指導の先生のお話でした。校長先生のお話にもあったように残りの時間を有意義に過ごしてほしいということです。「寒さに負けずにがんばろう」という2月の生活目標を、冬でも葉の緑色の「椿」を例に話してくださいました。

心の鬼を追い出した!

 暦の上では立春を迎えましたが、冷たい風も吹く一日でした。小高区4小学校では、1日遅れの節分=豆まき集会を行いました。今回も各委員会がそれぞれの分担に対して工夫を凝らし、楽しい時間になりました。図書委員会の「節分の話」、美化園芸・体育委員会のゲーム、保健給食委員会は豆の袋詰め、放送委員会は仮装をしての司会・進行を行いました。

 

 

 

 

 

 

 各学年代表による退治したい心の鬼の発表では、「優しすぎるオニ」や「夜更かしオニ」など、それぞれが良くしていきたい部分を発表しました。ゲームでは「しっぽとりで鬼退治」と「豆まき玉入れ」で盛り上がりました。メインの豆まきは、5年生が代表として元気に豆をまきました。歳の数以上の豆を拾っていた子もたくさんいて、みんな笑顔になっていました。きっと心の鬼を退治することができたでしょうね。日本の伝統文化を感じることのできた1時間でした。

 

本校舎見学(福浦小)

 本校舎見学の第2弾として、福浦小学校本校舎を訪れました。震災直前に耐震工事が終わっていた校舎なので壊れている部分もなく、美しいままでした。校舎の内部は多くの場所が片付けられていて、震災当時の様子が分かる場所は少ないのですが、靴箱や教室の黒板などに当時の姿を感じることができるものもありました。数少ない掲示物の中の子ども達は、全員がエメラルドグリーンの運動着を着ていて、ここが福浦小学校だったということがはっきりわかりました。

 

 

 

 

 

 

 今後も福浦小学校の素晴らしい伝統も引き継ぎながら、頑張っていきたいと感じさせられる内覧会でした。

 

愛媛県から来た「いよかん」

 本日の給食に「いよかん」がでました。このいよかんは、「NPO法人えひめ311」と「愛媛県の食県連」さんが被災地を励まそうと栽培・収穫したものです。「NPO法人えひめ311」には、小高区で農業を営んでいた渡部さんも携わっています。

 いよかんは風邪の予防にとても用食べ物です。感謝の気持ちをもっていただきました。

頑張っています、自主学習

 4月からみんなで力を入れてきた自主学習ですが、自分の学級の友達のノートしか見たことはありませんでした。この度、学力向上委員会の呼びかけで全学年から素晴らしい自主学習ノートの見本を一堂に掲示することになりました。同じページをずっと貼るのではなく、こまめに張替えをしてより良いノートを目指していきます。高学年のノートを見てお手本にしたり、このコーナーな貼られることが意欲になったり、みんな今まで以上に頑張っています。

 

いろんな音が出るね

 昼休みに弦楽器の体験コーナーが開設されました。学校にあるギターやチェロ、琴などを楽器経験者の先生方が教えてくださいました。写真や映像では見たことのある楽器ですが、実際触ったことがない子がほとんどなので初めは恐る恐る触っていました。弦をはじいたり、弓で弾いたりするとなかなか良い音がするのでみんな興味深そうに楽器に触れていました。各学年の子ども達からは、また弾いてみたいという声がたくさん聞かれました。

 

お年寄りとの交流

 23日(水)に1・2年生が、小高区老人会の方々と交流しました。おはじきや折り紙、お手玉などの昔遊びやスカットボールを通して楽しく遊びました。給食も一緒に食べていただき、素敵なひとときを過ごすことができました。

全校集会でした

 今日の全校集会では、ふくしまっ子ごはんコンテストで学校賞の賞状伝達がありました。夏休みにみんなでがんばった成果を認めていただき、嬉しい気持ちになりました。

 校長先生からはご飯コンテストの流れで、健康に過ごすための三つのポイントのお話がありました。健康に過ごすためには「運動」「食事」「睡眠」の三つが大切で、どれか一つが欠けても、元気でいられなくなるということを教えていただきました。一生懸命動いて、好き嫌いなく食べて、たっぷり寝て、健康な体を作っていきたいですね。

 

学校給食週間に向けて

 明治22年、山形県の小学校で無料で学校給食を実施したことが、我が国の学校給食の起源とされるそうです。今年は1月24日から1月30日までが学校給食週間となっています。南相馬市ではそれに先立って1月21日の給食で学校給食週間を意識づけるためのメニューが出ました。当時の給食を思わせるおにぎりや地元の相馬農業高校のみなさんが作った味噌を使ったメニューなどでした。

 おにぎりはセルフおにぎりで巻くための海苔には「のまたん」が描かれていて、みんな楽しく給食を食べることができました。これを機会に「食」についての話題をご家庭でされてみても良いのではないかと思いました。

チャレンジエリアわくわくシート開始

 今までもみんなで楽しく体を動かしていたチャレンジエリアがパワーアップしました。その名も「チャレンジエリアわくわくシート」です。昇降口においてある箱からカードを引いて、自分がチャレンジする種目を決めます。それを友達同士で数えたり、認め合ったりします。クリアすると体育委員会からシートにシールを貼ってもらえるのでみんな意欲的に頑張っています。

新しい清掃場所になりました

 大きな校舎の割に子ども達の数が少ないので、本校の清掃は大変です。それでもみんな力を合わせて清掃しています。6年生の班長さんを中心に全校児童で頑張っています。先週の金曜日は、今年度最後の清掃場所の交換が行われました。  

 新たな場所でもすぐに仕事を覚えて、しっかりと掃除をすることができていました。清掃だけ見ても今年の成長の様子が分かります。3月まで、みんなで頑張っていこう!

本校舎見学(金房小)

 小高区4小学校になって3年目ですが、正式には小高・福浦・金房・鳩原小学校です。そこで、震災が無ければ子ども達はどのような地域に住んでいて、それぞれの学校はどのような様子なのかを忘れないために年に一度は各本校舎を見てくる活動を行っています。第1回目は金房小学校本校舎に見学に行きました。各所属校問わずに小高区を知る意味で多数の先生方が参加しました。

 今回訪れた金房小学校は、小高区の中でも最も震災直後の様子が残っていて一気に3.11にタイムスリップできます。児童用昇降口や職員室、各教室など、あの日のまま時間が止まっています。薄れていく震災の記憶ですが、忘れてはいけない姿なので今後も定期的に訪れて震災復興への思いを新たにしていく機会にしたいです。

 

第3学期始業式が行われました

 冬休みも終わり、いよいよ3学期が始まりました。今朝はたくさんの荷物を抱えた子供たちが元気に登校する姿が見られ、大変嬉しい気持ちになりました。

 さて、連日テレビでも「平成最後の〇〇」のような言葉を聞きますが、4か月間の平成31年が始まりました。新しい元号はどうなるのでしょうか?

 2校時目に行われた本日の始業式では、校長から次のような話がありました。

 51日間の3学期を有意義に過ごすために、3つのことを頑張ろう!

1 学習したことの復習をして次の学年に備えよう。

2 たくましく、思いやりのある自分にしよう。

3 みんなでやる活動を一生懸命にやろう。 です。

 この3つのことを達成するためのキーワードが「頭と心と体をどう働かせるか?!」です。児童一人一人が新年目標をしっかりと持って、充実した3学期を送っていけるように教職員一丸となってサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 また、生徒指導主事からは安全な生活に向けて、保健主事からは手洗いうがいの大切さの話もありました。小高区4小学校、児童も教職員も51日間を全力で「レッツトライ レッツチャレンジ」していきます。

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。本年も小高区4小学校をよろしくお願いいたします。冬休み中にチューリップの芽も出てきて、春に向けてのエネルギーを感じます。

 明日から始まる3学期は51日間という短い期間ですが、学力テストや豆まき集会、なわとび記録会、6年生を送る会や卒業式などが予定されています。寒い季節ですが、みんな元気に頑張っていきたいと思います。

ケーキのプレゼント

 22日の終業式の日はお弁当でした。前日の給食でもセレクトケーキが出たばかりでしたが、この日も地元小高の「菓詩工房わたなべ」様からケーキのプレゼントをいただきました。2日連続のケーキにみんな笑顔があふれていました。

 

楽しい冬休みを

 クリスマスが終わると間もなくお正月です。子ども達にとっても楽しい日々が続くと思いますが、安全で規則正しい生活をしてほしいです。終業式後に生徒指導部から特に気をつけて欲しいことのお話がありました。

・「とびだしはしない」

・「車に乗るときはシートベルトをつける」

・「一人では出歩かない」

・「火遊びはしない」の4つです。

 また、南相馬警察署の生活安全課の方から「振り込め詐欺」に気をつけて欲しいというお話もいただきました。南相馬管内では今年はまだ被害者はいないそうですが、魔の手はどこに潜んでいるか分かりませんので、みんなで気をつけていきたいと思います。

81日間の足跡

 長かった第2学期も無事終了しました。残暑厳しかった8月から暖房無しでは過ごせない12月までの81日間でしたが、本校でも様々な出来事がありました。また、子ども達の大きな成長も見られました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は初めての学習発表会、様々な幼稚園生との交流を通して大きく成長しました。

 2年生は、町探検や世界初のドローン輸送の現場を見学して地元の素晴らしさを学習するとともに、2年生として素敵なお姉さんになりました。

 3年生は、俳句教室や畑での栽培活動通して、小高の自然や素敵なところを知ることができました。

 4年生は、社会科を通して自分たちのくらしを支える様々な施設を学習していきました。

 5年生は、地域の工場見学などを通して地域の素晴らしい技術を学んだり、6年生と合同の学習を通して来年の自分たちのあるべき姿を学んだりしました。

 6年生は、学習発表会の大成功から力を合わせることの素晴らしさと達成感を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 終業式後は、「県児童画展」「JA」「市美展」の表彰も行いました。2学期も小高区4小学校の児童の活躍は目覚ましいものがありました。みんな頑張ったね!

学校が美しくなりました

 五校時目は美化活動を行いました。長い二学期だったので、普段の清掃だけでは落としきれない汚れがたくさんあるのでピンポイントできれいにしていきました。

 

 

 

 

 

 

 みんなで力を合わせて、机やイスの汚れを落としたり、ロッカーや靴箱の整理整頓をしたり、廊下や床の汚れを落としたりしました。雑巾が汚れれば汚れるほど綺麗になっていく教室を見て、子ども達の笑顔もキラキラと輝いていきました。キラキラ