5年生が社会科の学習でJAの方にお越しいただき、先日収穫したお米のもみすりを体験しました。
お米をすり鉢に入れてソフトボールですりすり・・・。ある程度もみがとれたら、息でやさしく「フ~、フ~」。もみだけを吹き飛ばしていきます。これを何度か繰り替えし、玄米になったところで今日は終了です。
わたしたちが普段食べているお米にだいぶ近づいてきました。
白米になるまでには、いろいろな工程があるんだね。
学校に新しい本がたくさん届き、図書委員会の子どもたちが仕分け作業をしています。
図書委員自身も本が大好き。新しい本を見ながら、「この本大好き」「これお薦め」とうれしそうに話していました。
お昼の放送では、保健委員会の子どもたちが「う・ま・く・き・た・え・て」をキーワードに、病気の予防を呼びかけました。
昇降口に掲示してあるポスターもとても分かりやすいです。
代表委員会による募金活動は今日が最終日。呼びかけにも熱が入りました。
子どもたちの活躍が、学校全体を元気にしてくれています。
1年生が生活科の校外学習で高見公園に出かけました。
悪天候で延期になっていたため、予定より寒い時期になってしまいましたが、子どもたちは元気いっぱい。落ち葉や松ぼっくりを集め、たくさんの「秋」を見つけました。
この後は、おもちゃづくりなどで、まだまだ「秋」を楽しみます。
体育の授業では、市の「体育専門アドバイザー」の先生にお越しいただき、それぞれの活動に合った正しい運動の仕方を教えていただいています。
今日の2年生の学習は「マット運動」。手玉を足ではさんで移動させたり、「ろくぼく」や「平均台」を使った運動をしたりと楽しみながら活動する中で、体を丸めて回転する感覚を養ったり自分の体の重さを支持したりなど、いつの間にかマット運動に必要な動きをしていました。
11月は、全学年が「マット運動」の授業でご指導をいただく予定です。
今日は全校朝の会。はじめに表彰です。県外のマラソンに出場した4年生が見事入賞を果たしました。
続いて今月の歌を歌いました。11月の歌は「小さな木の実」。少し寂しげなメロディーのこの曲を、全校生できれいに歌い上げました。
3年生の学級活動では、栄養士を招いての食育授業を行い、普段食べているおやつに、想像以上の糖分や脂質が含まれていることを知りました。
これで講師を招いての食育指導は全学年で終了。また、先週は「朝食を見直そう週間」で朝食チェックもありました。「望ましい食習慣」について、ぜひお家でも話をする機会をつくってみてください。
昼休みには、代表委員会の子どもたちが「赤い羽根募金」への協力を呼びかけています。募金活動は22日(金)まで行います。児童のみなさんご協力をよろしくお願いします。
今日は全校生で、大甕地区ふるさとづくり推進協議会主催による世代間交流事業「お守り・紙飛行機作り」。ふるさとづくり推進協議会の皆様、小高区交通安全母の会の皆様、そしてボランティアの保護者の皆様とたくさんの方々のご協力をいただき、折り鶴や紙飛行機の作り方を教えていただきました。
はじめはお守り作りです。太田神社からいただいたお守りを袋に入れてひも通し。次は折り鶴型のキーホルダー。どちらも慣れない作業で子どもたちはみな四苦八苦・・・。さすが現代っ子。折り鶴を初めてつくったという子が大半。ていねいに教えていただきながらなんとか完成しました。完成した折り鶴をうれしそうに見つめる姿がありました。
続いて紙飛行機。簡単そうに見えて、これもなじみのない子がたくさんいました。紙飛行機が完成するとすぐに飛ばしてみる姿もあり、作って終わりではなく、遊びながら飛ばすコツを見つけ出す楽しさも感じていたようです。
最後は、学年ごとに紙飛行機飛ばし大会を開き、飛んだ距離を競いました。
子どもたちにとって、とても楽しい時間になりました。地域の皆様、保護者の皆様本当にありがとうございました。
連日の秋晴れ。3年生が社会科の学習で花農家を尋ね、花の育て方や、お仕事の工夫や苦労に触れました。
花がきれいに咲くビニールハウスの中を案内していただき、また実際に使っている道具を見せていただきながら詳しく説明をしていただきました。
帰りには、全員にパンジーの花をいただき子どもたちはうれしそうにしていました。お心遣いをいただき誠にありがとうございました。
また、今日から、校庭に埋めてある除去土壌の搬出作業が始まりました。2月末頃完了予定です。
地面の掘削は12月に入ってからとなりますが、初日から大型車両が出入りしています。
日中、学校にお越しになる際は十分にご注意ください。
秋晴れの下、秋の交通教室を行いました。
プロのスタントマンの方にお越しいただき、道路や横断歩道での危険について実際に事故の再現とともにお話をしていただきました。
道を渡るときや自転車に乗っているときの事故原因の多くは「だれかがルールを守らないこと」。さまざまな場面での危険を目の当たりにした子どもたちは「左右を見て渡りたい」「自転車にのる時のルールをきちんと守りたい」と感想を話していました。
通常、ビデオ教材を通して触れることが目の前で行われることで、交通事故の「怖さ」を感じることができましたが、大切なのは「どう行動すればよいか」を一人一人が考えること。教室に戻ってからも各学級ごとに今日の交通教室を振り返りました。
子どもたちが何を感じたのかを、ぜひお家でも話し合ってみてください。
東京大学の先生や大学院生の皆さんを講師に招き、5年生がドローンを使ったプログラミング学習を行いました。
ドローンの基礎的な知識についての説明を聞いたあと、みんなでドローンの操作です。以前、福島ロボットテストフィールドでドローンの操作を体験している5年生は、バーをくぐらせてまた元の場所に戻すなど、上手にドローンを操作していました。
体育館には複数のドローンが飛び回り、近未来の風景が広がりました。
後半は、ドローンがバーを越したりマットの上に着陸したりするよう、自分達でプログラミングをして飛ばしました。なかなかプログラムどおりに飛ばずに苦労する姿もありましたが、単に操縦するだけでなく、創り出す楽しさも感じながら楽しく学習しました。
今日はあいにくの雨模様で、1年生と3年生の校外学習が延期になりました。
日中もあまり気温が上がらず、肌寒い一日となりましたが、昼休みの体育館を覗いてみると、5,6年生の子どもたちが元気に体を動かしていました。中には、半袖短パン姿も・・・。
寒い日も、大甕の子どもたちは元気いっぱいです。
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【東日本大震災(原発事故含む)における区域外就学・転出中の児童とその保護者の皆様へ】
現在上記理由等により区域外就学、転出中の児童について、大甕小学校に戻る意向がある場合は直接大甕小学校にご連絡下さい。