出来事
大事に育てます:花苗の受け取り
本日、相馬農業高等学校の生徒の皆さんがビオラの苗を運んできてくださいました。
最初に、生産環境科草花専攻班の坂本君からあいさつがありました。これまで心を込めて育てたということだったので、本校の環境委員会委員長からも「大事に育てていきたい」というお話をしました。
その後、高校生と小学生が協力して800個の苗をトラックから降ろしました。
高校生に聞いたところ、ここまで育てるのに3ヶ月かかっているそうです。10月26日には全校生で花壇に植えますが、高校生が大切にしてきたという「心」を受け継いで、心を込めて育てていくよう子ども達にお話ししたいと考えています。草花専攻班の6名の高校生の皆さん、26日もお世話になります。
秋花壇に向けて
今朝は気温が低く、秋の深まりを感じました。学校の花壇は、先日、子ども達や用務員さんの手によってマリーゴールドなどが抜き取られ、今月末に行う秋花壇づくりに向けて、下準備中です。今日は用務員さんがマメトラで花壇を耕す作業を行っていました。
花や草を抜いた後、培養土を入れ、耕す。こうすることによって、土の中に栄養と酸素が取り込まれ、花苗の育成に適した花壇になっていくのですね。こんなにも長い花壇を耕していただき、ありがたいことです。
本校は、花いっぱい活動を通して、子ども達に様々な体験をさせたいと考えていますが、その陰ではこうして地道な努力が必要なのです。本校では二人の用務員さんが日替わりで勤務して頂いていますが、それぞれ得意分野を活かして花壇づくりに関わって頂いています。本当に感謝です。
勢いよく玉を飛ばすには? 4年理科
3階の廊下からポン、ポン、ポンと楽しそうな音が聞こえてきたので、何だろうと上がっていったら、4年生が空気でっぽうを使って楽しそうに活動していました。
その後、理科室内の黒板を見てみたら、ただ楽しんでいるだけではないことが分かりました。
なるほど、どうすれば勢いよく玉が飛ぶのか、実験していたのですね。
子ども達は玉の詰め方を工夫したり、鉄砲の角度に注意したりして確かめていました。空気の力をうまく使うにはどうすれば良いのでしょう? いろいろ工夫しながら、確かめていきましょう。がんばれ4年生。
リズムに乗った素晴らしい演奏でした:5年生音楽祭
今日は音楽祭当日。5年生はゆめはっとの大舞台にて素晴らしい演奏を披露することができました。最初は緊張しているお子さんもいましたが、演奏は落ち着いてたいへん上手でした。
Official髭男dismの「ノーダウト」という曲はアップテンポなのに、子ども達は上手にリズムに乗って演奏していました。よく聴いてみると、ドラムやタンバリン等のリズムがすごく正確であることに気付きました。正確なリズムに乗って、メロディ担当の子達も気持ちよく演奏できたと思います。
演奏後、座席に戻ってきた5年生。ほっとしたのでしょう。他の学校の演奏をリズムをとってリラックスしながらも、マナーを守って静かに聴くことができました。
幕間はかなりリラックス。子ども達に感想を聞いたところ、「1カ所だけ間違ったけどがんばった」「緊張したけどうまくできた」「上手にできてほっとした」と言っていました。中には「楽しめました」と、頼もしい感想を言った子もいました。さすがです。学習発表会もがんばってね、5年生。
I hope you give birth to a healthy baby.元気な赤ちゃんを産んでくださいね
ALTのサラム先生が出産のため、本日が本校最後の勤務日でした。
明るく元気なサラム先生。最近は大きなおなかが目立ってきましたが、授業はパワフルです。全力投球で授業に臨んでいました。
職員室でサラム先生に『「良い子を産んでください」を英語で言うとき、good baby でいいの?』と尋ねたところ、表題のように「healthy baby」と言うことを教えて頂きました。健康な赤ちゃんを産んでください。See you !