日誌

出来事

春に向けての準備:花壇の花抜き

 春花壇の準備のため、本日、花壇に咲いていた花を抜きました。まだきれいな花を咲かせていたので、少し残念な気もしますが、肥料を入れて土を耕し、次のパンジーなどを植える準備をしなければならないので、仕方ありません。子ども達は頑張ってどんどん抜いていきました。

 1年生は6年生に協力してもらって活動しました。異学年の交流も、花いっぱい活動の大きな目的の一つです。

 ひばりっ子は働き者なので、花壇はどんどん片付いていきました。友だちと仲よく協力しながら、短時間で花抜き完了です。

 もちろん、抜いた後の後片付けもバッチリ。一輪車やバケツを使って抜いた花を集めて回った子ども達。働き者だねえ。

 さすが6年生。最後の後片付けをしっかりやってくれました。来週は用務員さんにバトンタッチして、土作りをしていただきます。よろしくお願いします。

 

来年の1年生がんばりました:就学時健康診断

 来年1年生となるお子さんを対象に就学時健康診断を原町三小にて行いました。(原二小と三小は、1年おきに会場校となって、協力しながら健康診断を行っています。)

 コロナ対策で、保護者の皆様には、送り迎えをお願いし、健診中は、子ども達だけで頑張りました。途中、集中力が途切れそうになるところを、先生方が上手に対応し、進めていくことができました。

 

 最後は、教室に分かれて知能検査も実施しました。慣れないテストでしたが、どの子も先生のお話を聞いて一生懸命頑張っていました。

 順番通り列に並んでいる姿、返事や受け答えの様子などを拝見し、落ち着いている印象を受けました。もちろん、元気いっぱいのところもたくさん見られ、来年も楽しいひばりっ子がたくさん入学してくるなあ、と楽しみになりました。関わってくださったお医者の先生方、保護者様、原三小の皆様、ありがとうございました。子ども達、お疲れさまでした。

 

 

楽しいスティールパンコンサート

 昨日はゆめはっとのご協力で「スティールパン」のコンサートを全校で鑑賞しました。

 スティールパンとは、ドラム缶を半分に切ったような楽器で、南国らしいステキな音を奏でるものです。叩く場所によって音階も出て、リズムだけでなく、メロディも表現できます。

 途中、代表の子ども達が演奏を体験するコーナーもあり、楽しく鑑賞できました。

 みんなで曲に合わせてハンカチを振るコーナーもあり、子ども達は、軽快なリズムに合わせながら体全体を使って楽しんでいました。2階席にいた高学年の子ども達もノリが良く、会場全体を盛り上げてくれました。楽しいコンサートを見せてくださったPAN NOTE MAGICの皆様、ありがとうございました。

 

小さなことを積み重ねよう:全校集会

 本日のお昼の全校集会では、まず、相撲大会で優勝したお友達の紹介をしました。

 毎日、帰宅後、相撲の練習に出かけ、こつこつと努力をしているお子さんです。その努力が実って、優勝という大きな成果を生み出しています。すばらしいですね。

 次の校長の話でも、運動や勉強などにこつこつと取り組むことについて、「積小為大(せきしょういだい)」という言葉を使って、お話ししました。

 本校ではこの「積小為大」を「小さな努力を積み重ねて、大きなことを成し遂げること」ととらえ、まごころ学の中で推奨しています。家庭学習でも、スポ少などの運動でも、合奏部などでの音楽でも、最初はうまくいかないことばかりですが、積み重ねていくうちに上達するものです。子ども達には無限の可能性があります。何かに打ち込んで頑張るひばりっ子を育てていきたいと思います。

 

生け花教室:6年

 昨日、6年生がJAふくしま未来様の「生け花教室」に参加しました。

 地元産の花を準備してもらうとともに、講師の先生も2人来てもらい、至れり尽くせりの催しでした。

 6年生は社会科の歴史で室町時代を勉強するときに生け花などの文化についても学習します。実際に体験し、理解を深めることにつながると感じています。

 最後には、それぞれ個性あふれる作品を仕上げることができました。講師の皆様、JAの皆様、ありがとう後遭いました。