出来事
-5℃極寒の朝
今朝は気温-5℃。今までで一番寒い朝でした。7時20分に昇降口前に行ってみると、いつもより多めの子ども達が開錠を待っていました。送ってくる保護者の皆さんも、今日は早めの出勤なのかもしれませんね。雪道の運転ご苦労様です。
最初は雪がちらついている程度でした。6年生の子ども達何人かから「校長先生、雪はきますか?」との申し出がありましたが、「今日は大丈夫だよ」と言っていました。さすが6年生。素晴らしいなあ、と感心していたら、そのうち雪の降り方が強くなってきました。
吹雪のような感じで雪が降り、アスファルトはみるみる白くなっていきました。子ども達もさすがに寒そうです。
昇降口の茶色いタイルは雪が降ると滑りやすくなるので要注意です。さて、困ったなあ。
すると、6年生の男の子が「校長先生雪はきしますか?」と言ってきたではありませんか。ありがたかったです。さっそく、タイルの所の雪をほうきで掃いてもらいました。みんなのことを思いやった行動。さすが6年生です。
その後、雪は降り続き、校庭も真っ白になりました。業間休みには子ども達が雪の校庭を駆け回る姿が。子どもってすごいなあ、と改めて感じました。
申請はお済ですか?通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)
4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期限が迫ってまいりました。
該当される方は期限(3月22日)までにご申請ください。
<該当される方>
①新たに令和4年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯
②新たに令和4年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯
※ 過年度(令和2年及び令和3年)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。
セルフおにぎり:学校給食週間
今日1月24日から30日は、『全国学校給食週間』です。日本の学校給食は、明治22年に、山形県鶴岡市のお寺に建てられた小学校で、お弁当を持ってこられない子どものために食事を提供したのが始まりです。当時の献立は「おにぎり、焼き魚、漬物」というシンプルなものでした。そこで、今日の給食は「セルフゆかりおにぎり」となりました。
のまたんの絵が描かれている袋には手巻き用の海苔が入っています。震災後、南相馬市の給食再開のときにもセルフおにぎりを提供したとのことですが、そのときはなかなか自分で握ることができなかったお子さんがたくさんいたようです。さあ、ひばりっ子のみなさんはいかがでしょう?
2年生の皆さん、付属のナイロン袋を上手に使ってにぎにぎ。こうすれば、子どもでも簡単に握れますね。
2年生の皆さんは、たいへん上手に握っておいしく食べていました。おうちの人のおにぎりほど上手じゃないかもしれないけど、自分で握ったおにぎりは格別ですな。
もちろん、6年生も上手に握って食べていました。小さな体験を積み重ねて、子ども達は成長していくんですね。
青葉幼稚園の年長さんが学校見学に来ました
今日の午前中、青葉幼稚園さんが学校見学に来ました。皆さん、年長クラスで、来年小学校に入学するお友達です。小学校ってどんなところかを見学し、入学に備えることが目的のようです。
1階から3階までの廊下を巡って回り、授業を受けている先輩の姿を見学しました。同じ幼稚園出身の子ども達は、知っている先生方を見つけて喜ぶ姿も見られました。
空き教室に入って、実際の机といすを使ってもらいました。何だか授業を受けているみたいですね。みんな落ち着いていました。手のあげ方もたいへんお上手です。
最後に昇降口でごあいさつ。皆さん先生のお話をしっかり聞いていて、今すぐ1年生になっても良いぐらいでした。4月に入学してくることを市内の学校では心待ちにしています。健康に気をつけて、元気に入学してくださいね。
寒いからこそなわとび
3時間目、体育館に行ってみると2年生が体育で元気になわとびをしていました。
2年生の子達は「校長先生、名人になったよ」「校長先生、私の跳ぶところ見てください」と元気に声をかけてきます。中には半袖や短パンの子もいます。すごいですね。体をしっかり動かして、熱を放出しているんですね。
今年から、連続跳びの学年目標を見直し、「1年生30秒、2年生1分、3年生1分30秒、4年生2分、5年生2分30秒、6年生3分」としました。今までよりも短くしたのは、目標を手の届くところに置き、到達しやすくして達成感をしっかり味わってもらいたい、という願いからです。本校の子ども達の課題の一つに「肥満傾向」があります。普段から運動に親しむ習慣作りを今後も意識して取り組んでいきたいと考えています。
ペアで数え合ったり、アドバイスしたり、仲よくなわとびに励む2年生でした。寒さに負けず、頑張ろう。