出来事
聖愛こども園の子ども達が見学に来ました
今日は聖愛こども園の年長さん達が小学校見学にやってきました。珍しいことがたくさんあるようで、キョロキョロしたり、指を指したり。入学前の大切なお勉強の機会ですね。
小学生が教室で勉強している姿を興味津々で見ています。小学生も気になるようです。
図書室や理科室・音楽室など、特別教室も興味津々。学校っていろいろな教室があることが分かったかな。
階段を降りるときはそろりそろり。園児の皆さんには段が高いようです。1年生も入学したての頃はこんな感じでしたね。
教室で机といすに座る練習。校長先生に質問するコーナーでは、「小学校ではどんなお勉強をするのですか?」と、なかなかいい質問がでてきました。素晴らしいですね。
最後に、来年二小に上がる子ども達とご挨拶。小学校では皆さんが入ってくることを楽しみに待ってますから、元気に笑顔で入学してくださいね。
たこ糸はからまるとたいへんだね
2時間目の休み時間に校庭に出てみると、2校時目に凧あげをやっていた1年生が何人か残っています。先生もいて、何だか困った顔をしています。あれあれ、どうしたんだ?
なるほど、糸がからまっちゃったんだね。からまるとたいへんなんだよね。先生や介助員さんが一生懸命ほどいています。
先生が集中している間に、手作り凧をパチリ。かわいい絵ですね。おー、先生がからまった糸をほどいてくれました。
やったー、と一目散に凧あげに走って行く子ども達。穏やかな日だから、風を待つよりも、自力で走り回った方が良さそうですね。頑張って走り回れ、1年生。からまらないように注意するんだよ。
紙粘土を使って:3年図工
昨日の2校時目に3年生の図画工作の授業を参観しました。「空き容器の変身」という活動。いろいろな容器を組み合わせた物に紙粘土を貼り付けて楽しいものに変えてしまおう!という活動のようです。
まずは紙粘土への色つけ。紙粘土にちょっとだけ絵の具をつけてこねていくと、だんだんパステル色に染まっていきます。
それをあらかじめ作って置いた容器に貼り付けていく子ども達。隣の子と話しながら、やり方を確認したり、想像を膨らませたりして、楽しく活動している様子が見られました。
途中、先生が工夫している子の作品を紹介すると、「自分も工夫してみよう」と意気込む子ども達。意欲満々。先生も子ども達の良さを見つけ、みんなにどんどん紹介していきました。
1時間の活動が終わり、まとめをする場面では、みんな行儀良く先生に注目してお話を聞いています。次もがんばろうという気持ちが伝わってくる良い授業でした。
マイおはし・マイスプーン持参のご協力を
本校給食室では、本校分の給食に合わせて石神一小・太田小の給食も作っています。その数およそ370食分。調理員さん達は最初に2校分の給食を調理して配送し、その後、本校分の給食を調理してくださっています。
分刻みの作業においては、いろいろな機械を駆使していくことが大切なのですが、12月から食器洗浄機が故障し、調理員さんが手洗いをしなければならない状況が続いていました。そこにきてこの寒波により、昨日は給湯器も故障。さすがに冷たい水での手洗いは厳しい状況でした。そこで、昨日は紙皿やプラスチック容器、割り箸等を使って給食を提供させていただきました。そして、本日は「マイおはし」の協力をお願いしました。
本日、給湯器は使えるようになりました。明日以降はお盆や汁椀はいつも通りの物を使っていきたいと考えています。しかし、肝心の食器洗浄機の修理にはもうしばらくかかりそうです。そこで、今後も引き続きご家庭の皆様のご協力をお願いしたいと思います。食器洗浄機の修理が完了するまでの当分の間、「マイおはし・マイスプーンの持参」をよろしくお願いします。
ひばりっ子は頼りになります:雪はき
昨日は思いのほか雪が降りました。今朝、横断歩道を渡りきったところにある金属のグレーチングの部分ですってんころりんとなった1年生が2名いました。危ないですから、雪の日は道路で走らないようにして、気をつけて歩きましょうね。
ところで、うちのひばりっ子達は本当に素晴らしい。「校長先生、雪かきした方が良いですよね」「教室に行ったらすぐ出てきますから」「道具は何を使えば良いですか」…登校した子ども達からたくさんのやる気メッセージが!!。嬉しかったですねえ。6年生はもちろん、5年生や4年生までたくさんの子が手伝ってくれました。
もちろん教職員も。始業前の忙しい時間帯ですが雪片付けに汗を流してくれました。
そして、交通指導員の渡邉さんも横断歩道わきを雪はきしてくれました。
8時になって雪はきが終わった後、子ども達は清々しい顔を見せてくれました。「自分は学校のためになっている。下級生のためになっている。」という自己有用感を味わうことができたのだと思います。
寒くてたいへんな状況が続いていますが、ひばりっ子の心を育みながら、頑張っていきたいと思います。