出来事
6年生のすばらしさ:雪かき
金曜日に降った雪は、土日の好天で消えてしまいました・・・ではないのです。原町二小の北側の雪は、日陰となるため、自然と消えることはありません。実は、土曜日に教頭先生を始めとする職員数名が頑張って雪かきしてくれたのです。ありがとうございました。でも、その教頭先生から聞いた情報です。「土曜日の午後、近所の6年生が雪かきを自主的にやってくれたんですよ。」
堅くしまって重くなった雪を一人で片付けようとしていた6年生。素晴らしいです。ありがとうね。
6年生は、今朝も雪かきの手伝いをしてくれました。「校長先生、荷物置いたらすぐ来ますから」と言ってくれた6年生女子。こちらもなんて素晴らしいことでしょう。ありがたいことです。
ご協力ありがとうございました:ベルマーク最終回収
これまで長い期間取り組んできたベルマーク運動ですが、お便りでお知らせしましたように、手間や時間がかかりすぎることから終止符を打つことにしました。今週1週間は、今までご家庭で集めていただいていたベルマークを最終回収する期間でした。
朝、各教室で集まったベルマークを子ども達が校長室に持ってきてくれました。校長室にはたくさんのベルマークが。皆様、本当にありがとうございました。
皆様のご協力のお陰で、マーク毎に分けて出してもらっているので、仕分けがやりやすいです。ありがとうございます。
昨日の3校時目は2年生が学級活動の一環でボランティアで仕分けをしてくれました。この活動が自分たちの遊具(ドッチビー)を買うことにつながるということを知り、自分たちも協力してみようという事で参加してくれました。番号毎に袋分けしてあったので、2年生の子達も上手に仕分けることができました。
友だち同士仲よく協力し合う姿も見られました。2年生の子ども達は先生の指示をよく聞きながら、テキパキと動き、短時間で仕分けてくれました。元気な子ども達が多いクラスだとは思っていましたが、素晴らしい実行力に脱帽です。2年生のみなさん、ありがとうございました。
さて、校長室は今やベルマーク室となっております。
今度は同じ点数のベルマークを10枚ずつセロテープでまとめていく作業に、たくさんの子ども達がボランティアで協力してくれているのです。単純作業が意外に楽しいらしく、休み時間、校長室が賑わってきました。可能な中で楽しく取り組ませていきたいと考えています。
4月入学に向けて:入学説明会
昨日の午後、体育館にて令和5年度入学児童の保護者様を対象に入学説明会を行いました。来年度は1年1組・2組と、久しぶりに2クラスとなる予定です。保護者の皆様には真剣に話を聞いていただきました。
学校生活や保健面での注意事項や諸準備について、短時間で説明させていただきました。何かご不明な点があれば、学校の方にお問い合わせください。
校長からは、「良い生活リズム」(睡眠時間の確保や朝ご飯の摂取、そして適度な運動を心がけ、生活リズムを整えて登校できるようにして欲しいということ)と「温かな愛情」(親の愛情をかけていただくのはもちろんですが、甘やかしすぎや厳しすぎにならないように注意してほしいということ)についてお話しました。
最後に、入学用品の物品販売を行いました。入学までの間に、記名などのご準備よろしくお願いいたします。
相馬アグリ株式会社様ごちそうさまでした
今日の給食の献立は「麦ご飯、サバの生姜煮、シャキシャキサラダ、みそけんちん汁、牛乳」でした。この麦ご飯がいつもとちょっと違います。
いつもは「押し麦」といって平たい麦を使っていますが、今日は丸い「もち麦」でした。このもち麦は市内の相馬アグリ株式会社様から頂いたものです。もち麦は名前の通り、モチモチとした触感が特徴です。食物繊維を多く含み、お腹の中を掃除してお腹の調子をよくしてくれます。
子ども達はパクパクとおいしそうにいただいていました。相馬アグリ株式会社様 ありがとうございました。
次年度に向けての見学:2年生・3年生
今日の2時間目。3年生の書写の授業を2年生が見学に来ました。来年から毛筆の学習に入る2年生が実際の授業の様子を見学し、イメージを持たせようとするものです。
2年生は真剣なまなざしで3年生の学習の様子を見ています。
3年生はいつも以上に真剣に書写に取り組んでいました。墨汁を扱っての書写は、汚してしまいそうですが、上手に汚さずに書いている3年生を見学し、3年生のすごさを感じ取ってくれたようです。
6校時はクラブの時間です。今日のクラブは3年生が4・5・6年生のクラブの様子を見学する「クラブ見学」の時間です。3年生は、見学される側から見学する側に変わって、興味津々で上級生の活動の様子を見て回りました。
進級に向けての準備が少しずつ始まっています。来年、自分たちがどのような学習に取り組むのか、見通しをもたせ、意欲をもたせ、進級を楽しみにさせたいと考えています。