出来事
今度の方もステキです:ALT
新しいALTの先生がいらっしゃいました。アメリカテキサス州から来たエリカ先生です。日本に来て4年目。日本語もけっこうお上手です。
今日の授業で、エリカ先生はアメリカと日本の写真を比較しながら自己紹介をしてくれました。子ども達の興味関心を惹きつけながら、楽しそうに話すエリカ先生。キュートな笑顔で、教室の子ども達はとても楽しそうです。
前のロイス先生も楽しい先生でしたが、エリカ先生も負けず劣らず楽しい、ステキな先生です。子ども達もまた楽しく外国語を勉強できそうです。よろしくお願いします。
表彰・紹介・そして不審者対策:リモート集会
今日のお昼のリモート集会は盛りだくさん。3つのことを行いました。1つめはスポ少テニスの表彰です。県の大会で3位になった4年生のお友達の表彰を行いました。
ベスト8を目指していたところ3位に入れて、秋田の東北大会に行けるのだそうです。すばらしいですね。東北大会でも頑張ってください。
次に、今日から5日間、学校ボランティアで子ども達の活動をサポートしてくれる「つぼみプロジェクト」の大学生2名を紹介しました。2人とも東京の大学生です。インタビュー形式で、大学生活や勉強・サークル活動の様子などを聞いてみました。2人とも音楽系のサークルに入っているとのこと。今週は「6年生ありがとうの会」を金曜日に計画しているので、その練習や準備に協力してもらおうと考えています。よろしくお願いします。
今日は、早速、3年生や4年生の音楽に協力してもらいました。
3つめの話は、昨日、市内で起きた強盗事件について、概要等を伝え、子ども達に十分注意するよう、お話ししました。
午後には、警察署の方が見回りに来たり、市長さんの放送が流れたりしました。警察の方の話によると、1週間程度は特別警戒態勢となるとのこと。集会では「登下校はなるべく複数で」「うちにいるときも知らない人がたずねてきたときには要注意」という話をしました。もし、不審者を見かけたら、おうちの人にお知らせし、警察署に通報することが大切です。また、不審な車、不審な電話の場合も、通報した方が良さそうです。みんなで十分注意して、安心を取り戻していきたいですね。
PTA総会、そして、今後のマスクの取扱いについて
授業参観後のPTA総会。今回も校長室からリモートで実施しました。
総会はZoomを使って双方向でやりとりを行えるようにしました。各教室での状況を確認しながら、順調に協議を終えることができました。
ところで、校長あいさつの中で、今後のマスクの取扱いについて説明させて頂きました。4~6年生の児童にアンケートを採ったところ、次のグラフのような結果となりました。
このアンケートから、7割以上が4月以降も「今と同じでけっこうつける」と考えていて、学校でマスクをつけないことに75%が不安を感じていることが分かりました。
今後、本校におけるマスクの取扱いについては、「つける・つけないはそれぞれの考え」で個々の考え方を尊重しますが、学校では「こういうときはつけた方が良い、こういうときは外した方が良い」という考え方を、子ども達に示していく必要があると考えています。不安を感じている子が多いので、時間をかけて対応していく考えです。また、「つける・つけないで、差別・偏見しない」よう適切に指導していきます。
また、注意点として「5月8日に第5類へ移行するまでは、陽性者と適切な感染対策をしないまま長時間、近距離で接触した方は濃厚接触者扱いとなり、5日間の自宅待機となる」ことをお伝えしました。4月1日以降、自由化されて嬉しい反面、十分注意して感染拡大につながらないようにしたいと考えています。
子どもも先生もがんばりました:授業参観
今日の5校時目は授業参観でした。各学級では、子ども達の成長の様子を見て頂こうと、いろいろと工夫して取り組んでいました。子ども達も、それぞれ頑張っているように見受けました。
子ども達も頑張りましたが、先生方も頑張っていました。授業を参観して歩くと、その先生の持つ個性がすごく現れているように感じました。得意な分野を活かし、子ども達を更に伸ばして欲しいと考えています。
本校では、先週まではコロナ不安等でお休みしているお子さんが、人数は少ないものの継続していました。今週は0になり、少し落ち着いたように感じられます。そのようなタイミングで授業参観を実施することができました。開催できて良かったと感じております。
ただ、コロナ不安でのお休みはいませんが、発熱などで体調を崩してお休みしているお子さんは数名います。今後とも、感染予防に注意させ、健康第一でいきたいと考えています。
朝ご飯コンテストの表彰:リモート集会
夏休みに挑戦した朝ご飯コンテスト。県でアイデア賞に輝いた3年生の表彰をリモートで行いました。
作った料理名は「夏野菜たっぷり朝ごはん」です。おばあさんが作った夏野菜を使って、苦手な卵を工夫して料理したとのこと。特に工夫した点を聞いたところ、「ソーセージを使ってハートを作ったところです」なるほど。調理を楽しんだようですね。
合わせて、校内審査で入賞した6年生と5年生の子の表彰を行いました。
感想を聞くと、「お母さんと一緒に調理して楽しかった。選ばれて嬉しい。」「おばあちゃんが取った野菜を上手に調理できて良かった」と、しっかりお話しできました。
子ども達はいつかは独り立ちします。そのとき大切なことは、自分で自分の食べるものを作ることができる力です。小さいうちから、調理に親しみ、腕を磨いてください。