日誌

出来事

夏の便り:6年国語

 6年生は国語で夏の季節の言葉を学習した後、「友だちやお世話になった人に暑中見舞いを書いてみよう」というめあてで学習しました。

 上手ですね。おいしそうな赤み。かぶりつきたくなります。この時期、国語では、どの学年でも「夏」を感じる言葉に触れ、季節感を味わい、語彙を増やす学習に取り組みます。他にも、夏らしさが味わえる「才能あり」の暑中見舞いをご覧ください。

 日本人は四季を感じる力に優れ、様々な言葉・表現で季節感を伝え合っています。子ども達が「夏と言えばコレ」と感じることができるよう、様々な体験をしてほしいと感じています。

 

楽器となかよし:1年生・3年生

 昨日、オアシス楽器さんのご協力で、1年生の鍵盤ハーモニカと3年生のリコーダーに対して外部講師の先生にご指導をいただきました。先生は喜久川幸恵先生です。

 1年生は、授業で鍵盤ハーモニカを扱うのが初めてです。幼稚園の時に使っている子もいましたが、まずは基本的なところで吹き口のホースを鍵盤に付けることから始まりました。講師の先生が丁寧にお話しし、担任の先生が一人一人を見て回って・・、一番最初の指導ってたいへんですね。でも、子ども達はすぐ上手にできるようになりました。さすがひばりっ子。 

 次は、ドの鍵盤に右手親指を置く練習です。これも結構難しい。たくさんの鍵盤が並んでいて、どこがドなのか、1年生にはわかりにくいですよね。でも、先生が丁寧に教えてくれて、できるようになりました。すばらしい。

 次の時間は、3年生のリコーダーです。2回ほど練習済みだった3年生。比較的早くコツをつかみながら練習できていました。

 リコーダーのポイントは息の吹き方と舌を使ったタンギングです。息を強く吹きすぎると、高い耳障りな音になってしまうので、優しい息の吹き方を練習しました。

 子ども達は、マスクを付けたり外したりしながら、一生懸命に取り組みました。先生からも「とっても上手でした」とお褒めの言葉をいただきました。今日教えていただいたことを忘れずに、楽器と仲良しになってくださいね。

 

市内では、新型コロナの感染者数が増えてきました

 市内では、このところ毎日2桁の感染者が報告されています。全国的にもオミクロンの新系統BA.5なるものに置き換わりつつあり、感染者数が増加しているようです。幸い、今、本校ではコロナやコロナ不安を理由に欠席している子はいませんが、今後はどうなるか分かりません。

 そこで、本日、以下のような文書を出しました。



 感染拡大を止めるには、一人一人が注意して、具合が悪いときには登校や出勤を控えることが大切です。私たちはいつどこで感染するか分かりません。感染を防ぐことはできませんが、拡大を防ぐことはできるはずです。ご理解ご協力よろしくお願いします。

 

願い事が叶いますように:七夕集会

 7月7日。今日は七夕。季節感を感じるとともに、日本の伝統的な風習に触れたり、自分の願いを考えてみたりするために、七夕集会を行いました。

 集会委員会の進行で始まりました。最初は代表の子の願い事発表。堂々と発表することができました。

 今回はリモートで行い、各教室の子ども達は電子黒板で参加しました。

 続いては、図書委員会による七夕の紙芝居です。学校司書さんにも協力してもらいました。図書委員の子達は「ドキドキする」と言っていましたが、上手に発表できましたよ。

 続いて七夕クイズ。児童会集会では定番ですね。今日は2択クイズでした。

 私の七夕の願いも問題になりました。正解はどっちか?お子さんに聞いてみてください。(ヒント:やっぱりコロナが心配なんですよね)

 今、廊下には子ども達の願い事の短冊が飾ってあります。内容を見てみると、今の子ども達の心の中が見えてきます。子どもなので自分のことを優先的に考えて当たり前です。でも、中には、家族のことや世界のことを考えた願い事が結構ありました。また、担任の先生の長生きを願った子もいて、その先生のことがうらやましく思えました。七夕の今夜。ご家族で願い事を話し合ってみてください。

 

ご協力ありがとうございました:通学路の危険箇所点検

 先月実施した「通学路の危険箇所点検」へのご協力ありがとうございました。皆様のご意見を地図上に表してみました。細かくて申し訳ありませんが、ご確認の上、朝夕ご注意いただきますようお願いいたします。

【学校周辺】

【橋本町南方面】

【青葉町方面】

 このほか、「6号国道付近が危ない」「国見町あぶくま信金の交差点(六叉路)が信号がわかりにくく危険」「近所で地震により危ない部分がある」「瓦が落ちてきそうな建物がある」…などの報告をいただきました。今後、皆様の情報を元に、改善要求できるところは市教委に報告していきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。