日誌

2021年9月の記事一覧

親子で力を合わせて木工教室(3学年)

 今日の午後は3学年でも学年行事が開かれました。森林組合の方2名に来て頂いての木工教室です。板を使って格好良いペン立てを作るようです。

 最初はボンドで貼り付け。ボンドを付ける場所や順番に気をつけて、親子で組み立てていきました。

 ボンドが乾いたらいよいよくぎ打ち。3年生は金づちを扱う経験はないので、なかなかうまく打てない子もいましたが、お父さんやお母さんがしっかりフォローして完成させることができました。

 計画や準備をして頂いた役員の皆様ありがとうございました。おうちで今日のことが話題になり、家族団らんが深まることを願っています。

 

陶芸で親子のスキンシップ(2学年)

 本日午後、体育館では2学年の学年行事「陶芸教室」が行われました。

 検温や消毒、そして換気や間隔にも配慮して実施して頂きました。

 子ども達はお父さんやお母さんなどと一緒に粘土をこねこねし、自分の思いを少しずつ形にしていきます。保護者の皆様は傍らでやさしく見守りながら適切に補助してくれ、親子の楽しいひとときとなっていました。

 計画・準備して頂いた役員の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

生け花教室で個性を発揮(6学年)

 今日の3・4校時、6年生は生け花を体験しました。JAふくしま未来様の花育事業の一環で無料で体験できる大変ありがたい教室です。使った花は、トルコギキョウやスプレーカーネーション、かすみ草などです。トルコギキョウは原町区内で作られた物だそうです。

 生け花の先生が3人(本田様、大悲山様、只野様)もいらっしゃって、子ども達に丁寧に教えて頂きました。先生方はアドバイスをしながらも、子ども達の思いを大切にしながら、自由にのびのびとやらせていました。

 子ども達もまわりの子と協力しながら、自分なりに工夫を凝らして生けていました。担任の先生も一緒に挑戦しましたが、なかなかの腕前と拝見しました。

 同じ種類の花を使って生けているのに、一つ一つが違っています。個性が出ていて良いですね。子ども達も満足げです。

 

朝のひととき

 毎朝子ども達の登校時に、あいさつ運動と子ども達の健康確認、安全確保のために体育館わきや西昇降口のところに立っています。子ども達は毎日いろいろな顔を見せてくれて、校長は楽しく充実した時間を過ごしています。今日もこんなことがありました。

 大事そうに何かを抱えながら歩いてくる1年生。「どうしたの?」と尋ねると「お弁当が冷めないように温めているんだ」とのこと。今日はお弁当の日でした。大好きなお母さんに大好きなお弁当を作ってもらったので、大切にしているんだなあと感じました。保護者の皆様、お子さんのお弁当作りありがとうございました。子ども達もありがたく頂いたようです。

 もう一人は女の子。この子は最近毎日私に質問をしてくれます。今日は「校長先生、好きな食べ物は何ですか?」という質問。簡単な質問ですが、この会話をきっかけに言葉のやりとりが生まれます。とても楽しいひとときです。

 寒いときや雨のときなど、立っているのがたいへんだなあと感じるときもありますが、子ども達の様々な表情が見られる特等席ですから、なかなかやめるわけにはいきません。

 

明日から「家庭学習チャレンジ週間」です

 昨日、プリントでお伝えしましたように、明日から1週間、「家庭学習チャレンジ週間」を実施します。

 このチャレンジ週間の目的は、①家庭学習を習慣化すること、②学習に主体的に取り組ませること、③頑張りを価値づけること、の3点です。特に③については、最後に1週間の取組を振り返らせ、自分の頑張りを認め、さらに伸ばしていくようにしたいと思います。

 そのためには、おうちの皆様からの励ましのお言葉が一番の特効薬です。「がんばったね」「上手にできたね」「字がきれいだね」…いろいろとほめながら、少しずつ意欲をもたせ、取組の質や量を高めさせてください。