日誌

朝のひととき

 毎朝子ども達の登校時に、あいさつ運動と子ども達の健康確認、安全確保のために体育館わきや西昇降口のところに立っています。子ども達は毎日いろいろな顔を見せてくれて、校長は楽しく充実した時間を過ごしています。今日もこんなことがありました。

 大事そうに何かを抱えながら歩いてくる1年生。「どうしたの?」と尋ねると「お弁当が冷めないように温めているんだ」とのこと。今日はお弁当の日でした。大好きなお母さんに大好きなお弁当を作ってもらったので、大切にしているんだなあと感じました。保護者の皆様、お子さんのお弁当作りありがとうございました。子ども達もありがたく頂いたようです。

 もう一人は女の子。この子は最近毎日私に質問をしてくれます。今日は「校長先生、好きな食べ物は何ですか?」という質問。簡単な質問ですが、この会話をきっかけに言葉のやりとりが生まれます。とても楽しいひとときです。

 寒いときや雨のときなど、立っているのがたいへんだなあと感じるときもありますが、子ども達の様々な表情が見られる特等席ですから、なかなかやめるわけにはいきません。